【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

先日「宇宙戦艦ヤマト/復活篇」を見直したので、今度は「復活篇<DC版>」を。
<劇場公開版>は<劇場公開版>で捨てがたいのだけれども、どちらがより好みかと問われればこの<DC版>に軍配を上げる。

まず音楽と効果音が差し替えになったこと。これで「ヤマト」ムードが著しくアップ。
効果音は”新生”「ヤマト」なのだから旧作と同じ音にこだわらなくても、と<劇場公開版>を見た時には思ったのだが、やはり耳に馴染みのある音が聞こえてくると断然”燃え”具合が違ってくる。
そして音楽。<劇場公開版>でのクラシック音楽の使い方も興味深いし、一定の効果を上げてはいるものの、宮川泰の、羽田健太郎の音色の刷り込み具合とは比べるべくもない。

e0033570_19505089.jpg物語の面では大きく二点。
一つ目は新乗組員たちの描写が増えたこと。
小林は単なる自信過剰で目立ちたがりの嫌な奴ではなく、彼なりの自尊心、並々ならぬヤマトへの想いを持っていること。上条は上条で、絶対に引けない信念(執念と言っても良いかも)を持ってヤマトに乗り込んでいること。美晴も年長者らしい視野の広さを持っていることなど、キャラクターを膨らませるシーンが多くなっている。

そしてもう一つはハッピーエンドではなくバッドエンドが採用されている点。
地球はブラックホールに飲み込まれ、真田、佐渡、アナライザーたちはその地球と運命を共にする。
SUS国の正体も目的も完全には明らかにされず、雪は行方不明のまま「第一部・完」。
<劇場公開版>ではSUS国を追い払い、ブラックホールの魔の手から地球を救って終わるので、雪の運命を別にすれば一応のハッピーエンドを迎えるので、続編への期待度、その必要性が下がってしまうのだ。
三部作の一作目ということを考えるならば、やはり<DC版>の終わりの方がより相応しいだろう。

ところで現行の「宇宙戦艦ヤマト2202/愛の戦士たち」が完結した後に、この「復活篇」の続編だかリブートだかが準備されているとの噂がチラホラ聞こえてきている。
確かに宙ぶらりんなままは困るのだが、そうはいってももう公開から十年近く経っているので今更続編というのもどうなのかなという気もしないでもない。
いっそ「2202」以後の時間軸の物語として、この「復活篇」ベースの物語を再構築してみては?とも考えるのだが、さて如何なものだろう。

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# by odin2099 | 2018-10-29 19:55 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
新生<スター・トレック>の第三弾。
前作ラストで調査飛行に旅立ったエンタープライズ号のその後の物語。
前作前々作ではギクシャクしていたメインクルーたちも、今はすっかり家族の一員といった雰囲気。
ところがエンタープライズ号は最大の危機を迎え、クルーたちは散り散りバラバラ。
そんな中でのサバイバル劇を描いている。

e0033570_12373815.jpgカーク、スポック、マッコイのトリオが中心にはなるものの、ウフーラもスコットもスールーもチェコフもその他大勢にはならず場を盛り上げてくれる。
既に出来上がったメンバーの安心感、安定感のあった旧TOSクルーとは違い、現在進行形の、この先どんな化学反応を見せるかわからない不確定要素に満ちた新クルーたちだが、少しずつ築き上げてきた絆の強さを再認識させてくれる物語になっている。

ラストシーンでは新エンタープライズ号を与えられ、船を下りる決断をそれぞれ撤回したカークとスポックを含めたクルーたちの次なる冒険を早く見せて欲しいところだが、前述の通り何通りかのプロットは用意されているものの契約問題がこじれてペンディング状態なのがもどかしい。
このまま打ち切り、立ち消えにならず何とか再開に漕ぎつけられないものだろうか。

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# by odin2099 | 2018-10-28 12:41 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<ハリー・ポッター>7作目で「完結編」の「前編」。

いよいよ最終決戦に向けて新キャラが次々と登場、過去作のキャラも続々と顔を揃えるものの、大半は数分以内の出番で退場という贅沢な超大作。
その分ハリー、ロン、ハーマイオニーの主役トリオに割り振っているのでお話としては見やすいものになっているし、それだけ3人が俳優として成長したという証でもある。

e0033570_12081865.jpgハリーは髭が濃いし、ハーマイオニーのドレスから覗く胸元は成長してるし、ロンは…ちょい老けたな。
ドラコもすっかりおっさん臭くなっちゃってるし、ジニーはセクシーに。ハリーに「ドレスのジッパーを上げて」と頼むシーンなんか背中全開でかなりドキドキ。

ドキドキといえば、ロンの妄想?シーンに出てくるハリーとハーマイオニーがなかりヤバい。
二人が全裸(に見える格好で)抱き合って濃厚なキスを交わしてるのは些かやりすぎじゃないのかねえ。「完結編」ではロンとハーマイオニーのキスシーンがかなり話題になっていたけど、その前のこちらの方がもっとエロい。

先にこの映画は「見やすいものになっている」と書いたけれど、実はお話そのものはわかりづらい。
分霊箱の謂れについては前作で語られているけれど、急にニワトコの杖だ、死の秘宝だと言われましても「???」。
大体グリンデルバルドって誰だ?――ってなもん。

原作小説を読み返すと、ローリング女史は第1巻の段階でかなり綿密に伏線を張っていたことがわかるのだけれど、映画版ではそれが上手く拾われてるわけでもなし。
なのでずーっとシリーズを見続けてきた人でも、「あれ?途中で何作か見逃したか?」という気分にもなりかねない。
もし将来的に<ハリー・ポッター>の再映像化、なんて企画が持ち上がったとしたら、そこら辺は上手く処理して欲しいところだ(原作となる小説が現在進行形の中で作られた映画だから仕方ないんだけど)。

まあそれとは別に90~120分程度で、映画版8本を再編集した「総集編」も見てみたいんだけどなあ。

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# by odin2099 | 2018-10-27 12:13 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
第六章の公開も近づき、というか既に試写会や先行上映で見ている人もいるが、こちらは自然体で一般公開を待っている状態。その前に第五章をお浚い。

収録されているのは第15話から18話までの4話分で、主役はほぼアベルト・デスラー。
「2199」では訳の分からない行動をとり、単なる狂信的な独裁者かと思えたデスラーが、実は複雑な家庭環境の上に、彼なりに滅びゆく運命にある故郷ガミラスのことを本気で憂え、良かれと思って実行に移していたことがわかる、いわば「デスラー復権編」。
まあ良く辻褄合わせをしたな、というのが正直なところではあるが。

e0033570_11575915.jpgそして”謎の男”クラウス・キーマンの正体が、二重三重に明らかになる。
その本名はランハルト・デスラー。
キャラの初お披露目の頃から「デスラーに似てる」「同一人物?」「クローン?」などと騒がれていたけれど、結局はアベルト・デスラーの甥ということに落ち着いた。
ただ叔父の行動に同調するかに思えて実際は反対派?に与しているようでもあり、その本心はなかなか明らかにされない。

