【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<タ行>( 281 )

**** 今日は「ウルトラマンの日」、なんだそうで…。 ****


劇場版<ウルトラマン>の中で、一つのターニングポイントになった作品だろう。

先ずは製作母体である円谷プロダクションの組織変更に伴うスタッフの入れ替えが一員。
岡部プロデューサーや坂本監督など外部からの新しい血の導入が、従来の<ウルトラシリーズ>とは異なる画面作り、アクション、造形などに活かされている。

e0033570_21324506.jpgその一方で、70年代のいわゆる<第二次ウルトラブーム>世代に訴えかける、懐かしくも新しい要素の活用。
小学館の学年誌の特集記事や内山まもるの漫画をむさぼり読んだ直撃世代にはたまらない。
その二つが融合した結果、これまでにはなかった「見たかったけれど見られなかった」を、ある程度まで実現させた稀有な作品の誕生と相成った。

ただサブタイトルにあるように、この映画は「大怪獣バトル」の映画版。
そちらに慣れ親しんだ現役世代の子供たちにとってはマニアック過ぎて、もしかすると置いてけぼりを喰らった印象を受けたのかも知れないな、という危惧もちょっぴりある。

また海外進出を目論んだのか、ワーナー・ブラザーズと組んだことで従来ほどの劇場数を確保出来なかったようで、それもあってか興行的には物足りず、新生円谷プロの門出を飾るに相応しい作品になったとも言い切れなかったようで。

それでも今日に至るまで<ウルトラシリーズ>を牽引する存在となった新ヒーロー、ウルトラマンゼロのデビュー作としても、シリーズの歴史に燦然と名を残す作品であろうことは異論を挟む余地はないだろう。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-07-10 21:41 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
** ネタバレあり **

「デッドプール」の続編で<X-MEN>シリーズの12作目。

ヒーローとして活動をしていたウェイド・ウィルソン(デッドプール)だったが、恋人のヴァネッサが殺されてしまい、悲観して自殺を図るも果たせず、コロッサスの説得でX-MENの仲間入りをすることに。
そんな時に虐待され暴走しかけていたミュータントの少年ラッセル(通称”ファイヤーフィスト”)と出会い、彼が未来から来たサイボーグ戦士ケーブルに命を狙われていることを知ると、彼を守るべくヒーローチーム「Xフォース」を結成する、というお話。

e0033570_19204307.jpgいきなり「LOGAN/ローガン」のウルヴァリン死亡ネタで幕を開け、あれよあれよという間にヴァネッサは死んじゃうし、ベドラム、ツァイトガイスト、シャッタースター、バニッシャー、ピーター…といった「Xフォース」のメンバーも(バカバカしい理由で)あっけなく全滅するし、内輪のX-MENネタ(車椅子に乗り、セレブロを勝手に使って「頭がパトリック・スチュワートの匂い!」と言ってみたり)、<マーベル・シネマティック・ユニバース>ネタ(「大物さん、もう日が暮れるわよ」とか)、更にはライバルのDCコミックネタ(「母親の名前はマーサ」とか)まで仕込んでくるのでどうなることやらと思ったけれど、最後はまあまあ綺麗にまとまって一安心。そういや「ルークは絶対に妹のレイアとヤってる」とかいう<スター・ウォーズ>ネタもあったな。
各方面をディスり、毒を吐き、グロくて下品なテイストもそのままだけれども、前作よりも個人的には愉しめた。

新登場のキャラではセクシーな女戦士ドミノがいい。コスチューム姿が単にエロカッコイイだけじゃなく、なかなかの実力者。次回作でも活躍して欲しいものだ。
もう一人、前作に比べると出番が控えめなネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドの、同性の恋人であるユキオというキャラも新しく出てくるが、彼女もなかなか可愛い。といってもニコニコして「ハイ、ウェイド」と言うくらいで殆ど出番なしなのが勿体ないけれども。

