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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ:ミュージアム・イベント( 74 )

今度はBunkamuraザ・ミュージアムへ行ってきました。
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休みの日、しかもお昼過ぎに行ったらドチャクソ混んでた。
土地柄ってこともあるのかもしれませんが、若い女性がかなーり多い。
ミュシャって人気がありますねえ。
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今回の催しがユニークなのは、ミュシャの作品(一部撮影可能!)だけじゃなく、ミュシャが影響を受けた作品、そしてミュシャが影響を与えた作品も展示されてること。
ジョー・ケサダの「デアデビル」や「ウルヴァリン」などのアメコミもあれば、日本からは水野英子、山岸涼子、更には天野喜孝出渕裕まで…!
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「ファイナルファンタジー」や「アルスラーン戦記」「ロードス島戦記」などのイラストも、ミュシャと並んで掲示されてるのは凄いですが、確かに一緒にあってもさほど違和感はありませんな。
そういや「グイン・サーガ」の表紙イラストもありましたが、何故か作品名表記がなく単に天野さんのオリジナル作品扱いになっていたのが解せません。
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今年は没後80年だそうですが、全然古さを感じませんね。
今の時代にも全く遜色ない色使い、そしてモダンな線です。


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by odin2099 | 2019-07-23 18:49 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
ハシゴの3館めは国立西洋美術館。
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こちらは「特別展 三国志」のチケットで割引入場。そうなんです、3館で相互割引サービスをやっているのです。
なので、どうせ行くなら一気に制覇する方がお得!(でも疲れる)
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「恐竜博」「三国志特別展」という順番に回ると観客の年齢層が徐々に上がっていくのがわかります。
こちらには子どもの入場者、いませんでした。混み具合は…平日の午前からお昼過ぎにかけての割になかなかです。本格的な夏休み突入前でまだ良かったなあ。
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ここの展示は正に圧巻です。
マネとかモネとかルノワールとかロダンとかゴッホとかクールベとかドガとか、下世話な表現をするなら西洋絵画のオールスターズの作品が所狭しと展示されています。
以前にも常設展示で見た作品もありますし、美術の教科書やガイドブックの類でしょっちゅう目にする有名作品も並んでいます。
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ただ、一つ問題があるとすれば、これは松方幸次郎という個人のコレクションだということ。
西洋美術史の流れに沿って、というよりも、いつどこで入手したか、に重きを置いた展示なので、膨大な作品量に圧倒されはするものの、要はバラバラなので全体として印象に残りづらくなってしまっている、ということでしょうか。まあ自分が不勉強なせいも多分にあるのではありますが。
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↓これは撮影可能ゾーンにあります。
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3館廻ったと言っても結構駆け足だったので、疲労感はそれほどでも。
しかしそれもこれも本格的に夏休みに突入する前の平日だったからでしょうなあ。
これから出かける予定の方、ご健闘をお祈りいたします。



by odin2099 | 2019-07-20 12:15 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
続いてやってきたのは東京国立博物館平成館。
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「恐竜博2019」のチケットを見せると、入場料が割引になります。
恐竜博ほどじゃありませんが、こちらにも結構子どもがいました。
みんな「三国志」、知ってるのかなあ。
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「プロローグ 伝説の中の三国志」、「第1章 曹操・劉備・孫権英傑たちのルーツ」、「第2章 漢王朝の光と影」、「第3章 魏・蜀・呉 三国の鼎立」、「第4章 三国歴訪」、「第5章 曹操高陵と三国大墓」、「エピローグ 三国の終焉ー天下は誰の手に」に分けられ、「人形劇 三国志」で実際に撮影に使われた人形や、横山光輝の漫画「三国志」の原画と一緒に出土品が展示されています。
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最大の目玉が曹操高陵からの出土品で、中国国外に持ち出されるのは今回が初めてだそうで。
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会場内の一区画が曹操高陵の実寸際現に使われています。
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三国志の世界も今なお新発見があり、ワクワクさせてくれますね。
同時期のわが日本はそれこそ邪馬台国の時代ですが、こちらは新説は出てくるものの決定打には欠けるようで。
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先日、百舌鳥古墳群の世界文化遺産への登録が決定しましたけど、発掘調査が行われたり、内部が一般公開されるわけでもなし。
日本史の常識を覆す世紀の大発見!…なんてものは期待出来そうもありません。
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続きます。



