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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2011年 01月 26日 ( 1 )

旅行と重なっちゃったので帰ってきてから、と思っていたのですが、待ちきれなくなって映画館へ。
旅先で映画館へ入るの、実に30年ぶり・・・というか、普通観光旅行に行ったら、途中で映画なんか観に行きませんよね、名画座みたいにそこでしか上映していない貴重な作品なら兎も角、普通にロードショー公開している作品なんて(笑)。
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ゴセイレッド=アラタの前に突如出現したマダコダマ。天装術を跳ね返してしまうそのパワーの前に、ゴセイレッドは危機に陥る。その彼を救ったのはシンケンレッド=志葉丈瑠だった。マダコダマは幽魔獣ではなく、外道衆のアヤカシだったのだ。何か恐るべきことが起こっている。急ぎ家臣を招集しようとする丈瑠に、アラタたちゴセイジャーは協力を申し出る。一方で外道衆の生き残りである骨のシタリも、総大将の血祭のドウコク亡き今、何故三途の川を超えられたのかをいぶかしんでいたが、その前にドウコクそっくりの影が姿を見せた。

e0033570_22131226.jpg丈瑠の元にイの一番に馳せ参じるシンケンブルー=池波流ノ介。しかしその前に現れたのは、マダコダマを引き連れた血祭のブレドランだった。ドウコクの遺志を継ぐと称し、外道衆を復活させたのは彼だったのだ。
シンケングリーン=谷千明も駆けつけるが、天装術の通じないマダコダマの前にゴセイジャーは手も足も出ず、ブレドランの罠にはまったシンケンレッドはあろうことか何処へかと連れ去られてしまう。
「諦めなければ何とかなる」というアラタの言葉に、丈瑠の身を案じる流ノ介と千明は憤り、2大戦隊は分裂してしまう。しかしそれでもアラタは、残ったシンケンジャーたちを手分けして迎えに行くことを提案するのだった。

シンケンピンク=白石茉子とシンケンイエロー=花織ことはを加え、わだかまりを持ちながらも集合する2大戦隊の前に、囚われたはずの丈瑠が姿を現した。しかしブレドランの策略により、丈瑠は何と外道に堕ちてしまっていたのだ。
外道シンケンレッドの強さは2大戦隊を圧倒し、殿に刃を向けられないシンケンジャーは追い詰められてしまう。身体を張って彼らをかばったゴセイレッドは大きなダメージを追ってしまい、そこへ合流したゴセイナイトとシンケンゴールド=梅盛源太により、辛くも戦場からの脱出に成功する。

「諦めちゃいけない。諦めなければ必ず何とかなるはず」というアラタの言葉に衝き動かされ、2大戦隊は手を携えることに。ゴセイナイトが与えたヒントから、天装術とモヂカラを組み合わせれば、そこに可能性が開けるはず。
丈瑠を救い出し、ブレドランの野望を打ち砕くため、ゴセイジャーとシンケンジャーは再び戦場へ――。

「ゴセイジャー」ファンには悪いですが、完全に「シンケンジャー」の続編として楽しみました。今度こそ本当の「帰ってきたシンケンジャー」です。
いやー、しっかりと「シンケンジャー」の続きになってました。

歌舞伎の衣装のまま駈けつける流ノ介、駕籠に乗って連れて来られる茉子、風呂敷包みを背負ったことは、「シンケンジャー」第1話の再現ですね。
で、殿も相変わらずかと思いきや、随分と丸くなってること。
前作『シンケンジャーVSゴーオンジャー』ではいきなりゴーオンレッドの走輔と衝突してましたが、今回はアラタとも他のゴセイジャーとも友好ムード。成長したねー、殿。

その一方で、丈瑠が攫われた直後だからってこともあるけど、ゴセイジャーとぶつかるのは流ノ介と千明。殿に一途な流ノ介は当然としても、千明も立派に(?)なったもんです。
茉子はマイペースなゴセイピンク=エリにリズムを乱されっぱなしで、一方のことははゴセイブラック=アグリとゴセイイエロー=モネ兄妹を呆れさせるなど、各人のキャラも立ってます。源太は絡む特定の相手がいないせいか、ちょっと割食った感がありましたが。
出てこないのかなあと思っていた姫もしっかり登場。出番は少ないし変身もしませんけど、姫らしい重要な役回りでしたし、爺もしっかりとメンバーのサポート役・・・なのですが、黒子さん共々、もうちょっと活躍して欲しかったです。

どうしても贔屓目に見てしまうということもあるのですが、ゴセイジャーは今一つ没個性な感じが・・・。
”天使”らしいアラタのイノセントな部分とかは良いと思うのですが、全体的にトーンが薄い感じ。まあシンケンジャーが濃すぎるのかもしれませんけれどね。
というわけでこの映画、個人的には『ゴセイジャーVSシンケンジャー』ではなく、『シンケンジャーVSゴセイジャー』でした。

e0033570_22123048.jpgそれにしても今回、シンケン・キャストからは「最後」「卒業」という言葉が多く聞かれました。
確かに従来の<スーパー戦隊>シリーズであればその通りで、例外的にVSシリーズで同じ役を演じる機会があった人もいますが、それもごくごく一部です。もしかすると『海賊戦隊ゴーカイジャー』にゲスト出演という可能性もないではないですが、少なくても「シンケンジャー」の物語としてはこれで完結となるはずです。
今度こそ本当に「シンケンジャー」とさよならなんだなあと考えると、上映中から何かこみ上げるものがありました。
「仮面ライダー電王」がダラダラと続いている(?)現状を見てしまうと、もう一回、もう一回で良いから再び「シンケンジャー」をやってくれないものかと切に願います。姫を含めた”7人の侍”の姿を一度は観てみたいものですが・・・。

しっかし5月に公開されるスーパー戦隊の映画、『ゴーカイジャー&オール35戦隊“190”ヒーロー大集合!!』って一体・・・?

仮面ライダーも「オールライダー」だし、プリキュアも21人総登場の「プリキュアオールスターズ」だそうだし、こうなったらウルトラマンも今度こそ全員集合させてみませんか? ジョーニアスとかアンドロメロスとかコスモスとかゼアスとかナイスとか、最近スルーされちゃってるウルトラマンたちが不憫で・・・。
by odin2099 | 2011-01-26 22:17 |  映画感想<タ行> | Trackback(8) | Comments(4)
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