そして言葉は悪いものの、この二人のデスラーと地球人、それにガトランティス人を手玉に取り、翻弄しているようにも見えてしまうテレサは、反物質世界の人間で我々とは相容れない「さらば」のテレサとも、より人間らしく、ピュアな少女のようでもあった「ヤマト2」のテレサとも違う、神にも等しい高次元の存在とのことで、今後の物語への関与の度合いが全く読めない。旧作で言えば”宇宙の女神”という点ではクイーン・オブ・アクエリアスに近いだろうか。

一方、ヤマトとデスラーを他所に、ガトランティスと地球艦隊は一大決戦を迎え、双方物量戦に突入。
そこへ再び突きつけられる「悪魔の選択」。変なフラグが立ちまくりで、どうにも望まない方へ望まない方へと舵を取る今回の「ヤマト」。残り二章、果たして納得いく結末を見せてくれるだろうか。
――難しいだろうなあ……。

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# by odin2099 | 2018-10-27 12:02 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
e0033570_21534021.jpgこちらは劇場版「ウルトラマンコスモス」第3弾の併映作品となった円谷プロ40周年記念作品。
前年に公開された「新世紀ウルトラマン伝説」が好評だったのだろう。同工異曲の第二弾……と思いきや、全くの別モノ!

前作はシリーズの名場面集、カタログムービーとして愉しめたが、これは無理!
ウルトラマンキング30万歳の誕生パーティーに、ウルトラファミリーや怪獣軍団が勢揃いしてダンスバトルを繰り広げるって段階でもう付いていけない。

前作のエクササイズで嫌な予感はしたんだけど、これを子供たちに躍らせるの?
セクシーダンスとか子供たちは喜ぶの?
しかも踊ってるのはウルトラヒーローたちじゃなく、実はウルトラファンクジャムというダンスユニットで、ホント誰得な映画なんだろ。

翌年も「ウルトラマン」の映画は公開されたけど、これ以降はオマケはなし。
然もありなん。

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# by odin2099 | 2018-10-26 22:05 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
「演出」クレジットこそ高畑勲だけど、「原案・脚本・画面設定」が宮崎駿ってことは、事実上限りなく「演出(監督)」に近いってことなんじゃなかろうか。
この肩書、あの某プロデューサーの「企画・原案・製作・総指揮」に匹敵しそう。

e0033570_19533394.jpg空前のパンダブームの中、<東宝チャンピオンまつり>で上映されたこの作品は、一見すると健全な良い子のための名作物という雰囲気があるけれど、中身はかなーりシュール。
ヒロインのミミちゃんは嬉しいことや愉しいことがあると、逆立ちしてパンツ丸見えになっちゃう女の子だし、トトロの原型みたいなパンダの親子(パパンダとパン)も人畜無害なようでいて、図々しく押しかけて来た居座っちゃう厄介者。

で、両親のいないミミちゃんはパパンダをパパと呼び、パンちゃんの方はミミちゃんをママと呼ぶ奇妙な疑似家族が出来上がるんだけど、これもなんだかアブナイ匂いが漂ってくる…。

ところで劇中に登場する駅の名前は「北秋津」。
これって秋津が舞台だったの?!

「北秋津」という駅はないけれど、秋津といえば所沢市だし、周囲には後のジブリ作品に所縁のありそうな場所が沢山。東村山がモデルという説もあるそうな。
やっぱこの作品がルーツなんだろうな。

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# by odin2099 | 2018-10-24 20:00 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_22025062.jpg本当に久しぶりの新作「ヤマト」ということで、公開されてからしばらくは結構しつこく見直していたのだけれども、「宇宙戦艦ヤマト2199」が始まってからはコロッと宗旨替え。そのまんま「宇宙戦艦ヤマト2202」へなだれ込んでしまったので、この「復活篇」はちょっとご無沙汰です。

CGも駆使しての密度の濃い作画は時代の流れを感じますが、街並みもメカデザインもこれまでの「ヤマト」世界とは乖離が目立ちます。あれから17年も経っているのだから、というより徹底した松本零士色の排除という方が強いのでしょうか。

お話そのものは、これまでの「ヤマト」の流れに沿った感じで、地球滅亡までのタイムスケジュールや強大な未知の敵に対して、自己犠牲を持って立ち向かうヤマト、というのもこれまでのシリーズではお馴染みの展開です。
再建されたヤマトには何故か錨マークが…。「完結編」では取り除いたのに。
その代わり、今度は参戦章が消えました。なんなんでしょうね。

ところでこの作品の主題歌はTHE ALFEE
あちらでは続編がポシャリ、こちらも「第一部・完」のまんま…?
アルフィー好きだけど、なんか縁起が悪いなあと思っていたら案の定…(^^;

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# by odin2099 | 2018-10-23 22:08 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
「宇宙戦艦ヤマト」から始まり、東映洋画・東急系で上映されたアニメ映画をポツポツと拾いながら再見してきましたけど、それも「オーディーン/光子帆船スターライト」でひとまず終わり。
一気に時代は下りまして、やってきました1999年――「999」の年。
……の前年に公開された劇場版「銀河鉄道999」第三弾(<東映まんがまつり>版を除く)へ辿り着きました。

e0033570_21244581.jpgTVアニメ版でもなく劇場アニメ版でもなく、再開した原作漫画の続編シリーズの忠実な映像化作品。
絵は綺麗だし、音楽も良いし、物語も上手くまとまっているんですが、如何せん上映時間が1時間弱。
それでも翌年、即ち「999」の年には、この作品を序章とした2時間クラスの超大作として続編製作が予定されていたものの、興行的失敗から立ち消えに。
みんな、なんで映画館に行かなかったんだよお…。

この時期、降って湧いたかのような松本零士ブームが起り、続々とアニメ化は決まるわ、コンサートは開かれるわで往年のファンとしては大喜びしていたのですが、結局は懐古趣味に囚われた一部のファンが騒いでいただけだったんですかねえ。
この作品がヒットしていたら、今日のアニメ界の勢力図が塗り替えられていた?!
――などとほざくつもりはないですが、この段階で「999」だけじゃなく「キャプテンハーロック」や「宇宙戦艦ヤマト」も復活していたら、やはり今とは少なからず違う景色だったでしょうね。
残念……!

