人気ブログランキング |

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

カテゴリ:テレビ( 163 )

e0033570_19001793.jpg第9話「それぞれの星」と第10話「幕間狂言」を収録した第5巻。

イゼルローン要塞を攻略することにより、有利な条件で帝国と講和を結ぶ、それがヤンの考えだったが、同盟側の主戦論者は帝国領奥深く、本土進攻をも目論んでいた。

その迎撃の任に当たるのは、ローエングラム伯ラインハルト。
そしてラインハルトはこの機を捕え、一気に同盟側に大打撃を与えようとしていた。
帝国と同盟の激突、その裏で糸を引くのはフェザーン自治領。

前回から登場したフェザーンが、段々と物語の中で重きをなしてきている。
まだまだ没個性なキャラクターたちが右往左往しているようにしか見えないこの”Die Neue These”だが、最初のクライマックスへ向けて徐々に物語は加速へ――。




by odin2099 | 2019-09-19 19:06 | テレビ | Trackback | Comments(0)
e0033570_09115453.jpg第7話「イゼルローン攻略〔後編〕」は連続ストーリーの3本目。
奇策を持ってイゼルローン要塞を手中に収めたヤン。
これでヤン艦隊のメンバーも揃った…といいたいところだが、アッテンボローやポプラン、コーネフらがまだ。
旧作のアニメだと初っ端から出てくるのだけれど、今回は原作準拠とあって致し方ないところ。

第8話「カストロプ動乱」はところ変わって帝国側の話。
ラインハルトの推挙によって勅命を受けたキルヒアイスは、見事に動乱を鎮圧、内外にナンバー2の実力の持ち主であるとアピールする。
こちらも陣営が整いつつあり、ようやくミッターマイヤー、ロイエンタール、ビッテンフェルトらが登場。
それにオーベルシュタインが新たにラインハルト麾下に加わった。

それにしても新顔が出てくる度に「この声、誰?」になるな。
そしてエンドクレジットを見ても、見覚えのない名前のオンパレード…。




by odin2099 | 2019-09-16 09:16 | テレビ | Trackback | Comments(0)
第5話「第十三艦隊誕生」、第6話「イゼルローン攻略〔前編〕」は連続ストーリー。

e0033570_14563257.jpg自由惑星同盟は”英雄”の存在を欲していた。そこでヤン・ウェンリーを”アスターテの英雄”に祭り上げるのだが、当の本人は迷惑顔。式典に闖入したジェシカ・エドワーズを庇うなど反抗的な態度をとったとして、トリューニヒトの息のかかった憂国騎士団に目を付けられるようになってしまう。

一方で軍は難攻と謳われたイゼルローン要塞攻略を決意。残存艦隊と新兵からなる第十三艦隊を編成し、その指令官にヤンを任命する。
ヤンは薔薇の騎士(ローゼンリッター)連隊をイゼルローン攻略の切り札とするべく、自らシェーンコップ隊長の元を訪れるのだった。

ヤンが新艦隊の司令に任じられたことで、いわゆる”ヤン艦隊”の幕僚たちが揃いつつある。
お馴染みのキャラクター名が並んでいくのだが、これがすぐに「あ、誰それだ」とわかるケースもあれば「誰なんだお前は」となるケースもある、というか後者が大半かなあ。

キャゼルヌも初登場の時点でまるで別人だと思ったけど、シェーンコップも凡そイメージと違う優男。フレデリカも可愛すぎないか。ユリアンもあんまり利発そうな少年に見えないし、トリューニヒトも胡散臭さが足りないか。新しいデザインにはなかなか慣れそうもない。

そういえば面白いなと思ったのがムライ准将の声。大塚芳忠が担当しているのだが、前任者(旧作)は青野武で、これは某リメイク作品における某キャラクターと同じ。たまたま?狙ってた?




by odin2099 | 2019-09-14 15:02 | テレビ | Trackback | Comments(0)
DVDの第2巻には第3話「常勝の天才」と第4話「不敗の魔術師」の2話を収録。

e0033570_20361362.jpg第3話はラインハルトの過去話で、キルヒアイスとの邂逅、アンネローゼとの別離から此度の帝国元帥昇進まで。

打って変わって第4話はヤンの過去話で、ジェシカ、ジャン、キャゼルヌ、フレデリカ、そしてユリアンとの出会いを。もちろんヤンが”エル・ファシルの英雄”と祭り上げられることになる一件にも触れられている。

