【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<サ行>( 393 )

1作目は2003年、この2作目は2011年、そして間もなく公開の最新作は2018年と息の長いシリーズに。
このペースで行くと2024年か25年に4作目の公開もあり得る?

e0033570_21140739.jpg結果オーライで前作でヒーローになったイングリッシュ。しかしというべきかやっぱりというべきか、次なる任務で大失態を犯してクビに。ところがそこにMI-7から緊急呼び出しが。

ということで再び最前線にカムバックすることになったものの、やっぱり相変わらずのドジ、マヌケ。
でも実のところイングリッシュの身体能力は決して低くはなく、かなりの技量持ちであることは前作から所々で描かれてきた。なので今回も結果的に大活躍となるものの、それは必ずしもまぐれではない。

しかし”Johnny English Reborn”という原題がなんでこんなヘンテコな邦題になったかというと、<007シリーズ>に「慰めの報酬」という作品があったからだが、その時のボンド・アクトレス=オルガ・キュリレンコは次回作のヒロイン。
で、本作のヒロインであるロザムンド・パイクは<007シリーズ>の「ダイ・アナザー・デイ」のボンド・アクトレスだったりする。

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by odin2099 | 2018-11-08 21:20 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
新生<スター・トレック>の第三弾。
前作ラストで調査飛行に旅立ったエンタープライズ号のその後の物語。
前作前々作ではギクシャクしていたメインクルーたちも、今はすっかり家族の一員といった雰囲気。
ところがエンタープライズ号は最大の危機を迎え、クルーたちは散り散りバラバラ。
そんな中でのサバイバル劇を描いている。

e0033570_12373815.jpgカーク、スポック、マッコイのトリオが中心にはなるものの、ウフーラもスコットもスールーもチェコフもその他大勢にはならず場を盛り上げてくれる。
既に出来上がったメンバーの安心感、安定感のあった旧TOSクルーとは違い、現在進行形の、この先どんな化学反応を見せるかわからない不確定要素に満ちた新クルーたちだが、少しずつ築き上げてきた絆の強さを再認識させてくれる物語になっている。

ラストシーンでは新エンタープライズ号を与えられ、船を下りる決断をそれぞれ撤回したカークとスポックを含めたクルーたちの次なる冒険を早く見せて欲しいところだが、前述の通り何通りかのプロットは用意されているものの契約問題がこじれてペンディング状態なのがもどかしい。
このまま打ち切り、立ち消えにならず何とか再開に漕ぎつけられないものだろうか。

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by odin2099 | 2018-10-28 12:41 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
ネタ切れが目立つハリウッド(だけじゃなく日本でもだけど)では昨今リメイク、リブートが流行っているけれど、なかなかオリジナルを越えることは難しいようで。
技術的には過去作を凌駕することが出来ても旧作には「思い出補正」もかかるし、昔のままでは古臭いし、かといって新しくし過ぎると別物になっちゃうし、となかなかハードルは高い。昔の俳優さんと今の俳優さんとの資質やら何やらの違いも大きいだろうしね。

そんな中での成功例と言えるのがこの「スター・トレック」じゃなかろうか。
これまでのお話が「なかったこと」にされているわけではないので、厳密に言えばリセットではなくパラレルワールドということになるんだろうけど、その為に「旧作との地続きでもある」という部分がある種の免罪符になっているのかもしれない。
その第二弾がこれ。劇場版「スター・トレック」としては通算で12作目となる。

e0033570_18164139.jpg本作のヴィランはあのカーン。ベネディクト・カンバーバッチがこの超人類を実に憎々しげに演じている。
ということで劇場版第二作である「スター・トレック2/カーンの逆襲」を彷彿とさせるシーンもでてくるが(カークとスポックの選択と、それに伴う運命が逆転しているのも面白い)、公明正大・規則順守のはずのスポックがカンニングまがいの行動に出るのは如何なものか。

また旧作のカーンと本作のカーンは、共通点よりも相違点の方が多いので、はたして老スポックに助言を求めても役に立ったのかどうかは疑問。それよりブリッジにいたメインクルーに老スポックの存在が知れても良かったのだろうか、という点にも疑問符が付く。

