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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2009年 05月 10日 ( 1 )

e0033570_754156.jpg「大熊猫的生活」――てっきり中国産だとばかり思っていたら、実は国産だったネイチャー・ドキュメンタリー。一年に亘ってパンダを追いかけた”癒し系”映画だ。
もっとも画面に映し出されるのは、その殆どが中国は四川省にある”成都大熊猫繁育研究基地”。
絶滅の危機に瀕しているジャイアントパンダを保護し、何とか繁殖させて個体数を増やそうとしている施設で、ここでパンダの子育ての様子を密着取材している。
そしてここには、日本の和歌山にあるアドベンチャー・ワールドで誕生した双子のパンダも送られて来ており、合せてその成長ぶりも紹介されている。
パンダが大好きという人は勿論、それほど興味がないという人でも、この映画には惹かれるのではなかろうか。
菅野美穂のナレーションも効いている。

野生のパンダは、その総数が1000頭ほど。
そこでこの施設が作られたのだそうだが、形の上では自然破壊への警鐘を鳴らしてもいるのだが、画面に映るのはあくまでも人間が世話をしているパンダたち。危機感よりも、そのユーモラスな仕草などの可愛さが前面に出てしまっているのは致し方ないだろう。
ちなみにこの研究基地が出来てから20年ぐらいになるようだが、その間に1600頭ぐらいまでには増えてきているとのこと。といっても、まだまだ”たったの”1600頭。何とかパンダを未来へ生き延びさせて欲しいものである。
by odin2099 | 2009-05-10 07:54 |  映画感想<ハ行> | Trackback(8) | Comments(2)
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