【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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昨日の「プレミアムステージ」は『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』をやっておりました。
決して嫌いな作品ではないですが
――正確に言うと、シリーズとしては好きですが、単独の作品としては嫌いです(笑)――
わざわざ2時間半、TVの前で大人しく見ようという気にはなりませんでした。

e0033570_14423781.jpgそれにしても前作の『ジュラシック・パーク』もそうなんですが、
かなりハイペースでTVに乗っかってる印象がありますね。
手っ取り早く視聴率が稼げるから、という判断もあるのだと思いますが、
話題作、超大作はあんまり軽々しく放送して欲しくはないですなぁ。価値が下がります。
それに超大作は、正直言ってTVで見るものじゃありませんし(苦笑)。

このシリーズの中で、一番TV向きなのは3作目(『ジュラシック・パークIII』)でしょうけれども、こちらは流石にまだ一回だけ。
でも来年あたりは2度目の登板があるだろうと思います。
まぁ4作目が公開されれば、それに合せて放送されるのは間違いないでしょうけれども、
そういえば今年の夏とか言っていた公開予定はどうなっちゃったんでしょうかねぇ
企画そのものは動いている様子なんですけれども。
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by odin2099 | 2005-12-04 11:44 | 映画雑記 | Trackback | Comments(4)
今夜の「木曜洋画劇場」(テレビ東京)は『BTTF』の一作目。
もう何度目のテレビ放映だか知りませんけれども、公開からそろそろ20年。コンスタンスに放送されてるみたいですね。

e0033570_13542428.jpgで、今夜オンエアーされるのはマイケル・J・フォックスを三ッ矢雄二、クリストファー・ロイドを穂積隆信が演じたヴァージョン。他には悪名高き織田裕二+三宅裕司ヴァージョンや、ビデオ・DVDでリリースされてる山寺宏一+青野武ヴァージョンもありますけれども、ある意味ではこれが一番ポピュラーなのかな。皆さんのお気に入りはどれでしょう?

・・・と言いつつ、実は吹替版は一度も見たことのない自分。DVDも持ってるくせにね(爆)。
リアルタイムに映画館で見たことを除けば、あとはビデオやLDの字幕版でしか見たことないんですな。短縮版なのは判り切ってるけれど、一度はテレビ放映版も見てみるかな。

ところで今後の「木曜洋画劇場」の放送予定を見ると、再来週(来週は番組休止)に『PART2』をやるのに、『PART3』はラインナップされてない?!なんでだぁ~!!どうせなら<3部作>まとめて放送しておくれよ~!

・・・とか言ってると、そのうち「午後のロードショー」の枠で連日放送したりして・・・?
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by odin2099 | 2005-09-22 21:30 | 映画雑記 | Trackback(3) | Comments(18)
角田光代の原作を、小泉今日子や板尾創路、鈴木杏、ソニン、永作博美、勝地涼、國村隼、大楠道代ら、ちょっと気になるキャストで映画化した『空中庭園』
もっとも原作知らないし、大規模公開でもないし、予告編を見た限りでは格別興味は惹かれなかったのだけれども、公開を間近に控えた先日、なんと監督が覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕されてしまったため、俄然関心が沸いてきた。

公開自粛の声も挙がって、さてどうなるかと思っていたところ、このほど予定通り再来月の公開が決定したとのことで一安心。

一般客から公開を望む声が沢山あったから、というのが配給サイドのコメントだけれども、映画作りは多くの人の共同作業。監督一人のものではない。
不祥事があったからといって即”連帯責任”という姿勢はどうも納得がいかないし、また縦しんば犯罪者が作った作品であれ、その作品の出来不出来と罪とは無関係のはず。
臭いものには蓋と言わんばかりの事勿れ主義に走らなかった点で、今回の配給サイドの決断は大いに尊重したいと思う。
かつて同じように監督が逮捕されてしまったため、公開が打ち切りになった『REX/恐竜物語』の騒動を、今回チラっと思い出した。
もっとも予定していた劇場全てではなく、一部見合わせた所もあるのが難しいところだ。

