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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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今夏10年以上続いたシリーズが完結し、また先頃最終作がDVD&Blu-rayでリリースされましたので、これでやっと全部見ることが出来た、という人も段々と増えてくることでしょう。
てなワケで、ハリーと一緒に過ごしたホグワーツの7年間を振り返ります。
まずは一年目から。

結構何度も見直してる一作目ですが、それでも見るのは久しぶりかな。
ハリーもロンもハーマイオニーも、まるで別人ですねー。
いや、それよりもネビルとかドラコの方が様変わりかな。
チラっとだけ映るジニーも可愛いですが、まさかその後で正ヒロイン(?)に昇格するとは・・・。

e0033570_1722786.jpgそれと二作目以降は、原作のアレがない、コレがない、ココが随分と違っちゃってる、という不満がボロボロと出てくるのですが、この一作目(と、前後編に分割された最終作)には少なめ。
勿論キャラクターやシーンなどかなり省略されているし、改変もされていますけれど、よっぽど何度も繰り返し繰り返し熱心に読んだ人でなければ、殆ど気にならないんじゃないかと思います(一作目だけに限れば)。
まあそれでなまじっか期待し過ぎたから、二作目以降に不満が出ちゃったというのもあるんですが。

こうやって改めて見ると、ロンとハーマイオニーは最初からフラッグが立っていたようにも見えますね。
実際ローリング女史は、途中でロンを殺そうと考えたこともあると語っていましたから、必ずしも二人がくっ付くのは確定だったワケではなさそうですが、逆にごくごく普通に(?)ハリーとハーマイオニーが結ばれるという選択肢はなかったのかなあとは考えてしまいます。
まあ最初からロンの妹ジニーの存在をちょっとずつ小出しにしていたから、ハリーのお相手がジニーなのは既定だったのかも知れませんが。

ところで本作のクライマックスは、賢者の石の争奪戦。
ホグワーツの先生たちが石を護るために数々のトラップを仕掛け、それをハリーたちが突破して行くというスリリングな展開が待ち受けているのですが、はて、クィレル先生はどうやってハリーたちより先にトラップを掻い潜り、石まで辿り着いたのでしょう?

最初のフラッフィーはハープに魔法をかけ、音楽を奏でて眠らせることで突破し、”悪魔の罠”はまぁ知識があれば何とかなるんでしょう。
しかし空飛ぶ鍵は? 一度開けた後で鍵は自動的に元の位置に戻り、次なる侵入者に備えるんでしょうか。
そしてそして”魔法使いのチェス”。
ロンが自らを犠牲にしてハリーを先に進めたチェスですが、3人が入って来るまでプレイされた形跡がありませんでした。それともこれも、一試合終わると勝手にリセットされる仕組みなんでしょうかね。
クィレル=ヴォルデモード状態だからといって、そこまで何でもかんでも出来ちゃうなんて。

・・・と、ここまで書いて来て更なるギモンが。
クィレルはヴォルデモードに取り憑かれているのだから、その行動は全て把握されていると考えても良いと思うのですが、そうなるとスネイプがヴォルデモードの僕としてクィレルを疑っていること、そしてハリーの味方をしていることを知っているはず・・・?!
闇の帝王はなんで最後までスネイプのことは疑わず、信じ続けたんでしょうねえ。
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過去記事はこちら
by odin2099 | 2011-11-20 21:01 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
ブルーレイで振り返る「スター・ウォーズ」、これから後半戦に突入です。

新三部作開巻となったエピソード1「ファントム・メナス」、映画館でこのタイトルバックを見た時はジーンと来ましたね。もう「スター・ウォーズ」の新作は拝めないんじゃないかと、半ば諦めていましたから。
製作開始の報を聞いた時は狂喜乱舞、日本公開を指折り数えて待ったものですが、やはり実際にこの目で「スター・ウォーズ」のタイトルを見るまでは半信半疑。お馴染みのテーマ曲と共にタイトルがせり上がってきた時に、「ああ、遂に来たか」と思ったものです。