ウフーラの出番が若干減り、本作ではキャロル・マーカスがヒロインを務める。演じるアリス・イヴはなかなかキュートで、セクシーな下着姿も見せてくれるのはサービスサービス。カークとはちょっと良い雰囲気に?
このキャロルも「カーンの逆襲」に登場したキャラクターで、かつてカークと恋仲になり、密かに彼の息子を出産、育てていたという設定だった。今後こちらのキャロルもカークとの仲が進展するのかと思っていたが、続く第三弾に彼女の出番はなく残念。第四弾以降で復活はあるのだろうか。

で、その第四弾、カークが時間を遡り亡き父ジョージと会うストーリーとのことだが、肝心のカーク役のクリス・パインとジョージ役のクリス・ヘムズワースとの契約が決裂したようで先行きは不透明。
他にもクエンティン・タランティーノの脚本・監督とされているストーリーなど複数のプロットが動いてるようだが、シリーズ再開はいつになることやら。

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by odin2099 | 2018-10-21 18:22 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
先日オリジナルシリーズの劇場版を見直したので、今度は実写リメイク版を再観賞。

「サンダーバード」のエピソード1というかエピソード0といった按配のお話で、国際救助隊はパパのジェフがまだ現役。末っ子のアランはメンバーに入れて貰えず鬱屈してる、という状況。
そんな時に悪漢ザ・フッドの策謀でサンダーバードは全員出動!
その隙にがら空きのトレーシー・アイランドをまんまと乗っ取るフッド一味だったが、どっこいそこにはお留守番のアランがいた!

e0033570_19162049.jpg――ということで「サンダーバード」ならぬ「スパイキッズ」みたいなお話が始まるんだけど、オリジナル版を無視すればなかなか面白い。
アランを除いたトレーシー一家は殆ど出番がなく(兄弟も誰が誰やらわからず)、アランとファーマット(ブレインズの息子)、それにティンティンらお子様メンバーが何とか頑張る。
レディ・ペネロープとパーカーも助っ人として出てくるものの、余裕かまして大言壮語してる割に二人とも見せ場があんまりないんだな。

国際救助隊がどの程度機密保持に躍起になってるのかがよくわからなかったり、アランとパーカーは以前から親しいようなのにペネロープとは初対面っぽかったり、そのペネロープはジェフとなんかいいムードを醸し出していたり、フッドがその超能力でブレインズを操る際に「まるで人形劇だな」なんて台詞があったり、なんとなく「サンダーバード」という作品に対する”愛”が感じられないけれど、アメリカナイズされた別モノだから仕方ないといえば仕方ないのかも。

ペネロープはお色気担当要員かと思っていたが、ファミリー・ピクチャーということを優先してか匂わせるだけ(元金庫破りだったパーカーがその腕前を発揮して鍵を開ける際に、ペネロープが自分のブラジャーのワイヤーを外すシーンがあるけれど直接は見せない)。

ところがティンティンが水中に潜るシーンでは乳首が透けてハッキリ映っちゃってるんだけど、ティンティン役のヴァネッサ・ハジェンスって当時15歳くらいじゃないのかな。そっちはマズくないんだろうか。

【ひとりごと】
最近Blu-rayが発売されたけど、V6の吹替を搭載するかどうかでゴタゴタしたっぽい。権利関係の問題だったのかな?
いや、ちゃんとプロを起用して新録してくれたって一向に構わないんだけど(むしろ推奨)。

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by odin2099 | 2018-10-15 19:21 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
2003年、2011年、そして今年2018年と、忘れた頃に新作が作られる<ジョニー・イングリッシュ>シリーズ。おさらいで久々に見ました。

今回も吹替版で見たんですが、あれ?ローワン・アトキンソンの吹替が山口智充じゃない?!
2作目の吹替版は岩崎ひろしで作られたので、それに合わせた新録版とは!
山口智充版が見たい人は、VHSか以前出ていたDVDを探すしかないんですな。

e0033570_19010702.jpgローワン・アトキンソンのイメージには岩崎ひろしも合ってるとは思うけど、山口智充も結構上手かったんですよねえ。
それにパスカル・ソヴァージュ役のジョン・マルコヴィッチは、水野龍司よりも山路和弘の方がより胡散臭くて良かったなあ。

