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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2007年 09月 10日 ( 2 )

e0033570_23295933.jpg<スーパー戦隊>シリーズ31作目『ゲキレンジャー』のムービー・ヴァージョンで、「劇場版」ではなく「電影版」と称しているのがそれっぽい。
物語はTVシリーズの流れからはちょっと離れた番外編といったところで、ゲキレンジャーらに対するのは全世界の経済を裏で操っていると言われている香港の大富豪ヤン。
世界最強の武術家を決定する大会に、無理矢理招待された激獣拳のゲキレンジャー3人や臨獣拳の理央、メレたちだったが、実はヤンの真の狙いは武術家の持っている気を吸い取って自らのエネルギーに変えることで、世界征服を企むことにあったのだ。
ま、そんなこんなでいつもは敵対している2大勢力が、初めて手を組むというのが売り。何せTV観てないので細かいところはわからないのだけれども、概ねそんなとこだろう?!

映画版特別ゲストその1は、香港国際警察の秘密捜査官ラオファン役の小野真弓
ヌンチャクの腕前は大したものだが、何故かドジっ娘という設定の彼女、ゲキレッドこと漢堂ジャンとは出会ってすぐに打ち解け迷コンビぶりを見せるなど、不思議な存在感を発揮。でも最初は小野真弓だと気づかなかった・・・。

特別ゲストその2は、ヤンの秘書ミランダを演じたインリン・オブ・ジョイトイ
出番は多くはないものの、アクション・シーンのポーズもピタリと決まるなど意外なはまり具合。というより、これは最初から彼女を想定したキャラなんだろうな、と思う。

そして特別ゲストその3は、謎の大富豪ヤンを演じた石橋雅史!
これはもう感動モノですよ。聞けば御年74歳になられるようだが、全く年齢を感じさせない格好良さ。いや、格闘家の頂点を目指そうというか、力で世界を牛耳ろうという設定のお人だけに、これぐらい説得力のある役者さんじゃないと務まりませんって。
流石に派手なアクション・シーンはないものの、その構え、立ち振る舞いからして「強い!」と思わせるだけのものはあります。恐るべし・・・!
怪人体に変身してからの声も担当してますケド、やはり上手い役者さんですな。

なんか最近観た『DOA』にソックリのお話なのが気にはなったけど、予備知識なしで観た門外漢も充分楽しめました。
ただゲキレンジャーの3人も、敵対する臨獣拳の2人も、この映画見る分にはあんまり印象に残る役者じゃなかったのがちょっと寂しい。TV版じゃもっと頑張ってるんだろうけどね。
by odin2099 | 2007-09-10 23:30 |  映画感想<サ行> | Trackback(4) | Comments(2)
ドリームワークスがパラマウントと組んで映画化した『トランスフォーマー』が大ヒットしたことで、ハリウッドで日本製ロボット物の映画化レースが勃発!

先陣を切って名乗りを挙げたのは、20世紀フォックス製作の『ボルトロン』
実は2年ほど前にも「『百獣王ゴライオン』がハリウッドで映画化!」と報じられたことがあって、その時に話題にしたこともあったのだけれども、いよいよ正式に動き出したようだ。その頃はニューライン・シネマの企画として名前が挙がっていたけれど、権利関係が移転したのかな。
ちなみに、厳密には『ボルトロン』=『ゴライオン』ではなく、同じ東映動画(現・東映アニメーション)製作の『機甲艦隊ダイラガーXV』をミックスして再編集したものだが、知名度は『ゴライオン』のパートの方が高いとのこと。

そして今度はとうとうというべきか、やっぱりというべきか・・・『ロボテック』の映画化決定!
こちらはタツノコプロのロボットアニメ3作品(『超時空要塞マクロス』、『機甲創世記モスピーダ』、『超時空騎団サザンクロス』)を再編集したもので、製作するのはワーナー・ブラザーズ、しかもプロデューサーとして『スパイダーマン』のトビー・マグワイアが参加するとあって、早くも「トビー・マグワイアが実写版『マクロス』に出演?!」と来たもんだ。

てなわけで日本製ロボットアニメが色々と持て囃されるのは嬉しいけれど、でもこれらはみんなアメリカ向けにお色直しされたヴァージョンが元。純粋な日本オリジナル作品がハリウッドで認められたわけではないだけに、うーん、かなり複雑な心境だなぁ。

そういえば名前だけは何度か取り沙汰されている『ガンダム』は、具体的に動いている企画はないみたいだし、『エヴァンゲリオン』の実写企画も深く静かに潜行中。
日本の映画人は一体何をやってるんだろうね。
by odin2099 | 2007-09-10 23:01 | 映画雑記 | Trackback | Comments(2)
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