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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2009年 01月 04日 ( 3 )

以前『新解さんの謎』という本を教えてもらいましたけれど、この本はその続編的内容。
といっても”便乗商品”じゃありません。
実は赤瀬川原平さんに「新明解国語辞典」について執筆するように依頼したSM嬢というのが、この夏石鈴子(=鈴木マキコ)さんなんだそうで、云わば真の”生みの親”的存在。正統の後継作品というワケです。

e0033570_21463659.jpgごくごく普通に読み物として「新明解」について言及していた前掲書に比べると、こちらはどちらかというとデータ重視。
あんな記述があった、こんな描写があった、というネタがこれでもか、とばかりに詰まってます。
その後に件の辞書には「第五版」が出た関係で、「五版」から加えられた語、「五版」では消えてしまった語、「四版」から「五版」で変化のあった語、さらには「初版」から「五版」までの解説の変遷まで行っています。
「新解さん」への「愛」がなければ、ここまで出来ませんね。

赤瀬川さんの本に対して、こちらはかなりのボリューム。
読むのはちょっと苦労しますけど、言葉というものに対する感覚も変わってきますので、なかなか楽しめます。

今は改定された「第六版」も出ている「新明解国語辞典」、それに基づく『新解さんリターンズ』という本も出ているようなので、そっちも読んでみなくちゃ。
by odin2099 | 2009-01-04 21:48 | | Trackback | Comments(0)
殆どの人が今日までかな。
9日間休めた羨ましい人も、年末年始関係なく働いていた人もいるでしょう。
今年は5日間休めたから、まあまあだったかな。今度の週末は3連休取れるので(その次の土曜は出勤だけど・・・)、そっちの方で色々やるか、思いっきり休むか、どっちかになると思うけど。

一応正月気分のうちに、元日に新宿で撮ってきた写真を何枚かアップしときます。
e0033570_19383410.jpg
高層ビルをきちんと撮っておきたいなーと先日から考えていたけど、時間があまりなくて大したもんにはならなかったのがちょいと不満(腕前は無視)。
e0033570_19385613.jpg
e0033570_1939134.jpg
ならば、と夜景も収めようとしたんだけど、正月休みってこともあってかライトアップが皆無に近く、全然写りませんでした。
こりゃまたいずれ再チャレンジだね。
一応気分だけは”新宿の昼と夜”ってことで。
e0033570_1940283.jpg

by odin2099 | 2009-01-04 19:45 | 雑感 | Trackback | Comments(6)
e0033570_8541637.jpg世界で一番有名な女流写真家、ということだそうですが、彼女のことは何も知りませんでした。
でも彼女が撮った写真を幾つか見ていると、こんな自分でも知っている写真が何枚も。それが彼女の凄さなんでしょうね。
カメラは撮影現場を追い、彼女自身のインタビューをさらい、彼女と関わりのあった人々――それは仕事仲間だったり、被写体だったりと様々ですが――の声を拾い続けます。
総括めいたことは特になく、あるがままの姿を見せることで、彼女の存在を浮き立たせようという試みです。

こういった作品をどう評していいのかわかりませんけれど、少なくても強烈な印象を受けたのは確かです。劇場公開される前から気になっていたのに見逃してしまい、ようやっとDVDでの鑑賞と相成りましたが、見て損はなかったな、と思っております。

ジョージ・クルーニー、キルスティン・ダンスト、ロバート・ダウニーJr.、キーラ・ナイトレイ、ジュリア・ロバーツらの撮影現場を追い、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、デミ・ムーア、ヒラリー・クリントン、オノ・ヨーコ、ウーピー・ゴールドバーグ、ミハイル・バリニシコフ、ペット・ミドラー、アーノルド・シュワルツェネッガーらのインタビューを収録。
如何に彼女が皆に愛され、認められているかの証でしょう。
by odin2099 | 2009-01-04 08:55 |  映画感想<ア行> | Trackback(9) | Comments(6)
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