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# by odin2099 | 2018-10-23 21:34 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_21481489.jpg<東宝チャンピオンまつり>用にお色直しをした「ゴジラ」映画の第五弾、ではなく第六弾。
第五弾はモスラをゲストに、ゴジラがエビラと戦うという「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」ですが、ここはこれまでの流れを汲んでキングギドラが登場するこちらを。
富士の裾野で地球怪獣連合軍がキングギドラと対峙するという絢爛豪華な娯楽編です。

さて、この作品も短縮再編集されてるワケですが、それだけじゃなくタイトルも変更されてます。
しかし元タイトルの面影もないという、完全に子供を騙しにかかっている確信犯。
これじゃあ新作映画だと思うよなあ。元のタイトルが「怪獣総進撃」だなんて思わないよなあ。

久保明、佐原健二、伊藤久哉、土屋嘉男、田島義文、田崎潤、と馴染みの顔触れは揃っていますし、ゴジラ、ミニラ、ラドン、モスラ、アンギラス、バラン、バラゴン、ゴロザウルス、マンダ、クモンガ、キングギドラがズラリ並ぶと壮観(といっても殆ど出番のない怪獣もいますが)。
万能すぎる新型メカ、ムーンライトSY-3号も格好良いですし、騙されて見ちゃった人も満足?

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# by odin2099 | 2018-10-22 21:51 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<ハリー・ポッター>シリーズ6作目。
ちょっと興味が薄れていた時期だったので、この作品だけ劇場未観賞。
ちょっと勿体ないことしちゃったな。

冒頭からマグル界でも怪異が発生。今まで魔法界という、いわば閉じた世界で進んでいた物語が、外の世界、現実世界へも干渉してきたということで、ハリウッドっぽいSF、アクション、アドベンチャー映画の匂いがプンプン。と同時に一気に作品世界がダークなトーンに染まっていく。

e0033570_18172318.jpgそんな中でドラコ・マルフォイがやっとメインキャラに昇格。
これまではハリーやロン、ハーマイオニーをいじめる「金持ちで嫌な奴」程度だったのが、ハリーと対峙しうる存在に。
といっても親の威を借りてるだけのボンボンで、根っからの悪人ではないので、強さよりは弱さ、脆さを強調されてしまってはいるが。

その反面、作品のダークなトーンを和らげるためか、ハリーたちの恋愛模様が多分にコメディ要素を増して描写され、ハリーとジニー、ロンとハーマイオニーの仲が一気に進展。
そんなことをしてる場合かな、という気もしないでもないけれど、<ハリー・ポッター>は学園モノだからねえ。

次回は遂に完結編。

…だったのだが、分量の関係でPART1、PART2に分割。「完結編・前編」ということになった。

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# by odin2099 | 2018-10-21 18:30 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
ネタ切れが目立つハリウッド(だけじゃなく日本でもだけど)では昨今リメイク、リブートが流行っているけれど、なかなかオリジナルを越えることは難しいようで。
技術的には過去作を凌駕することが出来ても旧作には「思い出補正」もかかるし、昔のままでは古臭いし、かといって新しくし過ぎると別物になっちゃうし、となかなかハードルは高い。昔の俳優さんと今の俳優さんとの資質やら何やらの違いも大きいだろうしね。

そんな中での成功例と言えるのがこの「スター・トレック」じゃなかろうか。
これまでのお話が「なかったこと」にされているわけではないので、厳密に言えばリセットではなくパラレルワールドということになるんだろうけど、その為に「旧作との地続きでもある」という部分がある種の免罪符になっているのかもしれない。
その第二弾がこれ。劇場版「スター・トレック」としては通算で12作目となる。

e0033570_18164139.jpg本作のヴィランはあのカーン。ベネディクト・カンバーバッチがこの超人類を実に憎々しげに演じている。
ということで劇場版第二作である「スター・トレック2/カーンの逆襲」を彷彿とさせるシーンもでてくるが(カークとスポックの選択と、それに伴う運命が逆転しているのも面白い)、公明正大・規則順守のはずのスポックがカンニングまがいの行動に出るのは如何なものか。

また旧作のカーンと本作のカーンは、共通点よりも相違点の方が多いので、はたして老スポックに助言を求めても役に立ったのかどうかは疑問。それよりブリッジにいたメインクルーに老スポックの存在が知れても良かったのだろうか、という点にも疑問符が付く。

ウフーラの出番が若干減り、本作ではキャロル・マーカスがヒロインを務める。演じるアリス・イヴはなかなかキュートで、セクシーな下着姿も見せてくれるのはサービスサービス。カークとはちょっと良い雰囲気に?
このキャロルも「カーンの逆襲」に登場したキャラクターで、かつてカークと恋仲になり、密かに彼の息子を出産、育てていたという設定だった。今後こちらのキャロルもカークとの仲が進展するのかと思っていたが、続く第三弾に彼女の出番はなく残念。第四弾以降で復活はあるのだろうか。

で、その第四弾、カークが時間を遡り亡き父ジョージと会うストーリーとのことだが、肝心のカーク役のクリス・パインとジョージ役のクリス・ヘムズワースとの契約が決裂したようで先行きは不透明。
他にもクエンティン・タランティーノの脚本・監督とされているストーリーなど複数のプロットが動いてるようだが、シリーズ再開はいつになることやら。

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# by odin2099 | 2018-10-21 18:22 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
スタッフは殆ど「宇宙戦艦ヤマト」から移行。
愛想を尽かして後半の「ヤマト」から離脱した筈の人や、この後で痛烈にプロデューサー批判をする人もしれっと参加している。
「ヤマト」は完結したんだから義理は果たしたんだし、嫌なら嫌だと断れば良さそうなもんだけどねえ。

出来上がった作品も「ヤマト」の影が色濃く残っている。
e0033570_19221966.jpg「ヤマト」との違いを強調すればするほど、逆に似ている部分がクローズアップされてくる。
プロデューサーはこの作品を皮切りに段階的に「ヤマト」復活を計画していたが、もし「オーディーン」ではなく最初から「ヤマト」を作っていたら違った結果が得られただろうか。それとも惨敗しただろうか。

宮川・羽田両氏による音楽は、そのまま「復活篇」に流用しても問題ないくらい「ヤマト」っぽいメロディ。艦首から発射される決め手の武器は、どう見ても波動砲。
序盤から乗組員に犠牲者が続出するが、ヤマト以上に少ない人数で動かしてるんだよなあ。
操艦だけでなくブリッジでの戦闘指揮に戦闘機での出撃、更にワッチに武器の改造、と古代以上に酷使されてる筑波あきらくん。

人間の先祖はオーディーンという神だった? 北欧神話ってそんなお話だったっけ。
オーディーン星の女王の名はサラ。だからってサラ・シアンベイカーがその子孫?
随分と短絡的ですね。
しかもオーディーン人のシチュエーション、まんま暗黒星団帝国やんけ。

しかーし!
それでも大好き「オーディーン/光子帆船スターライト」。
どこかに続編の構想メモとか残ってないですかねえ。
あきらやマモル、サラたちの冒険がその後どうなったのか気になるし、何ならリメイクしてくれてもいいんですが。
「宇宙戦艦ヤマト」のリメイクが成功したんだから、次は「オーディーン」と「宇宙空母ブルーノア」を是非!

