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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2006年 05月 13日 ( 2 )

ジェラール・フィリップとジーナ・ロロブリジータ主演の1952年に作られた同名映画のリメイクです。
本当はこちらの方に関心があったのですが、やはりオリジナルを見ておいた方が良いだろう、と先にオリジナル版を鑑賞。ちょっと時間が空いちゃいましたが、ようやくこちらも見ることが出来ました。
こちらの主演はヴァンサン・ペレーズとペネロペ・クルスで、絵に描いたような美男美女というタイプのオリジナルの二人に比べると、こちらのコンビは随分と親しみやすいというか、チャーミングな感じがします。

e0033570_1615264.jpgお話は概ねオリジナル通りでして、特に前半部分は脇のキャラクターをいじってる程度なんですが、クライマックスからラストにかけてはかなり大胆にアレンジを施しています。
特にルイ15世がアドリーヌにゾッコンで追い掛け回すといった脇筋がなくなった分、オリジナルほどややこしく入り組んだ構成にもならずに、展開に無理がないというか全体にスッキリした印象が残ります。

オリジナルが名作との誉れが高い分、このリメイク版には否定的な意見も聞かれますけれど、現代的なアレンジはあるものの、決してオリジナルを貶める出来ではなく、むしろ自分の感覚にはこちらの方が合っているかなぁと思いました。
これから見てみようかなと思われる方は、新旧両作品を見比べてみるのも楽しいかと思います。
by odin2099 | 2006-05-13 22:59 |  映画感想<ハ行> | Trackback(7) | Comments(6)
ウルトラマン誕生30周年を記念した<ウルトラマンワンダフルワールド>の一本。

e0033570_1130305.jpgゼットンに敗れて以降、精彩を欠くウルトラマン。出現した怪獣たちは、全て科学特捜隊の手によって退治されていた。そんな時、ハヤタは怪獣軍団復活の予知夢を見てしまう。はたしてウルトラマンは、この危機に立ち向かえるのか?!

ゼットンの前に倒れたウルトラマンは、光の国の使いゾフィに伴われて故郷であるM78星雲へ帰ってゆく――『ウルトラマン』の最終回はこうして幕を下ろすが、この映画は「そのままウルトラマンが地球に留まり続けたら・・・?」という「if」の世界を、TVシリーズ全39話の中から円谷一監督作品を中心に映像を抜き出し、一部新撮映像を交えながら再構成して作り上げた、いわば第40話とも言うべき作品に仕上げたもの。科特隊メンバーを演じた俳優を再招集して台詞を取り直して差し替えるなど、再編集版とはいえかなり手間隙かけて作られている。内容には賛否あるだろうが、試みとしては面白い。

また、同時上映の『ウルトラマンゼアス』にも科特隊メンバーのゲスト出演があるが、この後でムラマツ・キャップ役の小林昭二が亡くなったこともあって、全員が顔を揃えたのはこれが最後になってしまった。

なお、この作品において、フジ・アキコ隊員を除く全てのメンバーのフルネームが決定された(ムラマツ・トシオ、イデ・ミツヒロ、アラシ・ダイスケ、そしてハヤタ・シン)が、その後定着した様子はない。
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by odin2099 | 2006-05-13 00:18 |  映画感想<ヤ行> | Trackback | Comments(4)
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