こちらは演じているのが忽那汐里なので、ライアン・レイノルズはおそらく日本向けのインタビューで「今後、彼女の演じるユキオがさらに活躍することを楽しみにしている。今よりももっと大きなキャラクターになると思う」とコメントしていたけれど……次回作にはいないんじゃないかなあ
ちなみにユキオというキャラは「ウルヴァリン/SAMURAI」にも出てきたが、同名の別人?それとも歴史改変後の同一人物? 日本女性の名前としては些か変ではあるが、まあこれはツッコむだけ野暮だろう。

e0033570_19310379.jpgその他のカメオ出演陣も豪華で、一瞬だけ映るブラッド・ピット(透明人間バニッシャー役)はともかく、特殊メイクを施されたマッド・デイモンなんかわかりっこないし、これまた一瞬だけ映るX-MENの主要メンバーがなんとプロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)、ビースト(ニコラス・ホルト)、クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ)、サイクロップス(タイ・シェリダン)、ストーム(アレクサンドラ・シップ)、ナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)と全員オリキャス!

他にも実現しなかったものの、旧「ファンタスティック・フォー」版のクリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ!)演じるヒューマン・トーチが登場し、更にマイケル・B・ジョーダン演じるヒューマン・トーチら新「ファンタスティック・フォー」メンバーと共演するというアイディアもあったのだとか。それは見たかったぞ。

物語は驚くほどのハッピーエンド。
ケーブルがタイムトリップしてきた機械を使い、時間改変でまずヴァネッサの死をなかったことにして、次に「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」版のデッドプールの存在を抹殺し(旧作の未使用フッテージを使用してウルヴァリン=ヒュー・ジャックマンも登場。吹替版だと声も山路和弘だ)、おまけに「グリーン・ランタン」の台本を貰って喜ぶ”俳優のライアン・レイノルズ”まで殺害しちゃう俺ちゃん。黒歴史を修正しまくってもうやりたい放題だ。あ、レイノルズの「ブレイド3」出演は抹殺しなくて良かったのかな?

自分としては、前作でモリーナ・バッカリン演じるヴァネッサにすっかりやられたので、今回の死亡回避で次回作への出演の可能性が残ったことが嬉しい。
最後にサンダーボルト(なんと予算の都合でライアン・レイノルズ自身が声を担当したんだとか)がどうなったのかよくわからないけれど、これまた「次」で再登場あるのかな?



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by odin2099 | 2018-06-04 19:31 |  映画感想<タ行> | Trackback(6) | Comments(6)
これまでの<スーパー戦隊>シリーズは全て地続きだった、とした「海賊戦隊ゴーカイジャー」。その後番組たる「ゴーバスターズ」では「新西暦2012年」という独自の世界観を設定。これまでのシリーズの集大成としての「ゴーカイジャー」に対し、ここから新たな歴史を作るという決意の表れなのは納得。

e0033570_20163273.jpgただ東映ヒーローが全体的に「共演ありき」のムードに包まれていたため、前番組「ゴーカイジャー」や後番組「獣電戦隊キョウリュウジャー」との共演映画(<スーパー戦隊VSシリーズ>)は毎年恒例だから仕方ないものの、「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」や「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」で仮面ライダーや他の戦隊、それに宇宙刑事とも共演し、更にTVシリーズにおいても宇宙刑事ギャバンをゲストに迎えるなど、その独自設定が霞んでしまったのはちょっと残念。
そんな中で「ゴーバスターズ」の独自世界が楽しめるのがこの夏の劇場版。
戦隊映画で初めての<ディレクターズカット版>が作られるなど、従来にないほどの力の入り様。新キャラも登場するが、夏映画にありがちな余計なゲストもなく、純粋に「ゴーバスターズ」に浸ることが出来る。

そういや「ゴーバスターズ」といえば、ブルーバスター/岩崎リュウジを演じた馬場良馬は一体どうしたんだろう?
今年の4月に所属事務所に対する「信義誠実の原則に反する行為」が発覚したとして3ヶ月の活動停止処分を受け、本人も謝罪コメントを発表。犯罪行為ではないとされているものの、詳細は未だに不明。何があったかわからないが、彼があっての「ゴーバスターズ」だっただけに早く元気な姿が見たいものだ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/18554008/
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by odin2099 | 2018-06-01 20:22 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<X-MEN>シリーズ通算8作目。といってもこの作品をシリーズ作品だと捉えてる人は少数派かもしれない。
一応はコロッサスにネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドといったX-MENのメンバーも出てくるが、作品のトーンはあまりに違う。時系列的にどこに位置するのかも今のところ不明。

e0033570_20142180.jpgただデッドプールことウェイド・ウィルソンを演じているのは「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」同様にライアン・レイノルズで、ついでに言うと吹替も同じ加瀬康之。もっともキャラは全くの別物で、原作により近いのは本作の方だそうな。

