人気ブログランキング |

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2019年 11月 13日 ( 2 )

ヤマト艦内ではクーデターが勃発。
それに伴い森雪の記憶喪失の謎、”イスカンダルからの第一の使者”ユリーシャはどこにいるのか?の謎に迫る。
一方のガミラスではデスラー暗殺事件が起こり、同じくクーデターが起こるという”激動編”。

e0033570_22241589.jpgまたドメルの猛攻を受け、あるいはガミラス艦隊大集結の中を強行突破するヤマト!という画が見られる。
…のだけど、これは一本の中に2回あると辛いかな。

これまでは基本旧作をなぞってきていたが、新しい要素や新解釈を付け加え、単なるリメイクでは終わらないぞ、との感を強くしたのはこの作品辺りから。
旧作にいない「2199」オリジナルキャラが活躍をはじめるのだが、真田と古代守の過去話は良いとして、守と新見のエピソードが取って付けたようなのがちょっと残念。
元の恋人同士だったなら、「ゆきかぜ」の残骸が見つかった時の新見の反応がドライすぎる。

そして雪とユリーシャの関係も結局はわからず仕舞い。
雪の記憶喪失は「2202」でも引っ張ってきているものの、本当の原因はやはり明らかにならなかったのにはフラストレーションがたまってしまった。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-11-13 22:27 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
集金人として旅をしている青年ツァイサンだったが、無一文なので仕方なく蘭若寺という荒れ寺に泊まることにする。ここは魔物が出ると曰く付きの場所であり、途中で出会ったイン道士からも忠告を受けていた。
その夜ツァイサンは琴の音色に導かれてとある家を訪れ、そこで美しい娘スーシンと出会う。

e0033570_06593272.jpg香港映画を色々見ていた頃の作品で、何年振りかで見直したが、スーシンのこの世のものとは思えぬ美しさ(実際に幽霊なのだが)は未だ色褪せない。
清楚にして妖艶、儚げにして強いヒロインはジョイ・ウォン一世一代の当たり役。見えそで見えない、しかも大胆な脱ぎっぷりも実に良い。

一応中国の古典「聊斎志異」を原作にしているようだが、大幅に脚色されているらしい。
もちろんジョイ・ウォンの魅力だけだけじゃなく、貧乏書生を演じたレスリー・チャン(既にアラサーだったよなあ、彼は)も可愛らしいし、何と言っても同士役のウー・マの怪演!
ヒラヒラ舞う布の美しさと、それを引き立てるワイヤーアクションの妙。それにペーソスがある主題歌も良かったなあ。

最後がハッピーエンドか?と思わせておいての悲劇。
それでも暗いまんま終わるのではなく、何となく希望を持たせる締めなのも良い。
数々の亜流作品を生み、またジョイ・ウォンも似たような役を振られるようになっちゃったけど、それも仕方がない。それだけ良く出来た作品だったということなんだから。



by odin2099 | 2019-11-13 07:08 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
ブログトップ