ついでに映画ネタを少々。

『ハムナプトラ』シリーズや『ヴァン・ヘルシング』などのスティーブン・ソマーズが、製作・監督・脚本を手掛けるはずだった『地球最後の日』のリメイク企画から撤退、後任のプロデューサーがなんとスティーブン・スピルバーグなのだという。

しかしスピルバーグがかつて製作した『ディープ・インパクト』が、アーサー・C・クラーク『神の鉄槌』の映画化企画と『地球最後の日』リメイク企画との合体企画だったはず(どちらも”原作”としてクレジットされてはいないけれども)。今更何をどう描こうというのだろうか? まぁ『宇宙戦争』リメイク版に続いて自らメガホンをとる・・・ということはないだろうなぁ。

こちらはリメイクではなく、続編で気になる企画。
ジム・キャリー主演でヒットした『ブルース・オールマイティ』の続編が始動。
キャリーは出演しないようだが、モーガン・フリーマンの”神様”は続投の模様。これ面白かったから、ちょっと期待。監督も前作同様トム・シャドヤック。

最後はまたマンガの映画化企画の話題。
今度のターゲットは楳図かずおの『猫目小僧』だ!!
・・・というと、あの紙芝居モドキを思い浮かべる人もいるでしょう(苦笑)。
監督は井口昇、主演は石田未来で既にクランクイン、来年公開。
今度はきちんと動くんだろうな(爆)。
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by odin2099 | 2005-08-30 21:27 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
e0033570_21273080.jpg輝かしい経歴を持つ凄腕TVプロデューサーだったジョアンナは、番組が起した事件の責任を取らされ仕事を失ってしまう。同じTV局に勤める夫のウォルターも辞表を提出、失意の彼女を気遣って新しい土地でやり直そうと提案し、家族でステップフォードという美しい街へと引っ越してくる。住民たちの歓待を受ける彼らだったが、そこに暮す女性たちは何故か美しく夫に従順な理想的な妻たちばかりだった・・・。

ニコール・キッドマンの魅力を前面に押し出した映画で、序盤のバリバリのキャリア・ウーマンぶり、中盤の仕事に疲れてボロボロの様、そして終盤に披露される、彼女の持ち味全開のクール・ビューティーぶりとの落差が充分に楽しめる一本。

・・・と書くだけでネタバレになってしまいそうだが、ミステリーというよりもかなりSF風味の施されたコミカル・サスペンスといったところ。もっともそのオチにはあまり説得力があるように思えないので、やはりそこはコメディーと割り切るべきなのだろう。アイラ・レヴィンの小説『ステップフォードの妻たち』の2度目の映画化ということだが、前作はもう少しホラー・テイストだったらしい(キャサリン・ロス主演だが、未見)。”男性にとっての理想的な妻”というものをじっくりと考えてみたい人は、ご覧になると良いだろう。

歌姫フェイス・ヒルが、ハッキリ言ってどうでも良いような役で出ているが(流石に出番は多いものの)、それよりも同じ歌手繋がりならベット・ミドラーの怪演ぶりの方が遥かに見ものである。さらに街の有力者を演じたクリストファー・ウォーケンと、その妻役のグレン・クローズのコンビも胡散臭さが漂っていて良い感じだったが、ニコール・キッドマンの旦那を演じているマシュー・ブロデリックは、いつの間にあんなブクブクに太ったんだ?
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by odin2099 | 2005-08-27 00:09 |  映画感想<サ行> | Trackback(6) | Comments(6)
女神エリスは、世界を混乱に陥れようと<魔法の書>を盗み出した。濡れ衣を着せられ、処刑されようとする海賊シンドバッド。しかし親友である王子プロテウスは、シンドバッドの無実を信じ自ら身代わりを申し出た。プロテウスの身を案じた婚約者マリーナを乗せて、シンドバッドは世界の果てに向って旅立つ。はたして期限内に見事<魔法の書>を取り戻し、友を救うことが出来るのか。

