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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2005年 04月 29日 ( 4 )

e0033570_0295725.jpg前作のラストシーンに直結したパート2で、ホラー色は更に弱まり完全なアクション・ムービーとなった。
前作が『エイリアン』なら本作は『エイリアン2』、正しく「今度は戦争だ!」という内容で、単純に比べるならばこちらの方が面白い。
監督もポール・W・S・アンダーソンが『エイリアンVSプレデター』に専念するためにプロデューサーに退いたので、新人へ交替。

今回はミラ・ジョヴォヴィッチ扮するアリスだけではなく、もう一人ジル・バレンタインという新キャラクターが登場。
中心は勿論アリスなのだが、ジルにも充分見せ場というか役割が割り振られているので、ダブル・ヒロイン・アクション物としても出色。
e0033570_0303069.jpgゲーム版をプレイしていないので今一つ実感がわかないが、このジルというキャラはゲーム版の主人公とのこと。
ゲームを楽しんだ人にはその扱いは物足りないのかも知れないが、演じたシエンナ・ギロリーはゲームの映像ソックリに扮してるので、その点ではファンも満足?
他にもゲーム発のキャラが多数取り込まれているようだが、ファンの反応は様々のようだ。

ラストは完全にパート3を踏まえた展開で、製作も決定。今度は劇場へ見に行くかな。
女性キャスターを演じていたサンドリーヌ・ホルトは、かつて『モアイの謎』や『ポカホンタス』(ディズニー・アニメじゃなく実写版の方)で気になる存在だったのだけど、さっぱりわからず。
e0033570_0305268.jpgキャスト表で気付いた次第で、すっかり変わっちゃったなぁ。
また最後の最後にイアン・グレンが出てきたけど、パート3への伏線か。
by odin2099 | 2005-04-29 23:55 |  映画感想<ハ行> | Trackback(17) | Comments(10)
e0033570_22333584.jpgダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』の読者は、その中に散りばめられた「情報」「知識」「解釈」「もっともらしい記述」「引用」などのうち、どこまでが「事実」で、どこからが「虚構」、あるいは作者の思い違いや勘違いに起因する「誤り」なのか、気になる人も多いだろう。一読者として同じ疑問を抱いた著者が、専門家の発言や資料を探し、一つの判断材料として1冊にまとめたのが本書だ。

個人的には、『ダ・ヴィンチ・コード』という小説抜きにしても興味ある素材が集まっている雑学のネタ本ということになるが、小説を単にミステリー、サスペンス物としてだけ楽しんだような人には不要でもある。
知的好奇心を刺激された人のみ、自分で資料を漁ってその真偽を自分なりに判断しても良いし、また本書のように手っ取り早く情報をまとめた本を手に取るのも良いのではなかろうか。ダン・ブラウン自身のインタビューが収録されているのも、お得感を高めている。
by odin2099 | 2005-04-29 23:54 | | Trackback | Comments(0)
e0033570_8292981.jpg題名からどんな作品を想像するだろうか?
美術館のガイド的なもの? それとも昨今流行りの美術品や美術史に秘められた謎を解くといったミステリー調の物語だろうか?
実際はそのどちらでもなく、ルーヴル美術館で働く1200名ものスタッフを追ったドキュメンタリーである。

倉庫の中で目当ての作品が見つからず途方にくれるスタッフ、展示スペースをどう活用しようかと悩むスタッフ、人海戦術で美術品を搬入・掲示するスタッフ、展示品を補修するスタッフ、消火訓練や救急医療訓練を受けるスタッフ、厨房や食堂、トレーニング・ルームまで、一般人には窺い知れない巨大な美術館の裏側は一見の価値はある

1990年の作品だが、日本では一昨年の暮れから昨年にかけてようやく公開され、見に行きたかったのだがなかなか時間が合わずに断念したのだが、ただナレーションもなく美術品の直接的紹介もなし、無作為に映し出される映像の羅列は1時間半弱という上映時間にも拘らず、かなり辛い。眠れない夜には最適の一本と言えるかも知れない。
監督はニコラ・フィリベール。
by odin2099 | 2005-04-29 23:05 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(2)
今発売中の「週刊新潮」に、『オペラ座の怪人』における有名字幕担当者の誤訳騒動が取り上げられております。

「字幕によって登場人物の性格が歪められ、作品の魅力が半減するというあってはならない事態が生じている」という趣旨のファン活動も紹介されていますが(『ロード・オブ・ザ・リング』の時のように、配給会社やビデオ・メーカーに、ビデオ・リリース時には字幕を変えるよう嘆願書を送る、など)、驚くべきは当人のコメント
「知らなかった。」「初めて聞いた。」「字数や色々な制限がある。」「ある程度の意訳は必要」「あっちを立てればこっち立たずで、意見が合うことはない」・・・って。

ファンだってそんなことは百も承知で、だからこそ独自に作品世界に即した代替案まで考案してるというのに、この無関心ぶり。
これでは軋轢は益々広がるばかりで、呆れるやら情けないやら。
映画配給会社も、こうまでファンに批判されながら改める様子もないが、何かこの方を起用し続けなければならない理由でもあるんでしょうか

早くも来月公開予定の『キングダム・オブ・ヘブン』が、試写会において批難囂々。
どうやら日本語吹替版も公開されるそうなので、ファンをそちらに誘導する動きもあるようで。

『スター・ウォーズ/エピソード3』もこの人らしいんだよなぁ。
『エピソード1』『エピソード2』でもファンにボロクソ言われていたのに、またオファーする側もする側だが、それを受ける方も無神経というか何というか・・・これがプロ意識というものなんでしょうか。
by odin2099 | 2005-04-29 22:57 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
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