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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<ア行>( 529 )

e0033570_09522398.jpg1969年7月20日、アポロ11号は月に着陸したが、それから50年、全編当時の記録映像のみで構成されたドキュメンタリー映画が公開された。

ナレーションはなし、テロップも必要最小限、音声は飛行士と管制官とのやり取りと、報道機関のアナウンスのみ。

これまでにも幾つかアポロ計画を取り上げたドキュメンタリーを見ているので、見覚えのある映像も多いが、打ち上げから帰還までの大まかな流れを頭に入れておかないと多少混乱するかもしれない。

また専門用語が飛び交う字幕を追うのは一苦労で(しかも訳されていないやり取りもある)、会話とテロップが重なってしまうと事実上両方を読むのは不可能に近いと思うが、それでも50年前とは思えないほど古びていない”生の映像”の迫力は捨てがたい。

公開劇場が少なく、しかもスクリーンの小さいところが多いようなのが残念だ。



by odin2099 | 2019-07-21 09:58 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22025794.jpg人類は核戦争で自滅し、生き残った人たちは月面のナチス基地で細々と生き延びていた。そして30年の歳月が流れ、今やエネルギーは枯渇し、彼らは滅亡の瞬間を迎えていた。そんな時、死んだ筈の月面総統により恐るべき事実が語られる。

彼らは太古の昔に地球へ辿り着いた宇宙人で、遺伝子操作で人類の誕生に関与し、その歴史に裏から干渉していたというのだ。そして地球は空洞であり、地下都市アガルタに彼らは今なお君臨している。

そのアガルタにあるエネルギーを確保できれば、人類は生き延びることが出来るかもしれない。
人類の存亡をかけて極秘のミッションが開始された。

主人公は前作のヒロインであるレナーテ・リヒターと、彼女と結ばれたジェームズ・ワシントンの娘オビで、前作からはレナーテ役のユリア・ディーツェと、米国大統領役のステファニー・ポール、コーツフライシュ総統役のウド・キア(その兄であるアドルフ・ヒトラーとの二役)が続投。

それにしても今回は大風呂敷広げ過ぎ。
前作のナチスの総統もアメリカ大統領もレプタリアンで、アミンもスターリンもサッチャーもプーチンも毛沢東も金正恩もカリグラもオサマ・ビンラディンもスティーブ・ジョブズもみーんなみんなレプタリアンというのはチトやり過ぎ。

宣伝文句には「ナチスが恐竜に乗って攻めて来たッ!!」とあるが、もはやナチスなんてどうでも良いレベルになっている。まあ地下王国には恐竜さんがウジャウジャいるので、その点は間違ってないですが。

そして人類創世の頃にレプタリアンが、というのもスケールでっかくて悪くはないのだが、前作にあったカルチャーギャップをネタにしたバカバカしい笑い、政治批判やブラックジョーク、呆れるようなくだらなさというものが影を潜めてしまった。
コメディというよりもただの”トンデモSF”になってしまい、前作ほど愉しめなかったなあというのが率直な感想だ。

何やら3作目は中国がフィーチャーされるという話もあるし、今回のラストシーンからすると火星でひと悶着ありそうな感じだが。



by odin2099 | 2019-07-16 22:06 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
月面の裏側にナチス残党の秘密基地があり、地球侵攻を着々と企てているというおバカ映画、続編がやってきたのでその前に予習復習。

e0033570_22195626.jpg第二次大戦末期に地球を脱出して月へ移住できるだけの軍事力とテクノロジーがあれば、むざむざとナチスは敗北しなかったんじゃないかと思うけど、まあそれは言わないお約束。
そして全編に亘ってワーグナーの音楽をアレンジしたものが流れるが、ナチスといえばワーグナー、というのがわかりやすいのだろう。

大統領が女性だったり、宇宙飛行士が黒人のモデル出身だったり、宇宙戦艦の名前が”ジョージ・W・ブッシュ”だったり、国連じゃ北朝鮮が笑いものにされてたり、時代設定は2018年だけど、結構ヤバげ。
今ならトランプさんあたりがコケにされるかな。イラン、イラクも絡んで来たりして。

出演者は知らない人ばかりだけれど、なかなか雰囲気を持ってる俳優さんが多い。それが大真面目に演じてるから映画として成り立つのだ。
それにメインとなる女性キャラもセクシー美人が多いのも嬉しい。

さて、続編はどうなっているのやら。

【ひとこと】
これ、ディズニー配給だったんだ?!