リメイクならではの改変部分もあるものの、先を知っているお話だけにのんびりと見ていられる。
久々に小説を読み直した、あるいはアニメを見直したという感覚。

しかしどうしても旧作のキャラクターたちと比べてしまうのは致し方ないか。
デザイン然り、声(及びその演技)然り。

旧作が完璧でそこに付け加える要素などありはしない、などと暴言を吐く気はないが、今のところ「新作ならでは」の見どころが見いだせないのも事実。
このシリーズに関しては、口煩い小姑のポジションから抜け出すのは難しいか。




by odin2099 | 2019-09-09 20:42 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2015年だったかに「銀英伝」再アニメ化の話を知った時は「なんで作り直す必要があるの?」と思ったし、新しいキャラクターデザインを見た時は「誰だ、お前は?」と思ったし、キャストが発表されても「うーん、誰がどんな声やらわからん」と常にマイナスな思考しか浮かんでこなかった。

e0033570_21581965.jpg昨春「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」と題してテレビシリーズの第1シーズン(全12話)が放送されたが、旧作と比較して失望するのが怖くてスルーしてしまっていた。
しかし今年は第2シーズン「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱」も公開されるとあって、ようやく重い腰を上げることに。

まずはDVD第1巻、収録されているのは第1話「永遠の夜の中で」と第2話「アスターテ会戦」

リ・デザインされた登場人物たちは俗っぽいイケメン揃いだし、メインキャラに配されたヴォイスキャストも当代の人気声優たちなのだろうが、総じて没個性。
知ったお話だから、流れの中でこの人は〇〇、この人物は△□だろうという見当は付くものの、イマドキのアニメファンは初見でそれぞれのキャラが認識出来るのだろうか。 だとしたら大したものだ。

そして物語の展開も淡々としたもので、旧作との差別化は色々と図られてはいるのだろうが、動きにしろ音楽にしろ、新作アニメーションとしての面白さは感じられなかった。
今後「銀英伝の再アニメ化は(商売上の理由だけでなく)意義があるものだった」と良い意味で期待を裏切って欲しいものだが、さて――?




by odin2099 | 2019-08-30 06:02 | テレビ | Trackback | Comments(0)
ある男から亡くなる前に日誌と写真を託されたチャレンジャー教授は、恐竜の生存を確信し学会で自説を披露。真っ向から反対するサマリー博士、新聞記者のマローン、世界的冒険家のロクストン卿、そして探検行の資金提供を申し出た謎の美女マーグリットと共に、日誌に記された謎の大地へと旅立つ、というTVM。

マイクル・クライトンの小説を原作とし、スティーブン・スピルバーグが監督し以後シリーズ化され、現在最新作が公開中の恐竜映画とは何の関係もないTVM。
あちらに肖ったというか露骨にパクった便乗作品かと思いきや、実はこちらのリリースの方が前作の公開より早い。この邦題を考えた人は「してやったり」と思ってたりして。

e0033570_19413752.jpg粗筋読んでわかる通り、これはコナン・ドイル「失われた世界」の何度目かの映像化作品。しかも恐ろしいことにTVシリーズのダイジェストなのだ。
気球に乗っていたら嵐に突っ込み、やっと辿り着いたら食虫植物に襲われ、皮ビキニ姿のセクシーな金髪の女ターザンに助けられるも、首狩り族に追いかけられ、かと思えば今度は普段は透明で人に変身までする怪人に追われる羽目になり、そうこうするうちに中途半端なサムライもどきの鎧武者たちに蹂躙されている村人と出会ったり、ドイツ軍の飛行機が落下してきて、あれよあれよという間に85分があっという間に過ぎる。しかもお話は完結しない。

とにかく目まぐるしい展開で、新たなキャラクターもバンバン出てくるし、一行は基本的に2グループに分かれて別行動をとってるからあっちこっちで事件が起きてしまうのだが、実は肝心の恐竜は顔見せ程度。秘境を舞台にした探検モノを見た気分にはならないこともないが、恐竜映画を見た気にはあんまりならない。

