【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2006年 06月 04日 ( 2 )

以前にも角川春樹事務所でリメイクされるというニュースを紹介したことがありましたが、
公開スケジュールが決まったようです。
それによると2008年正月が森田芳光監督で『椿三十郎』
そして2009年正月に崔洋一の監督で『用心棒』とのこと。

・・・ということは、シリーズ作品として復活するわけじゃないってことですかね?!順番が逆だし。
更に『用心棒』は5作品のシリーズ化予定があるのだとか。
これはもう、完全に別物ですなぁ・・・。

実は角川にはもう一本、
『大魔神』!!
・・・という企画もあります(といっても角川春樹事務所じゃなくて、角川映画の方。紛らわしい・・・)。
元々平成ガメラ(金子監督三部作)より前に企画されたものの、ガメラに先を越されたんですよね。
その頃はスティーブン・セーガル主演で、現代アメリカが舞台、と発表されてましたし、
その後は筒井康隆がシナリオを書いたり、と細々と生き永らえて(笑)きたわけですが、
とうとう2008年に三池崇史監督で復活するそうです。

ガメラがダメなら大魔神で、ということなんでしょうけれど、どうやら現代劇っぽいのがなぁ・・・。
しかも武人像が作られた謎に迫る!とかなんとか。
素直に時代劇にしてくれないもんでしょうか?
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by odin2099 | 2006-06-04 10:14 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
e0033570_1144930.jpgニューイヤー・イヴのパーティーの最中、豪華客船ポセイドン号は巨大波の影響で転覆、生き残った人々が決死のサバイバルを試みる、というシチュエーションはそのままに、登場人物の設定は全て入れ替えた『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク版です。お話は最早別物と言っても良いくらいですが、ポール・ギャリコの名前は原作者としてきちんとクレジットされています。

オリジナル版は117分という時間の中で、人間ドラマもパニック描写もふんだんに盛り込まれていましたが、今回の作品はもっと短い98分。かなりタイトな展開の中で登場人物も減らされ、そのために人間ドラマが描けていないという評価もあるようですが、基本的にこの手の作品はハラハラドキドキをきちんと描かれていれば良しとすべきではないでしょうか。
癖のある連中が多かったオリジナル版(主役のジーン・ハックマンもアーネスト・ボーグナインもかなりエキセントリック!)に比べると、こちらは基本的に善人ばかり。違う意味で登場人物たちの運命に涙するというものです。

e0033570_1151628.jpgそれにしてもポセイドン号は、正に”海の上の高級ホテル”といった趣きで圧倒されます。あの『タイタニック』から更に進んだ映像技術を駆使し、冒頭部分ではカメラが嘗めるように全景を捉えていますが、そのショットだけでもため息が出ますね。
一転して、事故が起きてからはあまり船の巨大感を感じないのが玉に瑕ですが(苦笑)、それでもこの主役というべきポセイドン号を(セット、CG含めて)見るだけでも、この映画は一見の価値ありと言えそうです。
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by odin2099 | 2006-06-04 08:16 |  映画感想<ハ行> | Trackback(35) | Comments(20)
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