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いやぁ~、お見逸れいたしました。
てっきり3戦全敗、よくて2敗1分だと思っていたもので・・・。
こうなったら次も頑張って欲しいですねー。
ま、そんなに甘くはないけれど。

いやあ、これで戦前の予想は外れちゃったけどね。
「3戦全敗」、よくて「1分2敗」だと思ってたから(苦笑)。
海外でも「今大会最大の番狂わせ」なんて報じられちゃってるみたいですが、選手たちには外野を気にせず、最高のプレーを目指して欲しいもんです。
でも4年に一度とはいいながらも、夏と冬のオリンピックは別々に交互に開催されるわけだから、オリンピックそのものは2年に一度、なんですけどね。
今回の開会式の特色としては、史上初の屋内開催だということ。
あんまり気にならなかったけど、なんとなくTVサイズという気がしました。中継向きってことかな。
で、相変わらず日本選手はメダルが幾つ獲得出来るかが話題になってますが、スピードとフィギュアの両スケート、スキーのモーグル、それにカーリングあたりが期待大なんでしたっけ。
色は兎も角、7~8個から10個ぐらいは取れるんじゃないかなーという予想の声を結構聞きます。
個人的には上村愛子選手に今度こそ表彰台に上がって欲しいのですが、うーん、実は自分の予想は「0」。
専門家じゃないのでコレといった根拠があるわけじゃないですけど、前回のトリノだって1個だったし、そんなに期待出来る要素があるんでしょうかね。
まぁ「0」じゃあまりにも・・・なので「3」ぐらいにしておこうかな。
良い方に外れればいいけれど。
でもメダル獲得が全てじゃありません。
代表選手の皆さんには、自分で納得出来るパフォーマンスを期待します。
それにしてもスノーボードの選手がバンクーバー入りの際に問題を起こし、開会式参加の自粛や本国への強制送還?などという騒動になったり、これは日本の選手ではなくグルジアのリュージュの選手ですが、開幕日当日の公式練習中にコースの壁に激突して亡くなるという痛ましい事故が・・・。
真に波乱の幕開けです。
巨人と阪神で活躍した小林繁・元投手が、心不全で亡くなられたそうです。
引退後は近鉄でコーチを務め、昨年から日本ハムで2軍コーチ、そして今季は1軍コーチとして辣腕を奮わんとした矢先のこと。
57歳はあまりに若すぎます。
”空白の一日”に始まる一連の「江川問題」――まだしっかりと覚えていますよ。

優勝争いは早々に2校に絞られたとはいえ、それが終盤にまでもつれ込むデッドヒート!
6区では正に抜きつ抜かれつの好勝負が繰り広げられたし、7区8区でもまだ落ち着かず、しまいには微かにではあったけれど10区での大逆転劇なんてゆーのも妄想してしまうくらい。

今年は記念大会ということで、出場チームがいつもより3チーム多い計23チーム。
ということは黙っていても3チームは予選会に回るってこと。
勿論10位内に入れなければ当然予選会から勝ち昇らなければいけないのだが、今年は何と9位に学連選抜がランクインしたもんだから、更にシード校が一つ減っちゃうという大波乱。
つまり今回出場チームの内、無条件に出られるのは9チームだけ。13チームは自動的に予選会行きだ。
しかもその中には前回の優勝校が含まれているというんだから、「戦国駅伝」と言われて久しいけれど凄まじいもんである。

また優勝校も、そもそもは不祥事で出場辞退か?なんて騒がれていたこともあるけれど、全くのノーマーク校だと言っていいんじゃない?
在校生やOBの人には悪いけど、これは稀に見る大番狂わせだったと思う。
だからこそ目が離せないわけで、こりゃ早くも来年が楽しみだ。

昨日の「ニューイヤー駅伝」は、なんとな~く流してるって感じだったし、しかも途中で見るのやめちゃったけど、こちらの箱根はゴールまで。
今回も凄いレースだったなぁ。

一時はトップに立ったチームが次の区間ではあっという間に圏外へ脱落したり、反対にこりゃ今年はシード落ちかな、なんて思ってるといきなり上位に進出してたり、ホントに目が離せなかった。

でも、その分選手たちには負担がかかってるんだよなぁ。
途中での繰上げスタートも、途中棄権のチームもなく、大ブレーキというほどの選手がいなかったのは幸いだったけれど、明日も怪我なく無理なく走り切って欲しいもんである。

