【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 11月 05日 ( 2 )

e0033570_21162451.jpg”ライフ財団”が危険な人体実験に手を染めていることを知った記者のエディ・ブロックは、主宰者である天才科学者カールトン・ドレイクにそのことを詰め寄るが、その無謀な取材によって職を失い、恋人のアン・ウェイングとも破局してしまう。
自暴自棄になったエディの元に、財団で働いている科学者のドーラ・スカースが接触を果たす。
彼女によれば財団は、宇宙から回収した謎の寄生生物”シンビオート”と人間を融合させる実験を行っているのだという。真相を突き止めるべく研究施設に潜入したエディだったが、彼自身が寄生されてしまった。
エディに寄生した”シンビオート”は次第に彼を気に入り、共生関係を確立、「俺たちはヴェノムだ」と名乗る。
融合実験の成功例として、執拗にエディ=ヴェノムを追う財団。そしてヴェノム以上のパワーを持つライオットがドレイクに寄生し、恐るべき企てを立てていた。

e0033570_21164250.jpgヴェノムは「スパイダーマン」に登場した人気キャラクター。
ただのヴィランではなく、時にはヒーローにもなるということで、この作品でも善とも悪ともつかない不思議な存在感を見せている。
ただ「スパイダーマン」の映画化権を持っているのはソニー・ピクチャーズだが、肝心のスパイダーマン自身はディズニー=マーベル・スタジオに貸与中、というか共同制作の形で<マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)>に参加しているので、この作品はスパイダーマン不在の「スパイダーマン世界」を舞台にしているというややこしい関係(ちなみに「スーパーマン」は、おそらく架空のヒーローとしてだろうけれど認識されているようだ)。

ソニーとしてはこの作品の続編(早くも劇中に伏線が張ってある)や、他の「スパイダーマン」キャラクターを使った映画の企画も用意していて、それらは<Sony’s Universe of Marvel Characters(SUMC)>と呼ばれているようだが、もちろん行く行くはこの<SUMC>にスパイダーマンを登場させようと目論んでいる。
その時は新たな別のスパイダーマンになるのか、それとも<MCU>に組み込まれることになるのか現段階では不明。ひょっとすると将来、この作品は<MCU>の番外編と位置付けられることになるのかも。
e0033570_21163334.jpg
それにしてもこの作品、エンドロールが長い。
作品としてのオマケ映像にプラスして、今度公開されるアニメーション映画「スパイダーマン/スパイダーバース」のプレビューが付いているとはいえ、もう少し見る側のことを配慮して欲しいものだ。



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by odin2099 | 2018-11-05 21:21 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20580875.jpg「宇宙戦艦ヤマト2202」もいよいよ佳境の第六章。
まだ公開されて日が浅いので、あまり具体的に細かい点には触れないつもりだが……

自分が望まない方へ望まない方へと舵を取り続けるヤマト、ということをこれまで再三書いてきたような気がするが、それが決定的になってきたなというのが偽らざる感想。

再び試練を与えられる古代と雪、ストーリー上の時間稼ぎに過ぎない銀河の登場と藤堂艦長をはじめとするクルーたちのバックボーン、デウス・エクス・マキナと化した”古代アケーリアス文明”を絡めたガトランティス誕生秘話、オリジナル準拠というべきかフラグが立った徳川、加藤、斉藤の行動、そして二人のデスラーの葛藤、等々。

悪い意味でリメイクの範疇を越えて迷走を続けるヤマトは、如何に大団円という目的地に辿り着くのか。
いや、その目的地は果たして大団円と呼べるのか否か。
最終章となる「第七章 新星篇」は明年3月1日に公開とのこと。



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by odin2099 | 2018-11-05 21:11 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(2)

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