【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ: 映画感想<マ行>( 140 )

トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル」シリーズの第3弾。

イーサン・ハントは現場を離れ、教官として後輩を指導しているセミリタイヤ状態。
そして身分を隠して恋愛中、そして結婚へ。
しかしスパイに安息の時はない。
教え子の危機を救うべく現場に呼び戻され、なし崩し的に陰謀の真っ只中へ――!

今回イーサンのチームに参加するのは、唯一の皆勤賞ルーサー役のヴィング・レイムスにジョナサン・リース=マイヤーズ、それに紅一点のマギー・Qとなかなか国際色豊かで豪華なメンバー。それに上司がビリー・クラダップにローレンス・フィッシュバーンと渋い顔触れ。
イーサンの結婚相手はミシェル・モナハンで、イーサンの愛弟子がケリー・ラッセル。そして太々しく憎たらしい悪党を怪演してるのがフィリップ・シーモア・ホフマン。

e0033570_22132042.jpg大きくスリットが入った露出過多なドレスに身を包みセクシーさを強調したかと思えば、一方で華麗なアクションを披露するマギー・Q、また短い出番乍ら強烈な印象を残すケリー・ラッセルに比べると、正ヒロインのミシェル・モナハンが見劣りする面もあるけれど、全体的な女性陣のレベルはシリーズでも上位。それに今回は外部の協力者的なポジションだが、サイモン・ペッグ演じるベンジーは本作からの登場でオイシイところを持って行き、以後レギュラーメンバー入りを果たす。

ブライアン・デ・パルマ、ジョン・ウーに続いて監督を務めるのはJ・J・エイブラムス。
テレビ界のヒットメーカーとして知られる彼の劇場映画監督デビュー作で評価も高いようだが、冒頭の場面から痛々しく、全体的に後味の悪いストーリー展開はどうしても好きにはなれない。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/17193258/
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by odin2099 | 2018-07-21 22:18 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
人間を縮小して体内に送り込み、直接患部を手術する、という技術が実現するかどうかはわかりませんが、極小サイズの医療ロボットが開発され、それを遠隔操作するなり自己判断機能を組み込むなりして治癒させる、というのは将来的に実現しそうな気がします。
それでも実際に小さくなって、この目で人体を直接見てみたい、という研究者などはいるのでしょうね。
自分はミクロはおろかアントマンくらいのサイズでも小さくなりたいとは思いませんし、タイムリミットがあるなら例え難病だったとしても自分の体内に入れるのも躊躇しちゃいますが。

この映画の原題は”Fantastic Voyage”ですが、確かに幻想的な旅行ではあります。また「ミクロの決死圏」というのも意味不明な面は否定しませんが、それでも秀逸な邦題であろうと思います。この題名に落ち着くまでは紆余曲折あったようですが、少なくてもこれまでにはなかったジャンルの映画なので、苦労も多かったのでしょう。

e0033570_22013912.jpgお話もSF映画でありながら、東西冷戦下のスパイアクション物の要素が取り入れられています。要人を助け出すためのミッションですが、メンバーの中に敵側のスパイ、破壊工作員がいることが冒頭から示唆されています。
体内旅行の楽しみとは別に、それが誰かという興味でも引っ張っていきますが、これはその人物の言動(及び配役)を注意していれば、比較的早い段階で気付くのではないでしょうか。

SF映画として見ると、縮小されるプロセスを丁寧に説明し、かつきちんと「絵」として見せてくれるのが嬉しいところ。
乗り込む潜水艇は窓が多いデザインなので、浅瀬に潜る観光目的のものならいざ知らず、特殊なミッションに使用するには強度や耐久性の面でどうなのかなという気もしますが、そこは娯楽映画として割り切るところでしょう。

娯楽映画としての特徴は、何といっても乗組員の紅一点ラクウェル・ウェルチ
彼女だけ潜水服への着替えのシーンがありますし、他のメンバーは下にシャツを着ているのが見えますが、彼女は胸元をざっくり開けています。おまけに他のメンバーに比べ、明らかにサイズが違うピッチピチでボディラインを強調。それはカメラアングルにも反映されているような。

