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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<カ行>( 548 )

魔少女アシュラの封印が解かれた。
アシュラが地獄門を開き、皆魔障外神を復活させる恐れがある。再びアシュラを封印する命を受けたラマ僧のコンチェと、裏高野の退魔師・孔雀は怪異を追う中で偶然出会い、共に彼女を追うことになる。
アシュラを止められるのは孔雀とコンチェの二人だけ。そしてこの二人は宿命で結ばれた絆があった。

e0033570_19474872.jpg萩野真の人気漫画を日本(フジテレビ・砂工房)と香港(ゴールデンハーベスト)の合作で映画化。
これが平成になって初めて映画館で見た作品。そして香港映画に興味を持つ切っ掛けになった作品でもある。もちろんこの当時は香港映画に対する知識は皆無に等しく、また原作に対する知識も殆どなかったが、予告編や特番を見て「なんとなく面白そうだな」と感じて映画館へ足を運んだ次第。

キャストは日本側は三上博史、安田成美、緒方拳、香港側はユン・ピョウ、グロリア・イップ、ポーリン・ウォン、リュー・チャーフィ、コウ・ホンと、今思えば両方に目配せした味のある配役となっている。
企画が岡正で脚本が橋本以蔵というのは「スケバン刑事」シリーズを生んだコンビ、そしてSFXは「帝都物語」を描けたスタッフ、という人の流れも面白い。ちなみに原作知らずに見た自分は大いに満足したものだ。

後で漫画を読んだ時は「なんだ全然違うじゃないか」と思ったものだが、劇中のシチュエーションは原作から採ったものもあるし、孔雀を性格の異なる双子に二分したのもアイディアといえばアイディア。おかげで公開後数年は、アシュラ役で一躍日本と香港双方でアイドルと化したグロリア・イップ(続編では事実上の主役扱い)にドハマりした。

つい先日、原作者である萩野真の訃報が伝えられたが、これを機に続編共々DVD&Blu-ray化されないものだろうか。



by odin2099 | 2019-05-12 19:58 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19035532.jpg「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」をベースに、「宇宙戦隊キュウレンジャー」のメンバーも勢揃いした久しぶりの<スーパー戦隊VSシリーズ>。
これも<V CINEXT>レーベルの一本で、ソフトリリースに先駆けての特別上映。

ルパンレンジャーとパトレンジャーで7人、キュウレンジャーが12人、それに何故か「動物戦隊ジュウオウジャー」のジュウオウザワールドが飛び入り参加しているので、総勢20名の大所帯。
赤ヒーローだけで4人もいるし、流石に画面も混乱状態だ。

e0033570_19042605.jpgお話の方は平行宇宙から悪者を追いかけてきたキュウレンジャーの面々が、それぞれ別々にルパンレンジャーやパトレンジャーと出会い、なんだかんだありながらも最終的にはやっつけてメデタシメデタシというもの。

場内は小さなお友だちから大きなオトモダチまでかなり盛り上がり、所々で爆笑も起こっていたけれど、こちらは最後までキョトーン。
番組見てなかったとはいえ、予備知識はいつもの戦隊並みには持っていたつもりだったのだけれど、誰一人魅力を感じるキャラがおらず不完全燃焼。

<VSシリーズ>でもかなり上位に入る傑作、という評も見かけたのだけれども、へー、そうなの?という感じ。
どうもヒーローがチャラい奴だったり熱血バカだったりすると、テンションがダダ下がりするみたいだ。

まあ、もう少し勉強して出直してきます。

by odin2099 | 2019-05-04 19:09 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_09024814.jpg春秋戦国時代、信と漂という二人の戦災孤児は、下僕でありながらいつか天下の大将軍になる日を夢みて互いに競い合い、修行に励んでいた。
やがて漂は、秦国の大臣である昌文君に召し上げられ仕官することになった。だがある夜、漂は深手を負って戻ってくる。王宮では王弟・成蟜が反乱を起こし、漂はそこから逃れてきたのだ。漂は信に握りしめていた地図を渡し、後事を託し息を引き取る。
地図に描かれていた場所に辿り着いた信は、そこで死んだ筈の漂の姿を見た。実はそれこそ秦国の若き王・嬴政で、漂はその影武者を務めていたのだ。
漂が死んだ原因を知り激高する信だったが、そこに王弟軍の追手が迫り、否応なしに戦乱の渦に巻き込まれてゆくのだった。