で、このテレビドラマ、他にも「ザ・ロストワールド/失われた恐竜王国」、「ザ・ロストワールド2/ピラミッドの謎」、「ザ・ロストワールド3/未来からの来訪者」、「ザ・ロストワールド4/対決!恐竜グラディエーター」、「ザ・ロストワールド/地底人の伝説編」、「ザ・ロストワールド/吸血鬼の襲来編」、「ザ・ロストワールド/最後の死闘編」、「猿の大陸」、「インセクタ」…と様々なタイトルで再編集を施されソフト化されてる模様。
権利関係バラ売りしちゃったんだろうなあ。

なお、製作総指揮はジョン・ランディスが務めている。



by odin2099 | 2018-07-13 19:45 | テレビ | Trackback | Comments(0)
ドラマは後半戦に突入。
EPISODE8「鏡に映る亡霊」、9「自分の中の悪魔」、10「親友との対立」を収録。

e0033570_18123333.jpg悪夢にうなされるウィルソン・フィスク。彼はかつて母親を護るためとはいえ、自らの手で父を殺し、母と二人でそれを隠ぺいしたという過去があった。ヴァネッサはそんな彼をそっと支える。
マットは覆面姿のままユーリックに会い、自分の無実を訴え、フィスクの悪事を暴く記事の執筆を依頼する。
その動きを察したかのように、これまで表に出ることを嫌っていたフィスクは記者会見を開き、「ヘルズキッチンの悪魔」を糾弾、市民が手を取り合ってより良い街を作っていこうと訴える。そして罠を仕掛け、マットをおびき出す。
その戦いで重傷を負ったマットはようやく家へと辿り着くが、遂に覆面男がマットであることをフォギーに知られてしまう…。

まずはフィスクの生い立ち、彼がどうしてあんなになったのかの一端が明らかに。
暴力的で高圧的な父親に抑圧されていたんですなあ。
その反動が一気に出ちゃったのか、父親を撲殺。その後、平然と?死体を処理するお母さんも相当な肝の持ち主だけど…。
その母親は死んだということになっているものの、実は施設で平穏な余生を送っていることが最後に明らかに。その後、二人の男性と再婚を繰り返した、ってやっぱり普通じゃないよね、この人も。

「ヘルズキッチンの悪魔」が段々と邪魔になってきたフィスクは、弱者に弱いと睨み、アパートの立ち退きを拒否し続けてきた女性を殺害し、マットを誘い込む。そしてヤクザの親分ノブにその殺害を依頼するものの、本当の狙いは共倒れを狙ったもの。目的の為なら手段を択ばないという姿がどんどん前に出てきてますね。その一方で、惚れたヴァネッサの前では従順な、子どものような姿を見せるというギャップ。

e0033570_18132460.jpgヴァネッサは今回身体にピッタリとフィットした純白のドレス姿を披露してくれますが、お尻がなんとも色っぽいです。それに胸元もザックリ開いていて誘惑モード。この女優さんって「マン・オブ・スティール」ではスーパーマンのお母さんだったし、「天使と悪魔」じゃヒロインだったけど、印象が全然違うなあ。

ヤクザの親分ノブは始末できたものの、辛うじてその場を脱したマット。
しかし遂に親友フォギーにその正体を知られる時が…!
ということで、その後はマットとフォギーの出会いから今日までの回想を間に挟みながら、二人の主義主張の対立、友情の崩壊が描かれていくのは辛いとこです。
二人はまた共に手を取り合うことが出来るのかどうか、がクライマックスの肝でしょうね。

そしてカレンはカレンで、ユーリックと組んで独自の調査を進めて新たな手掛かりを――というところで次回へと続きます。


by odin2099 | 2017-05-22 18:16 | テレビ | Trackback | Comments(0)
「衝撃のあと」「記憶をなくした戦士」「能力者たち」「顔のない女」、#11から#14までを収録。
ちょっとどころか、かなーり間が空いてしまいましたが続けて見ます!