(ダメだろうなあ…)

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# by odin2099 | 2018-10-17 19:34 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(2)
遂に「宇宙戦艦ヤマト」も完結編。
いや、直後からプロデューサーは新作の構想語ってたから、これで「最後」だと思ってた人は少数派だったろうけど、諸事情により”本当に”「最後」になってしまう可能性はあったわけで…
リメイクではあるものの、今でも新作が作られてる現状は正直想像できない期間は長かった。

e0033570_21253941.jpg今回のヤマトは本編始まると既に航海中。発進シーンなしなのは「宇宙戦艦ヤマト2」以来か?
またこの時に雪はヤマトに乗り込んでいない。古代なのか長官なのか、どうやって説得したのか知らないが、よく大人しくお留守番を承知したな。
でもストレスが溜まっていたのかもしれない。古代が死んだ?と思った時に衝動的に自殺を図る…?! 雪ってそんなに弱い女性だったっけ? 沖田艦長も「古代がいなければ、雪だけが生き残っても彼女は幸せになれない」なんて言ってるけどねえ。

そのヤマトの航海の目的はガルマンガミラスへの様子窺い。壊滅的打撃を被ったことが語られるのみで、デスラーの生死は不明。ボラー連邦についても言及されるが、ここはベムラーゼ首相が死んだだけで、連邦国家自体はそのままだったんだね。ヤマトと敵対して殲滅されなかったのはボラーだけ?しかしその後の運命は杳として知れず…。

ガルマンガミラス本星から無差別ワープで辿り着いたディンギルの母星。結構近いところにあったってことだよね(無差別で長距離の大ワープを敢行してたとしたら、古代艦長・島副長の指揮判断能力を疑うぞ)。よくガルマンとボラーの政争に巻き込まれなかったこと。じっと身を潜めていたのかしらん。

「やまとニハいのちガアルノカ…」というアナライザーの台詞で簡単に片づけられているけれど、ご都合主義の最たるもの、ヤマトは自動操縦で地球へ帰還。そんなのあり?
その時点でアクエリアスの地球接近までそんなに日数ないんだけど、早期に復帰するヤマト乗組員たち。一時は死亡?とまで思われた古代も無事に復活(この技術が沖田艦長復活の鍵だったんだろうな、とは思うものの触れられず。勿体ない)。「新たなる旅立ち」の時よりみんな退院早いじゃん。医学の進歩は目覚ましいのお。それにスペースコロニーに避難?いつの間にどこに作ったんだ?

今回のヤマトには「ヤマトよ永遠に」以来の艦首と船腹の錨マークがない。確かプロデューサーは「パート1に直結させるため」「パート1にはなかったから」削ったと宣ていたが、「宇宙戦艦ヤマトIII」までのドラマを無視できない設定なのに何を言う。
またそれなら何故砲塔に付けた参戦章は削らなかったのか?という疑問が出てくる。あれは対ガミラス戦、対白色彗星戦、そして対自動惑星ゴルバ戦への参戦ということで3本引かれているのだけど、もう1~2本増えてなきゃおかしいなあ。

ディンギルの少年はどうやってヤマトに密航したのか。病院から佐渡先生にくっついちゃってきたのか、それとも地球帰還後に忘れ去られ、ずっと艦内に取り残されていた?
クイーン・オブ・アクエリアスが、「この星にディンギル星人はいない」といった傍から接近する敵艦隊とか、負傷の島に代わって真田に操艦させようとする沖田艦長。そのための太田だろうに…とかツッコミどころはまだまだありますが、良いところも勿論沢山あるから、敢えて色々言いたくなる、ということで。

クライマックスが殆ど音楽と絵だけというSFアクションアニメは、今後「ヤマト」以外では出てこないかもなあ。

【ひとりごと】
爆雷波動砲ってなーんだ?

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# by odin2099 | 2018-10-16 21:34 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
先日オリジナルシリーズの劇場版を見直したので、今度は実写リメイク版を再観賞。

「サンダーバード」のエピソード1というかエピソード0といった按配のお話で、国際救助隊はパパのジェフがまだ現役。末っ子のアランはメンバーに入れて貰えず鬱屈してる、という状況。
そんな時に悪漢ザ・フッドの策謀でサンダーバードは全員出動!
その隙にがら空きのトレーシー・アイランドをまんまと乗っ取るフッド一味だったが、どっこいそこにはお留守番のアランがいた!

e0033570_19162049.jpg――ということで「サンダーバード」ならぬ「スパイキッズ」みたいなお話が始まるんだけど、オリジナル版を無視すればなかなか面白い。
アランを除いたトレーシー一家は殆ど出番がなく(兄弟も誰が誰やらわからず)、アランとファーマット(ブレインズの息子)、それにティンティンらお子様メンバーが何とか頑張る。
レディ・ペネロープとパーカーも助っ人として出てくるものの、余裕かまして大言壮語してる割に二人とも見せ場があんまりないんだな。

国際救助隊がどの程度機密保持に躍起になってるのかがよくわからなかったり、アランとパーカーは以前から親しいようなのにペネロープとは初対面っぽかったり、そのペネロープはジェフとなんかいいムードを醸し出していたり、フッドがその超能力でブレインズを操る際に「まるで人形劇だな」なんて台詞があったり、なんとなく「サンダーバード」という作品に対する”愛”が感じられないけれど、アメリカナイズされた別モノだから仕方ないといえば仕方ないのかも。

ペネロープはお色気担当要員かと思っていたが、ファミリー・ピクチャーということを優先してか匂わせるだけ(元金庫破りだったパーカーがその腕前を発揮して鍵を開ける際に、ペネロープが自分のブラジャーのワイヤーを外すシーンがあるけれど直接は見せない)。

ところがティンティンが水中に潜るシーンでは乳首が透けてハッキリ映っちゃってるんだけど、ティンティン役のヴァネッサ・ハジェンスって当時15歳くらいじゃないのかな。そっちはマズくないんだろうか。

【ひとりごと】
最近Blu-rayが発売されたけど、V6の吹替を搭載するかどうかでゴタゴタしたっぽい。権利関係の問題だったのかな?
いや、ちゃんとプロを起用して新録してくれたって一向に構わないんだけど(むしろ推奨)。

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# by odin2099 | 2018-10-15 19:21 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<ハリー・ポッター>シリーズ後半戦突入の5作目。

ハリーを狙う闇の勢力は、遂にマグルの世界へも介入。そして闇の帝王はハリーの孤立化を狙い、その策略にまんまとハマりかけるハリーだったが、それを救ったのはハーマイオニーとロンだった。
そしてハリーを中心に仲間たちが集まり始める。

e0033570_17081821.jpg新登場となるルーナを含め、ハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビル、ジニーとメインキャラクターは絞り込まれた。
一方、ヴォルデモードに対抗する勢力として結成された”不死鳥の騎士団”のメンバーも再集結し、いよいよ対決ムードが高まっていく。
その中で前作のセドリックに続き、今度はシリウス・ブラックが斃れ、物語を覆うトーンは益々暗く、深く、重いものに。

