人気ブログランキング |

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

<   2013年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

『ラヂオの時間』『みんなのいえ』『THE有頂天ホテル』までは見に行ったんですが、『ザ・マジックアワー』と『ステキな金縛り』はスルー。ということで久方ぶりの”脚本と監督 三谷幸喜”作品です。今回はそれに”原作と”が付いていて、小説版は昨夏ハードカバーが出てすぐに読んでますが(感想はこちら)、これが登場する人物各人のモノローグで構成されるという斬新なもの。お話そのものも面白く、映画化を楽しみにしておりました。

e0033570_20355099.jpg時は天正10年(1582年)、本能寺の変で明智光秀によって織田信長が討たれます。では信長亡き後、織田家の家督を相続するのは誰か? 嫡男の信忠も信長と運命を共にしたために、残されたのは信雄と信孝という二人の弟。しかし次男の信雄は人格に難があり、三男の信孝は血筋で劣るという具合にいずれも決め手を欠きます。織田家宿老筆頭の柴田勝家とその盟友である丹羽長秀は信孝を推し、成り上り者とはいえ光秀討伐の最大の功労者である羽柴秀吉は対抗上信雄を担ぎあげ、その決着は会議の場に持ち込まれる、というのがあらましです。

最後の方にちょっとしたシーンはありますが、秀吉、勝家に池田恒興、前田利家、黒田官兵衛…といった錚々たる顔触れが出ていて、チャンバラシーンがなくディカッション中心の時代劇というのも画期的かと思います。

ただ、同じ場面を例えば勝家のモノローグで描いた後に、すぐ長秀のモノローグで描写するなど、各人の腹の探り合いの妙味が味わえた小説版に比べると、何となく普通の会話劇になってしまっている点がちょっと勿体ないかなとは思いますね。勿論映画ならではの”動きの面白さ”を追求したシーンも用意されてはいるのですが、総じていえば「小説>映画」でしょうか。

映画ならではの愉しみとしては豪華キャストの演技合戦がありますが、役所広司、小日向文世、佐藤浩市らは流石の存在感と安定感を見せてくれますが、逆に「いつも通り」という気がしないでもありません。一方出色だったのは大泉洋で、「猿」とか「はげ鼠」と呼ばれたという秀吉を見事に体現。これは今後ハマリ役になるかも…?
by odin2099 | 2013-11-16 20:36 |  映画感想<カ行> | Trackback(23) | Comments(10)
e0033570_1959220.jpgかつての「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ公開時にはムック本の類が沢山出版されたものだが、今回の『2199』に関しては今のところこれが唯一無二で、定石通り全話ストーリーや各種設定資料、スタッフインタビュー等々を掲載している。『復活篇』や実写版の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では皆無だったことを考えると、これは素直に歓迎すべきことだろう。
裏話ネタもあるのだが、劇場公開版とTV放映版、そしてソフト版との相違などは解説して欲しかったところ。ただその為には出版時期が早過ぎたかも知れないが。

個人的にはそれ以外にも、プラモデルやフィギュアの紹介にカラーで何ページも割かれているのは納得行かないが――作品に直接関係ないし、資料としてグッズを紹介しているのではなく、商品の宣伝、カタログと化しているから――、そちら方面の需要もきっとあるのだろうから、そこは目をつぶることにしよう。
by odin2099 | 2013-11-13 19:59 | | Trackback | Comments(0)
これが「うんちく」シリーズの第一弾。
あまり興味ある題材ではないのだけれども、このシリーズの雰囲気が気に入ったので買っちゃった。
まだまだ続くのかな?
e0033570_19311100.jpg

by odin2099 | 2013-11-13 19:02 | | Trackback | Comments(0)
去る11月10日、お馴染みの「カフェいづみっくす」さんで開催された”『宇宙戦艦ヤマトIII総集編』を語る会”に参加してきました。
店内を貸し切りにして約3時間、なんだかんだと濃いトークをしてきましたが、ネットはネットで良さがありますが、リアルに勝るものもまた、ありませんねえ。
また、ただダラダラと喋るだけじゃなく、一つの作品に限定して語る、というのも乙な物。幹事さんをはじめ、参加された皆さんに感謝です。
また次の企画がある時は、是非とも参加したいと思います。

