今回も場所は渋谷区文化総合センター大和田4階のさくらホール。
駅から微妙な距離、そしてちょっとわかりづらい場所にあるのが玉に瑕ですね。
いや、何度も行ってる癖に毎回迷ってるのは自分だけ?
確かに新宿池袋はOKだけど、渋谷は苦手なんだよねー、昔から。
さて今回も演奏はオーケストラ・トリプティーク、指揮は松井慶太さん。
主催である伊福部昭百年紀実行委員会の実行委員長に名を連ねているのは、おおっと、中野昭慶監督?!
だからこの方が(客席から)開会宣言をしてたのね。
ムトウユージ監督とのプレトークもグダグダでしたけど…。

「PR映画」組曲というのは伊福部先生が担当した複数のPR映画から構成されたもの。CM音楽ということではなく、あくまで企業PRの為に作られた映画に付けられた音楽ということらしいです。
どこかで聴いたようなメロディが連発するので聴いていて飽きませんが、元々どんな映像に音楽が付いていたのかは気になりますね。
「大魔神」組曲はこのコンサートでは初めての大映映画からのセレクト。楽譜が残っていない曲を復元しての演奏、というのも本コンサートシリーズでは初めてのことかもしれません。
「キングコングの逆襲」組曲の演奏前にはゲストとして宝田明さん登場。
司会の小林淳さん曰く「ゴジラとキングコング、両方と戦った唯一の人」。そういえばそうでした。
話し足りなくて残念そうな宝田さんでしたが、演奏終了後のサプライズ、なのかな?ゴジラのテーマを絡めてのハッピーバースデーの演奏(昨日がお誕生日)には感極まって涙ぐむ一幕も。
御本人も乗り気でしたが、ハリウッドで作られるという”GODZILLA VS KONG”、出来れば出て頂きたいものです。
プログラム後半は「怪獣総進撃」組曲から。
客席にはこの作品のヒロイン真鍋杏子を演じた小林夕岐子さんのお姿も。
そして最後は「伊福部昭百年紀」組曲。
これは「シン・ゴジラ」劇中に流用された伊福部音楽をメドレーで演奏しようという今回の目玉商品。
しかも台本には明記されながら実際には使われなかった「宇宙大怪獣ドゴラ」の「航空隊攻撃開始」も入れ込んでの特別ヴァージョンとのこと。そうかあ、ヤシオリ作戦中にこのメロディが流れる可能性もあったんですねえ。それはそれで聴いてみたかったものです。
アンコールは2曲を用意し、客席の拍手の大きさによって決めるという新しい趣向。
1曲は「怪獣総進撃」組曲からマーチ、そしてもう1曲は「伊福部昭百年紀」組曲の中の「怪獣大戦争」マーチからの「ゴジラVSメカゴジラ」というメドレー。
自分は前者に一票を投じましたが、実際に演奏されたのは後者でした。
今回は早めにチケットを取った関係で、前の方の真ん中の席が取れてしまいましたが、周りは関係者と思しき方々ばかりでした。後ろには某画伯夫妻がいらっしゃいましたし(そういえば宙明先生のコンサートの時は、後ろの席が某漫画家兼アニメーターの方でしたが)、宙明先生ご自身もいらっしゃいましたねえ。
これはどちらの先生のコンサートも、まだまだ続くぞ、という解釈で宜しいでしょうか?
その節はオーケストラ・トリプティークの皆さん、また素晴らしい演奏をお願いします!
さて、次は佐藤勝音楽祭だ。

演奏中に携帯電話を鳴らす、という失態をやらかした人が近所にいました。
ライヴCDで音を拾われてなけりゃいいんですが。
2012年の初演は見逃してますが、2014年の再演に続き今回が3回目の観賞です。
この大ホールは1800席くらいあるようですが、そのうち1700人くらいが女性客な印象。旬な若手俳優を取り揃えてるからでしょうかね。
しかし<スーパー戦隊>や<平成ライダー>などのニチアサや<牙狼>シリーズでお馴染みの人が多いから、この内の何割かは特撮ヒーローのファンなのかしらん?

