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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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Blu-rayが発売されたので、さっそく再観賞。

これ、従来であれば作られていたであろう劇場版「キュウレンジャーVSジュウオウジャー(もしくはスーパー戦隊)」とVシネ「帰ってきたキュウレンジャー」をミックスした代替企画なのだろう。
「キュウレンジャー」の後番組が「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」という奇を衒ったものなので、混乱を避けるために<スーパー戦隊VSシリーズ>を休止し、「帰ってきた~」要素を取り入れて時系列的にTVシリーズ後とし、共演相手としてメタルヒーローを選んだのだと思われる。

e0033570_19141566.jpgそんなこんなでヒーロー共演作品というよりは、やはりこれは「キュウレンジャー」のエピソード。「キュウレンジャー」に興味があり、ハミィちゃん可愛い!という人でないと面白さも半減かもしれない。幸いヴィランズに興味を持てたので(特に平田裕香演じるメレと水崎綾女演じるエスケイプ)その点では楽しめたのだけれども、作品全体としてはちょっと微妙だったかな。

スペース・スクワッド側として見ると、「スペース・スクワッド/ギャバンVSデカレンジャー」の続編ではあっても「スペース・スクワッド2」ではなく、せいぜい「1.5」ぐらいの扱い、ということらしい。これはあくまでもギャバンやシャイダーたちがゲスト出演に留まっているからだろう。
ギャバンがTVシリーズの「キュウレンジャー」にゲスト出演していたこともあり、それに準じているのかもしれない。

いずれにせよ早く「スペース・スクワッド」の続きを見たいものだが、この作品が「キュウレンジャー」の4年後(ということは「ギャバンVSデカレンジャー」からも4年後)という時間設定が、何らかの枷にならないといいのだけれど。
例えば「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」にギャバンをゲストで出すとしても、この作品後の時系列にしてしまうと、色々とややこしい説明が必要になってしまうのだが。

オーディオコメンタリーはラッキー/シシレッドの岐洲匠、スティンガー/サソリオレンジの岸洋佑、ナーガ・レイ/ヘビツカイシルバーの山崎大輝、ハミィ/カメレオングリーンの大久保桜子、スパーダ/カジキイエローの榊原徹士、佐久間小太郎/コグマスカイブルーの田口翔大、それに鳳ツルギ/ホウオウソルジャーの南圭介だったが実にウルサイ。それに誰か進行役を置くべきだった。

【ひとこと】
ツンデレなメレは可愛いし、エスケイプは相変わらずエロカッコイイな。
ハミィはちょっと趣味じゃないんだけど…。

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by odin2099 | 2018-08-13 19:28 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
石ノ森章太郎を原作者に頂いた「秘密戦隊ゴレンジャー」と「ジャッカー電撃隊」と、東映オリジナル(原作:八手三郎)の「バトルフィーバーJ」以降の作品群は、本来は別モノ。しかし今は同じ<スーパー戦隊>シリーズという扱いになっている。

となると「ジャッカー」が77年12月に放送が終了し、「バトルフィーバー」が79年2月にスタートするまでシリーズには空白期間があることになるのだが、78年の3月に公開されたこの劇場用作品があるため、シリーズに空白はない、というのが近年の詭弁。
しかし<ウルトラマン>にも<仮面ライダー>にも中断期間があるのだから、正直どうでも良い話。

それより冒頭で「ゴレンジャー」と「ジャッカー」を普通に同一シリーズとして扱ったが、実はこの両番組も特に繋がりはない。
「ゴレンジャー」のフォーマットに則って作られた「ジャッカー」は確かにシリーズ第2弾ではあるが、お話が繋がってるわけではないのだ。
なのでこの二大戦隊の共闘は、<スーパー戦隊VSシリーズ>がレギュラー化し、TV本編へのレジェンド戦士の登場が珍しくなくなった昨今と違い、子供たちには遥かに大事件だったのだろうな、と思う。
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ただ出来上った作品は、キャラクター面では必ずしも充実していたとは言い難い。
死んだ筈のアイアンクロー/鉄の爪(演:石橋雅史)の復活に、クライム四天王(演じるのは安藤三男、潮建志、天本英世、金田治で、合体した四天王ロボの声は飯塚昭三!)の登場も、マニア向けのキャスティングが子供たちにどの程度アピールするのは疑問だし、この手のイベントでお約束の再生怪人軍団の登場もない。
何よりもゴレンジャー側の素顔での出演者がペギー松山(演:小牧りさ)のみというのは淋しい。
それでもTV放送が終わって3カ月近く経ち、再びジャッカーに、ゴレンジャーに会える、という一点だけでも子供たちには十分だったのだろうか。