幾つものエピソードが並行して展開するので整理が大変。

e0033570_19483709.jpgまずはスカイのお話。
化け物に変化してしまったレイナと違い、スカイは表面的にはそのまんま。でも実は物を壊したり、地震を起こしたりする能力が備わっていました。
最初にそのことに気付いたフィッツは二人だけの秘密にしようとしますが、結局はバレて仲間と気まずい雰囲気に。特にシモンズとは絶交状態になってしまいます。

そしてその力はクリー人がもたらしたこともわかります。
人間兵器を作ろうとしたクリー人がかつて地球人のDNAを操作。その結果生まれた一人がスカイのお母さんなんでしょうね。
クリー人も、そしてそれを追ってやってきたアスガルドのレディ・シフもスカイを「危険な存在」として排除しようとしますが、仲間としてスカイを護ろうとするコールソンたちの姿に、それを思い止まります。

ただ自分の能力をコントロールするまでスカイは監視・隔離の状態に。
その精神鑑定にアンドリュー・ガーナーという専門家が呼ばれるのですが、この人はなんとメイの元の旦那さん。メイってバツイチだったんですね。
メイのことを根掘り葉掘り聞こうとするスカイが可愛かったり…。

スカイのお父ちゃんが暗躍するので囮に使われたり、能力をコントロール出来た!と思いきや、実は自分に向けていただけで自らを傷つけていただけだったり、そんなこんなでスカイはとある場所に軟禁状態に。
ここは元はフューリーの別荘で、かつてはキャプテン・ロジャーズも復活後にしばらく静養していた場所らしいです。

そのスカイの父ちゃん、カル。
援けを求めて来たレイナを冷たく突き放し、コールソンへの復讐のために危険な能力者を収容所から脱獄させたり、最初はキーパーソンだと思っていたけど、なんだか最近は小物感が漂いますねえ。単なるトラブルメーカーなのかな。最後にはゴードンによって何処かへと連れ去られます。
あ、ゴードンというのは1983年に能力を開花させられた目のない男で、その覚醒に携わっていたジャーインという女性がスカイのお母さんなんでしょうね。
カルに見捨てられたレイナも、ゴードンは連れて行ってますので、いずれこの二人はまた再会して罵り合うのでしょうか。

そしてシールド内にも不穏な動きが。
ボビーはハンターとよりを戻しますが、その陰でボビーはマックとも何やらこそこそやってます。
ボビーはハンターを仲間に引き込もうとしますが、マックはハンターを傷つけたくないとそれに反対するものの、二人を疑ったハンターは囚われの身に。

e0033570_00482777.jpgボビーとマックは「もう一つのシールド」「本物のシールド」と呼ばれる別組織の人間でした。
フューリーの遺産、というような表現をしてましたが、実際のところは反コールソン派という感じ? あのアカデミーの校長先生もメンバーにいますね。
かなりの装備を有しているようで、あのシールド崩壊の際にどうやってこれを温存していたんでしょうか。コールソンが知ったら嘆くでしょうね。自分のところは人材難、設備不足でかなり悩んでるみたいですし。

何やらキナ臭い組織のようで、基地に連れてこられたハンターは、ボビーやマックの説得にも耳を貸さずに早速脱走。しょっちゅうコールソンとぶつかってる印象のあるハンターですが、何気にコールソンさん大好きだったのね。

ここで忘れちゃならないウォードが再登場。
顔にナノマシン貼り付けたまんまのエージェント33と逃避行。この二人にどんな利害関係の一致があるものやら。
エージェント33ことキャラはかなりウォードに依存度が高くなり、彼に気に入られようとメイやスカイの顔をコピーして使ってますけど、いじらしいですね。
でもウォードのことだから、さんざ彼女を利用したらきっと捨てるんだろうなあ。

ということで出来るだけ早く続きを見ないと!
でも宿題、多過ぎるのよねえ。
「デアデビル」もあるし「エージェント・カーター」もあるし「ジェシカ・ジョーンズ」もあるし…。

by odin2099 | 2017-05-21 00:53 | テレビ | Trackback | Comments(0)
VOL.2にはEPISODE5「火の海」、6「濡れ衣」、7「スティック」の3篇を収録。

e0033570_21044155.jpgフィスクの不興を買い、壊滅させられるロシアン・マフィア。
マードックはそのボスを助け、フィスクの悪事の証人にしようとするが、逆にフィスクは街に起こした災厄の罪をマードックに被せようとする。
警察に追われるマードックは、何とかしてこの窮地を脱しようとするが…。
またユーリックの元で独自の調査を進めているカレンは、結果的にフォギーを巻き込むことに。
点と点が一つずつ繋がりを見せはじめ、チームでありながらお互いに極秘に行動しているマードック、それにフォギーとクレアがそれに気づくのはいつのことなのか。

