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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ:映画雑記( 201 )

既にTwitterでは一週間も前に発表してますが、このブログでも”ゆく年くる年”記事代わりに上げておきたいと思います。

去年は何と言っても劇場での鑑賞本数が過去最多になったのですが、一転して今年はワースト記録ではありませんが大幅にダウン。
不思議なもので一度映画館から足が遠のくと、出かけるのが億劫になるんですね。
去年ならかなり遠い映画館へもハシゴを厭わず出かけたものですが。

そんな中から公開順に5本選んでみました。
他人とはかなり違うセレクトになっているんじゃないかなあと思います。
今年のベストにこの5本を並べてる人、他にいるかなあ。
2020年マイベスト_e0033570_21355581.png
ロング・ショット/僕と彼女のありえない恋
これまでも大統領を中心にした恋愛モノは幾つかありましたが、”女性大統領”がメインとなると他にはないかもしれません。
ラブコメディですが、ポリティカルフィクションの旨味もあり、これは現職の大統領に対する痛烈な嫌味なんですかね。
今は絵空事ですが、数年後にはこのようなことが当たり前に受け入れられる世界になって欲しいものです。

なぜ君は総理大臣になれないのか
この映画の公開と前後して、一気に知名度が上がったように感じる現職議員さんに密着したドキュメント。
実際にこの議員が総理大臣として相応しいかどうかは別として、このように真っすぐな人がいるという事実が、まだまだ日本の政治も捨てたもんじゃないかも?と思わせてくれたのですが…。
堂々と噓をつき、書類やデータを改竄し、隠蔽し、追及の声には論点をすり替えて誤魔化し、何の根拠もなしに自己正当化を繰り返す総理が続いてる現実を直視すると、やはり日本は腐ってるのかなと絶望的になりますね。

のぼる小寺さん
主人公である小寺さんは何もしません。
何もしないというと語弊がありますが、自分がやりたいことにただひたすら打ち込んでいるだけです。
そんな小寺さんの姿を見て、周りの人間がどんどん変わっていきます。
彼女からは直接周囲には何一つ働きかけてはいないのに、多くの人間の生き方を大きく変えてゆく。
そんな彼女の不思議な存在感、そして彼女が周囲に与える心地よさを堪能するだけの映画です。

アルプススタンドのはしの方
これまた直接働きかけずに、周囲の人間に大きな影響を与える人が出てくる映画です。
いや厳密にいえばその人たちは画面にすら映りません。その向こう側にいる、と語られるのみです。
たかが高校野球の、たかが一試合の展開がそれほど大きな力を持つものなのかどうか。
フィクションとして、そこに作為的なものが全く感じられないと言ったら噓になりますが、ある人にはとるに足りない経験が、別の人には人生を一変させるような大きな体験になるというのはあり得ることです。
またその体験の瞬間には大きなインパクトがあったものの、結果的にはその後への影響は小さかったということもあるかと思いますが、それでも人は変わってゆくものだと思います。

はりぼて
政治絡みの作品が続きますが、これも政治の腐敗をあぶり出している作品です。
あまりの出来過ぎぶりに、これはドキュメンタリーではなくフィクションなのだと錯覚してしまいそうになりますが、これが日本の実態なのでしょう。
こんな三文芝居を堂々と見せられた日にゃ、何も信じられなくなりますね。

以上、5本についてコメントを加えてみました。

昨年は更にジタバタして次点を沢山選んだりと悪あがきしましたが、今年は特になし。
まあ、あえて選ぶならこの2本ですね。
2020年マイベスト_e0033570_21381795.png
Fukushima 50』は東日本大震災を風化させないためにも見ておくべき一本だと思いますし、『ようこそ映画音響の世界へ』は映画製作の裏側を垣間見られる貴重なフィルムです。

2020年は正に”エンタメが死んだ年”と呼んでも過言ではなかったですが、2021年も厳しい年になりそうです。
それでも何とかエンタメの火を絶やさぬようにしていきたいものです。


by odin2099 | 2020-12-31 21:41 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
こっちでは「とーあに!これくしょん」で見ることが出来なかった「太陽の王子ホルスの大冒険」。
この作品を含めた1968年夏の<東映まんがまつり>ならぬ、この時は<東映まんがパレード>だった4本立てを一気に鑑賞。
同時上映は「ゲゲゲの鬼太郎」「ウルトラセブン」「魔法使いサリー」それぞれのブローアップ版。