ドリームワークス社製の長編アニメーション作品で、プロデューサー曰く『アラジン』や『ターザン』に対抗した冒険モノとのこと。
身勝手ながら憎めない悪漢シンドバッド、男勝りの行動派マリーナ、”良い人”すぎるプロテウス、そして意外に子どものシンドバッドに対して、実は大人の集団ともいえる海賊たち、さらには悪役というよりもいたずらを楽しむ体のエリス、となかなか魅力的なキャラクターも揃え、ストーリーのテンポも快調、音楽も「どこかで聴いたような」ノリはあるものの画面を盛り立て、2DとCGを駆使した3Dとの融合もまずまずの、未公開がもったいない作品。

というより、2004年のお正月映画として公開が予定されていながら、何故かお蔵入りになったという曰く付きの作品である。予告編を見たときは「ちょっと面白そうだな」と公開を楽しみにしていたのに、待てど暮らせど映画館には掛からなかった。

e0033570_1823351.jpg公式サイト(今でもある)によれば、2004年のゴールデンウィークに延期して公開する腹積もりもあったようだが。
ただ、ブラッド・ピット、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ミシェル・ファイファー、ジョセフ・ファインズら豪華なボイス・キャストを揃えながらもアメリカ本国での興行が惨敗に終わり、以後ドリームワークスが『シュレック2』、『シャーク・テイル』、『マダガスカル』といったCGを使った3Dアニメ以外の製作を事実上中止してしまったことも、日本公開が取りやめになった原因かもしれない。

日本人なら『走れメロス』を連想しそうなストーリーだが、ちょっと気になるのはシンドバッドとマリーナの関係。
シンドバッドの反応からすると明らかにマリーナとは旧知の間柄に見えるのだが、マリーナ側の反応はゼロ。また、共に同じ未来を見ていたはずのプロテウスとシンドバッドが袂を分かつ原因の一つにこのマリーナの存在がありそうなのだが(プロテウスとマリーナが婚約したから、シンドバッドは出奔した?)、その辺りの説明は一切なされなかった。
そして友の生命を救った代わりに、友の大切な宝を奪ってハッピー・エンドという結末も今ひとつ納得行かない部分もあるのだが、1時間半飽きずに楽しめる快作だ。でも主人公がシンドバッドである必要性は全く感じられない。
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by odin2099 | 2005-07-24 19:26 |  映画感想<サ行> | Trackback(2) | Comments(0)
e0033570_1924511.jpg3人の予知能力者によって予知され、事前に犯人は犯罪予防局によって捕らえられるため、殺人事件がゼロとなった2054年の世界。完璧と思われたシステムだったが、ある日予防局のチーフは自分が36時間後に会ったこともない男を殺すと予知され、仲間たちに追われる身となる。
実は3人の予知は必ずしも一致しないことがあり、その少数報告(マイノリティ・リポート)は破棄されるという。その中に真の未来があるのだろうか?!

SFというシチュエーションを借りたミステリー・サスペンス物で、罠にはめられ殺人犯の汚名を着せられた警察官の逃亡劇。原作としてクレジットされているのはフィリップ・K・ディックだが、さてそんな内容の小説あったのかな。

スティーブン・スピルバーグとトム・クルーズの顔合わせが話題になったが、興行的には物足りない結果に。
内容も、ジョン・ウィリアムズの音楽はサスペンスを盛り上げているものの、画面がそれに応えているとは言い切れないし、伏線の張り方もあまり上手いとは言えず平凡な出来だ。せっかくの「マイノリティ・リポート」も活かされていない。
トム・クルーズのファンなら一応押さえておいても良いかもしれないが、過剰な期待は禁物である。それに145分は長すぎる。
当時は劇場に見に行くつもりで前売券まで買っておいたのだが、何となく見る気が薄れて譲ってしまったのだが、それで正解だったのかも。代わりに行った職場の後輩の女の子は満足したみたいだし。