<ハリー・ポッター>の魅力の一つは、学園物として作られていることにあるのは間違いないだろうが、闇の勢力が台頭しハリーたちに危機が迫ると、そのことが多少足枷になってきているのも否めない。生命の危険にさらされているのに試験勉強もないだろうと思うのだが、難しいところだ。
それにダンブルドアの秘密主義が余計事態をややこしくしているように感じられるのだが…それも言うまい。

ところで本作だけを見た場合、チョウの代わりにルーナがハリーとくっつくという展開もアリだったかなあ。

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# by odin2099 | 2018-10-14 17:11 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
<東映まんがまつり>上映の「マジンガーZ」第3弾。

実はTV版第57話「Dr.ヘル日本占領」の改題・ブローアップ版ですが、当時の自分はそのことを知らずいそいそと劇場へ足を運んだものでした。
ちなみにこれが<東映まんがまつり>初体験。
上映が始まってしばらく経って「あれ?このお話見たことある」と気付いたものの、後の祭り。
ただ不思議と「騙された」というマイナスの感情はあまりなく、「マジンガーZ」の映画を見た、という満足感の方が勝っていたような…。
e0033570_17004167.jpg
まあそれだけ元のお話がイベント性が高く、スケールも大きくて面白かったということですが、このタイトル、今年公開された新作映画「マジンガーZ/INFINITY」にこそ相応しかったなあ。
なんだかんだでTV版の続編として作られたあの映画、タイトルも往年の<まんがまつり>風に「マジンガーZ対○○」だったら、より当時のファンにアピールしたろうに。

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# by odin2099 | 2018-10-14 17:06 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
2003年、2011年、そして今年2018年と、忘れた頃に新作が作られる<ジョニー・イングリッシュ>シリーズ。おさらいで久々に見ました。

今回も吹替版で見たんですが、あれ?ローワン・アトキンソンの吹替が山口智充じゃない?!
2作目の吹替版は岩崎ひろしで作られたので、それに合わせた新録版とは!
山口智充版が見たい人は、VHSか以前出ていたDVDを探すしかないんですな。

e0033570_19010702.jpgローワン・アトキンソンのイメージには岩崎ひろしも合ってるとは思うけど、山口智充も結構上手かったんですよねえ。
それにパスカル・ソヴァージュ役のジョン・マルコヴィッチは、水野龍司よりも山路和弘の方がより胡散臭くて良かったなあ。

007のパロディ映画は少なくなく、主人公が本家とは程遠いボンクラ、ドジ、マヌケながらも、何故か手柄を立ててしまう、というパターンもお馴染みのもの。
しかしこの映画が良いのは、上映時間が90分に満たない点。
コテコテのギャグを繰り返し繰り返し見せられるより、お話がサクサク進む方が後に何も残りませんが愉しめます。

それにこのジョニー・イングリッシュ、意外に勘は悪くないんですよね。すぐに黒幕に気付いたり、その目的を察したり、身体能力も決して低くはないので、何かの手違いで諜報機関のエージェントになってしまったのではなく、訓練生時代はそれなりに優秀だったのかも…?

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# by odin2099 | 2018-10-13 19:05 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_18501900.jpg北海道は夕張でロケ!
テレビに先駆けて(だったよな?)仮面ライダーブラックとシャドームーンの直接対決!

――とイベント性も十分だった「仮面ライダーBLACK」の劇場版第二弾。

最初にシャドームーンを見た時は、バッタ男からの変貌ということで生物感のあったブラックに対し、銀色に輝きメタリック感というかメカニック感のあるデザインは乖離しすぎだと思ったのだけれど、有無を言わせぬその格好良さに、世界観がぶち壊しだ~という違和感はどっかへ行ってしまった。

e0033570_18500794.jpg宇宙刑事などメタルヒーローを引き合いに出すまでもなく、アップ用のシャドームーンのスーツは動きづらそうだけれども、この劇場版ではアクション用スーツが大活躍してブラックと死闘を繰り広げる。

今見ると夕張ロケは上手く機能してるとは言い難いし、余計な脇筋よりもブラックとシャドームーンの対決色を強めた方が良かったんじゃないかな(例えば秋月信彦の姿を出すとか)と思わないでもないけれど、そういったドラマ的な盛り上げはテレビシリーズに譲った形なのだろう。

そういや「石炭の歴史村」夕張のCMが冒頭に入るけれど、これ、BDだけかな見られるの。
当時映画館で流れてたかどうかは覚えてない。見たような気もするんだけど。

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# by odin2099 | 2018-10-13 18:54 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<東宝チャンピオンまつり>用のお色直し版「ゴジラ」第4弾。
キングコングと戦い、モスラと戦い、ラドンとタッグを組んでキングギドラと戦ったゴジラは、今度は名タッグに更にモスラを加えてキングギドラを迎え撃つ。

e0033570_20402891.jpgこれまたタイトル変更。
オリジナルは「三大怪獣 地球最大の決戦」だったけど、ゴジラ・モスラ・キングギドラ…ってラドンは?
本来の「三大怪獣」はゴジラ・ラドン・モスラで、彼らが地球最大の決戦を行う相手がキングギドラだったはずなのに。

前作「怪獣大戦争」だってゴジラ・ラドン対キングギドラなのに「キングギドラ対ゴジラ」というタイトルにされちゃうなど、以前も書いたけどラドンってホントに可哀想なキャラだなあ。

ちなみにオリジナル版の公開は「地球最大の決戦」→「怪獣大戦争」の順。
逆にしたのは段々怪獣の数が増えて行く方がスケールアップしてるみたいだからだろうか。

で、この短縮版。ただでさえ詰め込み過ぎの物語を端折ってるのでわかりづらい――ことは確かなんだけど、それでも面白いんだな、これが。
元々の関沢脚本が良く出来ていて、それを本多監督がうまーくまとめているのが、このお色直し版でもよくわかる。
やはり、誰が何と言おうとシリーズ中でも上位に来る傑作だ。

【ひとこと】
そういやこの作品じゃ、飛来したキングギドラの巻き添えで松本城の天守が壊れるんだよね。
今夏久しぶりに登城したけど、怪獣が大暴れして壊すにはロケーション的にあんまり面白みのある場所じゃないんだよなあ。

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# by odin2099 | 2018-10-12 20:45 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<東映まんがまつり>で上映された「ダイナマン」の劇場版で、監督はシリーズのメイン監督を務めた東條昭平。
映画ならではのスペシャル版、といいたいところだが、まだTVも6話分の放送がされた頃なので、まだまだ作品も浸透していないし、スタッフやキャストも作品世界やキャラクターを掴めていない感じ。お話も面白くなければ、これといって芝居の見せ場もない。

e0033570_20301982.jpg東條監督は1・2話の後に5話を担当しているので、おそらく同時進行で撮影されていたのだろうと思う。
<スーパー戦隊>の劇場版は「大戦隊ゴーグルファイブ」以降春興行にアサインされることが多かったが、放送開始直後というのはタイミングとしてはあまり適切とは言えない。