前回と同じなのは信乃と大角、里見義実、悪四郎の4人で、玉城裕規は前回の毛野から今回は荘助、荒井敦史も前回の小文吾から源八へと配役変更。ちなみに初演版から一貫しているのは悪四郎を演じてる横山一敏だけみたいですね。
前回観たのが何せ2年半くらい前なので、もう細かいところを忘れちゃっていて、冒頭の浜路を巡っての信乃と荘助の斬り合いなんか、「あれ?こんな話だったっけ?」と戸惑ったりもしましたけど、段々と「そうそう、こんなお話だった」と思い出してきました。
脚本の大きな手直しは…なかったんじゃないでしょうか。
じっくりと検証したいのでDVDとか出してくれないもんですかね。同じ日本テレビの「真田十勇士」は出してくれたんだし。
というのも自分はS席のチケットを取ったんですが、これが2階の端っこの更に後ろの方だったもので、役者さんも誰が誰やら判別が難しいくらいステージから遠かったのです。
毎度毎度思いますけど、大半がS席で残りはA席というこの手の公演の強気な価格設定って何とかならないものですかねえ。
1階の前方、中央寄りをS席とするなら、ここはせいぜいB席がいいところ。一律同じ料金払わされるのはどうも納得いきません。
Sでさえこれなんですから、実際のA席ってどの辺だったのかと考えるとぞっとします。
ということで自然と俳優さんの「声の演技」に注目せざるを得なかったのですが(表情なんかわかるわけもないので)、その中で良いなあと思ったのは比嘉愛未。両極端な二役を演じているのですが、時折見せる狂気を滲ませた感情表現、上手い女優さんになったなあ、と思いました。
それ以外では青木玄徳や荒井敦史も改めて「いい声」してるなあと感じました。
反対に気になったのは前回同様、気取った台詞回しの山﨑賢人。
そういう演出を付けられているのかもしれませんが、舞台向きの発声ではありませんね、少なくても。テレビドラマや、あるいは映画ならばそれも「味」として認識されるかもしれませんが…。
また今回期待していたのは浜路役に抜擢された青野楓なのですが、残念ながら彼女の持ち味を生かすような場面はありませんでした。若干の殺陣のシーンもあるにはあるのですが、動きは控えめでしたね。
彼女が舞台上をビュンビュンと飛び跳ねたら逆に作品からは浮いてしまうでしょうが、そうは言ってもせっかくの逸材、もう少し動かしてあげても良かったんじゃないのかなあ、勿体ないなあと思ってしまいます。
「真田十勇士」と違って本来の「里見八犬伝」は全員帰還のハッピーエンド。それを八犬士が次々と斃れて行く形にしたのは、この舞台版の”原作”とも呼ぶべき角川映画版「里見八犬伝」でして、信乃をはじめとする登場人物たちが悲劇に酔い痴れてるようなのは気になるのですが、トータルでは見応えのあるものになっているのは確かなこと。
もしまた再演なんてことになったら、今度こそ良い席で見たいもんですね。
それにしても音楽はまたもやOVA「ジャイアントロボ THE ANIMATION/地球が静止する日」からの流用曲ばかり。
格好は良いんですけど、違う場面が脳裏に浮かんできてしまうのは困りものです…。

明日を目指す若者が鎬を削る場、故障中や不振のベテランの調整の場、ということはイメージ出来ても、じゃあ実際のところ二軍は何を目指し、そして一軍とどう連携を取っているのか?
そんなこんなを日米でプレーし、引退後はNHKの解説者を経て今は実際に現場を預かっている田口荘オリックス・バッファローズ二軍監督が自ら綴ってくれてます。
一軍と二軍の役割を、アメリカのメジャーとマイナーと比較して解説してくれるなんて、両方の経験のある田口監督じゃないと説得力ないですからねえ。
一部「日経」電子版に掲載された連載記事に基づく部分もありますが、それにしても読みやすく分かりやすい文章で感心しました。
今すぐにでも二軍のゲームを観に行きたい気分にさせてくれます。

