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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2018年 11月 23日 ( 2 )

e0033570_09520713.jpg宇宙世紀のガンダムを手っ取り早く愉しみたい場合、「ファーストガンダム」と「0083」には総集編の劇場版があるものの、その後は「逆襲のシャア」まで間が空いてしまう。
「Zガンダム」と「ガンダムZZ」にも総集編が必要だなとは常々思っていたのだが、まさか今どきTVシリーズの総集編を劇場版として作るとは考えてもみなかった。
という意味では製作の報を聞いた時は驚きもし、かつ嬉しくも感じたものである。

物語はかなりのハイテンポで進む。なにせ約90分で1クール分を突っ走っているのだ。
またカミーユを軸とはしながらも、シャアやブライト、あるいはアムロの比重がTVシリーズ時よりもやや多め。なので「ファーストガンダム」は見ていたけれど「Z」は見ていなかった、という層には、「ガンダムの続編」としてよりアピールしやすいものになっているのではないか。
一方でTV版「Z」の濃密な人間関係や泥臭いドラマが好きな人には、薄められすぎて物足りないのではないかと思う。
A New Translation(新訳)」を謳って作られたこの劇場版三部作だが、個人的には普通のダイジェスト版で良かったのに、との思いが強い。

新規製作のシーンもかなり盛り込まれているが、明らかにそれと分かる程オリジナルとはかけ離れたキャラクターが右往左往するのが哀しい。誰か調整する人物はいなかったのだろうか。
また音楽はTV版同様に三枝成彰が担当し馴染みのあるメロディが流れてくるが、気のせいか「逆襲のシャア」のメインテーマを彷彿とさせるフレーズも聞こえてくるようだ。

<過去記事>



by odin2099 | 2018-11-23 09:55 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_07481093.jpgイウォークを主人公にした<スター・ウォーズ>のスピンオフ映画第二弾。
前作「イウォーク・アドベンチャー」同様テレビ映画だが、日本などでは劇場公開されている。

DVD化の際に改題され、現在は「スター・ウォーズ/イウォーク・アドベンチャー~決戦!エンドアの森~」が正式タイトル(の筈)。
ただ今は<カノン(正史)>ではなく<レジェンス(番外編)>扱いになっている模様。

両親とはぐれた兄と妹がイウォークたちと知り合って大冒険を繰り広げる、という前作は<スター・ウォーズ>としては兎も角、ファンタジー映画として愉しむ余地はあったものの、本作は冒頭で両親と兄があっけなく殺されるという波乱の幕開け。
子供向けの映画なのに、なんでこんな残酷なお話なのかなあ。

e0033570_19345947.jpgその後もそれなりにユニークなキャラクターは出てくるものの、悪役には全く魅力がないし、お話そのものも全体的に低調。<スター・ウォーズ>映画の中で一番詰まらないのはこの作品だろう。
公式に「なかったこと」にされたのは、<スター・ウォーズ・ユニバース>にとっては幸いなことなのかもしれない。

【ひとりごと】
ノア老人の、行方不明になった友人サラクというのが悪の親玉テラク卿の前身かと思いきや、そんな捻りもなく普通にテラクの犠牲になっていた、というのはあっけない。

ちなみにヒロインの少女シンデルは、<レジェンス>の世界ではエンドアを離れた後、長じてコルサントでジャーナリストとして活躍した、というストーリーが用意されてるらしい。なんだかなあ…。

<過去記事>



by odin2099 | 2018-11-23 07:51 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
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