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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2012年 12月 29日 ( 1 )

新生<バットマン>三部作――ではなく、今は<ダークナイト・トリロジー>と呼ぶようだが、それの完結編。

e0033570_23391998.jpg前作から8年後、ハービー・デント殺害の罪を被ったバットマンは姿を消し、ブルース・ウェインも表舞台からは消えた。デントの名を冠した法律の制定により、ゴッサム・シティは仮初の平和を享受していた。
しかしラーズ・アル・グールの遺志を継ぐと称した傭兵ベインが現れ、ゴッサムに再び暗雲が垂れこめる。ブルースはバットマンの封印を解こうとするが・・・。

どうも<バットマン>シリーズとは相性が悪く、結局気乗りがしないまま劇場へは足を運ばず仕舞いに終わってしまったが、Blu-rayはしっかりと購入して鑑賞。前作、前々作を受け継いだ見事な三部作完結編となっていることに驚いた。
ラストは新たな伝説の始まりを感じさせるものになってはいるが、次の<バットマン>映画はまた仕切り直しとのこと。綺麗にまとまっているだけに、安易に続けるのは考えものだろう。

バットマンがちっとも活躍しないとか、セリーナ・カイル(キャットウーマンとは誰も呼ばない)が意外にセクシーで良かったとか、マイケル・ケインとゲイリー・オールドマンとモーガン・フリーマンが揃っていると安定してるなとか、リーアム・ニーソンの特別出演が嬉しいとか、なんだかんだでジョナサン・クレインはシリーズ完投かよとか、色々書いておきたいこともあるけれど、先ずはスタッフ&キャストの皆さん、御苦労さまというところ。

ただ、自分の好みと合致しているかというと、今回も微妙。
もう少しヒーロー物然とした、スタイリッシュな<バットマン>映画も見たいところだが、それは仕切り直し版や「ジャスティス・リーグ」に期待するとしよう。
e0033570_23395516.jpg

【ひとこと】
<ダークナイト・トリロジー>を完結させたクリストファー・ノーラン監督は、今度は製作に回って新生<スーパーマン>、『マン・オブ・スティール』をプロデュースしているが、同じようなテイストで<スーパーマン>作られたらちょっと嫌だなあ。
by odin2099 | 2012-12-29 23:41 |  映画感想<ハ行> | Trackback(38) | Comments(8)
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