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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 06月 07日 ( 1 )

<ジュラシック・パーク>もおさらい中。

前にも書いたかなと思うけれどこのシリーズ、「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」→「ジュラシック・パークIII」とお話が繋がってるワケではない。
2作目の「ロスト・ワールド」は1作目の続きだけど、3作目の本作も1作目の続き。決して2作目が「なかったこと」になってるのではないけれど、2作目と3作目は直接繋がってはいないのだ。

e0033570_19495774.jpgまた1作目の舞台となった島はイスラ・ヌブラルで、2作目と3作目の舞台になるのはイスラ・ソルナ島(通称”サイトB”)、つまり全くの別の島。グラント博士も「ここへ来るのは初めてだ」と言ってる。
ただ2作目3作目は同じイスラ・ソルナ島での冒険譚ではあるけれど、描かれてるのは違う場所なので、見覚えある景色は出てこない。

更にシリーズ4作目の「ジュラシック・ワールド」の舞台は1作目と同様にイスラ・ヌブラル島。
これまた2作目3作目の事件を引き摺ってはいない1作目に直結するお話なので非常にややこしい。
今度の5作目は4作目を受けたお話になってるようだが。

で、この第3作。期待して見に行って、超大作とは思えないお手軽さに拍子抜けしてしまい、長らく良い印象を抱けなかったのだが、最近になってようやく面白く感じるようになってきた。

事件の元凶になるバカ夫婦(元)には、いくら子供の件があるとはいえ全く同情心を抱けないし、些か強引な展開には劇中のグラント博士ならずとも憤りやイライラを禁じ得ないが、いきなりの容赦ない恐竜大暴れに始まり、中盤以降は死亡フラグを次々とへし折る力技のストーリー運び、ジョン・ウィリアムズのメロディをふんだんに使い、その不在を全く感じさせないドン・デイヴィスのスコア、そして90分足らずのコンパクトさ。三部作(当時)の中では一番単純に「怪獣映画」として楽しめるのは本作だ。

「男の子には二通りのタイプがいる」「天文学者になるタイプと、宇宙飛行士になるタイプだ」というグラント博士の台詞もなかなか頷けるし、もしかすると初心者の入門にはこの作品から、というのもアリなのかも。

そういやエリーはなんでアラン・グラント博士と別れて別の人と結婚しちゃったんだろうね。
今回エリーの元を訪れたアランは初めて旦那さんに会い、何の仕事をしてるかを知るのだが、既に夫妻の間には二人の子供もいる。エリーとアランは一体何年会ってない、というか連絡を取ってなかったのかなあ。ちょっと気になる。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/10907119/


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by odin2099 | 2018-06-07 19:56 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

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