【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 08月 11日 ( 2 )

こちらが本家「エマニエル夫人」。
「褐色のエマニエル」ラウラ・ジェムサーに対し、本家のシルビア・クリステルは透き通るような白い肌。
有名なポスターなどで見るとかなり妖艶な印象も受けるが、本編を見る限りではショートカットでボーイッシュに見えたり、少女の面影を残した無邪気な笑顔を見せたりとちょっとしたギャップがある。
終盤では様々な性の手ほどきを受け、エマニエルは少しずつ脱皮していくのだが、そのラストカットで濃い目のメイクを施した状態が、ポスターなどのキービジュアルに使われているのだ。

e0033570_22510750.jpg嫁さんが自慢でみんなに見せびらかしたい(事前にヌード写真までばら撒く用意周到さ)、それに彼女を束縛する気なんかないといってる旦那さんは、奥さんがちょっとプチ家出しただけでオロオロして周囲に当たり散らす癖に、奥さんが戻ってきてくれると今度は”性愛の伝道師”ともいうべき老紳士に調教を依頼するし、夫一筋で浮気なんてとんでもないといってる奥さんの方は、相手が同性(女性)ならノーカウントらしいし、変な理屈をつけて実はアバンチュールを愉しんでいたり、とこの夫婦が考えることはサッパリわからない。高尚な愛の哲学とやらを理解するためには、まだまだ修行が必要らしい。

今回はBlu-ray収録の日本語吹替版で鑑賞。
これ、TVで初めて放送された時のもので、多分何度目かの再放送で見たことがあったけど、なんで主役の声が山口いづみなんだろう?ハッキリ言って聴いていて辛い。
他のキャストは横森久、羽佐間道夫、藤田淑子、平井道子、鳳八千代とベテラン揃いなのに…。

<過去記事>



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by odin2099 | 2018-08-11 23:01 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
マーベル・コミックをディズニーがアニメ映画化した作品。
実写映画の<マーベル・シネマティック・ユニバース>を除くと、マーベルとディズニーとのコラボは今のところこれしかないのはちょっと勿体ない気もするけれど、それは今後に期待かな。

さて、お話的にもスタッフ的にも何の関係もないのだけれども、「アイアン・ジャイアント」「Mr.インクレディブル」を見るとなんとなくこの作品も見たくなってくる。
なんか似た匂いを感じるというか。

e0033570_00004036.jpg個人的に一番繋がりを感じる部分は、女性キャラクターの描き方、存在感。「アイアン・ジャイアント」の紅一点いやヒロインは、主人公ホーガース少年の母親のアニー
「Mr.インクレディブル」のヒロインは娘のヴァイオレットではなく、勿論その母親でありインクレディブル夫人であるところのイラスティガール、ヘレン
そして「ベイマックス」のヒロインはゴー・ゴーでもハニー・レモンでもなく、キャス叔母さん!

いずれも熟女、じゃないな、妙齢の女性が魅力的に描かれているということ。正式な設定は知らないけれど、いずれも推測するに30代半ばから40代前半くらい、かな?

キャス叔母さんは独身みたいだけど、他の二人は人妻(あ、一人は未亡人らしいけど)であっても決してオバサン化はしておらず、若々しくて実にチャーミング。
かといって少女のように描かれているのではなく、適度な色気もあり、きちんと年齢相応に見えるところが素晴らしい。アニメでは一番表現しにくい年齢層だと思うし。

また物語も、子供の視点は忘れてないけれど子供に阿ってもいないし、物わかりの良い大人は出てくるけど頼りっぱなしじゃないし、子供も大人も楽しめる冒険活劇になっているというのもポイント高し。
もし「ベイマックス」の続編を作るなら、今度はブラッド・バード監督で、なんていうのもどうだろう?
ま、アイアン・ジャイアントはワーナーのキャラだから難しいだろうけど、インクレディブル・ファミリーは同じディズニー傘下のピクサー印。”Big Hero 6”と共演する番外編なんかがあっても愉しそうなんだけどなあ。

【ひとりごと】
あ、キャス叔母さん萌えだけど、ゴー・ゴーもなかなかエロカッコ良くて好き。
でもハニー・レモンみたいなタイプはちょっと苦手かな。

<過去記事>



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by odin2099 | 2018-08-11 00:05 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)

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