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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

2019年 12月 01日 ( 1 )

長編映画「ドラえもん」の第5作。

『ドラえもん/のび太の魔界大冒険』(1984)_e0033570_09010697.jpg魔法に憧れるのび太が、ドラえもんに出してもらった「もしもボックス」で魔法世界を作り出してみたものの、どうも思っていた世界とは違う。
しかも悪魔たちが地球の侵略を企てているという”魔界接近説”もあるという。
そこでのび太とドラえもんは元の世界へ戻ろうとするのだが、「もしもボックス」をガラクタだと勘違いしたママによって捨てられてしまい、帰れなくなってしまった。
そこへ大魔王の尖兵たちが遂に姿を現した。

ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアンとお馴染みのメンバーが顔を揃えて大冒険を繰り広げるというパターンは健在だが、この作品におけるしずか、スネ夫、ジャイアンは「もしも魔法が使えたら」というパラレルワールドの住人たちなので、厳密に言えばゲストキャラクター。
ということで、他の作品に比べると微妙な距離感が漂っている。

大魔王が宇宙からやってきた侵略者だったり、タイムマシンでは両方の世界が行き来出来たり、ドラミちゃんがいきなり登場したり、魔法と科学の棲み分けというか解釈の違いがわかりづらい(というよりも説明を放棄している)あたりが多少引っ掛かるのだが、リアルタイムで劇場で見ていたら熱中していただろうな、と思う。

ゲスト声優が小山茉美、中村正、若山弦蔵と豪華。
そういえばつい先ごろ中村正の訃報が届いたっけ。
得難い名優がまた一人鬼籍に…。

【ひとこと】
この映画の主題歌は小泉今日子の歌う「風のマジカル」。
ところが大人の事情により、ソフト版は別の楽曲に差し替えられている。
子供向け映画に、大人の事情ねえ。


by odin2099 | 2019-12-01 09:04 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
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