原泰久の人気コミックを佐藤信介監督が実写映画化。
出演は山﨑賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、阿部進之介、深水元基、六平直政、髙嶋政宏、要潤、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司、大沢たかお等。

e0033570_09023462.jpg原作漫画は未読、おまけに中国の歴史にも疎いのだが、予告編が面白く、先に見た人たちの評判も上々だったので劇場へ。
後の始皇帝である秦王政と秦の大将軍・李信が主人公というぐらいしか知らなかったのだが、国を追われた王族が王都を奪還する貴種流離譚と、身分卑しき者がのし上がっていく立身出世物語として大いに愉しめた。

コミックやアニメーション作品の実写化は賛否両論、というよりも圧倒的に「否」の方が多い印象だが、この作品は原作ファンからも好意的に受け止められている模様。まだ物語は緒に就いたばかり。続編が作られるなら是非とも見てみたい。

中国の歴史が苦手という人でも「三国志」や「水滸伝」が好きな人なら付いて行けると思うが、中国の物語を(あちらでもロケを行ったとはいえ)日本人キャストが全編日本語で演じていることについて、あちらの人はどう思っているのだろうか。



by odin2099 | 2019-05-02 09:05 |  映画感想<カ行> | Trackback(2) | Comments(0)
上映終了が近付いてきたので2回目を鑑賞。
それは同時に「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公開が近付いてきた証拠でもあるのだが――。

物語の舞台は1995年。その発端は6年前の1989年。
この前後は<MCU>にとっては何かと忙しい時期でもある。

e0033570_11014900.jpg初代ワスプことジャネット・ヴァン・ダインが量子世界に消え、ハンク・ピムがシールドと袂を分ち、母のメレディスが亡くなった直後にピーター・クイルがヨンドゥ・ウドンタに拉致され、ウィンターソルジャー(バッキー)によってトニーの両親――ハワードとマリアのハワード夫妻が暗殺され、トニーがスターク・インタストリーズのCEOに就任、そしてワカンダのティ・チャカ国王が謀反を企てた弟ウンジョブを粛清、といった具合。

そんな頃にフィル・コールソンはシールドに配属され、一介の捜査官だったニック・フューリーはキャロル・ダンヴァースと出会い、地球が置かれている危機的状況とヒーローの必要性を痛感、アベンジャーズ・プロジェクトを立案したという訳だ。

<MCU>お馴染みのアイテムでは今回、四次元キューブが密かに(?)活躍。
これ、元々はアスガルドにあったようだけれども、いつの間にか北欧に。それをレッドスカルが手に入れ悪事に使っていたものをキャプテン・アメリカが奪取。しかしキャプテンと共に北極海に消え、それをハワード・スタークが回収してシールドが保管、とここまでは合ってる?

その後シールドではセルヴィグ博士が中心になって研究を続けていたが、サノスの命を受けたロキが奪い取りチタウリの軍団を招き寄せたが、最終的にはアベンジャーズが取り戻し今度はアスガルドで保管。
ところがアスガルド崩壊のドサクサでロキが持ち出し、その結果サノスがまんまと手に入れ、指パッチン!

…というのが経緯だけど、ハワードが回収しセルヴィグが研究を始めるまでの間、どうやらキューブは行方不明になってたことがあったことが今回判明。

ウェンディ・ローソン博士ことマー=ベルが、シールドの許可を得てかシールドに依頼されたかで研究してたが、博士の死により研究施設共々行方不明に。それを狙ってきたクリーと、真実に目覚めたキャプテン・マーベルとの奪い合いになったが猫のグースが飲み込み、そして後日吐き出して再びシールドが保管、ということでOK? 紆余曲折だなあ、ちょっと辻褄合わない気もしないでもないけど。

そのグースを文字通り猫可愛がりするニック・フューリーは、今回で従来のキャラクターイメージがガラガラと音を立てて崩壊。しかも以前は格好良いことを言ってた割に、実は片目を失ったのが猫(の姿をしたエイリアンだが)に引っ掛かれた所為だったというのは何ともしまらない。
またイメージ違いと言えば、今回の出演陣の中ではベン・メンデルスゾーンとジュード・ロゥはイメージを逆手に取ったミスリードを誘う面白いキャスティングだったと思う。