007のパロディ映画は少なくなく、主人公が本家とは程遠いボンクラ、ドジ、マヌケながらも、何故か手柄を立ててしまう、というパターンもお馴染みのもの。
しかしこの映画が良いのは、上映時間が90分に満たない点。
コテコテのギャグを繰り返し繰り返し見せられるより、お話がサクサク進む方が後に何も残りませんが愉しめます。

それにこのジョニー・イングリッシュ、意外に勘は悪くないんですよね。すぐに黒幕に気付いたり、その目的を察したり、身体能力も決して低くはないので、何かの手違いで諜報機関のエージェントになってしまったのではなく、訓練生時代はそれなりに優秀だったのかも…?

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by odin2099 | 2018-10-13 19:05 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
♪青い空を~乱す者は誰だ~

最近でもリブート版が作られたりと根強い人気を持つ作品ですが、その最初の劇場版を久しぶりに鑑賞。
しかーし、やっぱりこの映画、贔屓目に見てもお話がイマイチ。
メカニック好きならばかなり萌えられる作品なんだろうと思いますが、こちとらさほどメカに思い入れがないもので、「それだけ」を見せられてもだれてしまいます。

ちなみにサンダーバードは2号派、ではなく1号派。プールの中から飛び出すシチュエーションが好きでした。後年のマジンガーZがこれを再現してましたね。
そしてサンダーバードのメカニックよりも、トレーシー・アイランドそのものの方が夢があって憧れでした。閑話休題。

e0033570_22133756.jpgその肝心のお話なんですが、これが何だか細切れ。
最初は有人火星探査ロケットZERO-X号を巡ってのスパイアクション物。これが解決すると浮かれた国際救助隊のメンバーの日常描写?があり、今度は火星に到達したZERO-X号の乗務員たちが未知の怪獣に襲われ、這う這うの体で逃げ出すと地球着陸を目前にして機体が損傷、そこで国際救助隊メンバー二度目の出動、という具合です。

色々詰め込み過ぎて散漫、おまけに国際救助隊があまり活躍しない、というのも問題ですし、ここから30分物のエピソードが3~4本くらい作れそうな気がします。
TVシリーズは大人気でも、この劇場版は本国でもコケたらしいですが。

今回は初めてDVD収録の吹替版を見ました。
劇場公開時にはTVシリーズのキャストによる吹替版が作られ上映されたそうですが、後に音源を紛失。TVで放送される際には別キャストによる新たな吹替版が作られています。
ところがこちらは欠落部分があったため、ビデオやLDを発売する際には第三の吹替版が作られました。以前僕が見たのはこのヴァージョンです。

DVDに収録されているのもこれと同じソフト版かと思いきや、今度は2003年にNHKで放送する時に、オリジナルキャストを可能な限り集めたものという触れ込みの新録版でした。
実現したのはジェフ・トレーシー/小沢重雄、スコット・トレーシー/中田浩二、バージル・トレーシー/宗近晴見、ミンミン/里見京子、そしてペネロープ・クレイトン・ワード/黒柳徹子。実に36年ぶり?の再集結です。

しかしまあこれは、ノスタルジイに浸るには良いかも知れませんが、一箇の吹替作品として見ると決して褒められたものではありませんでした。
辛うじてイメージを保っているのはスコット役の中田浩二くらいで、後は加齢が目立って哀しくなるような出来栄え。現役作品としての「サンダーバード」をアピールするためにも、ここはソフト版も搭載すべきでしょう。

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by odin2099 | 2018-10-05 22:25 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
実は以前この実写版を見た時は、まだアニメ版を見たことがありませんでした。
で、先日初めてアニメ版を見て、それで今回実写版を見直したのですが、アニメを実写化したというより、新たに「シンデレラ」を映画化した、というくらい違いますね。

e0033570_22215136.jpgまず動物の擬人化はなし。といっても魔法で従者や御者に変えられてしまう件はそのままですが。
そしてシンデレラの過去が詳細に描かれ、また継母トレメイン夫人がシンデレラに辛く当たる理由も明らかにされます。
彼女もそれなりに辛い過去があり、シンデレラに対しても複雑な感情を抱いていたということです。