<過去記事>



by odin2099 | 2019-07-13 22:22 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
♪夏がく~れば思い出す~ のは「宇宙戦艦ヤマト」。
旧作の劇場版の直撃世代としては「ヤマト」は夏の風物詩なのだ。

e0033570_21152616.jpgてなワケで見直すことにした「ヤマト」は、オリジナル版の「宇宙戦艦ヤマト」ではなく、リメイク版「宇宙戦艦ヤマト2199」。
いずれ旧作も見直す気でいるけれど、「2199」を見始めてからは旧作は古すぎるという心理的ブロックがかかってしまっているのでやや抵抗感が…。

その「2199」も、どうも続編シリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」が始まってからはかなり熱が冷めてしまっていたのだけれど、改めて見ると面白えや。

目指す方向性が違ったのだろうから、単純に「2199」と「2202」を比較しても意味はないと思うけど、どれだけ旧作の「ヤマト」に近づけるか、そして距離を保てるか。
「2199」はドップリ浸り過ぎな気もするが、逆に「2202」は距離の取り方が微妙だったのかなあ。

<過去記事>




by odin2099 | 2019-07-12 21:18 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
*** ネタバレあり ***

e0033570_20564129.jpg宣伝文句が「最後のXメン」と「最後」「最後」を強調してますが、20世紀FOX体制下でのX-MENは今のところこれが最後。
”今のところ”と注釈をつけたのは、度重なる公開延期の「ニュー・ミュータンツ」がどういう扱いになるのかがまだわからないから。

一応は来年公開の目途が立ったようだけど、まだ配信オンリーという可能性も捨てきれないし、おそらくタイトルに「X-MEN」の文字を冠さないだろうから、正式にシリーズの一本と認められるかどうかが不透明だということもある。

まあ「最後」とはいっても、ディズニー傘下で<MCU>に参入することは決まっているので、数年後か或いはもっと早くに「X-MEN」の新作にお目にかかれる可能性はかなり高いはず。
その際にオリジンストーリーを描きキャスト一新でリブートするのか、マルチバース設定を使って従来の「X-MEN」世界と<MCU>世界を融合させるのか、それとも他に斬新なアイディアがあるのかはわからないが、現行の体制での作品は確かにこれが「最後」だろう。

ということで「最後」だからかジーンが暴走し、X-MEN最大のピンチ!
前作「アポカリプス」では美少女然としていたジーン役のソフィー・ターナーもすっかり貫録がつき、ヒロインにしてヴィランという堂々たる主演女優っぷり。
撮影時の彼女は二十歳そこそこだったろうに。

そして新世代X-MENたちを率いてきたミスティーク/レイブンはあっさりと命を落とす。
大統領とのホットラインを持ち、人類とミュータントが今までで一番友好的な関係を築けていたのに、それは脆くも崩れ去る。
それ全てプロフェッサーX、チャールズ・エグゼビアが良かれと思ってしたことの痛烈なしっぺ返しだ。

e0033570_20565267.jpg何とかジーンを取り戻したいサイクロップス/スコットや、ナイトクローラー、クイックシルバー、ストームらはとりあえずチャールズ側に残るが、「レイブン殺したジーン憎し!」のビーストはマグニートーと手を組むなどX-MEN崩壊の危機。
まるで「シビル・ウォー」状態ですな。

それでもジーン暴走の背後に宇宙人がいることが判明したり、チャールズがようやく自分の非を認めて謝罪したり、その”心の声”がジーンに届いて覚醒したりで、クライマックスはかなりド派手なアクション満載。
そしてわが身を犠牲にしたジーンによって地球は救われました、とさ。

この結末によって「フューチャー&パスト」で描かれた未来世界とも、旧三部作の完結編「ファイナル・ディシジョン」ともリンクしない、また新たな時間軸が誕生することに。益々初心者にはとっつきにくいシリーズになってしまった気がする。
また音楽は初参加のハンス・ジマー
ジャカジャカ鳴らすジマー節も悪くはないが、「最後」なのに馴染みのあるジョン・オットマンのテーマメロディが流れないのは淋しい。

