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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 03月 19日 ( 2 )

<DCFU>の第三弾。
前作「バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生」のラストでスーパーマンは死に、さてこれからはどうしたらいいのか?の答えがこの作品で結成される”タスク・フォースX”、即ち”スーサイド・スクワッド”。悪人を使って悪を征する”使い捨て”部隊というワケだ。

e0033570_21531560.jpg時系列的には明らかに「バットマンVSスーパーマン」以降ということになるが、お話としてはそれほど連続性がない。
むしろバットマンがデッドショットやハーレイクインを捕まえたり、フラッシュが活躍するシーンがあったりと、「バットマンVSスーパーマン」前史的な要素もある。

このあたり、先に「バットマン」の単独作を作るなりしていたら、もっと盛り上がったんだろうなあと思うのだけれど、<DCFU>は<MCU>とは違う道を選んだようで、こういった部分が戦略ミスだったのかも。
そういやこのシークエンスでバットマンとハーレイクインのキスシーンがあるんだけど、あれは何?それとも人工呼吸?

ラストにはカメオ的にブルース・ウェインが出てきて、メタヒューマンの情報を入手するというシーンがあり、それが当然「ジャスティス・リーグ」への伏線と言うわけだが、それを除けば関連性も薄いので<DCFU>の中では異色作と言えるだろう。
今のところこの作品を見ていなくても、「ジャスティス・リーグ」への流れを追うのに支障はない。
今後この作品の続編が作られたり、ハーレイクインが中心となる別企画が実現した暁には改めてチェックをすれば良さそう。色々とゴタゴタ続きの<DCFU>だが、今後はどうなっていくことやら。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/24656130/
https://odin2099.exblog.jp/25098684/
https://odin2099.exblog.jp/25953026/





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by odin2099 | 2018-03-19 22:02 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
トレジャー・ハンター、ララ・クラフトの大冒険第2弾。
今度のお宝はギリシャ神話に出てくる<パンドラの箱>。かつてこの箱の蓋は二度、紀元前2300年にエジプトのファラオ、そしてその2000年後にアレクサンダー大王によって開けられたが、その時に恐るべき疫病にみまわれ、永遠に封印されたはずだった。ところがその在りかを示す地図が発見されてしまう。
女王陛下の命を受け、バイオ・テロの恐怖から人類を守る為にララが立ち上がる!

e0033570_20174399.jpg前作同様大傑作には遠い出来映えだが、監督がヤン・デ・ボンに交替したことによってド派手な見せ場は増えた。とりあえず”トホホ映画”から”トンデモ映画”くらいにはグレードアップしたというところ。
なんせオープニング・シークエンスで、海中から脱出する時にララが取った手段というのが、自分の血でおびき寄せたサメをパンチ一発で服従させ、その背鰭につかまって――というんだから頼もしい。
その後も力技で見せる場面が続くが、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズほどのおバカさはなく、一応この映画がコメディではなく真面目なアクション大作なんだと自己主張してはいる。

相変らずララを演じるアンジェリーナ・ジョリーは魅力的で、彼女を見てるだけで満足する人もいるかも。
やたらと強調した胸元が揺れまくってた前作に比べると、コスチュームは幾分大人しめ。ただし序盤で着ているウエット・スーツはボディーラインがクッキリですぎていて、思わず視線が胸元へ…。
もっともポスターその他の宣材では残念ながら修正されておりますが、アンジェリーナ姐さんはそれに激怒したって話です。うーん、映画のウリが何であるかを良くわかっていらっしゃるなぁ。

で、魅力的なララなのだが、スマッシュヒットとなった前作とは違い、残念ながら本国ではコケたらしい。
アンジェリーナ姐さんはパート3にもノリ気らしいのだが、はたして実現するかどうか。
もし作ってくれるのならば、今度こそ面白い作品に仕上げてくれぇ~!

――以上、「しねま宝島」よりの転載。
公開前の先行レイトショーへわざわざ行ったんだっけ。

前作でのララのパートナーはダニエル・クレイグ、本作ではジェラルド・バトラー。
どちらもブレイク前の起用だから、キャスティング担当者はなかなか先見の明あり?

この手の作品では、仲間だと思っていたら実は裏切り者、というキャラがいるのがお約束だけど、この作品は珍しくそれがない、というか疑わしい振舞はするものの直接的な行動には出ない。
しかし最後は主義主張が食い違って対立、という展開になるのがちょっと珍しいかも。

それにしてもアンジーのララはいいなあ。ホントにもう一本ぐらいは見てみたかった。
今度のリブート作のアリシア・ヴィキャンデルには、アンジーほどのエッチさは期待出来そうもないのがちと残念。




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by odin2099 | 2018-03-19 20:22 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

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