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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2005年 02月 22日 ( 2 )

TV放送終了後もOVAで続編や外伝が次々に作られてきたロボット・アニメ。
あまり見たことがないけれども、本放送から20年以上経った今でも根強い人気があるらしい。

それでも最近になって当時のノベライズが復刊されたのには驚いた。
しかも文庫で発売されていたものがハードカバーになって! 昨日書店で見つけてビックリ。

サンライズのロボット物というと一般には『ガンダム』の名前がすぐ挙がるだろうが、ある意味ではそれを凌駕する存在感と言えるかな。お見逸れしました。
by odin2099 | 2005-02-22 22:40 | アニメ | Trackback | Comments(0)
e0033570_15575063.jpg『邪馬台国はどこですか?』の早乙女静香と『九つの殺人メルヘン』の桜川東子、この二人のヒロインを主人公に据えたお馴染み歴史題材のミステリー。
両作品は連作短編だが、今回は長編小説になっているところが面白い。

きちんと両作品の後日談にもなっていて、『邪馬台国~』の舞台であるバー<スリーバレー>とそのバーテンダー松永はそのまま出てくるし、静香と電話のやりとりをする相手は名前こそ出て来ないものの宮田六郎だろう。
また東子が会いに行く、刑務所に服役中の元刑事というのは、やはり名前は出て来ないが『九つ~』の語り部である工藤に違いない。
そのあたり上手く両作品を絡めてあるが、そもそも『九つ~』には静香と思しき人物がゲスト出演していたのだから、その頃から構想があったのかもしれない。

徳川家の秘密が絡んだ殺人事件を、静香と東子の二人が解決していくという物語のはずなのだが、犯人探しとその動機、さらに本筋(?)の徳川家の秘密の解明は釈然としない。
二大ヒロインの暴走ぶりを楽しめれば良いというライトノベルなので、ミステリー・ファンにはあまりお薦めしかねる内容だ。
by odin2099 | 2005-02-22 22:04 | | Trackback | Comments(0)
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