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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 07月 19日 ( 2 )

つい先日は「ウルトラマンの日」だったけど、今日は「サイボーグ009の日」
いろんな記念日があるなあ。
どうせなら「マジンガーZの日」とか「仮面ライダーの日」、「宇宙戦艦ヤマトの日」、「機動戦士ガンダムの日」なんていうのもあったら愉しい。いつにするかはちょっと揉めるかもしれないけど。

さて、今日見直したのは劇場版第一作の「サイボーグ009」。
去年は確か劇場版二作目を見ていたはずだけど、もう50年以上前の作品。
お話は一応原作となる石ノ森章太郎のコミック版に準じてはいるけれど、島村ジョーは少年院から脱走したところをブラックゴーストに捕まるのではなく、レース中に事故に遭った世界的に有名なレーサー、という風にアレンジ。やはりメインの観客層を考えると主人公が不良少年というのはマズかったのだろう。

e0033570_21355181.jpgキャラクターデザインも石ノ森タッチの再現は難しいと考えたのか、それとも東映動画オリジナル作品だという矜持からか、007は大人から少年に変えられ、ジョーもほぼ面影のない別人に。
フランソワは多少違和感あるものの、他のメンバーはそれぞれ石ノ森タッチを残しているし、後に放送されたTVシリーズが比較的原作寄りのデザインでまとめられていることから考えると、技術的に困難ということより何らかの理由で差別化をしたかったのだろう。

1時間強の作品で、サイボーグ戦士たちの誕生エピソードを描いた前半を受け、後半はブラックゴースト基地攻略戦。
メインキャラが9人(ギルモア博士を含めれば10人)もいるのは流石に持て余し気味だったようで、活躍が一部のキャラに偏ってることは残念だし、製作当時の時代背景を考慮しても面白さという面でも物足りない。
これが第二作めになるとドラマティックに盛り上がる秀作に昇華するのだが、まあ仕方ないところだろう。

以前にも書いたかと思うけど、今一度原作に忠実に「誕生篇」からリメイクしてもらえないものか。
それが無理なら、せめて2001年版TVシリーズの作画を一部リテイクし再編集して長編化したものなんぞも見てみたいのだが。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/2394289/
https://odin2099.exblog.jp/23807335/




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by odin2099 | 2018-07-19 21:38 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
謎の美女が、服を一枚ずつ脱ぎながら道行く男たちを誘惑していく。
そして男たちは一人、また一人と彼女に飲み込まれていく。彼女は地球外生命体であったのだ。
だがやがて彼女はある感情に目覚め、そのことが更なる悲劇を生むことになる……。

e0033570_07245240.jpgスカーレット・ヨハンソンが過激なオールヌードで挑む」とか宣伝文句に書かれたら、そりゃ見ないわけにはいかんでしょう。
全裸の宇宙美女が次々と男を襲うとなると、「スペースバンパイア」「スピーシーズ」と同系統の作品だと考えるよな、普通。
ところが実際に出来上がった作品は前衛的というかアート志向というか、何とも奇妙で退屈なものになっとりました。

確かにスカヨハは脱いでるけど、脱ぎっぱなしにはほど遠い着衣のシーンが殆どだし、全体的に画面が暗いし、クローズアップどころか遠景ばかりだし、ようするによく見えません。
どっちかというと、襲われた男どものヌードシーンの方が多いかも。

とにかくスカヨハのヌードだけが目当てならば見ない方が良さそう。
冒頭に紹介した粗筋だって、色々な解説を読むとそのようなことが書いてる程度で、見ていてもそこまで理解できるかどうか。
なんともけったいな映画を選んだもんだね、彼女も。


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by odin2099 | 2018-07-19 07:27 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)

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