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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<タ行>( 308 )

タマ&フレンズ/タマとふしぎな石像」、「飛び猫/旅する飛び猫」、「猫のダヤン/ダヤンとジタン」の3本立て…だと思っていたのだが、一本にパッケージ化されたオムニバス映画だった。

e0033570_19354965.jpgてっきりかつての<東映まんがまつり>や<東宝チャンピオンまつり>のような番組編成なのかと思いきや、「旅する飛び猫」で始まり「タマとふしぎな石像」が続き、その後に「飛び猫」パートの後半を挟んで「ダヤンとジタン」があって、3作統一のエンドロールが流れるという構成。
むしろ「ウルトラマンUSA」をメイン興行にした<ウルトラマン大会>に近い(余計わからない)。

旅する飛び猫」は瀬戸内海の島で暮す猫の親子を映したもので、ベストセラーとなった写真集「飛び猫」の五十嵐健太が引き続き撮影。寝て起きて遊んで食べて…といった日常を追ってるだけだが、見ているとついニヤニヤしてしまう。

タマとふしぎな石像」は、ふしぎな石像に触れたタマたちが、過去にタイムトリップしてタマが生まれる前日の母親に会うというお話。キャラクターが大勢いて誰が誰やらサッパリわからなかったが、見ているうちにそんなことは気にならなくなってくるほどタマたちに癒されていく。

ダヤンとジタン」はこれまたキャラクターの設定や世界観を全く知らずに見たが、魔王がいたり魔物がいたりの不思議な世界が舞台になっているということだけ了解して、そのまま自然に物語世界へ入って行けた。ちょっと気になる世界観だけに機会があれば他の作品(TVアニメ)もチェックしたい。



by odin2099 | 2019-05-13 19:39 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20553213.jpg戦争やインフルエンザの流行で経営が傾いているメディチ・ブラザーズ・サーカスは、起死回生の一手として妊娠中のアジア象のジャンボを購入、生まれてくる小象で一儲けを企むが、生まれたのは異常に大きな耳を持つ子供で、ダンボとあだ名されてしまう。

失望した団長のマックスは、戦争中に妻を失い、また自らも戦場で片腕を失って復員してきたかつての花形スターのホルトに象の世話を任せるが、ホルトのプライドは大きく傷つけられた。そして観客に馬鹿にされるわが子ダンボを庇ったジャンボは、危険な象として売られてしまう。

ホルトの二人の子供ミリーとジョーは、ダンボが大きな耳で飛べることに気付き、密かに練習を重ねて遂にショーの中で披露。たちまちダンボは人気者になる。そこへダンボの評判を聞きつけた大物興行師ヴァンデヴァーが現れ、サーカスごと彼の経営する巨大娯楽施設ドリームランドに参加することに。

だが初めは甘い言葉をかけていたヴァンデヴァーだったが、ダンボでの金儲けに固執する余り、知らずに購入していたダンボの母ジャンボを邪魔もの扱いして殺処分しようとしたり、雇い入れたメディチ・ブラザーズ・サーカスの団員をクビにしたりとやりたい放題。はたしてダンボは母ジャンボと無事に再会できるのか?サーカスの仲間たちの運命や如何に――?

e0033570_20554237.jpgアニメ版をお浚いしたので実写リメイク版を見に行ってきました。
しかーし!これ、リメイクと言って良いのかなあ?お話、全然別モノじゃないですか。
アニメ版のダンボが空を飛ぶのは終盤だけですけど、こちらのダンボは生まれてすぐに空飛ぶし、ダンボと心を通わせる親子やダンボを食い物にする悪者など人間側のキャラクターも沢山出てくるし、サーカス団の雰囲気もまるで違いますね(その代わりにネズミやカラスは出てきません)。

そもそもアニメだからこそダンボのキャラは成立するので、これをCG多用のライブアクションに置き換えた段階で別物になってしまうのは理解できるのですが、「ジャングルブック」の実写リメイク版のように動物たちを擬人化するという方法でも良かったような…。

それに監督がティム・バートンで、出演者がコリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーン…とくると別ジャンルの作品を期待しちゃいたいところですが、コリン・ファレルは良い人、ダニー・デヴィートも良い人、エヴァ・グリーンは悪女?と一瞬思わせておいて実は善い人、マイケル・キートンだけはちょっとエキセントリックな悪役、というのは意外性のあるキャスティングというべきか、ちょっと勿体ないというべきか……。