JAC所属だったダイナブラック/星川竜の春田純一がヘリに宙吊りにされたり、ダイナブルー/島洋介役の卯木浩二の派手な飛び降りをやらされてるのが映画ならでは、と言えるかもしれないが、この二人はTVシリーズでも容赦なく危険なアクションやらされてるし、他のメンバーもかなり動かされてるので”スペシャル”ではないのかも。

とりあえず注目はダイナピンク/立花レイの萩原佐代子
ユリアン/星涼子には魅力を感じなかったが、こっちはオープニングタイトルからして可愛い。もっともこの劇場版じゃ大した出番はないのだが。

ところでこの作品、以前にも書いたように後に短縮版がTV版32話として放送されているのだが、映画館で既に見た子は勿論のこと、TVで初見の子供たちも違和感はなかったのだろうか。

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# by odin2099 | 2018-10-12 20:33 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
もう10年以上も前の作品になるんですね。
三部作の第一弾として製作されながら、諸事情で続編が頓挫してしまった不憫なファンタジー大作。
改めて見ましたが原作小説のイメージも損なっていませんし、ライラが何故「真理計」を読めるのかなどの説明不足な部分はあるものの、やっぱり良く出来てるし面白いです。

e0033570_19004762.jpg返す返すも第二部、第三部が実現しなかったのは残念で、アスリエル卿は胡散臭く、コールター夫人は単なる悪役で終ってしまっているのは気の毒です。
最近はBBC OneがTVドラマとして再映像化を発表し、放送前にも関わらず第2シーズンの製作も決まったとのことなので、今度こそ最後まで描かれると良いなあと思っています。日本でも見られるでしょうか。

さて今回は初めて吹替版で鑑賞。
いや以前にも吹替版を見たことがありますが、その時は「日曜洋画劇場」用の新録版でした。
今回は劇場公開もされたオフィシャル版ですが、これがいわゆるタレント吹替。
ライラが西内まりや、コールター夫人が山口智子、パンタライモンが成海璃子、イオレクが緒形拳…となんでこうなるんでしょうかね。技術が伴わず役柄に合わない起用は、作品に対する冒涜行為以外の何物でもありません。これに関しては本職を集めた「日曜洋画劇場」版に軍配を上げます。

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# by odin2099 | 2018-10-11 19:05 |  映画感想<ラ行> | Trackback | Comments(0)
「銀河鉄道999」('79)、「さよなら銀河鉄道999」('81)、「1000年女王」('82)と続いた松本零士の<宇宙の海四部作>の最終作。
もっともこの時点では5作目として翌83年夏に「クイーン・エメラルダス」が予定されていたものの、この作品の興行的不振と続編TVシリーズ「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」の低視聴率により中止。
その後にインターバルをおいて「コスモロード0」(85年予定)や「銀河鉄道999/透明宮への旅」(87年予定)の製作を発表したものの、どちらも実現していない。

「キャプテンハーロック」の劇場アニメ化という話が最初に出たのはいつ頃だったろう。遅くとも80年の夏頃には、翌81年夏公開予定として製作中との情報はアニメ誌などに流れていたはずだ。
次いで「宇宙海賊キャプテンハーロック」の再アニメ化ではなく、「ハーロック」の前奏曲的なオリジナルストーリーになるともアナウンスされて、未知なる作品へ期待が膨らんだものだ。

e0033570_19514710.jpgいつの間にかそれが82年夏公開へと延期になり(81年夏には春公開の予定だった「さよなら銀河鉄道999」がスライド)、タイトルが「わが青春のアルカディア」であると明らかになったのはそれからしばらくしてからだが、既に同名作品が存在していることもあり一瞬狐につままれたような気分になったが、紛れもなく宇宙海賊であるハーロックの物語と聞き安堵したものだった。

四部作と謳いながらも他の作品とのリンクが明確ではない「1000年女王」と違い、この作品はハーロックとトチロー、それにエメラルダスだけでなくメーテルも登場。黒騎士ファウストも出てくるのでは?という噂も一部ではあり、松本アニメの集大成として期待は弥が上にも高まったのだったが……。
出来上がった作品は期待を満たしてくれるものではなかったのは既に何度か書いている通り。

ならばTVシリーズ「無限軌道SSX」に期待したいところだったが、途中で打ち切られたこともあって当初に想定されていたであろう展開は見られず仕舞い。今度こそメーテルが登場するとか(1話にシルエットは映っているが)、ラ・ミーメと交替して姉のミーメがアルカディア号に乗り込むとか、ファウストになる前の鉄郎の父親や、メーテルの父ドクター・バンが出てくるとか(ドクター蛮というキャラクターは出てくるが、この人物がメーテルの父親かどうかは定かではない)、期待された他作品とのリンク部分は全て切り捨てられてしまった。逆に有紀螢のアルカディア号乗組員となる経緯や、トチローが最期を迎える過程など矛盾点が増えてしまう有様で大いに失望させられた。

それもこれもこの映画が大ヒットしていれば問題なかったのだろうが、あれもこれもと詰め込んでまとまりを欠いたお話もさることながら、やはり最初の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から5年、TVと劇場を席巻した「松本零士作品」は飽きられてしまったのだろう。前年には劇場に「機動戦士ガンダム」が掛ってブームになるなど、時代は確実に移り変わっていたのだ。

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# by odin2099 | 2018-10-10 19:56 |  映画感想<ワ行> | Trackback | Comments(0)
「紀元前百万年」とそれをリメイクした「恐竜100万年」に続いてハマープロが製作した恐竜モノ。
今回は前二作のリメイクではないが、二つの異なった部族の男女が惹かれ合って、その結果大騒動が起るという基本ラインは変わらない。ヒロインはもちろん金髪美女だ。

e0033570_19452924.jpgサンナは生贄に選ばれていたが逃げ出し、他の部族に助けられその勇者ターラと恋仲になる。しかしターラには恋人と思しき女性が他におり、彼女の嫉妬によってサンナは迫害され、そこへサンナの追手もやって来る。そこから逃避行が始まり…というお話はちっとも面白くないし、恐竜たちの出番も限定的で大筋には全く絡まない。逃げる側、追う側双方の障害になるくらいだ。

見せ場は恐竜よりも、サンナを演じているプレイメイトのビクトリア・ベトリの肢体。全編ラクウェル・ウェルチ以上に露出の高い、今にもこぼれそうなビキニ姿で駆け回っている。
ちなみに日本公開されたものは短縮版(イギリス本国でも短縮版が上映されたらしい)だが、他国で上映されたノーカット版には彼女の全裸シーンがあるんだとか。是非そちらも見たい。