ちなみに以前にも書いたが、この映画は当初「ジャッカー電撃隊VS大鉄人17」として企画されていた。
劇中でも世界各地で悪と戦っているヒーローとして、ゴレンジャーの他に仮面ライダーV3キカイダー仮面ライダーアマゾンの名前が上げられている。
既に<仮面ライダー>シリーズに幕が下ろされて2年以上が過ぎ、「ジャッカー」の終了でTVから石ノ森ヒーローは姿を消している。
つまり実写版<石ノ森章太郎ワールド>の集大成は意図されていたものの、必ずしも<スーパー戦隊>をシリーズとしてまとめようとしていたわけではなかったのだ。
もしジャッカーと17の共闘が実現していたら、<スーパー戦隊>シリーズは成立していなかった可能性もある。その点ではこの作品の存在意義は大きい。

先に公開されていた「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー/決戦!大海獣」が永井豪ロボットアニメの集大成を意図していたのと同じで、<東映まんがまつり>も転換期を迎えていたのだ。
かつてメイン番組が名作物の新作アニメからTVヒーローの劇場用新作に移り、その主役が<仮面ライダー>から<マジンガー>へと移行していったが、今度はアニメが永井豪作品から松本零士作品へ、実写ヒーローは石ノ森章太郎作品から八手三郎作品へと移り、そして「テレビまんが」から「アニメブーム」へと進化、発展していく過渡期だったのである。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-08-07 06:20 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(2)
先日のメレ様に続いて、今度はエスケイプ様が見たくなってこの作品をばセレクト。

キョウリュウジャーとゴーバスターズの共演のみならず、ジュウレンジャーとアバレンジャーも勢揃い。
初お披露目となるトッキュウジャーも含めると、1時間ちょっとの作品に5大戦隊が顔を揃えることに。
まあ何とかキャラを使い切ったね、という印象の一篇。

e0033570_18552918.jpgエスケイプは「ゴーバスターズ」のキャラだから、復活怪人枠。たいして出番はないんだろうな、と思いきや意外に出番が多くて狂喜乱舞。
この作品の最大の見せ場が、ヨーコちゃん&アミィVSエスケイプ、女性3人の素面アクションなんだから、流石にエロ監督はわかってます。他の人が監督だったら、エスケイプの出番はもっと少なかったかも?

ヨーコちゃん役の小宮有紗とはこの時が初仕事だったんじゃないかと思うけど、以後常連さんの仲間入り。何気に”お気に”なんでしょうね。
実はエスケイプこと水崎綾女とも、公開順でいうとこの作品が初めてになるのかな?(撮影は「赤×ピンク」の方が先だったような…?) 
ただそれ以前よりも面識はあったようで、メイキングなどでは息ピッタリ。

キャラクターてんこ盛りでお腹いっぱい、胃もたれ必至な娯楽アクション映画ですが、何度見ても詰め込み過ぎなのは否定できないところ。
<スーパー戦隊VSシリーズ>という枠組みから、前番組の「ゴーバスターズ」との共演は必然なのだけれども、作劇上はこのゴーバスターズが邪魔になってしまってるのが本末転倒。
キョウリュウジャーとゴーバスターズの共演作品は別に作り、こっちはジュウレンジャー、アバレンジャーとの恐竜モチーフ戦隊大集合映画として作ってくれてれば、ねえ?