『復刻!東映まんがまつり 1968年夏』_e0033570_21201461.jpg「ホルス」はやっぱりジブリ作品の原点の一つ。
「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」の間にしれっと混ぜても違和感はさほどないだろう。
擬人化された動物キャラがメインで出てくるのは時代を感じさせるが。

また題名ほどホルスは大冒険しないし、中盤以降はヒルダが実質的な主人公になっちゃうけど、ホルスが苦悩するタイプのキャラじゃない分、善と悪の狭間で葛藤するヒルダがドラマを引っ張ってゆく。
彼女も”萌え系”、いや”ツンデレ”美少女キャラの元祖格だよなあ。

公開当時はあまりウケが良くなかったと聞くが、色々な意味で時代を先取りした作品と言えそう。

ゲゲゲの鬼太郎」は白黒版の第5話、第6話「大海獣」前後編を一気に上映したもの(だよね?)。

鬼太郎に嫉妬した天才科学者の策略で大海獣の血液を注射されてしまい、自らが巨大な怪物と化してしまった鬼太郎。
何とか日本に帰ってきたものの、目玉オヤジやねずみ男ですらその正体に気づかず攻撃されてしまう。
果たして鬼太郎は元の姿に戻れるのか?というお話。

45分という尺なので見応えは十分。
鬼太郎が可哀想というより、天才科学者山田の下衆っぷりが強烈。
最後には改心するのが甘すぎるが、当時の子供番組のレベルを考えると致し方ないところかな。

ウルトラセブン」は第18話「空間X脱出」がセレクトされているが、そもそも何故「ウルトラセブン」がこの番組に選ばれたのかはギモン。
当時の円谷プロは東宝の子会社だったから、<東宝チャンピオンまつり>の方ならわかるんだけどなあ(実はまだこの時は<チャンピオンまつり>はスタートしてない)。
一説には「ジャイアントロボ」の代打とも言われてるけど、それならそれで何故「ロボ」が没で「セブン」になったのかは気になる気になる。

魔法使いサリー」は第77話「小さな魔法使い」を上映。
魔法の国からいたずらっ子のポロンがやってきてレギュラー入り。
実のところ自分勝手で我が儘で、人の言うコトを全く聞かないキャラというのが昔っから大っ嫌いなもので、ポロンちゃんが可愛いとか思う間もなく終始腹立ってイライラしっぱなしの一篇。
また周囲の人たちは、何故にこの手のキャラに対して大甘なんだろう?というのも毎度腑に落ちないもので、あー、思い出しただけでムカムカしてくる。

――てな4本立て、トータルのランニングタイムは177分、3時間弱。
今じゃこういう長時間の子供向け番組ってなかなか組みにくいだろうなあ。シネコンが一般的になり、全席指定の入替制が定着したこともあるし。
この頃は好きな作品から入って見て、気に入ったならそのまんま2回3回見るということも出来たけどね。
そんな古き良き時代を追体験したいので、この「復刻!東映まんがまつり」シリーズはじゃんじゃんリシースして欲しいところだけど、権利関係とかなかなか難しそうで後が続かなかった…!

【ひとこと】
「鬼太郎」と「サリー」はどちらも演出が設楽博。偶然なんだろうけどね。
また「サリー」の作監は奥山玲子で、原画マンには小田部羊一や宮崎駿の名前が並ぶ。

<過去記事>
「太陽の王子 ホルスの大冒険」
https://odin2099.exblog.jp/27189306/

「ウルトラセブン」
https://odin2099.exblog.jp/23792045/
https://odin2099.exblog.jp/25711550/



by odin2099 | 2020-07-09 21:10 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
昨日の記事「2019年の映画ベスト」の続きです。

上期で10本、下期で10本、計20本選んだわけですが、泣く泣く落とした作品も多々ありまして…
敗者復活じゃないですが、もう何本か選んだらどうなったかな、というところで追加で10本選んでみました(をいをい)。

