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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2011年 11月 24日 ( 1 )

『ドラえもん/のび太の魔界大冒険』の併映作品で、同じ藤子不二雄原作の『忍者ハットリくん』と『パーマン』をドッキングさせた劇場用ならではのスペシャル・プログラム。『ハットリくん』としては3本目、『パーマン』としては2本目の映画となります。
この頃は特に疑問も抱かなかったのですが、今となっては必要以上にスペシャルなプログラムになってしまった感がありますね。なにせ『ハットリくん』はA先生、『パーマン』はF先生の作品ですから、コンビ解消後は半ば封印状態の幻の逸品です。

e0033570_2321632.jpgケン一やケムマキたちの前に、助けを求めるユーリという女の子が現れます。その後ろから、怪しげな黒ずくめの男の一団が・・・。連中は力づくでユーリを誘拐しようとするのですが、寸でのところでハットリくんが登場。
ところが今度はそこにサイコマンと名乗る仮面の男が現れ、超能力でハットリくんを圧倒、更に駈けつけたパーマンたちも翻弄しますが、獅子丸と影千代が一計を案じてシンゾウを泣かし、そのパワーで辛うじて撃退することが出来ました。

ユーリはTVの超能力ショーに出演するために来日したのですが、幼い頃に生き分かれた父と兄を探しているのだと言います。ケン一たちは一緒に探してあげることを約束し、TV局への付いて行くことにします。
一方サイコマンは、自分と同じ超能力を持った少年少女を集め、父と共に世界を征服するという野望を持っていることが明らかになり、超能力ショーに狙いを定めます。そしてまんまとハットリくんやパーマンたちの目の前で、ユーリをはじめとする超能力者たちをニューヨークへと連れ去るのでした。

で、クライマックスは魔天楼を舞台にしたハットリくん+パーマンとサイコマンとの超能力ウォーズとなりますが、1時間弱の中編ながらかなり充実した内容です。
お話はどちらかというと『ハットリくん』寄りで、『パーマン』はゲスト扱いなのがちょっと残念ですが、これは原作漫画をA先生が執筆していたからでしょうかね。

ハットリくん側はケン一の両親、夢子、ツバメ、先生、シノビノ博士、お姫、ロボ丸などレギュラー、準レギュラーが大挙して出てきますが、パーマン側はブービー、パー子、パーヤンだけなので、やはり『ハットリくん』メインということになりますね。
ちなみにハットリくんとパーマンは旧知の間柄のようで、特に自己紹介をし合うという場面はありません。
またショーのゲストに星野スミレがいて、客席にはミツ夫がいるのに、何故かパーマン勢揃いというシーンが・・・。コピーロボットを使ってるワケでもなさそうなんですが、なぜなんでしょう?
by odin2099 | 2011-11-24 23:22 |  映画感想<ナ行> | Trackback | Comments(0)
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