さて、シリーズ有終の美を飾るどころか大爆死と伝えられる本作。
昨年秋から今春、そして今夏と公開が延期され、期せずしてサマームービーに格上げされたり、最後の展開が某映画(「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」?「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」?「キャプテン・マーベル」?)と似すぎて再撮影を余儀なくされたとか、マイナスの情報ばかり流れてきますが、最大の問題はやはりFOXの身売り騒動じゃないのかな。

これが「最後」じゃなく「次」がある(ラストシーンはジーンの復活を暗示してるとも受け取れるし)ならば、ここまでそっぽを向かれなかったと思いますがね。
シリーズの完結編を謳うにはちょっと荷が重すぎ。「次」で是非とも巻き直しと行きたいところだけれど、これで「最後」だもんなあ。
まあ今は新しいX-MENやファンタスティック・フォーがどうなるのか、<MCU>の責任者ケヴィン・ファイギのお手並み拝見と行きましょうか。



by odin2099 | 2019-06-23 21:03 |  映画感想<ア行> | Trackback(3) | Comments(1)
最新作へむけておさらい中ですが、え?大爆死なの?大丈夫?
有終の美を飾るどころか、シリーズ最低、いやアメコミ映画のワースト記録を打ち立てそうとの報道も。
あちらでの評価もかなり酷いみたいですが、わが国では試写会での評判は良さそう。
ということはファン向けの作品で、一般客にはあまりアピールしないということなのかなあ。

e0033570_23111877.jpgファースト・ジェネレーション」、「フューチャー&パスト」、そして今作で<新X-MEN三部作>なんて呼ばれていた時期もありましたが、三部作の完結編としては少々物足りないですか。
いや、チャールズとエリックは一緒にいられないものの、お互い共有するものは芽生えたようだし、スコット、ジーンら新生X-MENたちをレイブンが鍛えるシーンなど”次”への期待と希望を抱かせる結末も悪くはないと思います。
チャールズがスキンヘッドになったのも、やっとシリーズの始まりである<旧三部作>へ繋がった感がありますし。

ただこれも以前書いた通り、<新三部作>は過去の話なので、例えどんな苦難が訪れようと結局X-MENたちがそれを克服して乗り越えていくことはわかっているので、その分緊迫感に欠けてしまっているのは残念ですね。
最新作の「ダーク・フェニックス」もこの時間軸上にあるので、ある程度は結末が予想出来ますし。
まあそれを覆すだけのパワーを秘めた作品になっていることを、今は期待しておきましょう。

【ひとりごと】
そこまで「ジェダイの復讐(ジェダイの帰還)」をディスらなくてもいいじゃん。
同じ20世紀FOX配給作品ならではの内輪ネタ?
ディズニーの元へ去っていったルーカスフィルムへの意趣返し?

<過去記事>




by odin2099 | 2019-06-17 23:16 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」をまたBlu-rayでおさらいして、劇場で4回目の「エンドゲーム」鑑賞。

日曜の昼間とはいえ、まだ劇場が満席になることに驚き、そして「アベンジャーズ」人気もどうやら本物なのかなと一安心。
もっとも今回は「これで最後」ムードを演出しているので、「それならば」と足を運んだ人も少なくないだろう。
でもまだまだ<MCU>は続くし、いずれ「アベンジャーズ」の新作も作られるだろうことを知ったら「もういいよ」てなことにならないとも限らない。
安心してはいられないか。

e0033570_21324549.jpg今回ちょっと驚いたのは、前日「アラジン」を見に行った時には流していた「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」の予告編がなかったこと。
「アラジン」の時は一番手に掛ったのが「スパイダーマン」だったのだけれども、確かに「エンドゲーム」上映前に見せられちゃネタバレもいいところだ。

まあそれも仕方ないなと思っていたのだが、実は驚いたのはそのことだけではない。
なんと!「エンドエーム」上映終了後に「スパイダーマン」の予告が続けて上映されたのだ。

これ、上手いやり方だなあ。
「エンドゲーム」見た後だと、あの世界がどうなったのか気になるところだけど、断片的にそれを教えてくれて期待感を煽る。
実際、めっちゃテンション上がった。

こういうの、前後編、三部作などの場合に次回作の予告をおしまいに付けるケースがあるけれど(「ロード・オブ・ザ・リング」のラストに「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」の予告を付けたり、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に「アベンジャーズ」をアタッチしたりというケース)、同じ<MCU>作品とはいえ「エンドゲーム」はディズニーで「スパイダーマン」はソニーという具合に配給会社も違う。
これ、映画館サイドの大英断なのかな。