期待が大きかった分、旧三部作とは随分と違ったテイストに「なんじゃこりゃ」と思わなかったと言えば嘘になりますが、それらをひっくるめて、やっぱ「スター・ウォーズ」好きなんだなあとも改めて感じたりして。
特に新三部作完結後は、一層この作品を肯定するようになりました。

e0033570_20542437.jpgさて、数々のヴァージョン違いを有する「スター・ウォーズ」サーガの常、このエピソード1にもこれまでに大きく二つのヴァージョンがありました。
劇場で公開され、その後VHSやLDでリリースされたヴァージョンと、DVD化の際に追加や修正を行ったヴァージョンの二つですが、今回は更にブルーレイ化にあたって再度の修正が。

まずはジャバ・ザ・ハットのCGがリニューアル・・・といっても、特にジャバに注目して見ていませんので、その違いは良くわかりません(苦笑)。
他にも幾つか手を加えられているようですが、一番わかりやすいのはヨーダでしょう。
これ、キャラが殆ど別物です。というか、旧三部作のイメージに近いものになっていますね。
このエピソード1のヨーダは旧作同様パペットで表現されていたのですが、時間経過を意識し過ぎたのかどうにも違和感の残るものに。
それを今回CGに置き換えたのですが、これならエピソード2や3にもイメージ的に繋がりますね。

しかーし!
今回最大の改変は、これは当然ながら日本版のみですけれど
字幕が大幅に改善されていること!

劇場公開時にはファンから字幕担当者への非難が殺到し、反対に出来が良いと評価された吹替版が人気を博すという現象が起きていました。
この字幕担当者はこれ以降も『ロード・オブ・ザ・リング』三部作や『オペラ座の怪人』、『キングダム・オブ・ヘブン』等々で悪名を轟かせることになり、「スター・ウォーズ」でもエピソード3は劇場公開後のDVD発売に際してかなりの量の字幕を入れ替えるという騒ぎになっていましたが(『ロード・オブ・ザ・リング』や『オペラ座の怪人』なども同様の結果に)、今回遂にエピソード1にも手が入れられました。
うん、これでやっと字幕版で見る気が出ました。
ブルーレイ、ありがとう!
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ナイショ話。。。

 (その1)
ダース・モールって如何にも悪役然とした威圧感あるデザインなんですが、中の人がちっちゃいんだよなあ。
クワイ=ガン・ジン役のリーアム・ニーソンみたいにでかい人と並べば仕方ないけど(といっても殆どアクション場面の絡みなので実は気にならない)、ヌート・ガンレイやルーン・ハーコよりもちっちゃいんじゃ、シディアス卿の使者として睨みが効かないんじゃないのかしらん?

 (その2)
アミダラ女王の影武者となる侍女サーベを演じたのは無名時代のキーラ・ナイトレイですが、これがナタリー・ポートマンに良く似てます。
二人を別々に見るとそんなに似てるような気がしないんですけど、メイクのせいもあって作品中で見分けるのはなかなか難しいんじゃないかと思います。なにせ撮影現場にいたキーラの母親でさえ、二人を間違えたっていう話ですから。
ま、偽アミダラはアップにならなかったり、侍女パドメの姿でいるナタリーは目立つので実際には見分けはつくんですが、実は恥ずかしながら侍女サーベの時のキーラが未だにわかりません。フード被ってるから元々顔がハッキリ映ってないというのもあるのですが・・・。
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来年から全6作が順次3D化。
まずはエピソード1が2月の全米公開に続き日本では3月に公開されますが、これでまた新しいヴァージョンが出来るんですねえ。やれやれ

過去記事はこちら

by odin2099 | 2011-11-19 21:00 |  映画感想<サ行> | Trackback(2) | Comments(0)
記事にしていたつもりで、スルーしてました・・・。

『廃城をゆく』に続く<イカロスMOOK>の第2弾で、今年の春頃だったかな、に出た本です。

「天守閣だけが城じゃない!」
「廃城に行かずして城を語るべからず!」
「真の名城はここにある!!」
――という具合に、コピーも気合が入ってます。


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前作で主だった城は全て紹介されちゃってるから、今更取り上げるお城なんてないんじゃないの?
なんて思っていたのですが、まだまだ良さげな雰囲気のお城は一杯ありますな。

「初心者のための廃城ガイド」なんていうコーナーもあったりで楽しいですが、”廃城”という性格上、アクセスが不便な場所が多いのが難点。
それさえ克服できれば、チャレンジしてみる甲斐はありそうなんですが・・・。
by odin2099 | 2011-11-18 21:49 | | Trackback | Comments(0)
『海賊戦隊ゴーカイジャー オリジナルアルバム お宝サウンドボックス3 海賊船VS幽霊船』

