人気ブログランキング |

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2005年 04月 03日 ( 2 )

『ロード・オブ・ザ・リング』を見て、『指輪物語』を読んで、またこういった世界を楽しみたいなぁ、と思った人にはお勧めの作品。

e0033570_22411962.jpgかつて滅んだはずの<闇の王>の魔手が再び伸ばされようとしている時、人間とエルフの混血児である主人公は、突然訪ねて来た魔法使いによって、自分が唯一<闇の王>を倒すことが出来る<シャナラの剣>の正当な持ち主であることを知り、剣を探す旅に発つ。
その”旅の仲間”には人間の王国の王子や、主人公の義理の兄、そしてエルフ、ドワーフも加わって・・・という具合に、見事に『指輪物語』の引写し。捨てに行くんじゃなくて探しに行くという違いはあるものの、途中での一行の離散、死んだと思われたキャラクターの復活等々、熱心な『指輪』ファンなら逆に怒り出してしまうくらいソックリ

当然キャラクターたちも、「うん、これはガ●ダ●フ」「おお、ア●ゴルン!」「レ●ラ●はこのキャラとこのキャラに分けたのか」「この二人の関係は、まんま●ロドとサ●だね」とツッコミを入れながら読むのも楽しい。盗賊やトロールがメイン格で出てくるのと、女性キャラが彩りを添えているのが新機軸と言えなくもないが。

e0033570_22413625.jpg物語は上下巻で一応完結しているので、『指輪物語』より簡単に読めるのも嬉しい・・・? 
というか作者はこれ一作で終わらせるつもりだったようだが、人気が出たので続編が作られ三部作に。更に外伝やら何やらで、現在は14作も発表されているとのこと。
とりあえず三部作の翻訳出版は決まっているようだが、それ以外を日本で読める日ははたして来るのだろうか?

ところでこの著者名になんか見覚えがあったのだが、調べてみると『スター・ウォーズ/エピソード1~ファントム・メナス~』のノベライズを担当した人だった。ノベライズは他にもスピルバーグ監督作『フック』も手掛けているとのこと。
でこの本、実は20年ほど前に別の出版社から翻訳が出たものの、なんと上巻のみ。今回めでたく上下巻揃って出版されたのは、昨今のファンタジー・ブーム様々ってことですな。
by odin2099 | 2005-04-03 22:07 | | Trackback | Comments(4)
ネタバレ・サイトには細部に至るまでストーリーが紹介されているし、今度はとうとうノベライズまで発売
全米公開の一ヶ月半も前は些か早過ぎの気もするけど、それが日米同時発売になってしまうのも凄いことだ(いつ翻訳したんだ?)。

ということで、日本公開の三ヶ月前にして殆ど見た気になってますが・・・辛いな、これは

2~3度は劇場に足を運ぶだろうし、その後はDVD等で繰り返し見るつもりではいるんだけど、う~ん。もしかするとシリーズで初めて泣くかもしれん。

それにこれを見た後は、大急ぎで『新たなる希望』を見直すかも。でないとあまりにも・・・。

まぁこれは僕の”脳内映画”の話なので、実際の映画の出来がどうなるかはわからないけど、この作品如何によってシリーズ全体の評価は大きく変わるかも。

ああ、映画を見るのが楽しみのような、悲しみのような、複雑な心境。
by odin2099 | 2005-04-03 22:03 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
ブログトップ