そして本編。
3時間を超える作品でありながら、4回見てもまだ飽きない、だれないという稀有な作品。
前編にあたる「インフィニティ・ウォー」も見せ場満点でテンション上がりっぱなし。
「インフィニティ・ウォー」149分+「エンドゲーム」181分=330分、奇跡の5時間半だ。
燃え要素、泣かせ要素、どちらも備わっている。

前編で燃えるのは、先ずはヴィジョンとワンダの危機に颯爽と登場するスティーブの姿。それに続けてナターシャ、サムとのコンビネーションプレーで敵を圧倒するシーン。
そしてクライマックス、ワカンダの大激戦の最中、完成したストームブレーカーを手に現れるソー!
――まあこちらはその後で絶望的な展開が待っているのだが…。

後編では、ソーがサノスに追い詰められあわやという時に飛んでくるムジョルニア、その戻っていく先にはすっくと立ったスティーブが!というシーン。
「持てると思った」というソーの台詞は、かつて「エイジ・オブ・ウルトロン」でメンバーがムジョルニアを持ち上げようと奮闘するというシーンを踏まえている。
結局誰一人持ち上げることは出来なかったのだが、実はスティーブが手にしたときだけ幽かに動くという描写がある。
この時点で既にスティーブは持ち上げられたものの、遠慮して持ち上げなかったという解釈もあるらしいのだが、だからこそソーも納得したのだろう。

そして全編のクライマックスたるアベンジャーズ集結シーンでのスティーブの台詞、「アベンジャーズ、アッセンブル!」は最大の燃えシーンだ。

泣かせ要素は前編ならば指パッチン後の別れのシーン、後編だとナターシャがわが身を犠牲にするシーン、トニーの「私はアイアンマンだ」の場面と葬儀の場面…とこれまた枚挙に暇がない。
これから自分は何度この前後編を見ることになるのだろう。

そしてこの作品を踏まえた<MCU>23作目、<フェイズ3>のトリ、そして<インフィニティ・サーガ>の締めくくりとなる「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」の公開まで3週間足らず。
そちらも期待を裏切らない出来になっていることを信じている。

<過去記事>




by odin2099 | 2019-06-09 21:43 |  映画感想<ア行> | Trackback(1) | Comments(0)
ディズニーアニメの「アラジン」が実写映画になりました。
確か最初にそのニュースが流れて来た時は、必ずしも「アラジン」そのものを映画にするのではなく、ジーニーを主人公にした映画を作る(タイトルも「アラジン」ではない)という風に伝わってきていたように記憶しているのですが、結局はかなりアニメ版に忠実な実写版「アラジン」になっています。

e0033570_16530539.jpg舞台版のように猿のアブーや虎のラジャーが出てこなかったり、オウムのイアーゴが人間になっていたり、アラジンの仲間が出てきたりはしません。
実写版で付け加えられたのは、ジャスミンの侍女のダリアというキャラクターで、彼女がジャスミンの相談に乗ったり、恋のキューピッド役を務めたり、最終的には…と大活躍するキーパーソンになっています。

豪華キャストで実写映画化した「美女と野獣」と違い、こちらはジーニー役のウィル・スミスを除けば無名や若手が中心(いや、日本では知られてないだけかもしれませんが)。
アラジン役のメナ・マスードも殆ど新人だと思いますし、ジャスミンのナオミ・スコットも同様です。

彼女、「パワーレンジャー」でピンクレンジャーを演じてましたが、あの頃よりもかなり魅力的になりましたね。アニメ以上に美人なジャスミンで、思わず一目惚れ。この後はリブート版「チャーリーズ・エンジェル」が控えていますので、これから一気にブレイクするかも知れません。

そして予告編公開時には「ウィル・スミスまんま」と評されたジーニーですが、良くも悪くも「そのまんま」具合が今回のジーニーには合っているように思います。仮にロビン・ウィリアムズが存命でも、このジーニーは演じられなかったでしょう。
そして日本語吹替版だとアニメ版・実写版どちらも山寺宏一なので全く違和感なし。冒頭から歌いまくる山ちゃんの凄さを改めて感じました。

