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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 02月 06日 ( 1 )

<マーベル・シネマティック・ユニバース>の6本目でフェイズ1の締めくくり。
これまでラストにちょこっと出てきたり、中盤にチラっと出てくるだけだったニック・フューリーが冒頭から登場。これだけで「これまでとは違う」何かを感じさせます。
最初から緊急事態が起ってる、臨戦態勢に入ってるというのがストレートに伝わる演出、そしてその緊張感はクライマックスまで持続します。

e0033570_20040525.jpgまず「何かが起ってる」のを見せてから、今度は徐に主人公たちの紹介に移ります。
実質的には初登場のホークアイはロキに洗脳され、いきなりヒーローチームと敵対するというデビューを見せますが、続いて登場するのはブラックウィドウ。この映画や「アイアンマン2」を見ると、彼女単独映画への期待は高まりますねえ。
それ以降の作品だとちょっと”スーパー”ぶりが目立ちすぎる嫌いがありますが、この頃はまだ地に足がついてる感じ。企画は本格的に動き始めたようですが、このままフェイズ4で実現してくれないものでしょうか。

ハルクことブルース・バナーが早い段階で紹介されるのは、以前にも書きましたけどキャスト変更の影響でしょう。早めに新しいブルース・バナーを馴染ませる必要があったからだと思います。
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの登場シーンは前作「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の回想プラス新撮シーン込み。あたかもこの作品が前後編の後編であるかのような扱いです。

そしてアイアンマン、トニー・スタークは言わずもがな。ここでコールソン捜査官を絡めるのも、これまでの作品を見て来たファンには自然な流れです。
初っ端からロキが登場してくるのとは対照的にソーは一番最後に出てきますが、これはストーリー展開上というかシチュエーション上致し方ないでしょうね。

今見ると色々なことを考えちゃいますねえ。
トニーとスティーブは初対面から相性悪そうだなとか、その一方でトニーとブルースは最初から打ち解けてるなあとか、初対決でソーのハンマーをキャップの楯が防げるのはヴィブラニウムの性能もあるけれど、スティーブの高潔さ故なのかななんて考えてみたり、そういやスティーブもトニーも何故ロキの杖に屈して操られなかったのかな、とか。

あと、コールソンさんがあんなことになってしまったので、これからはシットウェルさんがメインに昇格するのかと思いきや……
まあ、そろそろいい加減コールソンさんをみんなと再会させて安心させて欲しいもんです。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-02-06 20:09 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

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