そして特筆すべきは潜水艇に絡みついた抗体を剥がすため、船外に出て作業するシーン。何故かその抗体は他の乗組員を差し置いて彼女の身体にのみビッチリと絡みつき、締め付けて行きます。
その時の彼女の苦しそうな表情とは裏腹に、彼女の身体から必死で抗体を剥がそうとする他のメンバーの表情がどこか嬉しそうに見えるのは気のせいでしょうか。
撮影中、彼女はスタッフ・キャストからかなりのセクハラを受けていたのでは?と心配になるくらいです。

ミクロ化していられる時間は60分ということで、この映画はタイムサスペンス物の妙味もあります。
彼らは時間内に妨害工作にめげず、未知の体内という空間でのアクシデントを回避し、見事にミッションを遂行できるのか。
丁度メンバーがミクロ化を完了し「あと60分だ」という台詞が出てくる頃、映画そのものも残り時間がほぼ60分なので、観客はリアルタイムでハラハラドキドキを愉しむことも出来ます。

ちなみにスパイとされる人物ですが、ラストシーンでそのことに何も触れていないのが若干気になります。
本当にスパイだったのか、それともストレスなどで精神に変調をきたしただけなのか、多少の疑う余地が残されているように思うのは考え過ぎでしょうか。

<過去記事>


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by odin2099 | 2018-07-20 06:39 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
監督がブライアン・デ・パルマからジョン・ウーに交代した「ミッション:インポッシブル」の続編。

前作以上にイーサン・ハントというキャラクターにスポットがあたり、毎度書いてるように「スパイ大作戦」というよりは「007」の如し。
チームワークで事に当たるグループヒーロー物から、単独ヒーロー物へのシフトが顕著で、危険なスタントも自らこなすトム・クルーズの独壇場。

e0033570_19511361.jpg前作からスライドなのはルーサー役のヴィング・レイムスだけなのもトムクルのワンマンショー化に拍車をかけているが、その一方でイーサンに指令を下す役回りで登場するのがカメオ出演のアンソニー・ホプキンスという思わぬ大物。
まあ、そのお蔭でてっきりこの人が黒幕かと思っちゃったけど、最後まで善い人でした。

本作のヒロインはタンディ・ニュートン
これも最初見た時は「さして美人でもないし…」と思っていたけれど、見直す度に好感度アップ。盗んだアクセサリーをおっぱいの間に挟んで持ち出そうとする序盤のシーンから、そのメリハリボディには見惚れてしまう。
最近では「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」に出ていたけれど、流石に年齢を感じさせるようになっていたのはちと残念。まあ今は40代半ばだし、この作品に出た頃は20代後半だから当然と言えば当然だけど。

ところでトムクルのアクションは回を重ねる毎に過激になっているが、彼はいつになったら年相応のキャラを演じるようになるんだろう?
実年齢は50代半ばを過ぎたが、未だに30~40代のキャラを演じ続けてる印象だ。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-07-03 19:55 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<劇場公開版>、<特別編>、そして<ファイナルカット版>と都合3ヴァージョンある「未知との遭遇」から、今回は最初の<劇場公開版>をチョイス。1枚のディスクでそれが選べるのがBlu-rayの良いところだ。
もっとも細かく分析すると他にもう2~3ヴァージョンあるらしいので、どこかに詳細に分析してる人がいないものかな。

e0033570_19282030.jpg偶然深夜にUFOを目撃し、妻と子供たちを叩き起こし連れ出したロイ。それは空振りに終わるのだが、もしこの時に妻のロニーも目撃していたとしたら、その後の展開は変わっただろうか?