ということで若干の懸念材料もありましたが、十二分に愉しめた実写版「アラジン」。気に入りましたので、もう一度見に行こうかなあと検討中。今度は字幕スーパー版にしようかな。




by odin2099 | 2019-06-08 17:00 |  映画感想<ア行> | Trackback(4) | Comments(0)
新世代X-MENたちの活躍を描く第2弾。
”新世代”といっても”次世代”ではなく、実際は過去世界の若返ったX-MENというのがややこしいが、このメンバーにこれまでのキャストも加わり、可能な限りの新旧X-MEN勢揃いのオールスター物に。
時系列含め結構バラバラだったこれまでの<X-MENシリーズ>を、一つに繋ぐ役目をも担った作品になっている。

e0033570_19554630.jpgということでお祭り騒ぎの愉しさもある反面、元々の時間軸ではX-MENは全滅、全員死亡(か、それに近い状況)なので物語としてはかなり悲壮感漂う重たいものになっているのだが、それもこれも最後には歴史改変後の世界で皆無事(別の作品で死んだキャラまでしれっと再登場のオマケ付き)というかなり強引なハッピーエンドなので、見終ってホッとする作品にはなっている。

しかし最近明らかになったところによると、「X-MEN/ファースト・ジェネレーション」と本作の間に若きウルヴァリンを登場させる作品を挟み、そしてこの作品を全員集合の完結編とする三部作構想があったという。
これに続く「X-MEN/アポカリブス」がシリーズの締めとしては些か物足りない(だからこそ今回新作の「X-MEN/ダーク・フェニックス」が作られた)だけに、この「フューチャー&パスト」で綺麗に終わって欲しかったな、とも思う。

またそれとは別に、X-MENのみならずファンタスティック・フォー、デアデビル、デッドプールといった当時20世紀FOXが権利を持っていたマーベルヒーローを集合させたクロスオーバー企画も存在していたのだとか。
単独作の「デアデビル」や「ファンタスティック・フォー」の出演陣がそのまま続投したかどうかはわからないが、もしこれが実現していたら「アベンジャーズ」以上の超大作になっていたのかも。
これまた実に勿体ない話である。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-06-05 22:53 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
いよいよ実写リメイク版の公開も近づいてきたところで、アニメ版のお浚いといきます。
今回も吹替版チョイスですが、手持ちのDVDではなく、現行版のDVDをレンタル。
アラジンの声は三木眞一郎に交代です。

e0033570_22391860.jpg交代の理由は公にされてませんけれど、前任者が逮捕されたから、というのは大きいでしょう。
同様の理由で今度は「アナと雪の女王」も、一部キャストの変更版が発売される旨の告知がありました。

ただこの作品と続編である「アラジン/ジャファーの逆襲」がキャスト変更の上で再発売された理由は上記によるものとみて間違いないでしょうが、実はシリーズ第3弾の「アラジン完結編/盗賊王の伝説」の時点で既に三木眞一郎がキャスティングされています(一連の逮捕云々の10年ほど前のことです)。

ということは当初はスケジュールやらギャラやら諸々があって交代したものの、その後に逮捕されてしまったために、それ以前の作品も新キャストで録りなおしたというのが真相でしょうね。
歌担当の石井一孝との声の相性も悪くはないですが、本職ではないものの前任者の方がより声質が近く一体感があったので少なからず残念なことになってしまいました。
ちなみに石井一孝はセリフのある役の経験が乏しかったため、オーディションの結果「歌のみ」の担当となったのだそうで。

また原語の声優がロビン・ウィリアムスからダン・カステラネタに交代しようが、実写版でウィル・スミスが演じようが、一貫してジーニーを担当している山寺宏一って今更ながら凄いですねえ。
凄いと言えばロビン・ウィリアムスが作品中で物真似をしている関係上、山ちゃんも何人かの物真似を披露してますが、その元ネタを指定したのは誰だったのでしょう?

ところで相手の気を逸らして主人公の行動を助けるためとはいえ、ヒロインが主人公の目の前でヴィランにキスしちゃうというシーンがありますが、これはアリなのかなあ。
ディズニープリンセス(に限りませんが)、この手の作品のヒロインはやっぱり純粋無垢であって欲しいなという願望があって、公開当時からちょっとしたギモンなんです。
考えが古すぎます?

<過去記事>



by odin2099 | 2019-05-25 22:44 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
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