キャプテンはキャプテンでも、スティーブ・ロジャースのような謙虚さはまるで持ち合わせてないキャロル・ダンヴァース。
終始上から目線で怖い女か、というとそうは見えないのが不思議。女性キャラ特有の弱さを見せるというシーンもこれといってないのだが、有無を言わせないパワーの持ち主ってことが観客に自然に伝わるからだろうか。
さて、アベンジャーズ合流後、リーダーシップを発揮するのは誰だ?

<過去記事>



by odin2099 | 2019-04-14 11:06 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22064917.jpg原始時代を舞台にしたハマープロ製作のアクション映画。

しかしお話がとんと頭に入ってこない。
とある部族の族長の座を双子の青年が争い、それに他の部族の美女が絡んできての取り合いになり…というメインストーリーというか後半部分の展開は何となくわかるのだが、そこに至る前半部分がどうしてそうなったのか理解できなかった。
この映画、20年ぐらい前に一度見てる筈だけれど、その記憶もサッパリ。

ハマー製作の原始時代ものとしては、「紀元前百万年(One Million Years B.C.)」のリメイクが「恐竜100万年(One Million Years B.C.)」で、そのリメイクが「恐竜時代(When Dinosaurs Ruled the Earth)」で、そのまたリメイクが「原始人100万年(Creatures The World Forgot)」…なんだと以前聞いたような気がするのだが、「恐竜時代」は随分と違うお話だし、この「原始人100万年」に至っては恐竜さんが出てこない。

その分、半裸のビキニ姿のお姉ちゃんどころかトップレスのお姉ちゃんも出てくるのだけれど、じっくり観賞している余裕もないくらい争ってばかりだ。
これならば「恐竜時代」を輸入盤のBlu-rayで見ている方が遥かにマシ。
日本公開版ではカットされたモザイクなしの全裸のラブシーンがそのまんま収録されているので、知らないで見た人はビックリするだろう。

恐竜さんが出てこないので大掛りな特撮シーンもなし。
火山が噴火してのスペクタクルシーンも用意されてはいるものの、目玉というほど力も入れられていないし、台詞もなくゼスチャーのみで進行するという点も併せて極めて地味な仕上がり。
見どころはミス・ノルウェイに選ばれたジュリー・エーゲの肢体のみというのはちょっと寂しい。



by odin2099 | 2019-04-11 22:12 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22040143.jpgロシアで反乱が勃発。反乱軍は核兵器をも手中に収め、米国と日本を攻撃すると脅迫してきた。
この事態に米軍は、叩き上げのラムジー艦長が指揮する原潜アラバマを出動させる。
やがてアラバマは本国からの指令を受けるが、受信中に敵原潜の攻撃を受け通信が途絶えてしまう。その通信を巡って攻撃準備を進めるラムジーだったが、新任のエリート副長のハンターは指令の確認を求め、激しく対立する。

もう四半世紀近く前の作品だが、相変わらずハンス・ジマーの音楽は格好良い。劇場で見て気に入り、すぐにサントラCDを買ったことを思い出す。
テレビ放送の際などにも何度か見直したつもりでいたのだが、きちんと見るのは実は劇場公開時以来だということに鑑賞メモを見ていて気が付いた。

正式な手順を踏んだ命令に対しては、同様に正規の手順を踏んだ中止命令がなければそのまま遂行するべきとするラムジーの判断が正しい。ただそれが不完全な状態での受信だったならば、先ずは確認すべしとするハンターの判断も正しい。

ということで単純に両者を一方が善で一方が悪と判断してはいないが、叩き上げとエリート、白人と黒人という具合に二人の対立要素をわかりやすく増やし、またハンターがラムジーの指揮権を剥奪すれば、ラムジーも腹心の部下を集めハンターを封じ込めようとするなど双方の行動がエスカレートするので、どちらにも感情移入がしにくい。

e0033570_22041422.jpgまた結果的に中断されたのは中止命令だったことでハンターの正当性が認められ、悪役ポジションとなったラムジーは早期退役(でお咎めなし)という温情処分を受け、一方でラムジーの強い推薦でハンターがアラバマの次期艦長に就任するという流れは一見するとハッピーエンドに思えるが、これはたまたまそうなっただけで米海軍の持つ本質的な問題の解決には至ってないという点では些かモヤモヤが残る。