それでもダンボは可愛らしいし、親子や家族の絆を中心テーマに据えているのも押しつけがましくはなく、アニメ版とはまるで別モノながらも愉しめることは愉しめるので、これはこれでアリでしょう。
そういえばピンクの象、形を変えて登場してきましたねえ。



by odin2099 | 2019-04-05 20:58 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_23002251.jpgサーカスで暮すジャンボという象の元へ、コウノトリが赤ちゃん象を運んできた。ジャンボ・ジュニアと名付けられたものの、あまりにも大きな耳を持っていたため、他の象たちはダンボというあだ名で呼んだ。
ある日サーカスに来た子供たちが、ダンボをからかっているのを見たジャンボはダンボを守ろうとするのだが、その際に止めに入ったサーカスの団長を投げ飛ばしたことで危険な象として檻に繋がれ、ダンボも他の象たちから仲間外れにされてしまう。
ネズミのティモシーはこれを見捨てることが出来ず、何とかダンボをサーカスのスターにしようと頑張るのだがなかなか上手くいかない。
そんな時、誤ってお酒を飲んでしまったダンボとティモシーは目覚めると木の上に。カラスたちから嘲笑われる中で、ティモシーはダンボが空を飛べることに気付く。そしてカラスたちの協力を得て見事に空を飛ぶのだった。

今は実写のリメイク版が公開されているが、こちらがオリジナル版。78年も前の作品とは思えないほどカラフルなディズニー長編アニメの一本。
といっても上映時間は1時間強とコンパクトなので、小さな子供たちも飽きの来ない長さかな。

実は四半世紀近く前に一度見ているのだけれども、殆ど記憶になし(冒頭のコウノトリが赤ちゃんを色々な動物の元へ届けに行くシーンだけ、何となく覚えていた)。それだけ古臭く思い、インパクトを感じなかったんでしょうな。テンポは緩やかだし全体的に平板なので、おそらく今回も数カ月後には内容忘れてそう…。

そんな中でちょっと気になったのが、酔っぱらったティモシーとダンボがピンクの象の幻覚を見るシーン。これって子供に見せても良いのかなあ???



by odin2099 | 2019-04-03 23:00 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_18550483.jpgディセプティコンとの戦いに敗れ、オートボットたちの新たな拠点づくりをオプティマスから託され、サイバトロン星を脱し地球へとやってきたB-127。
だが追手の襲撃を受け、発声機能と記憶を失う。

1987年、最愛の父を亡くした18歳のチャーリーは、その痛手が癒えずに家族や周囲の人とも打ち解けられず、孤独な毎日を送っていた。
そんな時に近所のジャンク屋でオンボロの黄色いビートルを見つけ、無理を言って譲り受ける。

家に持ち帰って修理をしようとすると、突如ビートルは人型へと変形する。驚くチャーリーだったが、怯える訳ありのロボットに親しみを覚え、”バンブルビー”と名付けて匿うことに。
だが次なるディセプティコンが地球へ現れて政府機関セクター7と接触を果たし、”バンブルビー”の行方を追っていた。

「トランスフォーマー」シリーズの新作で、人気キャラクター”バンブルビー”を主人公にしたスピンオフ作品で通算6本目。
製作がスピルバーグだからという訳ではないが、孤独な少女とロボット生命体との交流を描いた、トランフフォーマー版「E.T.」と言ったところだ。

e0033570_18551765.jpg時系列上では「トランスフォーマー」エピソード1的な位置付けとなるが、過去作品とは矛盾だらけ。
監督は「”リブート”ではなく”スピンオフ”だ」と強調し、従来シリーズの続編企画が動いていることも明言していたが、例えば「X-MEN」シリーズが本編より過去の時代を描いた新作を作った挙句、歴史を改変して新しい時間軸上の物語を継続したのと同じようなことを、この「トランスフォーマー」でもやろうとしているのかなと感じた。

ともあれ今回の企画は大成功で、興行的にも持ち直し作品の評判も上々のようで、一時は打ち止めとされていたシリーズの続行、及びこの「バンブルビー」の続編も動き出した模様。
ただ個人的にはヒロインのヘイリー・スタインフェルドが最後まで可愛く思えず、またこのシリーズとの相性もどうにも悪いようで愉しめないままに終わってしまった。

吹替ではチャーリーを土屋太鳳、そのボーイフレンドとなるメモを志尊淳が担当。
チャーリーはかなり感情のふり幅の広い女の子だし、メモは捉えどころのないちょっとヲタク系の男の子という難しい役どころだということもあるのだが、ちょっと残念な出来栄え。