マードックとクレア、フィスクとヴァネッサ、フォギーとカレン?とラブロマンス風味を加味しながら、街のため他人のためといいつつ、結局は己のためが行動原理の男女のドラマは折り返し地点へ。
またマードックの師スティックが登場することによって、そのバックボーンの一端が明かされるのも興味深い。
そしてこのスティックがまた別の裏世界と関係を持っているようで、なかなか一筋縄でいかないキャラクターなのも、「次」の展開を期待させる。
e0033570_15065644.jpg

by odin2099 | 2017-01-29 15:13 | テレビ | Trackback | Comments(0)
エピソード2「クローンの攻撃」とエピソード3「シスの復讐」の間を埋めるスピンオフ作品で、劇場公開されたパイロット版に続き、TVシリーズとして放送された。
エピソード2と3の間を描く作品としては「スター・ウォーズ:クローン大戦」という先行するTVアニメシリーズがあるが、リメイクではなく新たに作られたCGアニメ作品。
「クローン大戦」の方は、ルーカスフィルムがディズニーに買収され、エピソード7以降の製作が決定した時点でカノン(正史)からレジェンズ(番外編)扱いになったが、この「クローン・ウォーズ」はそのままカノンとして認められている。

DISC1には7つのエピソードを収録。

e0033570_20340699.jpg「待ち伏せ」
戦略上の要衝を共和国の保護下に置くため、マスター・ヨーダは自らトイダリアンの王との交渉の場へ。しかし先手を打ったドゥークー伯爵はアサージ・ヴェントレスを送り込み待ち構えていた。

シリーズ第1話はアナキン・スカイウォーカーもオビ=ワン・ケノービも登場せず、メインとなるのはヨーダとクローン・トゥルーパーたち。
クローンといえども彼ら一人一人には個性はがあるのだと語るヨーダ。ジェダイとクローン兵の結びつきが強ければ強いほど、後の「オーダー66」の悲劇性が高まってゆく。

「マレボランス襲来」
共和国艦隊が全滅させた分離主義勢力の新兵器を探るべく、ジェダイ評議会はマスター・プロ・クーンを派遣するが、彼の乗る艦もまたグリーヴァス将軍率いる艦隊の餌食となってしまう。アナキンとアソーカ・タノは彼らの救出に向かうが…。

第2話でようやくアナキン、オビ=ワン、アソーカらメインキャラクターたちが登場。
救出作戦を却下され、評議会に激しく食って掛かるアソーカ。彼女にとってマスター・プロは命の恩人だったことが判明。珍しく評議会の指示に従うアナキン、と思いきや…正にこの師匠にこの弟子あり。
今回もジェダイとクローン兵との絆を描いたエピソードで、ドロイド兵を消耗品として扱う分離主義勢力と、あくまでクローン兵を仲間として扱うジェダイとの違いが浮き彫りになる。

「マレボランスの影」
新兵器イオン砲を搭載した恐るべき戦艦マレボランス。アナキンはグリーヴァス共々この戦艦を葬り去る作戦を立案、自らシャドウ中隊を率いて出撃するが、一機また一機と犠牲者が出てしまう。
その間にグリーヴァスは攻撃目標を共和国軍の医療ステーションに定め、刻一刻とステーションは危険にさらされていく…。。

アナキンはパイロットとしても超一流で、彼の技量をもってすれば攻撃も容易かったのかもしれないが、彼が率いるシャドウ中隊のメンバーはそうではない。”超人”である自分と”凡人”であるその他の人との違いを、もちろん頭ではわかっているのだろうが感覚ではなかなか理解できないのがアナキンの限界でもある。

e0033570_20343264.jpg「撃破!マレボランス」
共和国軍はグリーヴァス将軍の乗るマレボランスを追い詰めるが、その宙域にアミダラ議員とC-3POの乗る艦が現れ、囚われの身となってしまう。彼女は罠にはめられたのだ。
アナキンとオビ=ワンは彼女を救出するべくマレボランスへと潜入するが…。

