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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 07月 07日 ( 1 )

1930年代に「フラッシュ・ゴードン」と人気を二分したアメリカン・ヒーロー「バック・ロジャース」を、「宇宙空母ギャラクティカ」のグレン・A・ラーソンがリメイクしたSF映画。
「ギャラクティカ」同様TVシリーズのパイロット版を劇場公開の予定だったが、結局日本ではお蔵入りしてソフト化された。
「スペース・レイダース」の邦題でTVの洋画放送枠でも流れたとのことなので、一応は未公開映画扱いにしておく。

e0033570_16413396.jpg1987年、NASAが打ち上げた最後のロケット<レンジャー3>は、トラブルにより宇宙を漂流することになり、パイロットのバック・ロジャースは冬眠状態に置かれ500年を生き延びた。貿易協定を結ぼうと地球へ向かう途中だった、ドラコニア王国の王女アダラの乗る宇宙船に助けられたロジャースだったが、実は彼女たちは密かに地球制服を企んでいた。
核戦争によって荒廃し、人々が地下都市で暮らす地球に降り立ったロジャースは、宇宙を荒らすパイレーツのスパイとの嫌疑をかけられ、またドラコニア王国側からも地球のスパイではないかと疑われる中で、事の真相を掴んだロジャースは、地球を守るための行動を開始する。

監督はダニエル・ハラー、出演はギル・ジェラード、パメラ・ヘンズリー、エリン・グレイ、ヘンリー・シルヴァら。

元がTVドラマ故か全体にチープな仕上がり。
それに90分弱のランニングタイムでありながら話の展開はもたもたしているし、キャプテン・ロジャースは途中でスパイ容疑による有罪判決を受け、死刑を宣告されているにも関わらずに出撃出来たりと穴ぼこだらけ。

またキャプテン・ロジャースは地球軍の女性大佐と、ドラコニアのアダラ王女双方から迫られるなどモテモテで、なんとなく色仕掛けで解決してメダタシメデタシというのもスケールが感じられないが、二人とも美女でちょっとしたお色気シーンがあるのに免じて許そう。この後のTVシリーズ版はどういうお話になったのやら。



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by odin2099 | 2018-07-07 16:54 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)

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