――おそらく殆ど変わらなかっただろう。
UFO騒動を報じた新聞記事を切り捨てるくらいだから、仮に見たとしても何らかの理屈をつけ、全否定したであろうことは想像に難くない。
結局は信じる者のみが、次のステップへの道を切り開けるのだ。

以前にも書いたように、この作品のメインキャラクターは大なり小なり変人ばかりだが、それでも単なる変わり者では駄目で、ある一つのベクトルに向き合ってる人のみが選ばれるのである。
一人二人と登場人物は姿を消していき、クライマックスシーンには真に選ばれた者のみが参加を許される。

その感動的なクライマックスシーンの舞台となるのはデビルスタワー。
ワイオミング州に実在し、アメリカで最初にナショナル・モニュメントに指定された由緒正しき”聖地”。
単純でありながら奇怪な、そして何か畏怖させるものを感じさせるフォルム。
ここをロケ地に選んだ人は誰なんだろう?

恐ろしくも素晴らしい何かが起きそうな場所。
この驚異の物語のラストを飾るに実に相応しい場所だ。
一度は行ってみたいと思っているのだが…。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-06-21 19:32 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
これも新作公開に備えてのおさらい。
メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルドらが出演したミュージカル映画だ。

e0033570_20223201.jpgABBAのファンというほどじゃないけれど、そのほとんどのメロディーは口ずさめるくらいには好き。
というか世界的に大ヒットした楽曲が多いので、ある程度の年齢の人なら知らず知らずのうちに刷り込まれているのではないかという気がする。

そんなABAAの代表曲でミュージカルを編もうと考えた人は凄い。
また、同じグループのものとはいえ全く無関係に作られた歌を一つのストーリーの中に組み込むのは並大抵の苦労じゃないだろうけど、それをやってのけた人も凄い。

お話そのものは以前に書いたように、主人公ソフィの思惑が外れてあっちこっち彷徨う展開が苦手なのだけれど、それでもゴキゲンなハッピームービーなのには変わりがない。
この映画版を見た後で、劇団四季の舞台版も二回ほど見に行ったけど、こっちもまた見直したいな。
しかし十年経って続編(と同時に前日譚でもあるらしいけれど)が作られるとは思いもしなかったが。

【ひとりごと】
ソフィの恋人スカイ、どっかで見たことあるような?と思っていたが、そうか!
<MCU>の若きハワード・スタークを演じたドミニク・クーパーだったのかあ。
この時は爽やかイケメンだったけど、今はかなり濃い感じ…。

<過去記事>



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by odin2099 | 2018-06-16 20:26 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
シリーズの最新作の公開が近付くと、どうしても旧作をおさらいしたくなる性分で。
性分というより、ハッキリ言って記憶力の低下ですな、悲しいことに。
年齢のせいもあるんだろうけれど、年々忘れっぽくなってしまって困っている。

それにしても昨今はシリーズ物に、リメイク・リブート花盛り。
関連作の復習に忙しく、それはそれで楽しめることも多いのだけれども、その一方で純粋に新しい作品に出会う時間が削られてしまうのも痛し痒し。

e0033570_17401577.jpgさて、トム・クルーズ主演の戦隊ヒーロー物(というと別ジャンルの映画っぽくなるけれど)、その実はワンマンアーミー物の第一作「ミッション:インポッシブル」を、森川智之吹替のTV放映版で見直し。2時間枠に収めるために多分本編を10分かそこらは切ってるだろうけど、気軽に見直すには悪くない。
序盤で結構な大物キャストを揃えたレギュラー(と思しき)メンバーが壊滅、後半では胡散臭い追加戦士が出てくるものの殆どトムクルの独り舞台だから、戦隊モノよりはワンマンアーミー(か、さもなきゃバディ)物の方が近いはず。

日本語吹替はソフト版は鈴置洋孝で、他にTV用では小杉十郎太版もあるけれど、トムクルの声といえば「昔は鈴置、今は森川」というのが定番か。いや山寺宏一だろうという人もいるだろうし、個人的には堀内賢雄を推したいところだけど、森川智之は本人公認?のオフィシャル声優ということらしいし、それに数こなしているから慣れというか安定感もある。

