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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 01月 30日 ( 1 )

<東映まんがまつり>で上映された劇場版「聖闘士星矢」の第1弾。
公開当時はサブタイトルが何も付いていなかったが、DVD化の際に原作者・車田正美の提案によって「邪神エリス」との副題が追加されたとのこと。
「ルパン三世」劇場版一作目が「ルパンVSクローン」と副題付きで呼ばれるのと同じようなことなのだろうが、あちらは通称でこちらはオフィシャルということになる。

e0033570_20285354.jpg以前にも書いたが、この作品が「聖闘士星矢」初体験。予備知識は何もなかったのだが、荒木伸吾の流麗な絵と、横山菁児のシンフォニックな調べにすっかり魅せられた。
スタッフもキャストも豪華で、<まんがまつり>としては破格の予算が投じられたそうで、45分の中編ではあるが、かつてのアニメブーム時の2時間クラスの大作に或いは匹敵するくらいの見応えはある。

お話は原作からもTVシリーズからも独立したオリジナルストーリーで、囚われの身となる城戸沙織、アンドロメダ瞬のピンチに駆け付けるフェニックス一輝、クライマックスではボロボロになったペガサス星矢がセブンセンシズに目覚めて射手座の黄金聖衣を纏うという、後の映画版に共通のフォーマットは既に確立。
そして「聖闘士星矢」の入門編としても機能している。
今見ても色褪せない、燃える作品だった。

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/3202836/



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by odin2099 | 2018-01-30 20:30 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

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