なんで新宿?とは思ったけど、面白そうだから一応チェックしてみた。この週末一杯は展示されてるらしい。

なんだか寂しくなりますな。
会場外でも今のところ選手に危害が及ぶような大きな騒動はなし(関係者には不幸な事件がありましたが)。このまま無事に終って欲しいものです。
明日の閉会式も、開会式のように物議を醸さないと良いのですが。
さて、前半は競泳陣の頑張りと柔道陣のもたつきに沸いた(?)日本チームですが、後半戦の陸上は惨敗。
これが実力なんでしょうけれども、毎度のことながら関係者の見通しが甘いのには驚きです。進歩も改革もないですね。
男子400メートルリレーの銅メダルは確かに快挙だし、日本陸上界の歴史を塗り替えた偉業ではありますが、予選で本命や対抗がバトンミスで続々脱落。
早ければ良いってものじゃなく、バトンリレーを含めての総合技がリレーではありますが、棚から牡丹餅、な気分は付きまとってしまいますね。
一方、歴史を変えたといえば、惜しくもメダルは逃したものの、女子サッカーは一つも勝てないどころか、勝ち点すら挙げられなかった男子の不甲斐なさを補って余りあるくらいの大健闘!
そしてソフトボールの金!
今大会をもって公式競技から外されてしまうだけに、これは日本のスポーツ界に燦然と輝く勝利でしょう。
えーと、野球・・・?
確かこちらも今大会が最後でしたっけ?
うーん、うーん、うーん・・・。
怪我人や不調の選手が顔を揃え、全体的に小粒な星野ジャパンには期待しておりませんでしたが、正直言うともう少しやってくれるかなぁとは思っていたのですがねぇ。
レース後のインタビューは、前回と打って変わって淡々と答えていたけれど、金メダルを取れた歓びよりも、世界記録更新ならずの口惜しさの方が勝った印象だった。
でも、金は取って当たり前、と思わせるだけの力を持つ北島選手は改めて凄いなぁと実感。
今大会で引退と報道されているが、ちょっと勿体無いかな。でもギリギリまでやったということなのだろう。
体操男子の内村選手、10代で銀メダルもやはりご立派。
女子ビーチバレーの佐伯美香・楠原千秋組は、3連敗で予選敗退。
最近は随分と話題になってきたけれど、日本のレベルはまだまだ世界では通用しないということなんだろう。
でも大変失礼ながら、どーせ一つも勝てずに終るのならば、浅尾美和・西堀健実組を出した方が話題性はあるし、ビジュアル面でももっと盛り上がっただろうなー、なんて不謹慎なことを考えたりして(汗)。
野球はやっと勝ち、ソフトは連勝。バレーボールは厳しいな。
そして柔道・・・・・・。
さて、今日からは陸上が始まりますね。期待していいのかな?
昨日の女子柔道の谷本選手、素晴らしかったですねー。
2大会連続の金メダルだけでも凄いのに、何と2大会連続オール一本勝ち!
やっぱり柔道の醍醐味は一本勝ちにあります。
「有効」や「効果」「技あり」などのポイント狙いの試合は、どうもチマチマしていて面白くない。それで「指導」で減点されたり、判定で勝敗が決まるのは、邪道とまでは言わないけれど本来の”柔道”からは外れているように思います。
今日の上野選手も一本勝ち!やはり”柔道”はこうでなければ。
サッカー、反町ジャパンは3戦全敗・・・。
せめて引き分けで「勝ち点1」ぐらいは挙げて欲しかったけれど、これが実力なんでしょうね。
なでしこジャパンは準々決勝進出。ガンバレ!
競泳陣は勢いついてます。
例えメダルには届かなくても、自己ベストや日本記録の更新も光りますし、200メートルバタフライでは松田選手が銅メダル!
体操も男女共に健闘です。
ソフトボールも白星発進。
さて、野球はどうかな?
その一方で残念なニュースとしては、マラソンの野口みずき選手が結局は出場辞退になってしまったこと。
そして開会式の行き過ぎた”演出”でしょう。
先ずは、打ちあげられた花火の映像がCG合成だったこと。
テレビというメディアを意識したのでしょうが、かえって開会式のテレビ中継の価値が大きく下がったように思います。
そしてもう一つは、9歳の少女が歌うシーンが口パク、しかも別の7歳の女の子のものだったこと。
・・・・・・バーチャル・アイドルかよ。