「X-MEN/フューチャー&パスト」で歴史が変わったので、不評だった旧デッドプールの存在がなかったことにされた(というかパラレルワールド状態になった)のは、ファンにとっても有難いことだったのかもしれない。

下ネタ全開だし、かなーりグロい描写もあったりで、正直言って凡そ自分好みの作品とは言い難いのだけれども、続編公開を控えて久々に見直してみたら、免疫がついたのか思いの外楽しめた。
これなら「デッドプール2」、期待してもいいかな。

<過去記事>



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by odin2099 | 2018-05-30 20:15 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
先ごろ高畑勲監督の訃報が届きました。

「金曜ロードショー!」では早速追悼で「火垂るの墓」を急遽放送するようですが、あーやっぱりね、という感じで捻りがありませんね。どうせジブリなら「ホーホケキョ となりの山田くん」でもやればいいのに。あれ、1回しか放送してないのだから。

かくいう自分はというと「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」といったTVシリーズは見ていましたが、劇場用の監督作品は寡作でありながら殆ど見ていません。
なので咄嗟に思いついたこの「ホルスの大冒険」を、追悼兼ねて久々に見直すことにします。

e0033570_23243038.jpg映画はいきなり激しいアクションシーンから始まります。スピーディなカット割りの積み重ね、ホルスのあわやの危機にいきなり姿を現す巨人モーグ、と掴みはOK。ここでやっとタイトルが出ます。アイヌの伝承が元になっているらしいですが、岩に突き刺さった剣を引き抜き英雄になる、というシチュエーションはなんだかアーサー王とか西洋っぽいですね。

ダイナミックなシーンがある一方で作画は総じて不安定で、場面によってキャラクターの顔が微妙に違う、それも主にヒロインのヒルダが…というのは大きなマイナスではありますが、それを補う魅力もあるので今日でも色褪せません。ヒルダの歌をはじめとして音楽も素晴らしく、今日でも十二分に惹きつけられます。

これ、前にも書きましたがこの作品を普通にリバイバルしたり、「金曜ロードショー!」でジブリ作品と混ぜて放送しても視聴率は取れるんじゃないかと思います。間違いなくジブリの原点だし、若い人ほど新鮮に感じるのではないでしょうか。

まあ実際はこの作品をジブリに絡めて語るのは抵抗があるのですが――といいつつこの作品のホルスとヒルダと村人の関係を、「もののけ姫」のアシタカとサン、それにタタラ場の人々との関係に準えてしまったりしたのですが。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/3944206/



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by odin2099 | 2018-04-09 23:27 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
映画「ドラえもん」38作目。昨年に引き続き、今年の作品も評判が良いので見に行ってきた。

e0033570_21290360.jpgスチーブンソンの「宝島」に感化され、自分の手で宝島を見つけるんだと張り切るのび太。いまどき宝島なんか存在しないというみんなの声に反して、のび太は「宝探し地図」で宝島を見つけてしまう。折しもテレビのニュース番組では、日本の南に新しい島が誕生したことを奉じていた。

早速宝探しの冒険の旅に出発するドラえもん、のび太、静香、ジャイアン、スネ夫。
ところが島に着いた途端海賊たちが出現。力を合わせて海賊たちと戦うのび太たちだったが、島全体がドームに覆われ海中へと沈んでゆき、静香が浚われてしまう。

海賊たちが去ったあと、ドラえもんたちは漂流していたフロックという名の少年を助ける。どうやら彼は宝島や海賊の秘密を知っているらしい。妹を助けたいというフロックと協力して、皆は静香を助けるために海賊船を追いかけることに。
一方海賊船の中で、静香は自分と瓜二つのセーラという少女と出会うのだった。

