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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2014年 09月 16日 ( 1 )

幼い頃に地球から誘拐されたピーター・クィルは、今では”スター・ロード”と名乗るトレジャーハンターになっていた。そうと知らずに銀河を滅亡させるほどの恐るべきパワーを秘めた物体を盗み出してしまったピーターは、銀河中のお尋ね者となる。
賞金稼ぎのロケット・ラクーンとその相棒グルート、暗殺者のガモーラ…ピーターは襲ってきた連中と共に警察に捕まり、全員刑務所送りとなるが、それぞれの利害が一致した彼らは獄中で知り合った囚人ドラックスと共に脱獄に成功する。ここに、銀河を股に掛けた大冒険が始まった!


e0033570_09075460.png<マーベル・シネマティック・ユニバース>の10作目。アメコミファンの間でもマイナーな作品の映画化ということは、マーベルの映画戦略も軌道に乗ったという余裕の表れでしょう。地球は最初の方に出てくるだけで、後は銀河狭しと暴れまわるのですから、従来の<アベンジャーズ・プロジェクト>作品群との接点は多くはありません。
『アベンジャーズ』のオマケシーンにチラとだけ出てきたサノスが”最強の敵”として紹介されることと、ベニチオ・デル・トロ演じるコレクターなる怪人物が『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のオマケに引き続き登場することぐらいでしょうか。
コレクターに至っては出番が『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』と大して変わらないというゲストっぷりで、本領発揮はまだまだこれからなんでしょうな。


とにかく従来の<マーベル>作品とは一線を画した出来栄えで、原色煌びやかな宇宙を舞台に、人外のキャラクターが縦横無尽に駆け巡るというのは確実に<ユニバース>を広げましたね。
しかしそれが仇になったのか、これまでの作品群の中では一番乗れない作品になってしまいました。
前作がどシリアスな『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』だから仕方ないと言えば仕方ないですし、その振幅の広さは賞賛すべきだとは思うのですが。おそらく2017年に予定されているパート2は、キャラクターに馴染みが出てきているだろうから問題ないとは思いますが。


さて次回作はいよいよ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。
来年5月の先行公開が7月に順延されてガッカリですが、それまでにもう一度『アイアンマン』から全部を観直しておきましょう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はまだ合流しないからか、今回の映画からの直接の伏線はなさそうですね、インフィニティーストーン絡みの要素以外は。


【ひとりごと】
エンドロール後のオマケ映像、あれは一体なんなんでしょう?
再映画化?<ユニバース>へ参戦? 次回作以降でどう伏線を回収するつもりなのやら。
それとも単なるお遊びシーンなのかしらん。


by odin2099 | 2014-09-16 06:18 |  映画感想<カ行> | Trackback(27) | Comments(4)
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