通算で3枚目、BGM集としては2枚目となる『ゴーカイジャー』のアルバムで、ナビゲートは鎧が中心。

前半は第1集に未収録だったBGMと、おそらく追加で録音された分かな、というBGMで構成。主だったアクション用のBGMは既に収録済みだからなのか、どちらかというと日常描写的なのんびりとしたものやコミカルなものが多いですね。

後半は劇場用作品『空飛ぶ幽霊船』用の新録BGMで、映画のストーリーを振り返るという内容。その場にいなかった鎧が、根掘り葉掘り皆に様子を聞くという、映画の後日談にもなっています。
映画用の新曲、ささきいさお・堀江美都子・松原剛志が歌う「ないしょのユーレイヒー」や、「バトルフィーバーJ」と「秘密戦隊ゴレンジャー」のアレンジBGM、それに「G3プリンセス・ラップ」も収録。

e0033570_22463860.jpg豪快トークの出演者には「バスコ・タ・ジョロキア/細貝圭」という名前もあるんですが、マベちゃんたちとの絡みはなく、独り言(?)で終わっちゃったのはちょっと残念でした。
まあ絡んだら絡んだで、結構ウルサイことになっていたかも知れませんけど。

そして今回、「スーパー戦隊ヒーローゲッター」は2ヴァージョン入ってますので、これで第1集と合わせると全部揃ったことになりますね。
映像版も欲しいところですが。
by odin2099 | 2011-11-17 22:00 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
大都市圏から、ちょっと足を延ばせば乗れるだろう、というローカル線を紹介した本です。
自分の職場は、地方への出張などまず有り得ないのですが、まあ出張に拘らなくても、どこかへ旅行した際に時間がちょっと空いたり、急に思い立った時などは重宝しそうです。
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ローカル線に乗るためには、「わざわざ行く」という選択肢だけじゃないんだ、と気付かせてくれただけでもOKかも。
by odin2099 | 2011-11-16 22:30 | | Trackback(1) | Comments(0)
500もの城をすべてカラー写真で紹介、という勇ましい本です。
そのせいで、有名な城でも1ページに1城から2城、マイナー処は1ページに8城掲載という忙しなさ。
聞いたことも無いようなマイナーなお城も載ってますが・・・あれ?安土城がない?!
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by odin2099 | 2011-11-15 20:17 | | Trackback | Comments(0)
過去の「マジンガー」や「仮面ライダー」の劇場版がソフト化され、『超電子バイオマン』『宇宙刑事シャイダー』などの劇場版がリアルタイムでリリースされ始めた頃、いっそのこと<東映まんがまつり>そのものをパッケージ化してくれないかなあと思っていたもんですが、それがやっと実現しました。なんか感慨深いなあ。

まずはこの「1973年夏」と「1974年夏」、それに「1975年春」と「1976年春」を2回に分けて発売。この調子で70年代から80年代にかけてを順次出して欲しいもんですが、この売れ行き次第でしょうか。
個人的にはせめて「1975年夏」と「1976年夏」、それに「1980年春」と「1981年春」を希望しますけど、権利関係とかで難しいかも・・・。

今回リリースされた4回の<まんがまつり>で、実はリアルタイムで劇場で鑑賞していないのはこの「1973年夏」だけ。ということで初っ端は1973年夏にタイムスリップ!

e0033570_2281952.jpg収録されているのは『マジンガーZ対デビルマン』、『仮面ライダーV3対デストロン怪人』、『ロボット刑事』、『キカイダー01』、『バビル2世/赤ちゃんは超能力者』、そして『魔法使いサリー』の豪華6本立て。トータルで3時間近くの一大イベントです。
途中で休憩が2回ぐらい入ったはずですけど、今じゃちょっと考えられないくらいのボリュームですね。

『マジンガーZ対デビルマン』は人気急上昇中だったマジンガーZと、既に4カ月ほど前にTVシリーズが終了しているデビルマンとの共闘を描いた作品。
原作者(永井豪)と制作会社(東映動画)は同じとはいえ、放送局が違う2大ヒーローの共演はかなり異例のことでしょう(『マジンガーZ』はフジテレビ、『デビルマン』はNET=テレビ朝日)。ちなみにTVでも3~4回くらい放送されていますが、全てフジテレビでの放送でした。
TVとは別スタッフによる製作なので多少の違和感がありますが、ワイドスクリーンを意識した演出など迫力あります。一度は劇場の大っきなスクリーンで見たいよ~。
でも、大言壮語してるクセに足手まといになってるデビルマンが哀れ・・・。