もちろんアニメ版は何度も見てるし、劇団四季の舞台版も何度も見てるので、もう見る前から「面白いんだろうな」と期待度MAXで劇場へ足を運んだが、なんとクライマックスでまさかの号泣!
…まではいかなかったけれど、あふれる涙を止めることが出来なかった。
こんな経験、初めてかな。
王子が如何にして野獣に変貌していったかを紹介するプロローグ、アニメ版でも舞台版でもシルエットを使ったりで象徴的に表現していたが、この実写版では割とカッチリと描写。王子や家来たちの浮かれっぷりを強調した挙句の魔女の呪い。
この辺り、見ていて「あれれれ?」という感じで最初のうちは「この実写版、失敗なんじゃないの?」と心配になったりもしたものの、ベルが出てきて「朝の風景」が歌われる頃になると、あ、やっぱり自分の知ってる「美女と野獣」の世界なんだと安心。

ちなみに図書館の場面は舞台版から追加されたものだが、舞台版では文盲の野獣がベルによって本の、そして物語の魅力を教えられていく過程を見せることで二人の急接近を表現していたが、今回の実写版では野獣がかつてはきちんとした教養を受けた王子だったことを再認識させ、忘れかけていた自分を取り戻させてくれたベルに惹かれ、ベルも野獣の見せる思わぬ人間性に頑なだった心を開いて行くように描かれているのが、微妙ながらも面白いアレンジだと感じた。
今回は3D吹替版での鑑賞。
劇中で披露される歌曲まで含めた吹替版ということで、本職以外のミュージカル畑出身者や舞台経験豊富な面々がキャスティングされているため、最初のうちは須藤祐実の声じゃないエマ・ワトソンや、森川智之の声で喋らないユアン・マグレガーなどにかなり違和感があったものの、途中で段々と気にならなくなってはくる。

以前「オペラ座の怪人」を日本テレビが放送する際に、舞台版で演じていた劇団四季のキャストで吹替版を作ったことがあったが、ミュージカルの日本語版としてはアリでも洋画の吹替版としては成功とは言い難かったので難しい問題ではある。
ともあれ、期待に違わぬ出来栄えだったこの実写版、今度は字幕スーパー版でもう一度見に行ってこようかな。
あ、こんな本買ってたんだ~とパラパラ読み始めたんだけど、奥付を見ると「平成20年3月30日」とな?!
10年近くほったらかしてたのか、それとも当時読んだんだけど記憶にないのか、さあてどっちなんだろ???

そして「大ピラミッドの秘密」、「呪いに満ちた王家の谷」、「伝説の都市トロイア」、「地底王国カッパドキア」、「死者の丘モヘンジョ・ダロ」、「神の門バビロンの空中庭園」、「インディ・ジョーンズの舞台ペトラの謎」、「イースター島の巨人像」、「神々の都テオティワカン」、「インカ帝国の城塞都市マチュ・ピチュ」、「人類の遺産ナスカの地上絵」とお馴染みの名前がずらりと並びます。
副題には「時空の彼方に消えた幻の超古代大陸の謎」とありまして、アトランティス大陸やムー大陸に絡めたお話もあるけれど別に「超古代大陸」に固執してるワケじゃないので、この副題はちょっと意味不明。
内容はというと、もう古臭くてどうしようもないかと思いきや、おそらくこの10年足らずで「世紀の新発見」とか「革新的な新解釈・新説登場」なんてこともなかったようで、普通に初心者の入門編としては非常に興味を惹かれるものになっておりました。
こういうのって下手に解決しない方が、ずーっとロマンを掻き立てられて良いのかもねえ。
まあこの頃はまだ<東宝チャンピオンまつり>は始まってなかったですけどねえ。
選ばれたエピソードは18話、テレビじゃ42話を放送してた時期なので、随分と前の作品になります。

