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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2005年 10月 15日 ( 1 )

『スター・ウォーズ/エピソード3~シスの復讐~』は、先々行、先行を経て公開初日に観客動員50万人、興収7億円という華々しい数字を挙げ、配給会社は「最終的には観客動員1000万人、興収130億円」とのソロバンを弾いたのだが、ほぼ上映終了の現時点では観客動員700万人、興収92億円というあたりに落ち着きそうだとのこと。
せめて『エピソード1~ファントム・メナス』の興収127億円は越えたかったところだろうが、「当時とは料金設定が違う」「現在は割引制度が多くなった」というのが配給会社のコメント。
元々、数字だけで映画を比較するのは意味がないとは常々思っている。
料金設定が違うこともあるし、公開劇場数によっても違うし、またその劇場にしたって収容人員が違うわけだし、一日の上映回数によっても左右されるから、基準となる数字が決められないはずなのだ。
500人クラスの劇場を5つ確保した場合と300人規模の劇場を5つ確保した場合、公開劇場数は同じでも動員出来る人数は違うし、1日に4回上映した場合と5回上映出来る場合でも当然違う。
また同じ観客動員数だとしても、子供や学生の占める割合が高ければ客単価は下がるわけだし、上映期間が同じ一ヶ月間だとしても、2月公開作品と3月公開作品では実質的な公開日数は違うのが当たり前だ。

ただ今回の配給会社のコメントが言い訳にしか聞こえない(苦笑)のは、公開規模がデカイ作品であることと、比較対象する作品が最近のもの過ぎるのが原因。
一番最初の『スター・ウォーズ』の頃と比べての話ならわかるけれど、『エピソード1』の頃じゃ今とそれほど極端に条件違わないはずなんだがな・・・。

ま、それはさておき、ライバルと目された『宇宙戦争』は観客動員460万人、興収60億円なので、これは圧勝と言っても良いだろう。
もっとも個人的には、『宇宙戦争』がこれだけヒットしたことの方が驚きだったりして。どこがそんなに魅力的?
by odin2099 | 2005-10-15 20:28 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
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