義姉ドリゼラとアナスタシアはアニメ版ほど陰湿な関係ではなく、また馬鹿にしながらもシンデレラにもそれほどきつく当たってる風もありません(陰謀を巡らせたり、悪役ポジはトレメイン夫人が一手に引き受けています)。

また森の中でのシンデレラと王子の出会いが追加され、いきなり舞踏会で出会うのではなく、それ以前に二人は共に惹かれ合っていたということになりました。
それによって王子の出番も増え、父王を尊敬し国の行く末を憂い乍らも自分の意思を貫き通そうと葛藤する姿が描かれています。アニメ版だと王子は記号でしかありませんから、これでラブストーリーも盛り上がります。

悪役ポジションにはもう一人、お城の大公も加わりました。
国を我が物にしようとかいう大それたヴィランではなく、あくまで彼なりに国に忠誠を尽くす立場にありますが、そうであればこそ氏素性のわからない娘と王子との結婚など考えられないと画策することが二人の愛の障害になっていきます。

と、ここまでくれば立派な別モノ。
よく「アニメを忠実にトレースして云々」という記事を見かけるのですが、「どこが?!」という感じです。そりゃ粗筋は同じでしょうけれども。

しかし今回困ったのが、シンデレラが薄幸の美少女に見えなかったこと。
いや、最近見た「マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー」で演じた若いドナのインパクトが強すぎて…。
あの作品のリリー・ジェームズってちょいと肉付きもよく、かなり逞しい女の子だったものなあ。

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by odin2099 | 2018-09-25 22:27 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
銀河鉄道999から1000年女王へ」というコピーは好きじゃなかったなあ。
「999の次は1000」と単純に受け取られちゃうだけだと思ったから。
その方がわかりやすいのは確かだけど、やっぱり実際は「ふーん」「へー」でそのままスルーされて終わっちゃったような…。

で、「さよなら銀河鉄道999」の次は劇場版「1000年女王」。
原作漫画やTVシリーズとは違って「新竹取物語」の冠はナシ。ラーメン屋さん(と同時に雪野弥生の養父母)の設定がなくなったからなんだろうけど、メディアミックスの先駆け「1000年女王」はヴァリエーションがあり過ぎて、そのことで差別化を図ろうとしたのだとしたら失敗だ。

e0033570_15270269.jpgまた「999から1000年女王へ」は両作品に密接な関係があることを踏まえたものだが、完成作からその繋がりを読み解くことは難しい。キーワードは「プロメシューム」、そして「ラーメタル」だが、そのことに気付く人がどのくらいいたことやら。
結局のところ、ヒロインである雪野弥生が最後に死んでしまうので、そこで物語は断絶してしまうのだ。

この作品の公開前後では「1000年女王」、「わが青春のアルカディア」「銀河鉄道999」、「さよなら銀河鉄道999」は<宇宙の海の物語>を形作る四部作という触れ込みだったが、「999」の正続二篇を除けばストーリーの連続性は感じ取れない。
弥生がメーテルであれ、メーテルの母プロメシュームであれ(雑誌連載スタート時には「弥生=プロメシューム」と明言されていたが、映画公開時には「弥生=メーテル」と断言され、後に再び「弥生=プロメシューム」に設定変更された)、劇中では明らかにされず、宣伝文句などで煽っておきながらファンが深読みするレベルで終始してしまったのには落胆させられた。

まあそれでも喜多朗の音楽を背景に、終盤の感動の押し売りにはまんまと乗せられ、見直す度に涙腺が緩んでしまう。
セレンの死、女王の正体バレ(原作やTVと違い、弥生が1000年女王であることは伏せられたままドラマは進行していく)から夜森の死、ミライの犠牲から歴代女王の復活、そしてラーレラと弥生の対決、ファラの自己犠牲…とこれでもか、これでもかと畳みかけるエモーショナルの大波に、すっかり翻弄されてしまうのだ。