相変わらずジャイアンや静香たちの前で、余計な一言を言ってしまうのび太。それをフォローするドラえもん。
なんだかんだで全員揃って冒険へ出発。そこで謎の敵と遭遇し、またゲストキャラと邂逅し…というお決まりのパターンに則った安心して愉しめる一本。

ただ今回ののび太は初めからドラえもんが何とかしてくれると高をくくってるので、そこの部分がちょっと引っ掛かるのと、出てくるのが海賊は海賊でも時空海賊。もちろん単なる悪役ではなく、その目的や行動にはきちんと理由付けがあるのだが、それが何故「海賊」でなければならないのか、どうしてそういうやり方なのか、が見ていて得心がいかない。船内のお宝はいったい何の目的で集めたのか?とか。

せっかくの大冒険活劇、変に未来人だとか、地球滅亡の危機だとかスケールを大きくせず、純粋に宝探しで引っ張って行って欲しかった気もするし、親子の反発から和解へと至るドラマも、何となく決められたゴールに向かって進んでる感じがするのだけれども、まあそんなに深く考えてはいけないのだろうな。
ラストには来春に新作公開される旨の告知が出て終わる。






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by odin2099 | 2018-04-01 21:35 |  映画感想<タ行> | Trackback(2) | Comments(2)
7年前に行方不明になった父親が残した手掛かりを追って、今ララ・クラフトは冒険の旅に出る!
――というリブート版。

ララ役は「トゥームレイダー」、「トゥームレイダー2」のアンジェリーナ・ジョリーから、デイジー・リドリーらの候補を押さえたアリシア・ヴィキャンデルに交代。
タフでセクシー、経験豊富なプロで大富豪の娘は、何も知らないフリーターの女の子へとフルモデルチェンジ。

e0033570_20405183.jpg実際ボンキュッボンだったアンジーと違い、アリシアはスレンダーで筋肉質なアスリート体型で、童顔。
不敵な面構えだったアンジーとは似ても似つかないタイプなので、まるで別人。今はアクション映画の主人公としては、こういうタイプの方がリアルってことなのかな。
今後シリーズが続いたとしたら、彼女がどういう風に変貌を遂げるか(あるいは遂げないか)には、ちょっと興味がある。

また宣伝では全然触れてないみたいだけど、今回のお話は卑弥呼の墓探し。
なんだよ、もっと早くに言ってくれよ。日本が題材なんて珍しいじゃん。
インディアナ・ジョーンズにもロバート・ラングトンにも、更にはリック・オコーネルにもベン・ゲイツにも出来そうもないことでもララ・クラフトならやってくれそう?

でも、なんか聞いたこともないような日本神話ネタ?が盛り込まれ、日本情緒は微塵も感じられない(そもそも舞台となってるのは日本なのか?)から、隠したくなる気持ちもわからんでもない。

ということで正直なところ、面白さは今一つ。出てくる悪役にも魅力がないし、せっかくのお宝というか”謎”も、なーんだ、といったところ。
ただ身内に敵がいる、というシチュエーションは今後のシリーズ化の際には妙味になりそう。
もっとも興行成績は今一つらしいので、続編が出来るかどうかは微妙らしいけど。




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by odin2099 | 2018-03-26 20:42 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
トレジャー・ハンター、ララ・クラフトの大冒険第2弾。
今度のお宝はギリシャ神話に出てくる<パンドラの箱>。かつてこの箱の蓋は二度、紀元前2300年にエジプトのファラオ、そしてその2000年後にアレクサンダー大王によって開けられたが、その時に恐るべき疫病にみまわれ、永遠に封印されたはずだった。ところがその在りかを示す地図が発見されてしまう。
女王陛下の命を受け、バイオ・テロの恐怖から人類を守る為にララが立ち上がる!

e0033570_20174399.jpg前作同様大傑作には遠い出来映えだが、監督がヤン・デ・ボンに交替したことによってド派手な見せ場は増えた。とりあえず”トホホ映画”から”トンデモ映画”くらいにはグレードアップしたというところ。
なんせオープニング・シークエンスで、海中から脱出する時にララが取った手段というのが、自分の血でおびき寄せたサメをパンチ一発で服従させ、その背鰭につかまって――というんだから頼もしい。
その後も力技で見せる場面が続くが、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズほどのおバカさはなく、一応この映画がコメディではなく真面目なアクション大作なんだと自己主張してはいる。