この作品、オリジナルTVシリーズ版「スパイ大作戦」のメインキャストたちからは非難轟々だそうだけど、然もありなん。本来主人公であったはずのジム・フェルプスが裏切り者のラスボスなのだから当然といえば当然。
自分が見直す度に引っ掛かるのもそこで、TVシリーズ版のピーター・グレイブスに代わってジムを演じたジョン・ヴォイトがあからさまに悪役顔だとはいえ、本家に対するリスペクトがなさすぎる。

その一方で伝統ある長寿シリーズの最新作だからこその大どんでん返しとも言えるわけで、そこを割り切ってストーリーを組み立てた連中はある種の天才とも言えそう。特にシリーズに思い入れのない層には素直に受け入れられそうだ。実際、一本の映画としてはかなり面白い。
自分も本来ならシリーズに思い入れがないので(殆ど見たことないから)諸手を上げて賛成の立場に立ちたいところだけど、なまじっか余計な知識を仕入れちゃうと判断に迷う。

それにしてもトムクルはイーサン・ホークというキャラのどこがそんなに気に入ったのだろう?
20年以上に亘って6度も演じるのは異例なことだし、毎回毎回身体を張ったアクションを披露するのもまた異例なことだ。

【ひとりごと】
この作品、やっぱりエマニュエル・ベアールが出色。
人妻設定もあって凄く可憐だし艶っぽい。後のシリーズはみんな女優が今一つなんだよなあ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/3726824/



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by odin2099 | 2018-06-03 17:47 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
今年は「マジンガーZ」の新作、しかも続編映画が公開されたが、最初に劇場にかかったのがこの第5話「ゴーストマジンガー出現」のブローアップ版。
序盤乍ら早くも偽マジンガーを登場させ、兜甲児や光子力研究所を貶めるというのは展開が早い。
もっとも、これにまんまと乗せられて甲児を非難したボスだったが、最後には誤解が解けて交友が始まるという流れだから、決して早すぎるということもないか。

わざわざマジンガーの偽物を作ったりせず(劇中ではあしゅら男爵が、「裏切った甲児が提供したデータを元にドクターヘルが作った」、と説明して混乱させているけれど)、機械獣をヴァーチャル映像によってマジンガーに偽装させるという方法を取っているが、これも意外に新しい発想ではなかろうか。
e0033570_21552493.jpg
そういえばこのエピソードでは、光子力研究所から自宅に帰る途中に兜甲児・シロー兄弟はあしゅら男爵率いる鉄仮面軍団に襲われている。
甲児たちが研究所に越してくるのはシリーズの後半だが、これは切り離すことで色々なドラマが生み出されるという考えからくる、当初から作劇上で必要とされた設定だったのだろうか。
安易にマジンガーを出動させない枷なのかなとも思うが、どうにもまどろっこしくも感じてしまうのだが…。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-05-15 22:00 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の17作目。
アベンジャーズの中心メンバーのうち、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に参加していなかったソーとハルクの消息がわかるという一篇。

e0033570_21030118.jpgDVD&Blu-rayがやっと発売されたので、前日にフライングゲットして再観賞。皆が絶賛するほどノレなかったのは相変わらずですが、それでも十二分に楽しめました。
ソーとロキの息の合ったコンビネーション、ソーとハルク、ソーとバナーの噛み合わなさがかえって愛おしい漫才っぷりが作品に勢いとテンポを与えてますね。
チョイ役のドクター・ストレンジも、初対面の雷の神様相手にいきなり上から目線なのも「らしい」です。

でも楽しいだけじゃなく、そんな中でオーディンが死に、ウォーリアス・スリーも瞬殺され(除く浅野忠信)、ソーは片目を喪い、そしてアスガルドの民は故郷をなくした難民と化すなど、全体を貫く物語は暗く重たいもの。
新王即位、新天地を目指しての旅立ち、と爽快感と安堵感のあるハッピーエンドを迎えたかに見えるラストシーンも、実は「笑い」のオブラートに包まれただけの悲劇――紛れもないラグナロク(神々の黄昏)なのだなと思わされました。