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by odin2099 | 2018-07-09 19:04 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
ドン・アルマゲの死闘から4年後を描く「宇宙戦隊キュウレンジャー」の後日譚。
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カメレオングリーン/ハミィがネオキュータマを盗み出すという事件が発生。そのハミィへの対応を巡ってキュウレンジャーが真っ二つに分かれ、対決する羽目に。だがその背後には幻魔空界・十二使徒の一人、宇宙忍デモストの影があった。
そこへ”もう一つの宇宙”から、デモストを追ってスペース・スクワッドのギャバンとシャイダーがやってきた。

「スペース・スクワッド」の第二弾という体裁は取っているが、実際は「スーパー戦隊VSシリーズ」やVシネマの「帰ってきた~」シリーズの流れを汲む作品。メインとなっているのはキュウレンジャーたちのドラマで、ギャバンたちはあくまでもゲスト出演。

キュウレンジャーたちが大所帯だからか、スペース・スクワッドがギャバンとシャイダー、それにジライヤだけというのが些か淋しい。特にジライヤは、戸隠流三十五代宗家・山地闘破ではなく三十六代宗家・天城闘真という新キャラに代替わりしているにも関わらず、コスチューム姿のみで声は赤羽根健治が担当、しかも出番は序盤と終盤のみなのが勿体ない。せっかく相手はデモストだというのに。

その一方でネオキュータマの力でデモストが復活させたヴィランズのメンバーはなかなか豪華。
メレ、腑破十臓、バスコ・タ・ジョロキア、そしてエスケイプの4人で全てオリジナルキャストで復活を遂げている。監督曰く、これは現世に未練を残した者たちを蘇らせる「魔界転生」のイメージなのだとか。

理央のいない世界に何の意味もないというメレだけはこのメンバー内では異質だが、そこは単にカメレオン戦士繋がりという以上にハミィとの間でのドラマも用意され、平田裕香のツンデレぶりが魅力的だ。ちなみにメレの衣装は撮影当時のものだそうだが、なんか以前より胸に谷間が強調されてるようでドキドキ。

e0033570_09193673.jpg十臓は四人の中では一番精彩を欠く。やはりシンケンレッド=志葉丈瑠抜きに、このキャラの存在意義はないのだなと改めて感じた次第。エスケイプも「すっごくイイモノよ」というお馴染みの台詞をいうくらいしかないのだが、こちらは当時よりもムチムチ感が増したような水崎綾女がエッチぃので良しとする。

相変わらずぶりが際立っているのはバスコ。「何かを得るには~」のお約束の台詞をはじめ、キャラクター自体もぶれず、口調がいちいちバスコっぽい。冷酷非情で残忍でありながら、どこか憎めないトリックスターの面も併せ持つ彼ならでは、といったところだろうか。

お話の方は、ハミィの裏切り行為の理由付けがあまりにも…。よっぽどの事情を抱えてるのか、それとも特命を帯びて潜入捜査みたいなことをしてるのかと思いきや、そりゃお師匠さん(演じるのは広瀬仁美!)の命は大切だろうけど、騙されてました、ではあまりに甘い。

騙されていた、といえば鳳ツルギ大統領の二人の補佐官を出合正幸と高山侑子が演じているのだが、これも2人のイメージを逆手に取った面白い設定になっている。
逆手に取っているといえば、シャイダー=烏丸舟。相変わらず女の子と見ればナンパしまくりのチャラ男ぶりは健在だが、それが思わぬ事件解決の決め手に。まさかそれが伏線になるとは気付かなかった。

ラストでは幻魔空界が関与していると見られる多発するビル火災が報じられ、ギャバンとシャイダーが誰をメンバーに入れるかを話し合うシーンがあるが、そこに浮かび上がるのが「特警ウィンスペクター」ファイヤーのシルエット。そして”To Be Continued”とテロップが出て終わるが、続編が早期に実現するのを待ちたい。

【ひとりごと】
ワシピンク/ラプター283の声を担当しているM・A・Oが、市道真央名義でルカ・ミルフィとしてゲスト出演。「声が似てる?」とハミィに言われるというオチが付く。
同じくグラッツェの客として来ているのがリュウ・コマンダー/ショウ・ロンポー役の神谷浩史とオウシブラック/チャンプ役の大塚明夫の二人。どうせなら他にもヴォイスキャストの顔出し出演があれば愉しかったのに。




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by odin2099 | 2018-07-01 09:25 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_20005265.jpgレギュラーだけで9人編成、追加戦士を含めると12人(だっけ?)の大所帯。
ということでのっけからテンション高めの劇場版。