映画ベスト…の次点?_e0033570_10485638.png

次点







ここまでくると次点でもなんでもないなあ。
更に選に漏れた作品もあるんだけど…
タイトルだけもう5本ほど。

バイス
…キリがない。

by odin2099 | 2020-01-13 10:49 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
遅ればせながら、昨年2019年に見た映画のベストを上げてみたいと思います。

昨年見た映画の本数は延べ297本。
うち映画館で見た作品は、やはり延べで113本。
これは過去最高、自己新記録です。
今後これを越えることは……ないかもしれないですね。

その映画館で見た作品からベスト10を選ぼうかな、と思ったのですが、あれもこれもとジタバタしてたらちーっとも絞れませんでした。

そこでTwitterで呟いた上半期のベスト10と、下半期のベスト10、
これらを併せてベスト20ってことでお茶を濁すことに…。

ちなみに順番は公開順です。

【上半期】
2019年の映画ベスト_e0033570_08260971.png
【下半期】
2019年の映画ベスト_e0033570_08263994.png

2019上半期






下半期








結構バラエティに富んだものに…なったかなあ???

by odin2099 | 2020-01-12 08:55 | 映画雑記 | Trackback(1) | Comments(0)
このプログラムの公開が1973年の7月18日だということを知り、1984年夏に続いてこちらも見返してみることに。

マジンガーZ対デビルマン」、「仮面ライダーV3対デストロン怪人」の2本の新作映画をメインに、「ロボット刑事」、「キカイダー01」、「バビル2世/赤ちゃんは超能力者」、「魔法使いサリー」の豪華6本立て。TVエピソードそのままでも、こりゃ当時の子どもたちを黙らせるだけのキラーコンテンツですね。

『復刻!東映まんがまつり 1973年夏』_e0033570_20390533.jpg「ロボット刑事」は実はTVエピソードそのまんまじゃなく、再編集のダイジェスト。野田圭一の軽快なナレーションにのせて、作品世界を端的に紹介していきます。
千葉治郎(矢吹二郎)扮する新條刑事の兄を演じているのは、その実兄の千葉真一、なんていうマメ知識まで盛り込まれてますね。千葉真一と千葉治郎が兄弟というのは、現役視聴者世代にも割と浸透してたように記憶してますけど。

「魔法使いサリー」は女の子向け作品をラインナップに加えようという判断でしょうが、放送が終わって4年近く経ってる作品が何故選ばれたのでしょうか(そしてこの回、徹底的にすみれちゃんがギャグ要員になってます。美少女なのに可哀想)。

丁度”魔法少女”モノは小休止の時期だったので、直近の「魔法使いチャッピー」終了からも半年以上経ってるし、72年夏の<まんがまつり>で上映してるからというのもあったのかも知れませんが、「サリー」が劇場にかかるのは4作品目なんですがねえ。
今だ衰えていなかった人気と知名度、なのかしらん? 

ちなみに73年春は5回目の登板となる「ひみつのアッコちゃん」が選ばれてますので、作品選定の苦労がしのばれます。
その前年、前々年は順当に(?)「魔法のマコちゃん」や「さるとびエッちゃん」が劇場に掛りました。

「キカイダー01」は第1話。お話は発端だけで終ってしまい”次へ続く”なので、見てるとフラストレーションが溜まります。
おまけにエンディング映像には3話から登場するキカイダーも映ってますから、ダブルキカイダーを見せろ!という気分にもなっちゃいます。

「バビル2世」は2本目の劇場公開版なのでサブタイトル付。
浩一と同等の超能力を持つ赤ん坊が登場。その能力をヨミに悪用され、浩一が重傷を負ったタイミングで操られたロプロスとポセイドンがバビルの塔を襲撃する、という娯楽編です。
この「バビル2世」こそ「魔法使いチャッピー」の後番組で、その「バビル」の後番組が「ミラクル少女リミットちゃん」、「魔女っ子メグちゃん」と続いていきますので、”魔法少女”不在はバビルのせい?