e0033570_19242447.jpgDVDには2種類の吹替版を収録。
ビデオでもリリースされている堀内賢雄版は悪くない、というかかなり気に入った
自分の中で決定打といえるキャストがないトム・クルーズの声には、最近活用されている森川智之よりも合っているかもしれない。どういうわけか、時折鈴置洋孝っぽく聞こえてしまったのは気のせいか。
もう一方は『仮面ライダー龍騎』こと須賀貴匡ヴァージョン。こちらは下手とかいう以前に、癖のある喋り方が耳障り。一体何を狙っての起用だったのか、さっぱりわからない。
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by odin2099 | 2005-07-11 00:09 |  映画感想<マ行> | Trackback(7) | Comments(2)
e0033570_1734543.jpg一昨々日の日記に、好調な幕開けの『宇宙戦争』と書きましたけれども、アメリカ本国では不振のようです。
今年の『スター・ウォーズ/エピソード3』や去年の『スパイダーマン2』に比較しても見劣りし、『スパイダーマン2』の凡そ半分程度の成績だとか。全体的にアメリカの映画界は相当厳しいそうですが。
昨日私も映画見てきましたけど、内容もかなり厳しいものがありました。
感想はこちら(追記:下記に転載)。

それにしても長嶋さん、元気というより痛々しかったなぁ・・・。

  × × × × × × × ×

「しねま宝島」より転載
「吹替版には、予告編同様に津嘉山正種のナレーション付き!タイトルクレジットも日本語だ!!」

ブルーカラーの港湾労働者トム・クルーズ(声:森川智之)は、別れた奥さんミランダ・オットー(声:本田貴子)から、ティーン・エイジャーの息子ジャスティン・チャットウィン(声:野島健児)と、幼い娘ダコタ・ファニング(声:三村ゆうな)を週末に預かることになる。ところが奇妙な雷の後、地中から巨大な戦闘マシーンが出現、街は大パニックとなってしまう。父親に反抗的な息子と妙に達観した娘を連れ、ダメ親父の必死の逃避行が始まるのだが・・・?!

コミニュケーションもろくに取れない崩壊したトム・クルーズ一家は、侵略者そっちのけで自分の都合で怒鳴り散らすだけなので、それだけで見ていてイライラ。行き当たりばったりで逃げ惑うばかりで何もせず、ふと気がつくと助かっていました~というラストの唐突さ。で、このパニックを乗り越えて家族の絆が復活したかというと、それも怪しい。色々評判聞いていたけれど、これほどまでにつまらないとは思わなかった

見所はダコタ・ファニングの鬼気迫る怪演のみ。主人公を科学者に変えてしまった前回の映画版に比べると、一般人視点の今回は原作には近いけれども、展開は原作よりも前回の映画版をなぞった感じ。流石に侵略者は火星人じゃないが、どこから来たどういう存在なのかは一切不明。そいつらが人類誕生以前から地球侵略を狙っていたというのも悠長すぎるし、準備万端整えていたなら、何故ずーっと待っていたのかという疑問符がつく。どうせ同じようなネタを扱うなら、映画的ハッタリをかまし映像的快感がタップリの『インデペンデンス・デイ』の方が遥かにマシだ。結局一番恐ろしいのは、侵略者ではなく人間の心だとでも言いたいんだろうか。吹替版の後は字幕版でもう一度と思っていたけど、止めようかな。

本来ならこの時期、スピルバーグは『インディ・ジョーンズ4』を撮り、トム・クルーズは『M:I-3』に出ているはずだったのが、どちらも延期になったのでこの作品が実現したわけだが、さてどっちが良かったんでしょうかね。
ちなみに原語版のナレーションはモーガン・フリーマンらしい。

 × × ×

「『宇宙戦争』ふたたび」

どうしようかなーと悩みつつ、結局は字幕版を見に行った。
二度目だし、かなり時間をおいたので冷静に見られるかなと思ったのだけれども、やはり不満しかない。一見ハッピーエンド風でも、崩壊したトム・クルーズ一家には何の救いもないラストも後味悪し。
ちなみにこの時トム・クルーズを出迎える元妻の両親を演じているのは、旧作のヒーローとヒロインのカメオ出演。このあたりは粋な計らいと言えなくもないけれども、面影残っているわけじゃなし、もっと宣伝してくれないとわかりゃしない。
それにしてもで原語で聴くと、改めてダコア・ファニングの破壊力の凄まじさを実感。ハッキリ言って、この映画で一番怖いのはダコタの悲鳴だ
  × × × ×