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# by odin2099 | 2018-10-09 19:52 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
クリス・コロンバス監督自身による<ハリー・ポッター>シリーズのセルフリメイク、とは言い過ぎだけれども、不思議な力を持つ選ばれた少年が専門の教育施設で学びつつ、運命に導かれ仲間と一緒に冒険の旅へ出る、というフォーマットは共通。

e0033570_22153608.jpgこっちは闇の帝王どころかギリシャ神話の神々が相手だけれど、その割に少年の冒険譚の範疇に収まってしまうスケール感なのも似てるといえば似てるし、主人公が男二人に女一人の三人組なのも同じと言えば同じ。
おまけにこの邦題、二番煎じ感はどうしても拭えない。

主人公の出自は比較的早い段階で明らかになるし、思わせぶりに語って煙に巻く”大人”もいないし、誰が敵で誰が味方かも割とハッキリしてるし、恋愛モノっぽい雰囲気も醸し出しているので<ハリー・ポッター>よりは障壁が少ないかも。

そしてヒロインとなるアナベス役のアレクサンドラ・ダダリオが超絶可愛い。
実は撮影時の彼女は23ぐらいだったみたいだけど、ちゃんとティーンエイジャーに見える。相手役となるパーシー役のローガン・ラーマンはリアルに17歳だったと思うけど、二人が並んでも違和感なし(ちなみに相棒グローバーを演じたブランドン・T・ジャクソンはおそらく25くらい)。
もっともっとこの三人組の冒険を見ていたかったけど、残念ながら続編は作られたもののそこで打ち止め。原作小説はまだ続いているのに。

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# by odin2099 | 2018-10-08 22:19 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
インディアナ・ジョーンズ教授の大冒険第二弾。
しかしながら前作「レイダース/失われた<聖櫃>」の一年前、1935年のお話。
第三弾はまた未来へと飛ぶので、時系列順に並べると2→1→3となるのは、実はジョージ・ルーカスが生み出したもう一つの冒険物語、<スター・ウォーズ・サーガ>と同じ。あちらは最初にEP4からEP6までの三部作が作られ、次に時代を遡ってEP1~3、そして今はEP7~9までを製作中だ。

e0033570_16235835.jpg今回も「金曜ロードショー」版の吹替で鑑賞。インディの村井国夫は安心感がある。
ウィリー・スコットの藤田淑子、ショート・ラウンドの田中真弓はどちらも騒がしいキャラクターではあるが、ちょっと落ち着いた感じがあって良い。ソフト版だと吉田理保子と野沢雅子なので、やかましさ倍増(^^;

特にウィリーは空気を読まない、高飛車でヒステリーばかり起こすヒロイン。無理矢理事件に巻き込まれた境遇を考えれば同情の余地はあるものの、コメディリリーフの役割も担っている所為かドジを踏んだりで終始イライラさせられる。インディは彼女のどこに惹かれたんだろう?

演じているケイト・キャプショーも大味な美人といったところで、ノーブラのシャツ一枚でいるところを象に水をひっかけられ、おっぽいが丸見えになるくらいしか見どころがない。
この作品が縁で監督のスピルバーグと結婚したんだから、それなりに魅力があったのだろうが。

肝心のお話も、暗くて重くて個人的にはシリーズ中のワースト(いや、アレといい勝負だな)。
前作のアークはまだなんとなくわかるんだが、サンカラストーンってそんなに凄いものなの?

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# by odin2099 | 2018-10-08 16:29 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
「指輪物語」を「ロード・オブ・ザ・リング」、「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の三本の映画にまとめて大ヒット。
となるとその前日譚である「ホビットの冒険」の映画化にも期待が高まるのは当然ですが、権利関係のゴタゴタから実現するまで10年以上かかりました。

e0033570_21295615.jpg小説は「ホビットの冒険」が先に書かれ、その続編として「指輪物語」が誕生した訳ですが、映画は逆に<ロード・オブ・ザ・リング>三部作に寄せるように作られています。
この映画の発端部分は1作目の「ロード・オブ・ザ・リング(旅の仲間)」とリンクしており、どちらもビルボの誕生日から始まります。回想シーンを除けば、時系列上はこの「思いがけない冒険」の冒頭シーンの後に「旅の仲間」の冒頭部分が繋がるのです。

新作でありながら過去の話、というと<スター・ウォーズ・サーガ>を思い浮かべますが、あちらは一本一本が独立した作品として割り切って作られており、こちらはどちらから入っても大丈夫なように出来ている、といえば良いでしょうか。
冒頭部分には老ビルボとフロドが新規撮影で出てきますが、10年前のイメージを保っているのは流石です。まあ両作品を見比べてしまえば差は歴然ですが。

原作は翻訳の文体のせいもありますが、如何にも児童書というか牧歌的な雰囲気に包まれたものでしたが、この映画版は<ロード・オブ・ザ・リング>に寄せているので一大スペクタクル巨編といった趣き。映画オンリーの人は気にならないかもしれませんが、原作ファンには違和感多いかもしれません。
そのせいか<ロード・オブ・ザ・リング>ほどこの<ホビット>は絶賛の声が聞こえてきません。

エルロンド、ガラドリエルの奥方、サルマンらが登場し、原作にはないサウロン復活への伏線が張られるなど、自分もどちらかというと違和感を覚えたクチですが、逆に原作のトーンに忠実に作られれば映画版としての整合性が取りにくくなるでしょうから、これはアリだなと思っています。

それにしてもガンダルフの強引なやり口、これは何度見ても(というより原作小説読んだ時から)納得いかないのですが、それでいいんですかね。
勝手にビルボを巻き込んで何の説明も無しにドワーフを大挙して押しかけさせ、なし崩し的に冒険の旅へ誘う。納得いかないどころか、憤りさえ感じます。
自分がビルボの立場だったらブチ切れるだろうなあ。

そして白のサルマン。
権威を振りかざす目の曇った保守的な頑固者なのか、それともこの時既にサウロンの走狗になり果てていたのか、はたしてどちらだったのでしょう?

