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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2012年 05月 04日 ( 2 )

今年1月10、11日に行われた「仮面ライダー生誕40周年×スーパー戦隊シリーズ35作品記念」のダブルアニバーサリーイヤーの締めくくりとなるホールライブのDVDが発売になってます。
DISC1が「OPENING ACT SHOW & CAST TALK SHOW PART」、DISC2が「MUSIC LIVE PART」の2枚組です。
東京国際フォーラムで開催され、両日とも聴衆は5000人だったとか。平日じゃなければ是非参加したいイベントだったのですが。

e0033570_2016546.jpgオープニング・アクト・ショーはゴーカイジャーとフォーゼが共演する寸劇。「大いなる力」ではなく「音楽の力」を奪いに来たバスコと対決するゴーカイジャー。バスコはライダー怪人軍団を引き連れて登場するが、そこにフォーゼが現れて・・・という展開で、最後の方では1号ライダーとアカレンジャーも姿を見せます。

キャストトークショーは10日、11日両日を収録。「フォーゼ」チーム、「ゴーカイジャー」チームそれぞれのコーナーがあり、最後に皆が揃って挨拶という流れで、「フォーゼ」チームは仮面ライダー部7人プラス朔田流星(福士蒼汰、高橋龍輝、清水富美加、吉沢亮、坂田梨香子、冨森ジャスティン、志保、土屋シオン)。流星はこの時点だとまだ登場したばかりで馴染みがなかったんですね。「ゴーカイジャー」チームはメンバー6人プラス、バスコ(小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢、細貝圭)が参加。

しかし両日を見比べると、キャスト陣も緊張がほぐれ慣れてきたこともあってか明らかに11日の方が面白く、10日の公演を見に行きこのDVDを見た人はショックを受けるんじゃないでしょうかね。10日にはゴーバスターズのお披露目というイベント的要素もありますが、11日では両チームともキャストが生変身や一発芸を披露したり(させたり)のムチャぶりをするなど暴走状態が楽しめますし。

ミュージックパートは正直言って最近のアーティストがあまりわからないので・・・。
ライダー側はRIDER CHIPSや仮面ライダーGIRLS、上木彩矢、TAKUYA、土屋アンナ、Astronautsらが出演。更に10日は松本梨香と渡部秀(キャスト枠ではなくアーティスト扱いで)が、11日にはm.c.A・Tがサプライズゲストとなっています。戦隊側は基本はProject.RとZ旗のメンバーということになりますね。

曲はやはり平成シリーズが中心で、古いところで『仮面ライダー龍騎』や『ハリケンジャー』あたりでしょうか。他には串田アキラが『宇宙刑事ギャバン』を熱唱したり、モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスが「Climax Jump」を歌ったりというバラエティパートもあるのですが、アニバーサリーライブならばささきいさお、水木一郎、子門真人(は無理か)、堀江美都子、宮内タカユキ、影山ヒロノブあたりは呼んで欲しかったのですが・・・。
by odin2099 | 2012-05-04 20:17 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
おんきょうでチケットが抽選だか先着順だったかしていたので、こりゃ取れないだろうなあと思いながら申し込んだのですが、第一希望の日でまずまずの席が取れました。
赤坂ACTシアターで昨日(あ、もう一昨日か)より始まった公演で、佐藤健のロミオに石原さとみのジュリエットという組み合わせです。
原作は勿論ウィリアム・シェイクスピアで、翻訳は松岡和子、上演台本は青木豪。
演出のジョナサン・マンビィは、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身の気鋭の若手とのこと。上演時間は一部が1時間半、二部が1時間でした。

e0033570_0215247.jpg主演の2人を取り巻くのは、モンタギュー家側ではロミオの友人マキューシオに菅田将暉、従兄のベンヴォーリオに尾上寛之、キャピュレット家側ではジュリエットの両親に長谷川初範と石野真子、乳母にキムラ緑子、従兄ティボルトに賀来賢人、ジュリエットに求婚するパリス伯爵に姜暢雄、そしてロレンス神父を橋本さとしが演じています。

その他の出演者はコング桑田、楠見薫、原康義、玉置玲央、平間壮一、平埜生成、玉置孝匡、石倉良信、大村学、多和田えみ、六本木康弘、向野章太郎、加藤潤一、高橋秀行、桜乃まゆこ、清家悠圭、正井雪香ら。
幕が上がると全員が舞台に並び、口上を述べるところから始まるという構成になっていました。

原作は14世紀のイタリアの物語となっていますが、この舞台版では警察官やパトカーのサイレンが出てくるなど割と現代的な味付けが施されています。といっても名家や貴族という設定は残っていますので全くの現代劇ということでもないようです。自分は見ていて20世紀中ごろのような印象を受けましたが、演出サイドとしては敢えて曖昧にしているのだそうです。

台詞劇ですので最初のうちは見ていて辛い部分もありましたが(特に若手の役者陣)、主演の2人、特に石原さとみは実に可愛らしくジュリエットを好演。今まであまり関心の無かった女優さんでしたが、この”萌え系”の演技はなかなかイケます。実は佐藤健より年上なんですね。
ロレンス神父に橋本さとしはやや意外な感じではありますが、”老いた知恵者”ではなく2人の”頼れる兄貴分”的解釈だったのも新鮮でした。
圧巻だったのは、長谷川初範でしょうか。以前にも舞台を見て唸らされたことがありましたが、実は非常に引き出しの広い希有な役者さんなのですね。

前半は下ネタが多かったり、ギャクに走り、それが滑っていたりする中途半端さが気になりもしましたが、中盤からはグイグイと惹きこまれました。ラストはわかっていても泣けてきますね。

ところでこの舞台の出演者、何気にヒーロー番組出身者・経験者が多いですね。
佐藤健は『仮面ライダー電王』だし、菅田将暉は『仮面ライダーW』、姜暢雄は『忍風戦隊ハリケンジャー』、石野真子は『特捜戦隊デカレンジャー』、そして長谷川初範は『ウルトラマン80』ですから、メインキャストにこれだけ揃うのは珍しいかも知れません。
by odin2099 | 2012-05-04 00:24 | 演劇 | Trackback(1) | Comments(0)
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