もし中断されたのが攻撃命令で、それを実行しなかったがためにアラバマだけでなく日米両国が深刻なダメージを被っていたとするならば、ハンターは取り返しのつかない行動を取ったことになるからだ。

だがこの作品はポリティカル・サスペンス風味ではあっても堂々たるエンターテインメント大作であり、デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンが双方共に引かず、堂々たる演技合戦を繰り広げているので純粋にそれを愉しむべきだろう。
今でも十二分に見応えのある、”静かなる”アクションドラマである。

【ひとこと】
キーとなるキャラクターを演じているのはヴィゴ・モーテンセン。当時は全然印象に残っていなかった。
彼が気になりだしたのは「ダイヤルM」あたりからで、その後「ロード・オブ・ザ・リング」三部作でブレイクしたのはご存知の通り。



by odin2099 | 2019-04-09 22:10 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
**** ネタバレ注意! ****

<MCU>の21作目、<フェイズ3>の9本目、そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」へ向けての最後のピース。

e0033570_23082494.jpg「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」 の惨劇から遡ること20年余り、90年代が物語の舞台となっている。
後のシールド長官ニック・フューリーも今はまだ捜査官の一人。頭髪もあれば両目も健在だ。そしてその元には新人捜査官としてフィル・コールソンも配されている。このCGを使っての若返りの技術は年々向上しているようで、違和感は全く感じないほどになっている。

主人公のキャロル・ダンヴァースは元空軍のテストパイロット。6年前に事故に遭い死んだと思われていたが、記憶を失ったところを救い出され、宇宙帝国クリーの特殊部隊スターフォースの一員となっていたが、任務中に地球へと落下。そこでフューリーと知り合い、結果的に行動を共にするうちに自分が地球人だったことを断片的に思い出してゆく。

物語は彼女が本来の自分を取り戻し、秘められた能力を開放して真のヒーローとして目覚めて行く過程を縦軸に、また長年交戦状態にあるクリー帝国とスクラル帝国の争いを如何にして止めるのかを横軸に織りなされている。キャロルは自分の過去を取り戻すだけでなく、自分がこれまでにスクラルとクリーについて教えられてきたことが全部偽りだったことも知ることになる。

e0033570_23084411.jpgかなり好意的な評ばかり目についていたので、期待値をかなり上げて見に行ったせいか、面白かったことは面白かったものの、「<MCU>の最高傑作!」などという声には素直に賛同しかねる結果に。それに猫好きにもオススメとのことだったが、活躍場面もそれほどでも…。

とにかく空を飛び(というか宇宙空間も自在に行き来し)、腕から怪光線を発射するなどキャプテン・マーベルが<MCU>ヒーロー随一のチートっぷりだということと、「インフィニティウォー」のラストでフューリーが取りだした送信機が、キャロルが改造した彼女宛直通のもの(通信範囲は銀河系の2倍とか)だということ、そして流浪のスクラル人のための移住先を探すための旅に出ていたが故に、これまでの<MCU>世界で彼女が不在だったということは十分に伝わった。

本編終了後のポストクレジットシーンは、時代が飛んで「インフィニティ・ウォー」の後。
スティーブ、ナターシャ、ブルース、ローディらはフューリーが残した送信機を確保しメッセージの打電を続けていたのだが、突如その送信が止まる。一体何が起ったのか?その時彼らの前にキャロルが姿を見せる、というものでおそらく「エンドゲーム」の一場面ではないかと思われる。
彼女が「エンドゲーム」でどのような活躍を見せてくれるのか。新しい予告編もお披露目され後一カ月半、ワクワクが止まらない。

【ひとこと】
冒頭いつものマーベルスタジオ・ロゴが始まった?と思わせておいて、これがスタン・リーのトリビュートVer.。なかなか洒落ている。




by odin2099 | 2019-03-16 23:10 |  映画感想<カ行> | Trackback(6) | Comments(0)
e0033570_21464763.jpg日常生活ではまず見ることのできない絶景を愉しめたり、山に魅せられた人たちが困難にチャレンジする姿を映し出したドキュメンタリー映画、なのかと思って見始めたのだけれども、期待していたものとはちょっと、いやかなり違うものだった。