by odin2099 | 2019-07-20 12:14 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
変則的(?)夏休みの一日を使い、先日上野公園に行ってきました。
展覧会のハシゴです。
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まず最初は国立科学博物館の「恐竜博2019」。
「恐竜博」、行くのはちょっと久しぶりだな。
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最初に出迎えてくれるのは、日本初上陸!ディノニクスのホロタイプ標本。
世界に一つの貴重なものだそうです。
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巨大な前足だけが見つかったという、謎の恐竜デイノケイルスの展示もあります。
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近年ようやく頭骨が見つかったらしく、それらも含めて世界初公開だとか。
もう今更新種の恐竜なんて見つからないんじゃないの?
…と思ったら大間違いなんですね。
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タルボサウルスやティラノサウルスの全身復元骨格もありましたが、子どもの頃、日本には大した恐竜がいなかったと聞かされ、ガッカリした覚えがあったんですけど、いつの間にか日本は恐竜王国と認識されるようになってるんですな、オドロキ。
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そんな国内の恐竜の中では、北海道で発見された”むかわ竜”が東京に初上陸!
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なんだ、こんな大型恐竜いたのか?!
いやー、恐竜の世界は日進月歩で奥深いです。
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上野公園の徘徊はしばらく続きます。
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ちなみに来年公開の劇場版「ダーウィンが来た!」第2弾は、恐竜がテーマだそうです。
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by odin2099 | 2019-07-20 12:13 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
このところ美術館付いてますが、今回は国立新美術館へ行ってきました。
日本・オーストリア外交樹立150周年記念なのだそうです。
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「クリムト、シーレだけじゃない。ウィーンの至宝が大集結。」と宣伝コピーにありますが、実はクリムトやシーレの絵はちょい苦手。
そんな自分でも大丈夫なくらい数多くの芸術家の作品群が展示されています。
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それも絵画だけじゃなく、建築物や工芸品など多種多彩。
教会や博物館の設計図や模型、ドレスや椅子、食器なども飾られています。
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ハンス・マカルト、オットー・ヴァーグナー、アドルフ・ロース、オスカー・ココシュカ、カール・モル、ヨーゼフ・ホフマン、マクシミリアン・クルツヴァイル…
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          (これだけ撮影可能)

中でも個人的に驚いたのは、アルノルト・シェーンベルクの作品があったこと。
「浄められた夜」や「月に憑かれたピエロ」、「ペレアスとメリザンド」などで知られる作曲家は、絵画の才もあったんですなあ。
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東京展の開催は8/5まで。
8/27からは大阪展が国立国際美術館で開催の予定です。
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【ひとりごと】
しかしこういう展示を見ちゃうと、美術史のみならず世界史をしっかり勉強すれば、もっとより愉しめるんだろうなあ、
とため息を吐いてしまいます。
頑張ろうっと。




by odin2099 | 2019-06-03 21:41 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
実のところシャルル=フランソワ・ドービニーという画家のことは知らなかったのですが、同時にギュスターヴ・クールベやカミーユ・コローといった画家の作品も展示されるというので、どんなものかなあと東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館へ。
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この人は結構苦労された方のようで、コンクールには何度も落選。
そこで題材をガラッと変え、身近な自然を取り上げた風景画で人気を博していったようです。
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行ってすぐに圧倒されました。
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わー、なんだこれ。
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なんとまあ川や池の水面が煌めいていること、森の木々が息衝いていること。
そして陽の光と雲の流れの変化が繊細に描かれ、あたかもその場に自分も立っているかのような錯覚を味わいました。
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一目でお気に入りに。
これから注目していきたい画家のひとりとなりました。
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by odin2099 | 2019-05-30 20:57 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
5/19までだった会期が6/2まで延長。
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ということで三度出かけてきました…ではなく、元々特典目当てで前売り券を3枚持っていたので、当初の予定より一週間遅めに行ってきました。