フルハシが序盤だけで後半は全く登場しなくなったり、キリヤマ隊長はソガやアマギのことは心配するのに、ダンのことは見捨てたり(さすがにアンヌだけは心配しますが)とドラマ部分は妙ですが、何処とも知れぬ世界でギリギリの体験をするというのはSFムードに溢れた異色作と言えそうです。
疑似空間内では異質なムードを出そうとしてるのか、音がくぐもった様に聞こえるのは演出なんでしょうが、ちょいと聞きづらいのが難です。
またマナベ参謀が疑似空間のことを知っていたり、どういう理屈か外部との通信のやり取りが普通に出来ちゃうのはご都合主義っぽいですが、まあそこまで「ウルトラセブン」にハードSFっぽさを求める必要もありませんね。
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23792045/
ドルゲの新しい作戦、復活するドルゲ魔人たち、そして必殺技爆弾パンチが通用しない新たな魔人の登場…と、TV版13話をベースにした「ゴーゴー仮面ライダー」そっくりのお話です。
立花藤兵衛や滝和也に代わって、バロム・1のパートナーを務めるのは「松おじ」こと木戸松五郎。
崖の上から岩を落としての特訓シーンまでそっくり。
まあお約束のパターンということで(^^;

というか仲間や先輩・後輩らが大挙して助っ人に来ちゃう流れになれてると凄く新鮮。そして圧倒的な絶望感!
一人で敵うワケないじゃん、と思ってしまうんですが、いやいや一人でも(一人だから?)強いんです。
きっと仲間が出来ると、きっと困った時には助けてくれるよ、という依存心が芽生えるのかも?!
ところでバロム・1は白鳥健太郎と木戸猛という小学生二人の合体変身ですが、これは正体バレしにくいですね。
仮面ライダーが本郷猛や一文字隼人だってことは、日ごろの言動見てれば登場人物たちにもバレバレのはずで、一部の人たちしか知らないというのは不自然に感じますけど、バロム・1と健太郎と猛の二人とはイメージ結びつかないし、秘密にしておけるよなあと思いました。
その反面、偉そうなこと言ってるけど中身はあの二人かよ、と考えちゃうと、バロム・1の言動にイマイチ説得力がなくなるような…?
<過去記事>
http://odin2099.exblog.jp/23406032/
今回のCDは2枚組。
1枚目には「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まり、「バトルフィーバーJ」組曲、「機動刑事ジバン」組曲、「宇宙刑事シャリバン」組曲、「神魂合体ゴーダンナー」組曲を、2枚目には「宇宙刑事シャイダー」組曲、それにアンコール曲の「秘密戦隊ゴレンジャー」と「強さは愛だ」をそれぞれ収録。
Vol.2と違って、今回は当日の演奏順になってました。

権利関係やら何やらの理由があるのでしょうが、レアな楽曲を取り上げてくれていただけに勿体ないのひとこと。
いつか本当の意味での完全盤がリリースされれば良いのですが。
ブラスという性質故なのかどうかわかりませんが、今回のアルバムも「音」は今一つ。
伊福部昭百年紀のライヴ盤はいずれも臨場感あるものだったんですがねえ。
ともあれ通算4回目となった「渡辺宙明スペシャルコンサート」のライヴ盤も、早いとこリリースお願いします。
そして次のコンサートも!

