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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2019年 02月 12日 ( 1 )

<MCU>の8作目で、<フェイズ2>の2作品目。
この作品からマーベルスタジオのオープニング・ロゴが変更され、パラマウント・ピクチャーズのロゴがなくなった。名実ともにウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズに一本化されたということだろう。

e0033570_19372699.jpg2作目、実質的には3作目となりソーは逞しく成長し、演じるクリス・ヘムズワースもスターのオーラを纏うようになったが、作品の中心人物となっているのはロキ。その屈折ぶりと幻術の技には一層拍車がかかり、単なるトリックスターの枠を越えた活躍を見せる。

その本心がどこにあるのかは全く読めず、最初から最後まで芝居をしていたかのようにも見えるが、その一方で養母フリッガの死に動揺し、復讐を遂げようとする姿は僅かながら本当の姿を垣間見せているようにも思える。
そしてその死を偽装しながらまた周囲を手玉に取ろうとするあたりは、彼の面目躍如足るものがある。

<MCU>全体の中ではあまり評判がよくないようだが、ソーとロキのやりとりなど全体的にコミカルな要素が多く、ランニングタイムも2時間弱とコンパクト。ロキの狡猾な部分、エモーショナルな部分、ヒロイックな部分と色々な顔が愉しめる点でももう少し評価されても良いかと。

恒例となったポストクレジットシーンでは次回作以降への伏線が今回も張られているが、それは「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のものではなく「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のもの。次回作ではなく次々回作にまで及ぶようになったのは今回からだ。

【ひとりごと】
ジェーンやダーシーは今回で<MCU>の出番が終わったようだが、ソーと別れた後のジェーンは本作に出てきたリチャードとよりを戻したのだろうか。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-02-12 21:49 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
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