過去2回は土日祝祭日の午前中やお昼過ぎに行ったら30分ほど並ぶ羽目になったのですが、今度は同じ休日でも夕方に行ったらあっさり入場。
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ただ入場制限してないからか、会場内はかえって混んでいた印象です。
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描きこみが凄いですなあ。
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寄せ書きも随分と増えてきましたね。
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これを機に「YAMATO2520」が復権してくれると嬉しいんですが。
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<過去記事>

by odin2099 | 2019-05-27 23:13 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
池袋パルコのPARCO MUSEUMで開催中の「機動戦士ガンダムギャラリー」を覗いてきました。
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開田裕治が描いたバンダイから発売されている「ガンダム」のプラモデル、つまり「ガンプラ」の箱絵の原画をずらーっと集めた展示会です。
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いやあどれもこれもカッチョいいですなあ。
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そして御本人の解説付きなのも嬉しいです。

ただ個人的には「ガンプラ」に思い入れがないもので…。
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開田さんの絵だと、ゴジラなどの東宝特撮モノやウルトラシリーズの方が印象深いですね。
「ゴジラ伝説」のレコードジャケットとか、「ウルトラQ」「ウルトラセブン」のレーザーディスクのジャケットとか。
なので次回も開田画伯の展示会があるならば、今度はそちら中心のセレクトでお願いしま~す。

【おまけ】
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こんなのもやってました。
結構お客さんいましたねえ。
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by odin2099 | 2019-05-26 20:12 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
e0033570_20034490.jpgパナソニック汐留美術館で開催中の「ギュスターヴ・モロー展」へ行ってきました。

14年ぶりにギュスターヴ・モロー美術館から名作の数々を一挙公開」とありますが、全てそこの収蔵品とのことです。

会場内は4つのパートに分かれています。
それぞれ

 1:モローが愛した女たち
 2:≪出現≫とサロメ
 3:運命の女たち
 4:≪一角獣≫と純潔の乙女

と題されていました。

最初のパートではモローの最愛の母や恋人が、二つめのパートでは何度も取り上げたお気に入りの題材であるサロメが、三つめのパートではセイレーン、エウロペ、レダ、ヘレネ、イヴ、メッサリーナ、スフィンクスetcのファム・ファタルたちが、そして最後のパートでは≪一角獣≫と乙女たちが展示されています。
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この展覧会の面白いところは、完成品だけではなく、描きかけやスケッチ、素描、習作といった未完成品も並べられていること。
いわば「メイキング」付なわけで、モローがどのように作品を仕上げていったのかを垣間見ることが出来るのはなかなか貴重な体験かと。
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なお、館内ではルオーギャラリーが同時開催されており、モローの弟子ジョルジュ・ルオーの作品も展示されています。
世界初の個人美術館でもあるモロー美術館の初代館長を務めたのも、このルオーだそうです。
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開催は6/23までで、その後は大阪あべのハルカス美術館、福岡市美術館へ巡回するとのこと。
東京展では展示されていない作品もあるそうなんですが、大阪や福岡では見ることが出来るのでしょうか。
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by odin2099 | 2019-05-21 20:11 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
連休中にふと思い立ち、三菱一号館美術館へ行ってきました。
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といっても予備知識なしで飛び込んだもので
「ラファエル、誰?」なんて感じでしたが
「ラファエル」は「ラファエロ」のことなんですね。
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ルネサンスの巨匠と呼ばれているラファエロですが、
そのルネサンス以前の芸術を目指そうとしたグループが
「ラファエル前派」なんだそうで。
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展覧会はいくつか章立てされておりました。
 第1章 ターナーとラスキン
 第2章 ラファエル前派
 第3章 ラファエル前派周縁
 第4章 バーン=ジョーンズ
 第5章 ウィリアム・モリスと装飾芸術
という具合。

メンバーが誰なのかってことさえ知らずに見ていたんですが、
すぐにいくつか見たことのある絵、見覚えのある名前が目に入ってきました。

ターナー、ロセッティ、バーン=ジョーンズ…
知っていればより深く愉しめるのでしょうが、
知らなくても綺麗な絵を見るだけで何となく好い心持になれるような。
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3/14から6/9まで開催、その後は6/20~9/8久留米市美術館、
10/5~12/15あべのハルカス美術館と巡回するようです。

ちなみに第2章は撮影OK!
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by odin2099 | 2019-05-08 21:48 | ミュージアム・イベント | Trackback | Comments(0)
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