【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2019年 02月 08日 ( 1 )

<DCFU>の第5弾。
スーパーマン亡き後、地球の危機を憂えるバットマンは、ワンダーウーマンの協力を得て特別な能力を持つ”メタヒューマン”を探し出し、チームを結成しようとしているというところから始まる。

e0033570_23211934.jpg選ばれたのはレックス・ルーサーのデータに記されていたアクアマン、フラッシュ、サイボーグの3人。
フラッシュはあっさりとスカウトを承諾するものの、アクアマンとサイボーグには断られる。しかしながらバットマンたちの危機には颯爽と駆けつける、というお約束の展開はやはり燃える。

ただ物語の構成はあまり上手くなく、最初の方にスーパーマンの死を悼むシーンがあったり、バットマンやワンダーウーマンの活躍シーンを織り込み「何かが起ろうとしている」感を醸しだそうとしているのだが、いっそのこといきなりステッペンウルフがアマゾン族の島(セミッシラ)を襲撃してマザーボックスを盗むシーンから始め、「既に戦いは始まってる」という段階から進めても良かったんじゃなかろうかと思う。

時間配分も、2時間の映画でバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュの元へサイボーグが駆けつけ、最後にアクアマンが加わるまでが丁度半分の1時間後、そして待望のスーパーマンが復活し仲間に加わるのがラストの20分というのも、バランス面を考えるとあまり上手い組み立てとは思えない。

それでもこれまでの<DCFU>の中では一番コンパクトな上映時間、そして娯楽に徹した作風は大いに楽しめた。
相も変わらずの製作中のゴタゴタ、そして公開後のあまり芳しくない反響は色々と聞こえてくるものの、現段階では<DCFU>のマイベストである。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-02-08 21:59 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
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