神話世界は遂に崩壊し、ソーたちの前に姿を現したサノスの宇宙船。
風雲急を告げて物語は幕を閉じます。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/26154845/



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by odin2099 | 2018-03-07 21:12 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<DCフィルム・ユニバース>(で、いいのかな?)の第一弾。
ここのところ<MCU>をずっと追いかけてるけど、ちょっと浮気。

この映画、いきなり出産シーンから始まるが、お茶の間には相応しくないと判断されたのか、過去2回の地上波放送の際には何れもカット。
まあ純粋に放送枠の関係だろうが。

e0033570_23151643.jpgクリストファー・リーブ版「スーパーマン」に比べると比重が大きいのが、クラーク・ケント/カル=エルの二人の父親の存在。クリプトン脱出時や地球到着後の幼少期のエピソードにしばしば登場し、クラークの成人後にも回想シーンに現れ、はたまたコンピューターの一部となって彼を導く。
また母親との結びつきも強く描かれ、ともすればクラークが過保護で脆弱に映りかねないのだが、そうはならないのはヘンリー・カビルの落ち着いた演技と存在感故だろう。

クリストファー・リーブが朴訥で純粋な、少年がそのまま大人になったかのようなピュアなクラーク・ケント像を作り上げていたのとは対照的に、ヘンリー・カビルは周囲から拒絶されたり軽く見られたりといった逆境から跳ね上がった精悍な男を演じているからだ。

その結果、皆が求めるスーパーマン像とは多少かけ離れて見えてしまっているのは計算の内だろうが、作品全体が暗く重々しいトーンに貫かれてしまったのも想定内だったのだろうか。それとも誤算だったのだろうか。
この作品に続く<DCFU>作品は何れも内容的にも興行的にも苦戦が続いているようだが、この作品で既にボタンは掛け違っていたのかもしれない。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-03-06 23:21 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
「Mr.マックスマン」の続編も、更なる続編に備えて再観賞。

千葉雄大に代わって主役を務めるのは竜星涼。随分と似てない兄弟もあったもんだ。
これで両親が要潤と鈴木杏樹なんだから、ある意味で最強の遺伝子。
といっても前作の描写見る限りでは主人公は一人っ子っぽかっただけに、かなーり無理矢理感がありあり。まあそれも含めて「笑う」部分なんだろうけれど。

e0033570_20254535.jpg新ヒロインは、前作では脇に甘んじていた内田理央が昇格。
前作でも結構出番が多かったし、なまじ新キャラ出すよりもこう言う形の方が嬉しい。
ちなみに前作のヒロインだった山本美月は千葉雄大共々「スペシャルサンクス」扱いで、雄大クンと違って如何にも「特別出演しました」という感じの顔見せのみなのがちょっと残念。

ニチアサ枠から新規参入したのは松島庄汰で、他のジャパンテレビのメンバーは久保田悠来、青木玄徳、田村亮らが残留で、他に悪役陣の丸山敦史と大和田伸也がスライド。喫茶店のマスターを好演したなだき武も続投だ。

前作よりもヒロイン比重の高い作品になっていて、最初から最後までだーりおの魅力が全開
回想シーンでは中学三年生という設定でセーラー服姿まで披露。
ちょいとキツイ?いや、まだまだ大丈夫!?

旧作からのフッテージの流用が多く、それで水増しされてる感はありあり。
要潤は多分台詞を一言二言追加録音しただけで撮影には参加してないだろうし、大和田伸也の出演シーンもおそらく前作以下。
だけど単独で見た場合は豪華に見えなくもないので、こういった作品は愉しんだ者勝ちだ。

ラスト、雄大クンのプロポーズを美月ちゃんは受け入れてくれたようだけど、ヒーローと結婚生活の両立って難しくないかな?
一方の竜星クンの正体はあっさりだーりおにバレて、こちらもハッピーエンド。
しかし「梨奈さん、好きだ―!」で変身するヒーローなだけに、恋が成就しちゃったらマックスマンに変身できなくなったりしない?

<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/25150403/



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by odin2099 | 2018-02-19 20:31 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)

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