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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 05月 01日 ( 1 )

「レディ・プレイヤー1」には、なんと伊福部メロディをアレンジしたBGMに乗ってメカゴジラが登場しますが、原作小説「ゲームウォーズ」では映画に出てきたメカゴジラモドキではなく、”機龍”と明記されてるそうで。
というわけで<ミレニアム・シリーズ>第4弾を再見。メカゴジラはシリーズに何体か登場しますが、”機龍”の二つ名を持つのはこの作品に登場するメカゴジラのみ!
ちなみにこの作品、平成以降に製作された作品群の中では珍しく、伊福部メロディの引用はありません。ちょっと皮肉な感じになっちゃいましたけれど…。

e0033570_21500528.jpg一度は挫折した女性主人公が、再起してゴジラに立ち向かうというプロットは「ゴジラ×メガギラス/G消滅作戦」と類似。監督の趣味なんでしょうか。
もっとも「×メガギラス」のヒロイン辻森桐子は、自力で何とかそれを克服した成熟した大人の女性、として描写されていたのに対し、本作の家城茜はまだまだ未熟なキャラクターとして扱われています。

凄く二次元的なというか、平たく言ってしまえばアニメでよく見られる美少女戦士の実写版といった趣きで、彼女が操縦する”三式機龍(=メカゴジラ)”もヒーローロボット風の演出が目立ち、これは邦画史上初のロボットアニメの実写化と言えるのかも知れません。

お話はディティールの甘さがあったりもしますが、時間経過の表現も上手くて飽きさせませんし、とにかく格好良い”画”は満載。大島ミチルの音楽もそれを盛り立てます。
そして何といっても釈由美子の格好良さ。
リアリティもへったくれもないキャラではありますが、彼女はひたすらロボットアニメの美少女戦士に徹していて、これが見事にハマっているのです。これは本人の資質に依るところ大なんでしょうね。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/14652828/




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by odin2099 | 2018-05-01 20:37 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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