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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2019年 08月 13日 ( 2 )

e0033570_21070537.jpgディズニーアニメの実写化路線は相変わらず好調のようで、この作品は早くも「美女と野獣」越えだとか。
今年だけでも「ダンボ」「アラジン」に続く3作目で、この後も「マレフィセント2」や「ムーラン」、「ピーターパン」、「リトル・マーメイド」、「101匹わんちゃん」…と企画は目白押しだけど、こうも連発してしまうと数年でネタギレ状態になるんじゃないかと心配。

まあディズニーにすれば大きなお世話かもしれないけれど、現状マーベル・スタジオ作品や「スター・ウォーズ」を除くとディズニーの実写映画って割と苦戦してるんだよねえ。
一気呵成の集中攻撃も良いけれど、切り札は残しておいた方が…。

さてこの作品、オリジナルの「ライオン・キング」に対して実写版と呼ばれているものの、その実はほぼフルCG作品で実写なのは1ショットのみ。しかもオープニングで使われてるアフリカの夜明けの映像だというから徹底している。
つまりこれは形を変えたアニメーション映画なのだ。
ディズニー・サイドとしては便宜上”超実写版”という表現を使っているが、そのせいか他の作品に比べるとオリジナル版に携わったアニメーターから批判の声が上がっているとも聞く。
アニメーションの表現手段の多様化は歓迎すべきことながらその境界線は曖昧模糊となり、また棲み分けも益々難しくなりそうだ。

e0033570_21071524.jpg物語の方はオリジナルのアニメ版を踏襲。大きな違いは見られない。
アニメ版とは違うリアルな質感を持った動物たちが、擬人化されてはいないものの人間的な演技を見せるのは何となく不思議な感じ。
人間の子がメインだった同じジョン・ファブロー監督の「ジャングル・ブック」実写版は、それ(=人間の子がいるということ)が免罪符になっているのかさほど違和感を覚えなかったのだが。

ただリアルになっているが故に、ムファサとシンバとスカーや、ナラとサラビなどの見分けがつきにくい。
見ている子供たちは混乱しなかったのだろうか。

以前にも書いているが、元になっている「ライオン・キング」そのものが好きではないのでこの作品も手放しでは褒められないが、それでもファミリー映画としては十分に及第点だろう。
<プレミアム吹替版>と称するキャスト陣には疑問符がつくメンバーがいるものの。



by odin2099 | 2019-08-13 21:14 |  映画感想<ラ行> | Trackback(4) | Comments(2)
サーガ完結編とされる「スカイウォーカーの夜明け」の公開まで、あと4カ月ちょっととなりました。
これで勇退と言われている音楽担当のジョン・ウィリアムズはこの結末を評価しているようですし、現在録音作業中の劇伴では「レイアのテーマ」や「ダース・ベイダーのテーマ」、「ヨーダのテーマ」をはじめシリーズお馴染みのメロディが使われるとのことで、不安も大きいですが期待も高まってきています。

e0033570_23470415.jpgということでシリーズ見直しも続行です。
これまで<プリークエル・トリロジー>とスピンオフ3本を見てきましたので、後半戦突入です(一応今回は「イウォーク・アドベンチャー」と「エンドア/魔空の妖精」は見ない予定)。
我らがルーク・スカイウォーカーもようやく登場。
40年以上も前の作品だけあってテンポやリズムという点では古さを感じないでもないですが、やはり娯楽映画の王道を行く内容ですねえ。

そして<プリークエル・トリロジー>から続けて見ていると、色々気になる矛盾点の数々。
なんでルーカス御大はきちんとしなかったのでしょう。<クラシック・トリロジー>は執拗に手を入れ続けたのに。

ルークとレイアの母親の記憶、オビ=ワンがルークに語る父アナキンとオーウェンとの諍い、オビ=ワンという名を捨てベンと名乗るようになった経緯等々、整合性を取ろうと思えばどうにでもなったはずなのですが。

それとも<プリークエル・トリロジー>に合わせて<クラシック・トリロジー>を更に改訂しようという魂胆があったんでしょうか。あるいは今度は<プリークエル・トリロジー>にも「特別編」の構想があったりして。

まさか今度の<シークエル・トリロジー>で盛大に辻褄合わせをしたりはしないですよね、JJ?

<過去記事>



by odin2099 | 2019-08-13 20:14 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
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