土屋太鳳は経験者だし、志尊淳は一年間「烈車戦隊トッキュウジャー」で鍛えられていただけにちょっと期待して見たのだが、やはり餅は餅屋か。
中川翔子、桜井日奈子とタレント起用が続いたこのシリーズだったが、及第点は中川翔子のみ。

ところで昨年のクリスマスに公開された「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ作品が、日本では春休みの公開に。
人気シリーズの最新作がこれだけ遅れるのは昨今では珍しいが、やはり興行収入低迷を受けての措置だろうか。



by odin2099 | 2019-03-23 18:59 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_19585686.jpg歴史ジャーナリストの沢嶋雄一は、本能寺の変直後の京都で難民救済活動を行っている織田家の家臣矢島権之助の密着取材を行っていた。そこへ本能寺から辛くも逃げ出した豪商・島井宗𠮟を連れた織田家の旧臣が現れ、怪我を負った自分の代わりに宗叱の持つ茶器「楢柴肩衝」を博多へ無事に届けて欲しいと頼み込む。

京都を出た権之助、宗叱に同行する沢嶋だったが、途中で謎の山伏の襲撃を受けて「楢柴」を奪われそうになってしまう。山伏の襲撃は退けたものの、混乱のさなかに「楢柴」は川へ落ちて行方不明に。
史実では「楢柴」は宗叱が博多に持ち帰った後に豊臣秀吉、次いで徳川家康の手に渡り、明暦の大火の際に消息不明になったとされているため、このままでは歴史が変わってしまう。そこで沢嶋には「歴史修復作業」の任が下る。

山伏が所持していた未来の武器から、犯人はタイムスクープ社内部の者の可能性が高いためその任務は極秘とされ、手掛かりを追って80年代に飛ぶが茶器は既に破損しており、更に第二次大戦中へタイムワープを敢行して何とか「楢柴」を確保、権之助や宗叱のいた時代に戻るのだが、今度は織田家残党の盗賊たちによって囚われの身となってしまう…。

パイロット版の好評を受け、6シーズンに亘って放送されたNHKの人気番組の映画化、なのだが番組そのものは未見。
歴史バラエティというか、歴史ドキュメンタリーといった内容で、歴史ジャーナリストである主人公が、毎回様々な歴史上の事件の場に立ち会い、当事者に取材するというリアリティ重視の姿勢が評価されたようだ。

今回のテーマは安土城焼失の謎。
しかし物語の大半は茶器の争奪戦と、歴史的名物を入手せんとする犯人探しに割かれ、実際に安土城が画面に登場するのは後半に入ってから。しかも炎上の真相(?)はかなり肩透かし。
製作サイドも本当に描きたかったのは市井の人々の生活であり、安土城炎上はそれを可能にするためのフックだったのかな、という気もする。

役柄の所為もあるのだろうが要潤、夏帆、杏のやや生硬な演技は気になったが、逆に意外な好演だったのが上島竜兵
時任三郎と嶋田久作は安定の演技で、宇津井健はこの作品が遺作なのだそうな。
そして安土城城址でロケを行った初めての作品とのことだが、城内は主に彦根城が使われているようで、天主内部はおそらく「安土天主信長の館」にある実物大の復元模型だろう。そして外観はCGらしい。
ただモキュメンタリーとしてはそれらしい雰囲気を醸し出しているので、なるほど人気番組になるのも頷ける。テレビ版の方にも少なからず興味が湧いてきた次第。



by odin2099 | 2019-03-18 20:01 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
「ドラえもん」長編映画の39作目で、今回は辻村深月が脚本を担当し、月を舞台にしたオリジナルストーリーが繰り広げられる。

e0033570_20153307.jpg長編「ドラえもん」の世界はテンプレートがしっかりしているので、次がどういう展開になるのかはある程度予想がつくし、またそうであるが故の安心感を愉しむもの。
のび太とドラえもんが創りだした世界でのなんだかんだが発端で、異世界の住人と遭遇し、障害を乗り越え困難に立ち向う中で友情で結ばれ、最後にはちょっとだけホロリとさせられる別れがあり…というお馴染みのパターン。

そしてリアリティとメルヘンが絶妙な割合でブレンドされているのが「ドラえもん」の”SF”=”すこし不思議”な世界。そんな藤子・F・不二雄テイストはきちんと守られているので、オリジナル?と不安に感じる必要はない。

