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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2009年 11月 28日 ( 1 )

e0033570_21444675.jpg結婚式当日、突如落下してきた隕石と接触し巨大化してしまったスーザンは、新種のモンスターとして秘密基地に隔離されてしまう。そこには50年代から、各地に出現したモンスターたちが捕獲、収監されていた。
ある日、スーザンが浴びた隕石の超パワーを求め、遠い宇宙からギャラクサーと名乗る宇宙人が襲来する。
送り込まれた巨大ロボットの強力なシールドに、地球人の通常兵器は全く歯が立たない。そこで、基地からの解放を条件にモンスターたちを立ち向かわせることに。
イヤイヤながらロボットと対決することになったスーザンだったが、モンスターたちの協力もあり、見事にこれを撃退。一躍英雄となった彼らだったが、人々の視線は冷たく、婚約者もスーザンの元を去ってしまう。そんな時、再びギャラクサーの宇宙船が飛来、失意のスーザンが捕えられてしまった・・・!

50年代60年代のモンスター映画にオマージュを捧げまくった、ドリームワークス・アニメーション製作のCGアニメ。
巨大化しちゃうスーザンは『妖怪巨大女』。
実験の失敗で、転送装置内でゴキブリと融合してしまった「コックローチ博士」は『蝿男の恐怖』。
海洋生物から原始人への進化の過渡期で生まれた「ミッシング・リンク(失われた環)」は、そのまんま『大アマゾンの半魚人』。
放射能の影響で巨大化した虫「ムシザウルス」は『ゴジラ』でしょうかね、『モスラ』でしょうかね?東京で暴れたらしいし。
遺伝子組み換えトマトと化学変化したドレッシングとの掛け合わせ実験で偶然生まれた、自我を持つゼラチンの「ボブ」は『マックイーンの絶対の危機(人喰いアメーバの恐怖)』あたりが元ネタかな。
まぁ知ってる人には懐かしいし、知らない人はかえってこのレトロ調が新鮮かも知れない。

e0033570_21452541.jpgこの映画、公開を結構楽しみにしていたのだけれども、吹替版での上映ばっかりで断念。結局DVD待ちになりました。
で、途中でちょこっと日本語吹替音声に切り替えて観たのだけれども・・・・・・。

ヒロインのスーザンの声はリース・ウィザースプーン。
彼女の声って意識して聴いたことなかったけど、なかなかキュートな感じでピッタリ。もし実写でこの映画を作るなら、やっぱりスーザン役には適任かなぁ、なんて思いながら観ていたのだけれども、流石に実年齢考えるとちと辛くなってきたかな。

実はこの映画、期待していたほどの50年代60年代テイストはなく(その代わりなのか、『未知との遭遇』や『E.T.』のパロディがあるのはやっぱりドリームワークスだからか)、お話も特筆すべきものじゃないのだけれど、予定調和だしハッピーエンドだし、安心して観ていられるのはマル。

しかしスーザンが巨大化する際に、着ている服が殆ど破けないのは納得いかないぞ。
by odin2099 | 2009-11-28 21:46 |  映画感想<マ行> | Trackback(17) | Comments(2)
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