ここまでは3話連続のストーリー。
アナキンとオビ=ワンが敵艦に潜入という「シスの復讐」の冒頭部分を連想させるシチュエーション。あの時と同様に軽口を叩く師弟の名コンビぶりが楽しい。
今回グリーヴァスと対峙するのはオビ=ワンだけだが、「シスの復讐」がアナキンとグリーヴァスの初対面ということなので、これは致し方ないところだろう。パドメの女戦士ぶり(オビ=ワン曰く「議員にしておくのは惜しい」)も描かれるが、3POのトラブルメーカーぶりは相変わらず。

「ルーキーたち」
クローン戦争が激化するにつれ、十分な訓練を受けずに現場に派遣されるクローン兵士も増える。そんな新兵が大半を占める辺境の基地に、グリーヴァス将軍が奇襲をかけた。一人また一人と兵は斃れ、遂に基地は分離主義勢力に占拠されてしまう。
そこへ基地視察に訪れたコマンダー・コーディとキャプテン・レックスが合流。彼らは新兵を奮い立たせて、見事に基地を奪還することが出来るのか?!

オビ=ワンもアナキンも前線から離れたところにおり、クローン兵士たちだけで物語が進行する。
クローンと言えども経験値や性格の違いがあり、十羽一絡げな無個性な存在ではないということにスポットが当たる。クローン兵士たちを掘り下げれば下げるほど、後の悲劇性が高まっていくのは計算通りなのだろう。

e0033570_21283837.jpg「消えたドロイド」
劣勢に立たされた共和国艦隊に撤退命令を出すオビ=ワン。しかし指揮を執るアナキンにはグリーヴァスを打ち破る秘策があった。小惑星帯に誘い込むことに成功したアナキンは、キャプテン・レックスに奇襲をかけさせこれを撃退。逃走するグリーヴァスを追ったもののアナキンの機体はコントロールを失い、辛うじてレックスに助け出される。だが同乗していたR2-D2は行方不明となってしまう。
R2に固執するアナキンをオビ=ワンは諫めるが、実はR2のメモリーは消去されておらず、もしこれが分離主義勢力の手に亘れば共和国の軍事機密が筒抜けになる。アナキンとアソーカは代わりに配備された新型のR3-SRを伴い、R2の捜索に乗り出す。
途中で廃品回収業者ガー・ナクトの貨物船と遭遇するが船内にR2の姿はなく、アナキンはグリーヴァスの基地探索へ。
だがガー・ナクトは密かにR2を回収し、グリーヴァスに売り渡す手配を整えていたのだ。
一方のアナキンはR3-S6のミスによりグリーヴァスに現在位置を知られ、窮地に陥ってしまう。

いくら重要機密が記録されているからと言って、アナキンのR2-D2への執着具合は傍から見れば異常なのだろう。
自作のC-3POの扱いがぞんざいなのに比べてもそれは際立つが、これはパドメから贈られた物ということもあるのだろうか。いずれにせよ、後のアナキンの悲劇の萌芽はここにもある。

e0033570_20362900.jpg「ドロイドの決闘」
グリーヴァスの秘密基地を捜索中のアナキンは、R2-D2のものらしき通信をキャッチし、その発信源を突き止める。オビ=ワンからの待機命令を無視し、アソーカ、レックスらと基地に突入するアナキン。爆破はアソーカたちに任せ、自分はR2の捜索へ。
そのR2は今まさに分解され、そのメモリーを抜き取られようしていた。無事にR2と合流を果たすアナキン。
その頃、基地内への潜入を気付かれたアソーカたちは苦戦していた。爆薬セットをレックスに託し、時間を稼ぐべく一人グリーヴァスに立ち向かうアソーカ!

アソーカに対して偉そうなことを言ってるアナキンも、R2-D2のこととなると我を忘れて一直線。成長しているようでいて、実はちっとも成長しておらず、逆にこういう時にアソーカの成長ぶりがうかがえる。
前回のエピソードでも的確に艦隊指揮を執る場面があったりで、アナキンのような執着心や我の強さがない分、そののびしろも大きいのかも知れない。
悪徳商人ガー・ナクトの台詞によれば、R2-D2は一度もメモリー消去が行われていないとのこと。
<スター・ウォーズ・サーガ>を最初から最後まで見守るのはR2の役目なのだろうか。
by odin2099 | 2017-01-20 20:43 | テレビ | Trackback | Comments(0)
ブログトップ