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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2006年 05月 28日 ( 2 )

先週、作家の寺村輝夫さんの訃報が届きました。
寺村さんといえばン十年前、幼稚園か小学校の頃だったと思いますが、この『ぼくは王さま』を夢中になって読んでいたことを思い出します。
そんなに何度も繰り返して読んだという記憶はないのですが、最近その中の1エピソードがやたらと思い出され、もう一度読んでみたいなと思っていた矢先のことでしたので驚きも一入。さっそく本屋に行ってみたのですが、ところがなかなか見つからなく、何軒も探し回る羽目になったのはちょっぴり寂しかったですね。

e0033570_14155670.jpgそして再読。
この本には「ぞうのたまごのたまごやき」、「しゃぼんだまのくびかざり」、「ウソとホントの宝石ばこ」、「サーカスにはいった王さま」の4つのお話が収められているのですが、そのどれもにしっかりと覚えがあって、我ながら記憶力の良さに感心・・・というか、それだけ何度も読み返したのでしょうね、やっぱり。
また、どのお話も面白く、何か小さい頃にタイムスリップしたかのような気分を味わいました。

それにしてもシリーズ化されていたことは知っていましたが、10何冊もの長大なものになっていたとは知りませんでした。
あの王さまが、その後はどんな冒険(?)を繰り広げているのかはちょっと興味ありますが、かといって揃えるところまではいかないでしょうね。

また、寺村さんは77歳だったそうですが、意外に若いんだなぁというのが率直な思いです。なにせ自分にとっては大昔(!)に読んだ本の著者ですから、もっと年配の方なのかな、なんて勝手に想像していたのです。
ともあれ、幼い頃の自分に多大な影響を与えた寺村さんのご冥福をお祈り致します。
by odin2099 | 2006-05-28 21:36 | | Trackback(2) | Comments(4)
e0033570_10172391.jpgお祭りで賑わう街に、時ならぬ流星雨。そのうち隕石が雨あられと降り注いできたために、街中が大パニックに見舞われるというTVムーヴィ。

謎の爆発事故を調査するうちに、次第に真相に肉薄していく元爆破処理のスペシャリストだった主人公に、最初に異変に気付く学校の理科教師であるその妻、変わり者の天文マニアの老人、観光資源である祭りを優先し、警告に耳を貸さない市長、主人公の友人である保安官、反抗期の主人公の息子、大人しいその妹、ガールフレンドである市長の娘等々、パターン通りのキャラ、パターンを若干ずらしたキャラなどが右往左往するというもので、スケール感は感じられないがTVで見るにはそれなりに楽しめる一品。

全く知った顔がない出演陣も、こういう場合は誰が助かり誰が死ぬかわからない、妙なリアリティを醸し出してくれるのでOKだろう。ユニバーサル映画がバックについているから、それほど低予算でもないはず。
by odin2099 | 2006-05-28 07:28 | テレビ | Trackback | Comments(0)
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