相変らずララを演じるアンジェリーナ・ジョリーは魅力的で、彼女を見てるだけで満足する人もいるかも。
やたらと強調した胸元が揺れまくってた前作に比べると、コスチュームは幾分大人しめ。ただし序盤で着ているウエット・スーツはボディーラインがクッキリですぎていて、思わず視線が胸元へ…。
もっともポスターその他の宣材では残念ながら修正されておりますが、アンジェリーナ姐さんはそれに激怒したって話です。うーん、映画のウリが何であるかを良くわかっていらっしゃるなぁ。

で、魅力的なララなのだが、スマッシュヒットとなった前作とは違い、残念ながら本国ではコケたらしい。
アンジェリーナ姐さんはパート3にもノリ気らしいのだが、はたして実現するかどうか。
もし作ってくれるのならば、今度こそ面白い作品に仕上げてくれぇ~!

――以上、「しねま宝島」よりの転載。
公開前の先行レイトショーへわざわざ行ったんだっけ。

前作でのララのパートナーはダニエル・クレイグ、本作ではジェラルド・バトラー。
どちらもブレイク前の起用だから、キャスティング担当者はなかなか先見の明あり?

この手の作品では、仲間だと思っていたら実は裏切り者、というキャラがいるのがお約束だけど、この作品は珍しくそれがない、というか疑わしい振舞はするものの直接的な行動には出ない。
しかし最後は主義主張が食い違って対立、という展開になるのがちょっと珍しいかも。

それにしてもアンジーのララはいいなあ。ホントにもう一本ぐらいは見てみたかった。
今度のリブート作のアリシア・ヴィキャンデルには、アンジーほどのエッチさは期待出来そうもないのがちと残念。




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by odin2099 | 2018-03-19 20:22 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の14作目。
「アントマン」に続く新たなヒーローの誕生、といいたいところだけれど、単独作品ではないものの間にブラックパンサーやスパイダーマンも出てきているので、フェイズ3は単純にこれまでの延長ではなく新しいことを盛り込んできてるんだなあ、というのがよくわかる。

e0033570_21441809.jpgドクター・スティーブン・ストレンジは、上から目線のオレ様キャラ。従来の<MCU>作品でいうとトニー・スタークに近いタイプ。なんだかんだで結局は女性の支えがないとダメなのも共通してる。そして作品を通じて成長してガラっと変わるか、というと本質の部分はまーるで変わらないのも同じ。
まあここで改心して「いい子ちゃん」になったらなったで、それはつまらないけど。
「インフィニティ・ウォー」ではそんな二人の会話シーンが楽しめそうだけど、どんな毒舌の応酬をするのやら(いや、そんな余裕はないか)。

この作品でのラスボスはドルマムゥ。
おどろおどろしく登場はするものの、結局は時間を何度も巻き戻し繰り返し「説得」を試みるストレンジに根負けして大人しく去ってくれるのだが、何れ再登場することもあるのだろうか。
なんかサノスよりもよっぽどヤバそうなんだけど。

でこのドルマムゥを演じてるのは実はカンバーバッチ!
…って、普通は気付かないよねえ。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-02-26 21:47 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_11514502.pngタンザニア北部のナトロン湖。
塩分が溶け込み毒性が強く、生物が住むに適さない過酷な環境乍ら、僅かな雨期にはフラミンゴの群れが大挙して飛来し、巣作りをし、子を産み育て、そしてまた去ってゆく。
足にこびりついた塩の塊が容赦なく自由を奪う。
外敵に襲われ必死に逃げる、敵わないまでも我が子を護るために立ち向かう親鳥の姿、をカメラは追いかける。

日本版のナレーションは宮崎あおい。
健気で美しいフラミンゴの姿もいいが、雄大な南アフリカの自然な姿もいつまでも眺めていたい。




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by odin2099 | 2018-02-04 11:53 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)

by Excalibur
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