今度公開されるスペース・スクワッドの新作の共演相手なので、はてさてどんな戦隊だったっけ?
――と見直してはみたものの、派手な展開はいいにしても所謂「馬鹿レッド」はどうにも好きになれないし、そもそも人数持て余し気味だよなあ。

そしてゲストキャラであるメイン悪役に起用されてる芸人さん。
滑舌悪いし、棒読みだし、こもり声だし、何言ってるのかよーわからん。
それ以前にこの芸人枠って必要なの?集客効果はあるの?と毎回毎回思ってしまう。

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by odin2099 | 2018-06-22 20:04 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
全仮面ライダー大集合、全スーパー戦隊勢揃いに始まり、仮面ライダーとスーパー戦隊が作品世界の枠を越えて共演したのはヒーロー映画史上の大事件だったけれども、それに宇宙刑事が加わってからはヒーローの共演ありきの映画が乱発され、おまけに動員されるヒーローも頭数合わせで物語に直接絡むことなく、単に右往左往するばかりということも珍しくなく、段々と有難味が薄れてきてしまった。

e0033570_19552232.jpgそんな中でこの作品は同じ警察組織をバックボーンに持つギャバンとデカレンジャーに絞り、各々のキャラクターを立てることで久々にワクワクさせてくれる快作に仕上がっている。
実際はスーパー戦隊側はデカレンジャーにほぼ絞られているが、宇宙刑事はギャバンだけに限定しているわけではなく、広義の宇宙刑事シリーズ、メタルヒーローシリーズ全般に亘っているのだが、その不自然さはまるで感じさせない融合振り。むしろ今後の作品展開への夢が広がるものになっている。

「宇宙刑事シャイダー/NEXT GENERATION」「特捜戦隊デカレンジャー/10YEARS AFTER」と、近年新作が作られたばかりだったというのも大きあっただろう。
昔のヒーローでありながら、れっきとした現役ヒーローでもあるからだ。

今月にはスペース・スクワッドの第二弾として「宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド」が公開されるが、作品だけでなくシリーズの枠をも取っ払った新たなシリーズとして、決して粗製乱造に陥ることなく、鮮度を保って楽しませて欲しい。

【ひとりごと】
シリーズを動かすキャラクターとして期待された紅牙だったが、演じていた原幹恵が休業(事実上の引退?)とのことで非常に残念。彼女自身にも大きなドラマ性を感じていただけに、何とか復帰してもらいたいところなのだが…。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-06-18 20:00 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
というよりサブタイトル通り、こちらが序章。
物語が直結しているわけではないが、この作品で描かれた幾つかのエピソードやシチュエーションが、あちらへの伏線になっている。

e0033570_19112929.jpg異色なのは登場するキャラクターがほぼ女性限定なこと。
デカレンジャーからはジャスミンとウメコがメインフューチャーされ、主役に。
ギャバンは登場せず、その相棒のシェリー、シャリバンの相棒シシー、シャイダーの相棒タミーが宇宙刑事側の代表。
それに対する悪側もくノ一の紅牙にヘルバイラ、狙われるのも銀河連邦警察の長官ソフィ、と女性ばかり。
ヒーロー物で、これだけ本格的なガールズアクションムービーが作られるのは本邦初だろう。

木下あゆ美菊地美香、森田涼花、桃瀬美咲、川本まゆ、佃井皆美、人見早苗、原幹恵、遊井亮子…と動けるメンバーを揃え、監督は坂本浩一。監督自身にとっても念願の企画だった筈だ。
「スペース・スクワッド」本編は続編が作られたが、こちらの路線も是非継続して欲しい。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-06-16 19:15 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
TVシリーズから10年経って作られた完全新作の続編。
その間にも「海賊戦隊ゴーカイジャー」のTVと映画にそれぞれキャストが顔出し出演してるので、歴代戦隊の中では優遇されている方で、かつ現役感が強いというのもあるけれど、レギュラーメンバーが一人も欠けることなくそろって出演、というのが素晴らしい。

e0033570_20365960.jpgこの続編Vシネマシリーズ、実際に実現してるのがこの作品の前の「忍風戦隊ハリケンジャー」(すべてはここから始まった)と、この「デカレンジャー」、そして今年実現した「炎神戦隊ゴーオンジャー」と7年間で3作品だけなのでかなりハードルが高いのだ。
かつてのメンバーはそれぞれの道を歩み、デカレンジャーに残るもの、転属したもの、去ったものと様々なのがリアル。デカレンジャーそのものは新メンバーを加え、今でも現役で活躍しているというのも公的機関に属するヒーローらしい設定。しかしここで事件が起き、かつての仲間が再度集まって大活躍、というのも燃える展開だ。