店内で同時開催された「小ヤマト展」の様子も、ちょこっとですがお楽しみ下さい。
e0033570_623639.jpg
e0033570_6231372.jpg
e0033570_6232078.jpg
e0033570_6232779.jpg
e0033570_6233423.jpg
e0033570_6234435.jpg
e0033570_6235347.jpg
e0033570_624183.jpg

by odin2099 | 2013-11-11 06:24 | アニメ | Trackback | Comments(0)
コミックだけでなく小説も、と『2199』はフォロー関係も充実してます。「ヤマト」といえばノベライズが付き物ですけど、『復活篇』はコンプリートボックスの特典だけでしたからね。

e0033570_22134820.jpgお話は概ねアニメ版に準じています。上下二巻で刊行されるということで、この上巻はアニメ版の13話までがベース。映像作品ではなかなか描くことが難しい各キャラクターの心情に迫る部分があったり、裏設定と言うか背景に触れる部分があったりと小説特有の良さもあるものの、アニメ版では結構大事だなと思っていたシーンが丸々割愛されていたり、細かい部分の差異が気になったこともあって、なかなかスムーズに読み進めることが出来ませんでした。ライトノベルのような読みやすさを求めている人は、多少の覚悟が必要かもしれません。

また最大の特色は、物語が終始「地球側」「ヤマトサイド」オンリーで展開される点で、ヤマトに乗り込んでくるメルダとのやり取りを除けば、「ガミラス側」の描写は一切ありません。かつて若桜木虔が執筆した集英社コバルト文庫版も敵側の描写が極力排されていましたが、後半に差し掛かるにつれ「地球」と「ガミラス」に接点が増えてくる『2199』のこと、下巻でもそれを貫き通すのかどうか興味深いところです。
by odin2099 | 2013-11-09 22:13 | | Trackback | Comments(0)
何度目か忘れちゃったけど…『ゴジラVSビオランテ』を再見!
最後の「ゴジラ」作品が公開されてからもう9年。中断期間としては最長タイ記録で、このまま行けば記録更新は間違いナシ!な現状。来年にはようやっとレジェンダリー・ピクチャーズ版『GODZILLA』公開が予定されているとはいえ、やはり純国産の「ゴジラ」が見たいという気持ちに変わりはない。
なんせ『VSキングギドラ』以降『ファイナル・ウォーズ』まで14年連続して「ゴジラ」乃至その関連作品が連続公開され、なんだかんだで毎回楽しみにしていたことを覚えているだけに、この不在は大きい。

e0033570_21375053.jpgで、「ゴジラ」成分補給のために選んだのが『VSビオランテ』
<チャンピオンまつり>は2回ほど行ったけど、前作の『84ゴジラ』は見に行ってないので、実はこの作品が本格的な「ゴジラ」劇場デビュー作だったりするし、やっぱり端的に言って面白いんだな、これが。劇場でも3回くらい見てる筈だし、トータルでは10回以上かなあ。
あまりの面白さ(?)に、一度見終わった後に脚本・監督の大森一樹と特技監督の川北紘一のオーディオ・コメンタリー付きでリピートしちゃったくらい。

ただメインキャストの内、田中好子、峰岸徹、金田龍之介と近年鬼籍に入られた方が多いのと、小高恵美が引退、高橋幸治も事実上引退状態なのが寂しい限りで、もう公開から24年も経ってしまったのだなあと痛感させられるし、しかも若くして亡くなられた方が多いのが、余計寂しさを募らせる。
by odin2099 | 2013-11-09 21:40 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
>みぃみさん
有難うございます!
ブログを始めてから、本家サイトの方はちょっと相方さんにお任せ気味なところがあるのですが、そろそろ本腰を入れないと、と思っております。
宜しければそっちも覗いてやって下さいませ~。

>Nakajiさん
いつもお世話様です。
なんか気が付くと14年という感じです。
そして14年も経って、自分がちっとも成長していないことにも気付かされます。
多分、14年前に書きかけた文章、今でもそのまま続きが書けるような…?