リアルタイム視聴世代で、このタイトルにワクワクしない子供なんていないんじゃないの?というぐらいにインパクトある作品が、しかも2本!これはズルい。

同時期公開のライバル番組<東宝チャンピオンまつり>はというと、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」、「レインボーマン」、「ウルトラマンタロウ」、「科学忍者隊ガッチャマン」、「おもちゃ屋ケンちゃん」、「山ねずみロッキーチャック」という番組構成だったので、自分なら迷いながらも<まんがまつり>を選ぶでしょうなあ。
あ、上映期間は微妙にずれているので、映画館で激突したわけではなさそうです。また自分はどっちも見に行けませんでした。

従来の<まんがまつり>は”世界名作物”的な新作の長尺アニメ作品がメインで、これにTV番組を数本加えるというパターンが多く、「仮面ライダー」が登場して以降はTVヒーローの新作映画も作られるようになってきましたが、所謂”名作物”抜きでTVヒーローの新作(しかも長尺!)2本がメインとなるのは<まんがまつり>史上初めて。
この”名作物”を邪魔に感じる子どもたちも少なくなかったと思われますので、東映としても賭けだったと思いますが、まずは成功と言えそうです。80年代に入ると”名作物”は激減し、やがてなくなります。

「Z対デビルマン」は何度見てもワイドスクリーンを大胆に活用した演出に唸らされますし、「V3」はアクションの派手さ…は今の方が上かもしれませんが、独特の間や外連味は魅力的です。
大言壮語してるだけのデビルマンが弱すぎるとか、四国へ急ぐんなら20時間もかけてのんびり「さんふらわ」号なんかに乗ってないで、飛行機で行けば3時間ぐらいで着くんじゃないのとかツッコミたいところは多々ありますが、日本のヒーロー映画史上、欠くべからざる傑作と断言します。

しかしこの6本を見ると3時間近く。途中で2回くらい休憩が入ったと思いますが、昔の子どもたちは今よりも我慢強かったというか、画面に集中出来たのかなあ。
ま、走り出すやつが一人か二人はいたものですが。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-07-18 20:45 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
1984年の今日、7月14日が公開日だったというTweetを見かけ、何故か義務感にかられて引っ張り出してきました。
1984年夏の<東映まんがまつり>を丸ごとパッケージした1枚です。

『復刻!東映まんがまつり 1984年夏』_e0033570_23183061.jpg収録されているのは「超電子バイオマン」、「Theかぼちゃワイン」、「宇宙刑事シャイダー」、「キン肉マン」の4本。
70年代の5本立て6本立てが当たり前だった時代を知っていると物足りなくも感じますが、いずれも劇場用新作でテレビ本編と同様かそれ以上の尺を貰っていますので、一本一本のボリュームは増えていると言っても良いでしょう。
ちなみに当時、「シャイダー」にはちょっと興味があったんですが、劇場には見に行ってません。

「超電子バイオマン」は25分枠で放送されていた番組ですが、上映時間は45分。テレビシリーズの優に2話分です。
新帝国ギア側のメンバーに増員があり、劇場版ならではの工夫を凝らした新怪人(メカジャイガン)が出てきたり、テレビ以上にバイオマンたちも素面の状態で派手なアクションやらされたりと気合の入り方が違いますね。
ただ時間の使い方をスタッフがよく理解していなかったのか、それとも予算やスケジュールの都合なのか、せっかくの長尺を持て余し気味でもあります。ライブフィルムも大量に流用され、水増しされてる感もあるのがちょっと残念です。

そういえば先日、Japan Expo2019にバイオマンのメンバーが参加したとのリポートが。
今でもフランスで大人気とは凄いもんです。

「The♥かぼちゃワイン」「ニタの愛情物語」というサブタイトル付。この作品のみ今回初見です。
約2年間放送されたテレビアニメも、そろそろ終了という時期に作られた新作映画で、おそらく番外編的なエピソードなのでしょう。
チビの男の子とLサイズの女の子のラブコメディ、ということぐらいしか知らないのですが、えー、二人って中学生なの?! 不良高校生に捕まってエルちゃんがあわや貞操の危機!なんてシチュエーション、今じゃ地上波のゴールデンでは放送出来ないかもですなあ。