またテンプレートが確立しているということは、その気になれば誰でも簡単にお話を作れそうなものだが、やはりそれなりの力量のない者だと既存のF先生の諸作品のイミテーションやパッチワークに終始してしまいそう。その点でも本作ではそのハードルを易々とクリアしているので大いに楽しめた。

ラストのオマケ映像によると、来春公開の40作目はどうやら恐竜がメインで出てくるようだ。
そちらも楽しみ。



by odin2099 | 2019-03-08 20:21 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20401024.jpgかつて埼玉県民は東京都民から虐げられていた。
通行手形がなければ出入りが出来ず、所持していなければ強制送還されてしまうのである。

都知事の息子・壇ノ浦百美が生徒会長として君臨する名門校に、アメリカ帰りの財閥の御曹司・麻美麗が転校してきた。自分の前でも尊大な態度をとり続ける麗に反発する百美だったが、やがて彼に惹かれてゆく。
だが麗は隠れ埼玉県人で、埼玉解放戦線のメンバーだったのだ。正体がバレて追われる身となった麗に、百美は付いて行くことを誓う。

だが二人の逃避行の前に立ちはだかったのは、壇ノ浦家の執事・阿久津翔。彼こそ埼玉の最大のライバル、千葉解放戦線のリーダーだったのだ。そして都知事に隠された秘密…。
東京を巡る埼玉と千葉の諍いは、今や神奈川、茨城、群馬、栃木と周辺地域を巻き込んだ大抗争へ――。

予備知識ナシで鑑賞。というより自分の守備範囲外の作品だろうと思ってたんですけど、予告を見て「なんだこのバカバカしさは?」と気になりだして…
結果、かなーり笑えました。

e0033570_20402246.jpgまあ埼玉をディスるディスる。
ついでに千葉も群馬も茨城もおちょくる。
そして埼玉と千葉の戦いはまるで子供の喧嘩。
そのくだらなさ・バカバカしさを、豪華出演陣が大真面目に演じているから一層笑いが引き立つ、という好循環。またバックに流れるのが大仰な音楽で、「邦画史上最大の茶番劇」というコピーも、言い得て妙だな、と思いました。

二階堂ふみが演じる主人公は男の子っぽい女の子かと思いきや、純粋に男の子!
知らなかったとはいえBL描写はなかなかキツいものがありましたが(特にGACKTと伊勢谷友介…)、そういった部分を除けば最初から最後まで笑いっぱなし。場内も爆笑の渦に包まれ、終始ゴキゲンな気分を味わいました。これ、ご当地の映画館で見たらもっと愉しかったのかなあ。

【ひとこと】
中尾彬と武田久美子の間に生まれたのが二階堂ふみ、というのはちょいと無理ありそうですが、GACKTの父親が京本政樹というのは妙に説得力ありましたな。




by odin2099 | 2019-02-25 20:41 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_16392240.jpgその年のノーベル文学賞を受賞することになったジョゼフ・キャッスルマンは、家族や友人、教え子たちを招いたパーティの席上で最愛の妻ジョーンに感謝の言葉を述べる。「彼女がいなければ今の自分はなかった」と。

そして授賞式に出席するためストックホルムへと向かうキャッスルマン夫妻。そこに一人のジャーナリストが近付いてくる。彼の名はナサニエル・ボーン、ジョゼフの伝記本を書こうと機会をうかがっていたのだ。
けんもほろろに追い返すジョゼフだったが、ジョーンは彼に興味を惹かれた。

ナサニエルは夫婦のことを徹底的に調べ上げていた。かつてジョーンが才能あふれる作家の卵であったこと、教師と学生という形で二人が出会い、妻子を捨てたジョゼフがジョーンと結ばれたこと、そしてジョーンと結婚後にジョゼフが傑作を連発していることなどを挙げ、実はこれらの作品はジョーンが書いたのでは?と問い詰める…。

メグ・ウォリッツァーの小説の映画化で、脚本はジェーン・アンダーソン、監督はビョルン・ルンゲ。
出演はグレン・クローズ、ジョナサン・プライス、クリスチャン・スレイター、マックス・アイアンズ、ハリー・ロイド、アニー・スターク。グレン・クローズとアニー・スタークは母子で二人一役。