『仮面ライダーV3対デストロン怪人』は四国ロケを敢行した大作で、タイアップの嵐。
意味も無くフェリーのさんふらわあ号船内で遊び、ホテル奥道後の名物ショーを見物するキャスト一同とか、なかなかツッコミ所はありますが、まあ邪魔にならない程度。
売りは3人ライダーの勢揃いですが、1号と2号は残念ながら変身後のみ。といっても声は本物ですけれど。
そして特筆すべきは大爆発シーンの連発。今なら撮影許可が下りないでしょうね。
それにしても、この2本だけでも「見たい!」と思わせてくれるだけのインパクト、ありますなあ。

『ロボット刑事』は1~12話までの総集編。『キカイダー01』は第1話「無敵!!人造人間ゼロワン誕生!!」をそのまま上映。
『01』はサブタイトルをカットしてますけど、テロップを読み上げる音声のみは残ってるんですね。そしてアイキャッチもカットされてます。
『ロボット刑事』は忙しない忙しない。

e0033570_229190.jpg『バビル2世』は21話「赤ちゃんは超能力者」の上映。
これ、初めて見るんですが、バビル2世と同等の能力を持った赤ちゃんを巡っての争奪戦。ヨミが赤ちゃんに干渉し、バビル2世の三つのしもべの内、ロプロスとポセイドンを操るというシーンがあります。
なかなか見応えのある一篇でした。

『魔法使いサリー』も初めてでしょうかね。
第89話「バンザイ!キャンプファイヤー」の劇場公開版ですが、4年も前に放送されたエピソードを持ってくるとは・・・。女の子向けのプログラムが欲しかったんでしょうが、まだ『魔法使いチャッピー』あたりの方が新しかったかも。

いやー、ぶっ通しで見ると流石に辛いですねー。でも心地好い疲労感、というのかな。充実感はあります。
で、一見バラエティに富んでるように見えるプログラムですが、原作者ベースで見ると、石ノ森章太郎原作が3本、横山光輝が2本、永井豪が1本。
それに音楽担当者で見ると、菊池俊輔が3本で渡辺宙明が2本という具合に結構偏ってます。しかしそれを感じさせないだけのパワーがあるあたりが凄いものです。

しかしこのソフトの収録順は、もうちょっと考えて欲しかったかも。
予告編の収録順と同じにしているそうですが、『V3』→『ロボット刑事』→『01』のコンボはちょいとキツイですし、トリを飾るのが『サリー』ちゃんというのもバランスがあまり良くないですね。
多分、当時の映画館でもこの順番には上映しなかったと思いますが。
また『バビル』と『サリー』だけは当時の原版が残ってなかったのか、TV版そのまんまの収録なのが残念でした。
by odin2099 | 2011-11-14 22:10 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
e0033570_1155662.jpg壮大な「猿の惑星」サーガ、そのプリークエルとなる最新作。
この際シリーズをもう一回お浚いしてみようかなと思っていたのですが、1作目の『猿の惑星』を見終わった処で、むしろ白紙に近い状態で見た方が良いかなと思いなおし、結局先に映画館へ。

とりあえず、オリジナル版を知らなくても楽しめる内容になってました。
勿論シリーズを知っていればニヤリとするような小ネタも挟んではいますが、プリークエルとは言っても1作目へ直結する内容ではなく、今後の展開如何ではかなり違ったストーリー、否、”猿の惑星”にならない未来へ到達する可能性もありそう。
むしろシリーズの枷というか、サーガの枠組みに無理に収めようとしない方が良いのではないか、とさえ思えます。

e0033570_1161910.jpg猿が進化した切っ掛けが人為的なものだった、というのはオリジナル版のファンからはスケールダウンしたように感じられるかも知れませんが、それがアルツハイマーの治療薬を開発しようとする過程で生まれた新薬によるものだった、というのは今日的な解釈で面白いと思います。
ストーリーそのものは特に意外性のあるものではありませんが、その分安定感がありました。やはりこれまでのシリーズは忘れて、ここから新たな「猿の惑星」サーガを始めた方が良いかも知れませんね。