「宇宙刑事シャイダー」はここのところ毎年のように見直してますが、意外と飽きません。
”流れ星のガンマン”オメガはかつてギャバンとシャリバンに挑戦して敗れ、今度は標的をシャイダーに変更。いちいち「アレがなかった」「コレを装備してなかった」と負けた言い訳ばかりなので、デザインは強そうでもちっとも強敵に見えないのが玉に瑕です。
シャイダーの前にギャバンやシャリバンにリターンマッチを挑めよ、てなもんです。

それにしても当時の人気は「シャイダー>バイオマン」だったように思うのですが、それなら「バイオマン」ではなく「シャイダー」を長尺にしてメイン扱いにしても良かったんじゃないのかなあと思うのですが…。

80年代の<まんがまつり>を支えることになる「キン肉マン」はこれが劇場版第一作。「奪われたチャンピオンベルト」というサブタイトルがあるようですが、劇中には出てきません。
強大な敵、絶対的な危機に主人公と”真の友情”で結ばれた仲間の戦士たちが集まり、困難に対処する際にわが身を犠牲にし、一人一人と消えていく、というパターンは後の「聖闘士星矢」などでも踏襲した黄金パターンで、それが既に確立されています。
個人的には、キン肉マンというキャラクターがどうしても好きになれないので、せっかくの盛り上がるシーンにも付いて行けないのですが、ギャグシーンが多すぎるもののヒーロー物としては王道の物語で、ファンは愉しめたんじゃないかなあと思います。

それにしても、もっともっとソフト化して欲しい<まんがまつり>はあるんですが、やはり権利関係と売り上げがネックなんですかねえ。



by odin2099 | 2019-07-14 23:22 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
2018年に見た映画はのべ本数で430本!
これは自己新記録(従来は365本)。

といっても「のべ」だし、「これ映画かよ」とお叱りを被りそうなものも多々ありますが、まあ自分が「映画見た!」と思えば”映画”ってことで。

でもその内で劇場で見てるのは60数本。
なのでベストだワーストだと宣うのも烏滸がましいのですが、とりあえず去年映画館で愉しめた作品を10本選んでみました。

先にTwitterでも呟いてますけど、こんな感じです。
自分が見た順に上げてみました。

◎マジンガーZ/INFINIY
◎咲/Saki 阿知賀編 episode of saideーA
◎パディントン2
◎リメンバー・ミー
◎ドラえもん/のび太の宝島
◎アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
◎あさがおと加瀬さん。
◎インクレディブル・ファミリー
◎ジョニー・イングリッシュ/アナログの逆襲
◎シュガー・ラッシュ/オンライン
2018年の映画ベスト10???_e0033570_16105263.png
なーんかアニメばっかだな…

ちなみに次点は
 ◎ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
 ◎マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー
あたりかな。

もし自分と全く同じベスト10の人がいたとしたら…?!
――あんまりお近づきにはなりたくないかも(^^;








by odin2099 | 2019-01-03 16:29 | 映画雑記 | Trackback(4) | Comments(6)
最新作「最後のジェダイ」公開に合わせ、日テレ「金曜ロードSHOW!」では「3週連続スター・ウォーズ祭り」が開催された。
12/1は「帝国の逆襲」、12/8には「ジェダイの帰還」が21:00~22:54の通常枠、そして12/15には「フォースの覚醒」が「ノーカット地上波初放送」と銘打ち21:00~23:39の拡大枠でそれぞれ放送された。

何故「新たなる希望」から放送しなかったんだ?!というファンからの声も番組スタッフには届いていたが、枠が取れなかったとのこと。
「ハリー・ポッター」が4週連続で放送されたことを考えると、ファンとしては納得いく答えにはなっていないが。

それはさておき、正直言うと「フォースの覚醒」は本編は切らなかったのかもしれないが、エンドロールをバッサリ切り捨て余韻もへったくれもない状態だった。
しかし感心したのはその前の「帝国の逆襲」と「ジェダイの帰還」。
大雑把に言うと2時間枠だとCMを除いた正味の本編時間は1時間半強。
ということはどちらも30分は本編カットされてるのだけれど、これが殆ど違和感なしの”超編集”。

勿論こちとらファンだから、あれがない、これもない、ということは気になったし、特に「ジェダイの帰還」はCMクレジットを本編映像に被せるという苦肉の策を用いていたのにはガッカリしたのだが、それでもCMタイムを本編中の場面転換、時間経過に上手く活かし、おそらく予備知識なしの初見の人でもシリーズの全体像は把握でき、楽しめたのではないかと思うのだ。