>Brianさん
いつも有難うございます。
ザッと過去ログを見てみると、多分もう7年ぐらいのお付き合いになるのかと。
これからも自然体で行きましょう!

>マリーさん
いつも楽しくお付き合いさせて頂いております。
とりあえずダラダラ書いていれば、後に勝手に道は出来る、と思ってます。
これからも可能な限り、ネットの海に踏みとどまるつもりです!

>yukarinさん
いつもながら映画鑑賞のペース、尊敬に値します。最近気力が続かなくなってきて…。
ある程度続けていると、色々な方との出会いがある反面、残念ながら別れも少なくないですね。
色々事情がお有りでしょうから他所からゴチャゴチャ言う筋合いではないですが、やっぱり寂しい…。
お互い、出来るだけ長く続けたいですね。

>みゆみゆさん
おおっ、それはちょっと早いけどオメデトウ!もうそんなになるのか~。
扱ってるジャンルも幅広いし、行動力も抜群なのでいつも感心しております。
しばらくお会いしてませんが、またチャンスがあれば是非♪

皆さん、そして相方さん!
とにかくありがとう!!


【追伸】
今日は「西崎義展の命日」……だったんですね。
あれから3年、念願の『復活篇』公開を果したものの、その結果については不本意だったでしょうね。
その後の実写版の反響や『2199』の盛り上がりを知ったら、どう感じたでしょうか。
by odin2099 | 2013-11-07 21:44 | 雑感 | Trackback | Comments(0)
今日はブログの更新はしないつもりだったし、する時間も取れない可能性大だったのですが、予期せぬことが起こり、思惑も外れ、再び参上と相成りました(?)。

ブログやツイッター等々でお祝いのコメントを寄せて下さった皆さん、有難うございました。
当人には長く続けてるという自覚はあまりないのですが、始めた当時に交流のあった方々、ネット仲間の多くが音信不通になったりしていることを考えると、やはりそれなりの時間が経ったんだなあと思います。

一応メモしておくと、
相方さんと一緒にHP「CHAOS∞」をスタートさせたのが2000/12/10、
単独でこのブログを始めたのは2004/10/31でエキブロに引っ越してきたのが2005/7/25、
そしてツイッターを始めたのが2011/11/20より、となっております。

今のところ駄文を書き殴るという行為に飽くことはなさそうです。
更新頻度が上がったり下がったり、書いてる内容が益々愚にもつかなくなることはありますが、宜しければどうか末永くお付き合い下さいませ。

ではでは――。

【追伸】
ツイッターでも呟きましたが、今日は「本田美奈子の命日」。
生前ほぼラストのコンサートに行ってますし、何故か彼女の訃報の記事からウチのブログのアクセス数が急激に上がったり、と一方的な想い出が多いです。
by odin2099 | 2013-11-06 21:52 | 雑感 | Trackback | Comments(3)
エキブロに引っ越してきてからは8年ちょっとですが、その前のぶっとびねっとブログ時代から数えると、先月末で丸9年になりました。

ということで10年目突入です。

まだ「そんなにやってる」という感じはしないです。
本家サイトの「CHAOS∞」は、来月10日で14年目に入りますが、こっちも「長くやってる」感はないですね。
ツイッターの方は、始めてから再来週で丸2年かな。こちらはまだまだ。
でも飽きっぽい自分にしてはよく続いてる方だと思ってます。

さて2~3日で復活しようと思ってたこのブログですが、思う所あって?もうちょいと寝かせておこうかな。
チェックはしてますから、コメント&TBはお気軽にどうぞ。

…とか言ってると、すぐに復活しちゃうかもしれないけど……?(^^ゞ
by odin2099 | 2013-11-05 21:48 | 雑感 | Trackback | Comments(3)
ブログトップ