【ひとこと】
二人一役でビルボを演じるイアン・ホルムとマーティン・フリーマン。
顔立ちが全然違うので同一人物としては無理があるんですけれど。

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# by odin2099 | 2018-10-07 21:38 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
<東映まんがまつり>で上映された一本で、TV第1話「なぜだ?!ザビタンの反逆!」のブローアップ版。
本当はTV版をそのまんま見たいところだけれど、気軽に視聴できる環境にないので、とりあえず劇場版を。

e0033570_18533898.jpgこの番組がスタートしたのは昭和50年の10月7日(今日だ!)。
「ウルトラマンレオ」は既に放送を終了し「仮面ライダーストロンガー」も年内で終了予定と、ブームの牽引役となった二大ヒーロー番組シリーズが終焉を迎え、変身ヒーローブームも落ち着きを見せていた頃だ。

「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まるグループヒーロー物の要素を取り入れ、”変身”の要素を排した仮面劇という新機軸を打ち出し、そして終末ブームやオカルトブームを取り入れるなど、数あるヒーロー番組に埋没しない意欲を見せた作品でもある。
アクマ族の設定や”地底空洞説”の導入は、それらブームの影響だろう。

その一方で着ぐるみで感情表現をさせる手法は「がんばれ!!ロボコン」で培われたものだし、悪魔の紋章の前で苦しむザビタンの姿は、プロフェッサー・ギルの笛で苦しむジロー=キカイダーの焼き直しだし、組織の裏切り者がヒーローになるのは仮面ライダー以来の伝統。かつ悪魔の裏切り者となると「デビルマン」を連想させるなど、決して新しいものばかりではない。
それらをミックスしてかつ新ヒーローに仕立てたのだから、やはり石ノ森章太郎と東映のプランニング力は只者ではない。

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# by odin2099 | 2018-10-07 19:01 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_06200400.jpg誰かさんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られそうですが、ボーっと見てました。
そしたらお話見失いました。

この映画、見るの二度目か三度目だし、原作となっているルイス・キャロルの小説も正続二篇とも読んでるんですけどねえ、お話ちっとも覚えてなかったです。
しかしながら、イカレたキャラクターばかりが出てくるのは、当然ながら原作同様。
つまり、観ていてイライラさせられっぱなし、ということ。
75分の上映時間は結構苦痛で、やっぱり自分にはこの物語、合わないのだろうなあ…。
って前回書いてるんですが、ホントにその通り。

言葉遊びも愉しいんでしょうけれど、自分にはウザいとしか感じられません。
やっぱり相性ってありますね。

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# by odin2099 | 2018-10-07 06:24 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
故郷へ戻っていた弥三郎の元へ、冴島凛からの助力を求める手紙が届く。彦根藩に送り込んだ密偵たちが次々と消息を絶っており、その中には凛が育てた結衣もいた。どうやら甲賀忍者の残党たちが徳川幕府転覆を企てているらしいとのこと。勇んで駆け付けた弥三郎と凛は、夫婦を装い江戸を経った。
彦根に入った二人は山賊に襲われていた村娘の美緒を助け、お礼にと一夜の宿を借りることになった。だがその夜、突如凛に襲い掛かる弥三郎。どうやら風呂場で美緒に背中を流してもらう際に媚薬を嗅がされたらしい。
ここが甲賀忍者の残党の拠点だと確信した二人だったが、そこに待ち構えていたのは忍び装束に身を包んだ美緒と山賊に扮していた甲賀忍び、そして囚われの身となっていた結衣だった。更に二人の前に姿を現した甲賀忍者の頭領とは――?!

e0033570_19273988.jpg八神淳一の「艶剣客」シリーズの実写映画化第二弾で、原作は「艶剣客/妖忍の里」
前作「艶剣客/くの一媚薬責め」に続き吉沢明歩が、実は「隠れ御庭番」である美貌の女剣士・冴島凛に扮している。

相変わらず吉沢明歩は凄腕の女剣客には見えないし、幕府転覆を目論んでるにしては甲賀忍者は3人だけではさほど脅威にも感じられない。時間とお金をかければ良いというものでもないが、準備期間がどのくらいあったのかは知らないが撮影期間は3日しかなかったようだし、如何にも低予算でお手軽に作りました、というのがハッキリ見えてしまうのが残念。

ならば彼女のアイドル映画として楽しめれば、と思うものの、役柄のせいか終始険しい表情で、濡れ場もなければ凌辱シーンも今一つ、という具合に見せ場に乏しいのが勿体ない。前作の方が脱ぎっぷりも上で、今回はあっきーのファンでもはたして満足できるかどうか。前作は好評ですぐさま続編製作が決定したが、これにてシリーズは打ち止めになったようだ。

ところで吉沢明歩は、先ごろ来年3月でのAV卒業(引退?)を表明したが、デビューから16年以上第一線で活躍し続けたのは驚異的。正にレジェンド女優と呼ぶに相応しい存在だろう。



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# by odin2099 | 2018-10-06 19:30 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
♪青い空を~乱す者は誰だ~

最近でもリブート版が作られたりと根強い人気を持つ作品ですが、その最初の劇場版を久しぶりに鑑賞。
しかーし、やっぱりこの映画、贔屓目に見てもお話がイマイチ。
メカニック好きならばかなり萌えられる作品なんだろうと思いますが、こちとらさほどメカに思い入れがないもので、「それだけ」を見せられてもだれてしまいます。

ちなみにサンダーバードは2号派、ではなく1号派。プールの中から飛び出すシチュエーションが好きでした。後年のマジンガーZがこれを再現してましたね。
そしてサンダーバードのメカニックよりも、トレーシー・アイランドそのものの方が夢があって憧れでした。閑話休題。

e0033570_22133756.jpgその肝心のお話なんですが、これが何だか細切れ。
最初は有人火星探査ロケットZERO-X号を巡ってのスパイアクション物。これが解決すると浮かれた国際救助隊のメンバーの日常描写?があり、今度は火星に到達したZERO-X号の乗務員たちが未知の怪獣に襲われ、這う這うの体で逃げ出すと地球着陸を目前にして機体が損傷、そこで国際救助隊メンバー二度目の出動、という具合です。

色々詰め込み過ぎて散漫、おまけに国際救助隊があまり活躍しない、というのも問題ですし、ここから30分物のエピソードが3~4本くらい作れそうな気がします。
TVシリーズは大人気でも、この劇場版は本国でもコケたらしいですが。

今回は初めてDVD収録の吹替版を見ました。
劇場公開時にはTVシリーズのキャストによる吹替版が作られ上映されたそうですが、後に音源を紛失。TVで放送される際には別キャストによる新たな吹替版が作られています。
ところがこちらは欠落部分があったため、ビデオやLDを発売する際には第三の吹替版が作られました。以前僕が見たのはこのヴァージョンです。

DVDに収録されているのもこれと同じソフト版かと思いきや、今度は2003年にNHKで放送する時に、オリジナルキャストを可能な限り集めたものという触れ込みの新録版でした。
実現したのはジェフ・トレーシー/小沢重雄、スコット・トレーシー/中田浩二、バージル・トレーシー/宗近晴見、ミンミン/里見京子、そしてペネロープ・クレイトン・ワード/黒柳徹子。実に36年ぶり?の再集結です。

しかしまあこれは、ノスタルジイに浸るには良いかも知れませんが、一箇の吹替作品として見ると決して褒められたものではありませんでした。
辛うじてイメージを保っているのはスコット役の中田浩二くらいで、後は加齢が目立って哀しくなるような出来栄え。現役作品としての「サンダーバード」をアピールするためにも、ここはソフト版も搭載すべきでしょう。

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# by odin2099 | 2018-10-05 22:25 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
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