人気ブログランキング |

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2019年 10月 13日 ( 1 )

e0033570_10235368.jpg角川書店の”長いCM”で思い出し、引っ張り出してきた。
これ見るの、公開時に劇場へ行って以来かなあ。

その時の感想メモが出て来たんだけど、これが我ながら結構辛辣。
「映画を見る必要がまるでなし。原作漫画を読んでれば十分」
「原作以上の何かがあるワケじゃなし。概ね原作通りに展開し、しかも端折ってるのだから尚更」
「ソープやヴュラードの正体バラシなどわかりやすくする工夫はあるけれど、どのみち初見じゃわからない」等々。

これは同時上映だった「宇宙皇子」についても同様で
「ストーリーがプロローグで終っていて、しかも説明不足」
「映画ならでは、アニメならではの工夫や見せ場がない」とバッサリ。

「どっちもそれなりの出来」ではあるものの、その面白さは「原作に起因してる」
ので、結局は「本を売りたいだけの”長いCM”」と結論づけている。

あれから30年以上、未だに原作となる「ファイブスター物語」は完結していないようだが、この映画の元になっている第1巻も久しく読み返していないし、そもそも原作漫画ってどこまで付き合ったんだろう?
5巻か6巻くらいまで買ったような気もするが、記憶にあるのは3巻くらいまでのお話だ(何度か読み返したからだろう、「FOOL for THE CITY」共々)。

今回の感想だけど、やっぱりこの作品だけ見て「どんな世界」で「どんなお話」なのかを理解しろというのは厳しいだろうなあと改めて思った。

幾つかの国があり、群雄割拠してるのか表向き平和なのかはわからないが、それらは中世風のものであり、そして馬と騎士の代わりに巨大ロボットと操縦者がいて、というのはわかるものの、そもそも”ファティマ”って何? なんでその存在が問題になるの? そして主人公は何がしたいの?という部分はサッパリだからなあ。
ストーリーの展開とか、意外に覚えてたけど、映画を見直したというより「漫画を読み直した」という感じでございました。

【ひとこと】
若本規夫の暴走演技はこの辺からか?



by odin2099 | 2019-10-13 10:29 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
ブログトップ