役者同士の仲の良さ、「デカレンジャー」愛の強さがそのまま作品に反映したような明るい作品で、健在ぶりを大いにアピール。そのことが後に「宇宙刑事ギャバン」とのコラボ作品実現に向けて働いたのだろう(実際にこの作品の続きということになっているようだ)。機会があれば、もっともっとデカレンジャーのメンバーには再会したい。

<過去記事>
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by odin2099 | 2018-06-15 20:41 | ビデオ | Trackback | Comments(0)
これまでの<スーパー戦隊>シリーズは全て地続きだった、とした「海賊戦隊ゴーカイジャー」。その後番組たる「ゴーバスターズ」では「新西暦2012年」という独自の世界観を設定。これまでのシリーズの集大成としての「ゴーカイジャー」に対し、ここから新たな歴史を作るという決意の表れなのは納得。

e0033570_20163273.jpgただ東映ヒーローが全体的に「共演ありき」のムードに包まれていたため、前番組「ゴーカイジャー」や後番組「獣電戦隊キョウリュウジャー」との共演映画(<スーパー戦隊VSシリーズ>)は毎年恒例だから仕方ないものの、「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」や「仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」で仮面ライダーや他の戦隊、それに宇宙刑事とも共演し、更にTVシリーズにおいても宇宙刑事ギャバンをゲストに迎えるなど、その独自設定が霞んでしまったのはちょっと残念。
そんな中で「ゴーバスターズ」の独自世界が楽しめるのがこの夏の劇場版。
戦隊映画で初めての<ディレクターズカット版>が作られるなど、従来にないほどの力の入り様。新キャラも登場するが、夏映画にありがちな余計なゲストもなく、純粋に「ゴーバスターズ」に浸ることが出来る。

そういや「ゴーバスターズ」といえば、ブルーバスター/岩崎リュウジを演じた馬場良馬は一体どうしたんだろう?
今年の4月に所属事務所に対する「信義誠実の原則に反する行為」が発覚したとして3ヶ月の活動停止処分を受け、本人も謝罪コメントを発表。犯罪行為ではないとされているものの、詳細は未だに不明。何があったかわからないが、彼があっての「ゴーバスターズ」だっただけに早く元気な姿が見たいものだ。

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by odin2099 | 2018-06-01 20:22 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
TVシリーズ第6話「赤い謎!スパイルートを海に追え」を短縮再編集した<東映まんがまつり>用の劇場公開版。
<スーパー戦隊>シリーズの映画としてはこれが一本目となる。

e0033570_19233762.jpgイーグルの機密を収めたマイクロフィルムが黒十字軍に盗まれ、それをゴレンジャーが何とか奪還しようとする、スパイアクション物を意識したようなお話になっている。最初から全員出動ではなく、先行してアカとミド、そして終盤になって勢揃いというのは、例えて言えば「スパイ大作戦(ミッション:インポッシブル)」のよう。
作戦の都度それに相応しいエキスパートをピックアップし、チームでミッションをクリアするという「ゴレンジャー」の基本パターンは、案外この作品辺りが元になっているのかも。

これ、実は今後の<スーパー戦隊>シリーズの一つの形として一考に値するのではないかと密かに愚考してることでもある。
メンバーを固定せずに状況に応じて入れ替え、必ずしもクライマックスで全員勢揃いにしない。既に追加戦士とされているメンバーは、レギュラー入りしても毎回出番があるとは限らないので(例えば「獣電戦隊キョウリュウジャー」の7人目以降の戦士たち)、こういうのもアリだとは思うのだが。

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by odin2099 | 2018-05-17 19:38 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)

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