それにしても、パフォーマンス・キャプチャーとCGIで描かれる猿の見事なこと。
これまでのシリーズではメイクアップ技術が評価されていましたが、あちらは進化した猿、即ち猿の格好をした人間といっても良い存在でしたので効果的でしたが、今回描かなくてはならないのは、まだ新たな進化の端緒にいる猿ですから、猿としてリアルに見えなければいけません。
映画の中では一匹も本物の猿は使っていないそうですが、言われなければわかりませんね。
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by odin2099 | 2011-11-13 11:13 |  映画感想<サ行> | Trackback(48) | Comments(4)
この作品、なんだかんだで結局は3回も劇場へ見に行ってしまいました。
その後はDVDが出る日を指折り数え、性懲りもなく自宅でも鑑賞。
今年のベスト1は『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー/エピック on 銀幕』じゃないかと年明け早々宣言しましたが、うーん、もしかするとこっちの方が上かな。甲乙付け難いお気に入り度!

まずはゴセイジャーの新作・続編としてスタートし、すぐに主役がゴーカイジャーにスライドするのですが、のっけからレジェンド大戦なんぞというド派手なシーンが展開されるので、そこだけでお腹いっぱい。
主役交代劇は始まって僅か数分後、アバンタイトル部分のみで行われますけど、決してゴセイジャーが蔑にされている印象は受けません。
そして本編が始まってからの両戦隊の比率も悪くなく、充分に両雄が並び立っているのはお見事です。

e0033570_1954123.jpgゲストの青梅大五郎、天火星・亮、胡堂小梅の3人が、ゴセイジャーともゴーカイジャーとも直接絡むシーンがないのは残念ですが、登場シーンにはそれぞれ『電子戦隊デンジマン』、『五星戦隊ダイレンジャー』、『特捜戦隊デカレンジャー』のBGMを流すという徹底ぶり。
一方で短いシーンながら明石暁、楼山早輝、谷千明、梅盛源太はゴセイジャーとの絡みがありますし、ホントに顔見せだけですが、海城剛、番場壮吉、黒田官平、立花レイ、郷史朗、炎力は素顔で登場。
クライマックスでは『秘密戦隊ゴレンジャー』の主題歌が流れ、その主題歌をアレンジしたBGMも作られています。

同じオールヒーロー物でありながら、『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』とはかなりスタンス違いますね。
あちらはあくまでも『オーズ』の映画として作られ、そこに副主人公格でNEW電王が加わり、スペシャルゲストスターが1号と2号という雰囲気。BGMも辛うじて「レッツゴー!ライダーキック」をアレンジした曲が作られたぐらいで、オリジナル作品へのリスペクトという点では納得しかねる作品になってましたっけ。
それ以外の歴代ライダーもただいるだけですし、キカイダーや01、イナズマン、ズバットの登場シーンはカットしても成立してしまいますし、同じ東映の作品ながら、ライダーと戦隊のスタッフでは、過去作品への熱意も違うということでしょうか。
まあこのスタッフなら、次の『ゴーカイジャーVSギャバン』も期待して良いのかな。

ところでこの映画で一番気になったのは黒十字王の声。何故に神谷明だったのでしょう?
神谷明と戦隊といえば、「後楽園ゆうえんちで僕と握手!」の時代からCMナレーションを担当したり、『超力戦隊オーレンジャー』にガンマジン役で出演したり、という確かに縁の声優ではあります。
しかし低音に落ち着きがないし、ドスも効いていないし、威厳も風格もありません。
やはりここは、飯塚昭三クラスの安定感のある、如何にも悪の大ボスといった存在感のある方に担当して頂きたかったところ。古くからの神谷明ファンとしても、これはミスキャストだったとしか言いようがありませんね。

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by odin2099 | 2011-11-12 19:56 |  映画感想<カ行> | Trackback(4) | Comments(0)

うーん、これはこれでアリ?
ちょっと微妙ですけど・・・。

あと、音楽はぜひとも宮川センセのスコアを使って欲しいですね。

ちなみに・・・やっぱりTVシリーズでした!!
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放送に先駆け、1話と2話をイベント上映するとのこと。
・・・ったく、紛らわしい告知をするんじゃないよって。
by odin2099 | 2011-11-12 08:03 | アニメ | Trackback | Comments(7)
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