そこで引っ張り出してきたのが前回の「2週連続スター・ウォーズ祭り」の録画。
2015年に「フォースの覚醒」に合わせて12/8に「新たなる希望」、12/25に「ファントム・メナス」と2週連続で開催されたのだ。

実際は「映画天国」枠や特別枠を使って12/29に「帝国の逆襲」と「ジェダイの帰還」を、12/31に「クローンの攻撃」、1/2に「シスの復讐」を深夜に字幕版で放送しており、順番は兎も角として一応は全作の放送を実現させている。

で、その時は「ながら見」だった2本を今回改めて見たのだけれど、これまた2時間枠に収めるために巧みな編集が施されていた。
ジャー・ジャー・ビンクスの出番が減ると「ファントム・メナス」はどんなに見やすいことか(それでもまだウザかったけれど)。

カットされた地上波の放送版なんて邪道だ、というのが従来の自分のスタンスで、実際無残に切り刻まれた作品も多いのだが、一方で稀にオリジナル版よりも楽しめる”超編集版”も存在する。
ソフトを買ったり借りたり、BSやCSでの放送に配信と、オリジナル版に触れる機会は多いが、地上波の放送版は一期一会。二度とお目にかかれないかもしれないし、次の放送の際には更に手を加えられる可能性もある。ということは、こちらの方がレア度は高いということになる。

自分の好きな作品がブツ切りにされ、目も当てられない状態になってしまうのは耐えられないけれど、また最近は予算の関係もあるのだろうが少なくなってきたけれど、ソフト版とは違うキャストによる新録の吹替版の可能性もある。
初めから毛嫌いせずに、ちょこっと覗いてみるのも悪くないな、と思えるようになった今日この頃であった。

で、何を言いたいかというと、早く「フォースの覚醒」と「最後のジェダイ」の”超編集版”が見たいなあということ。どちらも結構饒舌だと思うので、どれだけ枝葉を落としてシンプルな内容になるのか、お手並み拝見といきたい。
「スター・ウォーズ祭り」_e0033570_19471844.png
【ひとこと】
…と言っても地上波の放送枠は減り、自分も殆ど見ることはない(苦笑)。
近年で、「これは”神編集”だなあ」と思ったのは、やはり「金ロー」で放送した「アベンジャーズ」。あれは凄かった。
また今は亡き「日曜洋画劇場」枠で放送した「ライラの冒険」みたいに、公式な吹替版よりもしっくり来る吹替版なんていうのもあるので侮れない。
by odin2099 | 2017-12-18 19:49 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
結構忘れてるもんですねえ、アセアセ…。

お次は「スター・トレック/イントゥ・ダークネス」
去年に引き続き2作を連続で再観賞しました。

おさらい中! パート2_e0033570_22543698.jpgこれはメインキャストの若返りが、良い方に作用した続編です。
旧来の「スター・トレック」ではなかなかお目にかかれなかった、カークやスポックの身体を張ったアクションを目にすることが出来ます。
オリジナルクルーにはこの芸当は無理ですもんね。

加えてベネディクト・カンバーバッチの太々しいこと。
前作の悪役はどうも女々しくて物足りなく感じていましたが、今度は相手にとって不足なし。
いや、エンタープライズのクルーたち、場面によっては負けてるぞ?

前作のラストでめでたくキャプテンに就任し、新しい冒険の旅に出たカーク。
でも真の冒険の旅はまだまだこれからだったんですね。
本作のラストで、ようやく5年間の調査飛行に。
これで最初のTVシリーズに繋がるわけで、ここからが本当の「スター・トレック」の始まりだ~。

ところでJJの監督作は「M:i:III」、「SUPER8」、それに「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」と全部見てますが、自分の感性と合わないのか、どれもこれもモヤモヤしてしまいます。
でもこの正続2本の「スター・トレック」は文句なしに面白いですね。
期待値が低かったということもあるんでしょうが、「スター・ウォーズ」より「スター・トレック」の方が向いてるんじゃないの、JJ?