内助の功どころか夫のゴーストライターを務めていた妻。作品が売れているだけだったならば、それなりに満足感を得られ幸せな生活を送れたのかもしれないが、ノーベル賞を受賞ともなると色々な感情的なしこりが表面化してくる。最後の最後に全てをぶちまけるのか、それともじっと耐えて終わるのか、その結末は如何に?と期待したが、その点ではやや肩透かし。まあ予想の範疇ではあったのだが。

ジョセフ自身にも苦悩や葛藤はあっただろうし、自尊心もかなり傷ついていたのだろうが、その辺りは劇中では確とは描かれず。徹底して感情移入しにくい人物になっている。
さりとてジョーンが殊の外虐げられた存在とも扱われていないので、この二人の関係、その内面に関しては観客個々人の解釈に委ねられている。これを”女性の自立の物語”と捉えてしまうのはあまりに短慮だろう。

【ひとこと】
さて、ノーベル賞ならぬアカデミー賞、グレン・クローズは見事受賞なるか。



by odin2099 | 2019-02-24 16:40 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<MCU>の第14作目で、今回からマーベル・スタジオのオープニングロゴと、そのバックに流れる音楽が変更になった。新ヒーローも登場し、物語も新たなステップへ本格的に移行したということか。

新ヒーローとはいうものの、あくまで単独主演作では、ということ。アントマン以降もスパイダーマンにブラックパンサーと主役級の新ヒーローは出てきているが、アントマンもブラックパンサーもどちらかというと控えめで、スパイダーマンはうるさいガキ。そこへ行くとドクター・ストレンジの強烈さは群を抜いている。

e0033570_21441809.jpg<MCU>世界ではアイアンマン=トニー・スタークに匹敵、いやもしかすると凌駕するんじゃないかというオレ様キャラ。自己中心的、自業自得でも八つ当たり、とホントに救いようがない。
それでも心を入れ替え修行に励みいっぱしの魔法使いにはなったものの、今度はその力を過信するという成長してるんだかしてないんだか。

結局その実力は如何ほどのものか。
あのドルマムゥを根負けさせて撃退したのだから大したものなんだろうけど、ストレンジのことだから半分以上はハッタリかましてるだけ、という可能性も捨てきれない。

「インフィニティ・ウォー」ではサノスの犠牲になったものの、既に「ドクター・ストレンジ2」は始動している模様。
<フェイズ4>ではアイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーたちに代わって<MCU>を牽引するキャラになるのだろうか。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-02-22 20:33 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
歴史修正主義者による過去への攻撃が激化していた。
時の政府より歴史を守護する役目を命じられた審神者は、歴史改変を目論む時間遡行軍と戦わせるべく、かつての名刀を人の形をとった”刀剣男子”として目覚めさせた。
時間遡行軍は今回、”本能寺の変”で死すべき運命だった織田信長を救い出して歴史改変を狙ったが、刀剣男子たちによってその野望は打ち砕かれた、はずだった。
ところが帰還した彼らに届いたのは信長生存の報。再び彼らは過去へと飛ぶが、そこに待っていたのは信長生存に隠された恐るべき事実と、更なる巨大な陰謀だった…!

e0033570_19214988.jpgゲームもアニメもストレートプレイ版の舞台もミュージカル版の舞台も、そしてその他のメディアミックス作品も全く知らなかったのですが、本能寺の変にまつわるストーリーであることや出演者にちょいと惹かれ、また職場の後輩女性(2.5次元ヲタ)からの猛プッシュもあって見てきました。

タイムトラベルもあるのでちょこっとSF風味の時代劇といったところですが、いやー、皆さん格好良かったです。女性キャラがほぼほぼ出てこない映画は本来趣味じゃないんですが、これはイケる。それに本能寺の変から山崎の合戦に至る、”真の歴史”を巡るミステリー仕立てもなかなかのもの。鈴木拡樹も良い役者になったもんです。

脚本が靖子にゃん繋がりだからなのか「侍戦隊シンケンジャー」好きにはオススメ、なんていう書き込みをどこかで見た記憶がありますが、ふむふむなるほどねえ。ストーリーやキャラクターが似てるということではないですが、どことなく通じるものはありますね、確かに。

これで「ゲームをやろう!」とか「舞台を見に行きたい!」とまでは行きませんが、もし実写映画の第二弾が作られるとしたら見たいです。
そういえば伊勢・安土桃山文化村改め伊勢安土桃山城下街にある安土城の復元天守を、”安土城”そのものとして大々的にロケで使った作品は他にあるのかしらん?(松坂城でも撮影を行ったようですが)



by odin2099 | 2019-02-22 19:22 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
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