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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2008年 12月 30日 ( 1 )

私は「ON世代」ではありません。
辛うじて晩年の「N」、長嶋茂雄選手の姿は当時の後楽園球場で目にしていますし、引退セレモニーもTVの生中継で見ていますが、4番バッターではなく1番や3番を打ち、途中でベンチに下げられる姿の方が記憶に残っています。
一方の「O」、王貞治選手は子供の頃のヒーローでした。

e0033570_6275015.jpg700号ホームランも、714号、715号も、755号も756号も、全部TVの生中継で見ていたはず。
そして現役引退、助監督から巨人軍監督へ。
監督としては思うような結果を残せず、屈辱の解任劇。

しかしそれ以上に驚いたのは、巨人との縁を切ってダイエー・ホークスの監督に就任したこと。
浪人時代の長嶋監督にも太洋ホエールズを初めとして他球団からの監督就任の要請があったようですが、結局は巨人一筋の道を歩みましたが、それとは対照的な姿でした。

しかも就任直後のダイエーでは巨人時代以上の屈辱を味わうことになり、個人的には「王選手は超一流でも、王監督は・・・」などと思ったりもしたものです。
しかしながらここから球団を見事に建て直し、遂にはリーグ制覇、そして日本一へ。
その後も優勝争いに絡む”強いチーム”作りに尽力。WBCで全日本を率い、文字通り”世界の王”になったのも記憶に新しい。

その王監督が、とうとう今シーズン限りでユニフォームを脱ぎました。
「お疲れ様でした」、そして「ありがとう」。
ファンの端くれとしては是非とも伝えたい言葉です。
それにしても野球界のみならずスポーツ界の功労者が一線を退くという一大事件なのに、こういった記念出版物等々があまりに少ない気がするのが残念でなりません。
by odin2099 | 2008-12-30 06:16 | | Trackback | Comments(0)
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