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by odin2099 | 2005-07-04 06:07 |  映画感想<ア行> | Trackback(17) | Comments(10)
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演の『宇宙戦争』が公開されています。
水曜日からという異例の公開にもかかわらず出足は好調のようで、さすがにビッグ・ネームのコンビ作、集客力の高さをアピールしております。今夏はライバル作品も多いので、このままいきますかどうか。

話題作が公開になると、テレビの映画放送枠でも関連作品を流し、純粋に新作の宣伝と視聴率獲得の相乗効果を狙うことが多いですが(なかには単なるちゃっかり便乗型というのもありますけど)、昨日の「木曜洋画劇場」はスピルバーグ監督の『未知との遭遇<デジタル特別版>』、そして今日の「金曜ロードショー」はクルーズ主演作『トップガン』というラインナップ。
『未知との遭遇』は内容的にも関連ありですけれども、『トップガン』というのはどうなんでしょうか? 
まぁこの作品がクルーズの出世作なのはわかりますけれどねぇ。

それにしても両作品とも古すぎ!(苦笑) 
『トップガン』は19年前!『未知との遭遇』はなんと28年も前!!

それよりもこの二人には、既に『マイノリティ・リポート』というコンビ作があるのです。
3年ほど前の作品なので、テレビ放映するには丁度良いと思うのですが、どの局も放映権取っていないんでしょうか。なんでだろ?

 × × ×
旧ブログコメント:
>ほんまになんでだろ?

私もこの時期に『トップガン』放映と知った時には(何でこんな古いの放映するんんぢゃ?空を飛ぶ映画だから?)と首を傾げました。
んでも私にはグッドタイミングでした(笑)。
ちょうど『トップガン』レビューしたいな〜と思っていましたので。
今日レビューupしました。

 by 久保田R   Tuesday, 05, Jul 09:37

---------

>そうそう。
秋には<デジタル・リマスター版>のリバイバル公開もやるんだし、ホントになんで今更、なんでしょうなぁ。
あ、先週のTV放映は録画してあるので、そのうち見たらレビュー書きます。
10年以上前に、知人から借りたビデオで見たっきり(苦笑)。

 by Excalibur   Tuesday, 05, Jul 20:59

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by odin2099 | 2005-07-01 22:42 | 映画雑記 | Trackback | Comments(0)
MIHOさんのご好意で、試写会に行かせて頂きました。
仕事が終わるかどうかヒヤヒヤだったんですが(一時は絶対にダメだと諦めて、代りに行く人探してたりもしたんですが)、何とか間に合いました。

e0033570_0212324.jpgホラーは大の苦手な自分なのに、何故かこのシリーズは全て劇場で見てるので、今回もお金払って行くつもりだったのでラッキー。
・・・で、結果はそのうちサイトの方へ書き込みしますが、お金払わなくてラッキー♪・・・と言っても良いかな。

まぁつまらなくはないんですけど、何かピンボケしてる印象。
MIHOさんも日記で書いてましたけど、途中で『リング』のリメイクなのか、それとも『オーメン』のリメイク(!)なのか、わからなくなってきます(苦笑)。

それに何の説明もないので、前作見てないとお話について行けないかもしれません。
あ、怖いの嫌いな自分でも大丈夫なくらいですので、その点で躊躇してる人は安心。
反面、思いっきり怖がりたいって人には向きません

* * * * *

「しねま宝島」より転載
『らせん』のリメイクでも『リング2』のリメイクでもない、ハリウッド・オリジナルの続編。あれから半年後――再び母子に忍び寄るサマラの恐怖!! といってもサマラが誰で、どういう恐怖なのかはさっぱり説明されないので、きちんと前作は見ておきましょう。