そういや今度の新作「スター・トレック/BEYOND」、吹替版での公開はないみたいなのが残念。
吹替のキャスト陣は気に入ってるし、エンタープライズ内での掛け合い漫才は、字幕よりも吹替の方が愉しめるんですがぁ。

そして「天使と悪魔」
こちらは公開以来なので、7年ぶりの再観賞。

おさらい中! パート2_e0033570_22533650.jpg「ダ・ヴィンチ・コード」以上に省略が多いので、原作知ってると「あれがない」「これもない」が気になりますが、適度にお話忘れてますので、初鑑賞の時よりも楽しめました。
それでも犯人の意図・目的がよくわかりませんねえ。
原作だと動機の部分は割とハッキリしているんですが、そこのところをバッサリ切り捨ててしまっているので映画だけ見てると単純に「権力を握りたかったの?」と思えてしまうのがちょっと残念。
屈折した愛情表現の発露なんですけどね、ホントは。

さてこのシリーズ、前作だとイアン・マッケランにジャン・レノ、本作だとユアン・マクレガーとステラン・スカルスガルドという具合に、イメージ通りというかイメージを逆手にとったというか、なかなかキャスティングが巧いですね。
これで「騙された」と思うか、それとも「うん、納得」と受け取るかは鑑賞者次第でしょうけど、娯楽作として必要な味付けなんじゃないかなと思います。
新作「インフェルノ」ではどうなっていることやら。

その「インフェルノ」、「スター・トレック」と違ってこちらは吹替版が公開されるらしいので、一安心。
一抹の不安と言えば、今回は原作小説を読んでいないことですか。
映画化されていないシリーズ3作目の「ロスト・シンボル」までは読んだんですけどね。時間切れなので諦めました。


by odin2099 | 2016-10-20 22:58 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
シリーズの新作を見る前に旧作をおさらいしております。

まずは「スター・トレック」

おさらい中!_e0033570_22223691.jpg昔のTVシリーズを知らない身としては、「スター・トレック」というと高齢者クルー。カークもスポックもマッコィも、もういい大人。
これで宇宙を舞台にした大冒険活劇をやろうとするのは、ちょっと違うなあというのが正直な気持ちです。

例えていえば「宇宙戦艦ヤマト」。
これを沖田艦長や徳川機関長、真田技師長メインで進めるとしたら、結構キツイんじゃないかなあ。
やっぱり古代や島、雪が元気に頑張って、それを沖田艦長以下ベテラン乗組員が支えるから面白い、と思うんですよ。

TVの「スター・トレック」だってそうだったはずで、それを考えるとオリジナルクルーに拘って作品数を重ねるというのはやはり無理があったということ。
思い切って若手にシフト、しかも新メンバーを出すのではなく思い切ってオリジナルクルーを若返らせたのは大英断でした。
若いクルーが無茶をやる、それだからこそ宇宙大冒険活劇が生きてくると思うんですよね。
古くからの熱いファンには色々と思うところがあるでしょうが、浅いファンなだけにこのリブートは諸手をあげて賛成です。

しかも実はリブートでもリメイクでもなく、しっかりと従来の作品群の「続編」としての位置づけも失っていないというのも素晴らしいところ。

続いて「ダ・ヴィンチ・コード」

おさらい中!_e0033570_22225642.jpgかれこれ、もう10年も前の作品になるんですね。ついこの前見たような気持になっていましたが、今回10年ぶりに見直し。
いや、7年ほどまえに<エクステンデッド版>を見てました。

細かい部分は忘れちゃいましたが、誰が敵で誰が味方か、そして二重三重の謎解き。
あれだけの情報量を持つ原作小説を、よくぞまとめたなあという点では感心しきりです。
導師やら司教やらの目的はなんだかよくわかんないなーというのはマイナス部分ではありますが、小説を読んでるだけではピンと来ないところを視覚化してくれているのは大きなプラス。

「最後の晩餐」の解釈も、ああやって見せてくれると「ひょっとして?」という気持ちになります。
まあ些か親切すぎるという気もしますが。

しかし相変わらず気になるのはトム・ハンクスの変な髪型ですねぇ。


by odin2099 | 2016-10-19 22:26 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
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