ドラマに映画に舞台に、とコンスタンスに活躍していますが、写真集は久しぶり。
正念場ということで本人も気合を入れたのでしょう。なんでも自分で駄目だししてセクシーショットを追加したとかいう話がありましたが…
全体的に写真が暗めでボケたものも多く、これは何を意図したものなのやら。
露出度は高めかもしれませんが、「ヌード写真集」的な宣伝をしてた割に大したことありませんし、ぶっちゃけ彼女の場合、脱ぐことが必ずしもプラスには働かないような気がするんですよね。
タイトル通り「まんまとうそ」に引っ掛かったような、なんか物足りなさだけが残ります。
上西恵写真集「21R」

グループ最高の美BODYと呼ばれているようで、表紙から攻めてます。
胸元を強調した写真を、これでもか、とばかりに満載。手ぶらにも髪ぶらにも挑戦してます。
でも…ゴメンナサイ。
彼女のルックス、どうしても好きになれないや……。
「桜井日奈子 CM MAKING PHOTO BOOK」

「CMNOW」の2017年5月号別冊となってますが、丸ごと一冊彼女で占められています。
おそらく本誌に掲載された記事に未公開のフォトを組み合わせた総集編という体裁なのだと思いますが、コロプラの「白猫プロジェクト」、大東建託「いい部屋ネット」、ニベア花王「8X4ボディフレッシュ」、それにLINE MUSIC「LINE着うた」それぞれのCMメイキングやオフショット、それにGROPやJR東日本を加えたCM GALLERY、そしてインタビュー記事も掲載、と彼女のファンには見逃せないものになっています。
「岡山の奇跡」…今や全国区になりつつありますね。
やっぱり可愛いや。
しかし主演がマッド・デイモンで、ウィレム・デフォーやアンディ・ラウも出るとなると、西洋ミーツ東洋の異文化交流譚?

そこを守護する禁軍に掴まり処刑寸前、という時に突如現れる怪物軍団。
実はこれ、「饕餮(とうてつ)」と呼ばれ、2000年前から、60年に一度襲ってくるという厄介な代物。万里の長城はこの怪物どもから国土を護る防衛ラインだったのだ!
――この組み合わせで怪獣映画を作るとは、普通は考えないだろうなあ。
製作はレジェンダリー・ピクチャーズで、今や怪獣映画ならお任せ状態。
お話やキャラクター造形はツッコミどころ満載だけれど、投石器から火の玉をバンバン投下し、弓矢がビュンビュン飛び交い、バンジージャンプよろしく空中戦?を展開したりとアクションの見せ場もまた満載。
兵士をその特徴に合わせて色分けしてるのもわかりやすい。赤い鎧の兵士たちは射手で、黒い鎧は接近戦専門といった具合。対する怪物たちも、霧の中から不気味に忍び寄るなど雰囲気も悪くないし。
また、このワラワラと現れる怪物たちは蜂や蟻みたいに女王を中心に組織だって行動してるらしいけど、それ以外の詳しい正体は不明。このまんま髑髏島に連れて行っても違和感ないやね。

大昔から世界各地に怪獣が出現してる世界、想像するだけでワクワクしちゃうぞ。
ウィリアムのパートナー役にペドロ・パスカル、中国軍の兵士やら皇帝やらにはルハン、チャン・ハンユー、チーニー・チェン、チェン・カイ、エディ・ポン、ケニー・リン、ホアン・シュエンと中国の実力派俳優優からアイドルまでが配されているようだが、特筆すべきはヒロインというよりもう一人の主人公を演じたジン・ティエン。
とにかくこの人は美人だし、舞踊学校出身らしく動きも綺麗。
キリッとした表情が魅力のクールビューティながら、時折見せる笑顔もカワイイ、と今後の活躍に期待。
…なんだけど、「キングコング/髑髏島の巨神」ではやたら目立ってるけど何もしない役で出ていたり、現在製作中の「パシフィック・リム2」にも抜擢されたりと、何故かレジェンダリー御用達の女優さんなのが気にはなる。なんかあるのかな?
残念ながらこの作品、中国じゃそこそこの成績を残したものの、アメリカ本国では大赤字。
批評家筋からも酷評の嵐のようですが、個人的には好きだぞ、うん。
ジン・ティエンの美貌を堪能するためだけでも見る価値はある!…はず。