エベレストをはじめとする世界の名峰に挑む登山家たちは勿論出てくるのだが、それよりも目を引くのがエクストリームスポーツに挑戦するアスリートたちの姿。
フリークライミング、マウンテンバイクに乗りながらのスカイダイビング、ウイングスーツやパラグライダーでの滑空、綱渡り…とこれでもかこれでもかと命知らずが次々と登場する。

ただ”人”よりは”山”そのものにスポットを当てた構成になっていて、全編を彩るクラシックの名曲に乗せて美しい映像が映し出されそれにウィレム・デフォーの単調なナレーションが被さるので、体調を整えないと心地良い眠りに誘われるだろう。
”山”の美しさは伝わってくるのだが、一本の映画としては中途半端な出来と言わざるを得ない。
かなり長めの「名曲アルバム」?



by odin2099 | 2019-03-12 21:47 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<MCU>の15作目で<フェイズ3>では3作目。
まだ他の<MCU>作品とのリンクは明確ではないので、前作だけ見ていればとりあえずOK。
そしてシリーズ3作目への布石と思われるシーンは幾つかあるが(アイーシャがアダムを誕生させる件や、スタカーがラヴェジャーズ再結成を宣言するなど)、他作品とのリンクは明確に張られてはいない(せいぜいグランドマスターの先行登場くらいか)。

e0033570_20463148.jpgさて、前作にはノレなかったけれども、この作品はイケる。
家族と出会い、家族を失い、その一方で家族を得るお話。
しかしディズニーはこのシチュエーションが気に入ったのか、続けて公開された「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」も同じような展開だったし、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」にも似たような場面あったし…。
この三作品なら全部見てるって人、相当数に上ると思うんだがなあ。

ちょこっと登場するシルベスター・スタローンミシェル・ヨー(この二人、夫婦っていう設定だっけ?)。
彼ら再結成されたラヴェジャーズがいたら、如何にサノスといえども勝てなかったんじゃないの?と感じたのは自分だけ?

【ひとこと】
「VOL.2」のタイトルが邦題では「リミックス」。確か監督の元にまで邦題変更の嘆願が届いてたと思うけど、結局は実現せず。
「VOL.2」なら続編だけど、「リミックス」だと再編集版かリブート版の意味になっちゃうと思うんだけどな。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-02-26 21:34 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
月光仮面」、「月光仮面/絶海の死斗」に続く劇場版シリーズの第3弾。
前2作はTV版の第一部「どくろ仮面編」をベースにした前後編だったが、今回は第二部「バラダイ王国の秘宝編」の映画化。
これまたTV版とは別のスタッフ、キャストによって製作されている。

e0033570_16303834.jpg今は滅亡したバラダイ王国の財宝を狙い、サタンの爪が暗躍。それを阻止せんとする月光仮面の活躍や如何に?というお話だが、前半は財宝の在りかを示す手掛かりとなる地図や宝石を巡る争奪戦で、後半は実際に現地に飛び、財宝探しの大冒険を繰り広げる、という構成。前半で死んだかに思えたサタンの爪は当然生きていて、財宝を手に入れんとあの手この手で攻めてくる。

財宝探しの旅には祝十郎探偵も同行しているので、行く先々で月光仮面は神出鬼没の大活躍。祝がいない時に限って月光仮面は現れ、月光仮面が去ってゆくと祝が戻ってくる、というからくりには登場人物は誰も気づかない。しかし実のところ神出鬼没すぎるので、普通の人間である祝十郎個人では当然出来そうもないパフォーマンスの数々。疑う余地はさいのかも。

ところで今日2月24日はTVで「月光仮面」が始まった日なんだそうで。さしづめ”月光仮面の日”とでも呼ぶべきところだろうか。
ちなみに主題歌で「月光仮面のおじさんは~」と歌われているが、祝十郎役の大村文武は撮影当時は24歳くらいのはず。TV版主演の大瀬康一に至っては二十歳そこそこだから、「おじさん」はチト可哀想だ。



by odin2099 | 2019-02-24 16:33 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
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