不満は数あれど(いや、だからこそ?)、この作品は「まい・ふぇいばりっと・むーびー」の一本であり続けるのだ。

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by odin2099 | 2018-09-22 15:27 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
冬場には閉ざされるホテルの管理人として、小説家志望のジャックは妻ウェンディと息子ダニーを連れてやってきた。
支配人は、過去に同じようにやってきた管理人が孤独に苛まれた挙句に家族を惨殺し、自らの命を絶ったという事件があったことを伝えるが、ジャックは気にも留めずに猛吹雪で外界との接触が途絶えたホテル内で3人だけの生活が始まる。
だが時が経つうちにジャックの行動に不可解な点が現れる。

e0033570_21142178.jpgスティーブン・キングの小説をスタンリー・キューブリックが監督した作品で、以前ビデオで見た時は143分あったが、手持ちのDVDは119分の短縮版。海外向けに再編集が施されたものなんだとか。
また原作者のキングはこの映画版を全く認めておらず、後に自らの脚本でTVのミニシリーズ版を製作しているのは有名な話。

しかしこの物語はよくわからない。
要はホテルが実は幽霊屋敷であり、ジャックがそれに憑りつかれて徐々に狂気へ走っていく、というのが基本ストーリーなのだろうが、ダニーが持つ超能力「シャイニング」がどのようなもので、またダニーの「唇に住んでいる友人」トニーがどういう存在で、それらが本筋にどう関係しているのかが不明瞭なままだ。
過去と現在が錯綜し(ているように見える)、これがラストシーンにどう繋がっているのか。観た人なりに解釈すれば良いということか。

ホラー映画というよりはミステリー・サスペンス映画系の怖さだが、一番怖いのは主演のジャック・ニコルソンの顔だろう。いや、妻役のシェリー・デュバルもなかなか狂気をはらんだ貌であった。

【ひとこと】
中盤あたりでジャックは全裸の美女(?)に襲われるが、そのシーンにモザイクが入っていないのはDVD版以降から?



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by odin2099 | 2018-09-18 21:17 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(2)
最近の若いもんは知らんじゃろうが、これも<スター・ウォーズ>の一本。
「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐(ジェダイの帰還)」で一躍人気者になった、可愛い顔してやることは結構えげつない<スター・ウォーズ・ユニバース>最強生物イウォークたちの、普段の暮らしぶりはどんなのかに密着したお話。

e0033570_19351224.jpgちゃんとジョン・ウィリアムズ作曲の「イウォークのテーマ」に乗せ、「ジェダイの復讐」では中心的役割を果たしたイウォークのウィケットにスポットを当て、彼の家族や仲間たちが総出で新たな大冒険を繰り広げておる。

墜落した宇宙船に乗ってた家族と仲良くなって、やがてカタコトながらベーシック(英語)で意思疎通を図れるようになって、というのはかなりのご都合主義かなとも思うけど、それも「ジェダイの復讐」の時にレイアたちと触れ合ったからその下地があったと考えれば、まあ納得。

ところがその後<ユニバース>内の時系列の見直しがあり、「帝国の逆襲」と「ジェダイの復讐」の間の出来事と再設定。おいおい、それじゃ矛盾だらけになっちまうって。
更にディズニー買収のあおりを喰らって<ユニバース>そのものがリセットされちまい、今じゃなかったことに。

e0033570_19345947.jpgまあ正直お話は面白くはないし、<スター・ウォーズ・サーガ>の一篇としてこれを見せられても困っちゃう部分はあるんだが、それでもこういった作品すら許容、肯定し、内包するような、そんな<ユニバース>であって欲しいという気もどっかには残っとる。

しかしこの頃のルーカスは、「ラビリンス/魔王の迷宮」とか「ウィロー」とか、すっかりファンタジーに傾倒しとるのお。首尾一貫しておるのは良いことじゃが。

【ひとこと】
DVD化の際に改題されておるので、現在の邦題は「スター・ウォーズ/イウォーク・アドベンチャー~勇気のキャラバン~」とするのが正しいってことかのう。

<過去記事>



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by odin2099 | 2018-09-17 19:46 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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