『キャリー』のシシー・スペイセクが、キーとなるキャラクターとして出演しているのはホラー・ファンへのサービスなんだろうけれど、映画はちっとも怖くない。相変らず、「ドン!」とでっかい音を出してビックリさせようとしているだけで、これじゃあサービス不足だ。

自分だってビデオをダビングしたくせに、他にもあると知ってビックリするヒロインとか、サマラが××するので息子が○○して、『リング』のリメイクなんだか『オーメン』のリメイクなんだかわからなくなっちゃったりとか、臭い物には蓋!と言わんばかりで拍子抜けのラストとか、ツッコミどころも沢山。まさかこれで全て解決、万事メデタシだと思う人もいないだろうし、映画版『リング』”生みの親”の中田監督は、わざわざハリウッドまで何をしに行ったのやら
これまでのシリーズは全て映画館で見ていて、今回もそのつもりだったけれど、これではね・・・。ご好意で試写会行かせて頂いたのは幸いでした。
パート3も準備中らしいけれど、もう止めた方が良いんじゃないのかなぁ。このパート2が、本国では前作ほどのヒットにはならなかったので、規模を縮小して作るって話なんだけど。

しかしこの映画、<呪いのビデオ>だとか、「死者が甦ろうとしている」だのという要素を取り出すと荒唐無稽に感じられるけれど、これを「子育てに疲れてノイローゼになった母親が、幻覚を見て子供を虐待しようとする話」なんだと捉えると、急に現代的でリアリティある内容となってくる。むしろそう受けとめた方が怖さは増すんだけど、それじゃあ『リング』にならないか・・・。
  × × × ×

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by odin2099 | 2005-06-02 22:48 |  映画感想<サ行> | Trackback(7) | Comments(2)
e0033570_10514298.jpgおとぎ話を茶化してみせる、ちょっとダークなファンタジー映画の2作目。新婚旅行から帰ってきたシュレックとフィオナを待っていたのは、フィオナの両親からの招待状。そこで一行は姫の故郷”遠い遠い国”へやってくるのだが・・・と一応真っ当な続編らしい出だしにはなっているものの、引きはほとんどないので、『1』を見ていなくても楽しめるだろう。
画面も美しく、光と影の使い方、髪の毛や水の表現など前作からの技術革新も素晴らしい。各キャラクターの表情も前作より豊かになっている。

相変らず色々な映画のパロディは満載だが、本来のおとぎ話のパロディ色は少なめ。『眠りの森の美女』やら『リトル・マーメイド』のアリエル(モドキ)やらも出てくるが、ディズニーへの対抗色というか、毒気は薄れた感じで、ディズニーとドリームワークス(というかカッツェンバーグ本人)との確執を知る者にとっては些かつまらない?

物語面では新登場の”長靴をはいたネコ”が出色で、このキャラクターが入ることによってシュレックとドンキーの関係に緊張感が出たのは、シリーズにとって良いカンフル剤になりそう。既に『3』も『4』も製作決定しており、更にこのネコを主役にしたスピンオフ企画も立ち上がっている(劇場公開になるかビデオスルーになるかは未定だとか)。

e0033570_1052190.jpgというくらい本国では大人気の『シュレック』だけれども、我が国ではイマイチ。このままでは『3』はともかく『4』は劇場にかからないかも? かくいう自分も『1』の時も映画館で見たかったのに果せず、今度こそと思ったもののやっぱりダメで結局DVD鑑賞と相成った。理由の一つは早々に字幕スーパー版の上映をとりやめた映画館が続出したこと。こればっかりは吹替版じゃ見たくない

DVDなんで吹替の方でもチラホラ見てみたが、ドンキーにおけるエディ・マーフィーと山寺宏一の脅威的なシンクロ率の高さは別格としても、メインキャストのお寒さは許し難い。脇で青野武、沢田敏子、さとうあい、石塚運昇、飛田展男、内海賢二らベテラン・中堅勢が好演しているから尚更だ。
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by odin2099 | 2005-04-24 10:31 |  映画感想<サ行> | Trackback(6) | Comments(0)

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