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【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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当時から渋くて格好良いとは思ってたが、最近の戦隊に比べるとやはりシンプル、かつ強そうに見えるデザインは結構好きだ。
そしてキャストも作品そのものも、どことなく大人っぽい。

『電子戦隊デンジマン』_e0033570_19344210.jpgこの劇場版も何度も見返したくなる一遍だ。
テレビシリーズの2話分近い上映時間があるものの、テレビのエピソードからの流用も多く水増ししている印象が強いのが残念だというのは毎度書いているのだが、それでも劇場版ならではのスペシャルな感じは十分に伝わってくる。
いつか劇場の大スクリーンで見たいものだが、その機会は訪れるだろうか。

そういえばこの劇場版、デンジピンクこと桃井あきらの出番が比較的多め。
放送当時は特に何とも思わなかったのだが、放送終了後に彼女が”大きなお友だち”の間では人気が高かったことを知ってから彼女を見る目が少々変わり、それ以降は再放送やらビデオやらを見る際も自然と彼女に注目するようになってしまった。

可愛いというよりちょっと大人びたルックスが、当時の自分には受け付けにくかったのかもしれないが、改めてみると奇麗な人だなと思う。
この劇場版でもビキニ姿を披露したりベーダー一族に捕まって緊縛されたりで、”大きなお友だち”は愉しんだのだろうな。

そして一人だけ派手なことをさせられてるデンジブルーこと青梅大五郎。
流石JAC第一期生だけのことはある。

【ひとりごと】
劇中で、デンジマンたちもデンジ星人の子孫かも?という話が出てくるが、逆にそうじゃない方が不自然だと思うのだが…。

<過去記事>
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by odin2099 | 2021-01-07 21:29 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の放送終了後、<スーパー戦隊>シリーズの番組開始時期を遅らせる必要性から4週間に亘って放送された特番で、新番組「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のプロローグも兼ねたストーリーになっている。
脚本は荒川稔久、監督は坂本浩一

惑星ネクストの”守り人”リタから届いた招待状、それはネクストで開催される「スーパー戦隊最強バトル」への参加資格を伝えるものだった。
その大会で優勝すれば、何でも願い事が叶うという。
5人一組にチーム分けされいよいよバトルが始まったが、その裏には恐るべき陰謀が隠されていた。

『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!<特別版>』(2019)_e0033570_19305273.jpgメインとなるのはジュウオウイーグル/風切大和(中尾暢樹)、ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス(小澤亮太)、アカニンジャー/伊賀崎天晴(西川俊介)、サソリオレンジ/スティンガー(岸洋佑)、トッキュウ5号/カグラ(森高愛)の5人。
これに各話のゲストとしてパトレン1号/朝加圭一郎(結木滉星)、ボウケンシルバー/高丘映士(出合正幸)、ゴーオンレッド/江角走輔(古原靖久)、ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ(市道真央)、ガオレッド/獅子走(金子昇)、デカマスター/ドギー・クルーガー(声:稲田徹)らがオリキャスで絡んでくる。

更にニンジャホワイト(広瀬仁美)とリュウレンジャー(和田圭市)もオリキャスが声をあて、「リュウソウジャー」からはマスターレッド(黄川田将也)、それに声だけだがリュウソウブラック(岸田タツヤ)とリュウソウグリーン(小原唯和)の二人が参加するという布陣。
バトルの鍵を握る少女リタを演じているのは浅川梨奈で、彼女が最新の坂本監督のミューズということになるだろうか。

比較的最近のヒーローたちが多いので、イメージが大きく変わったものは皆無。
髪型が変わったりということはあるが、衣装も往時のものかそれをイメージしたものなので違和感なし。
マーベラスはマーベラスだし、カグラはカグラだ。
ガオレッドの金子昇にしたところで、もう20年近く前の作品とは思えないほどの現役感だ。

戦隊ヒーロー同士のバトルといっても、騙されて戦ったり偽物相手ではなく、あくまでも競技大会という体裁なので悲壮感はなく、特に序盤は笑えるシーンや和むシーンも幾つか用意されている。
ヒーロー同士の組み分けもなかなか考えられていて、特にデカマスターとシンケンレッドの剣劇コンビなんて最強なんじゃなかろうか。

音楽も色々な作品から流用。
クレジットされているのは坂部剛、亀山耕一郎、山下康介、羽岡佳、高木洋、中川幸太郎、川村栄二の7人だが、要所でかかる「ゴーカイジャー」や、デカマスター&シンケンレッドコンビのアクションシーンに流れる「シンケンジャー」のBGMはやはり格好良い。

ちなみにBlu-ray<特別版>には「史上最強は誰だ!?」「暗躍する謎の鎧」「暴かれた大秘密」「そして明日へ」というテレビ放送版4話の他に、ボーナスディスクにはテレビ放送版に未使用シーンを追加して1本にまとめた<ディレクターズカット版>の両方が収録されているが、オススメは断然こちらである。


by odin2099 | 2020-11-25 19:34 | テレビ | Trackback | Comments(0)
「ゴーカイジャー」の音楽って格好良いなあ。
あの「海賊戦隊のテーマ」が聴きたくなって、劇場版を再鑑賞。
それなら音楽集CDを聴けよ、というツッコミはナシで。

『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE/空飛ぶ幽霊船』_e0033570_21495972.jpg歴代のレジェント戦士との共演がウリの「ゴーカイジャー」ですが、この劇場版ではゲスト出演はなし。
そのかわりに様々な悪の組織の戦闘員が出てきたり、「秘密戦隊ゴレンジャー」の野球仮面(声:永井一郎)、「特捜戦隊デカレンジャー」のエージェント・アブレラ(声:中尾隆聖)などのレジェンド悪役は登場。
メイン悪役は内海賢二
やっぱりベテランの仕事は安心して聞いてられますねえ。
他にささきいさお堀江美都子らもゲスト出演。

ゴーカイジャー側で格段の進歩を見せているのがゴーカイブルーの山田裕貴
今や「ゴーカイジャー」で一番の出世頭ですが、<戦隊>や<ライダー>は初々しい演技を見せていた若手俳優が、半年を過ぎるころから見違えるほど芝居が上達し、番組が終了後に他の作品でブレイクしていくという過程をリアルタイムで追いかけることが出来るというのも醍醐味ですね。

そしていつの日かまた、帰ってきて成長した姿を見せてくれるのが理想なんですが、「ゴーカイジャー」も来年で10年。
何らかの動きに期待したいところです。

<過去記事>
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by odin2099 | 2020-10-29 22:46 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<東映まんがまつり>で上映された「電撃戦隊チェンジマン」2本目の劇場版。
一つの番組で2本の劇場用新作が<まんがまつり>で上映されたのは唯一無二。当時の「チェンジマン」がかなり人気番組だったことが窺える。
同時期に放送していた「巨獣特捜ジャスピオン」の劇場版も見たかったところだが、あっちはスケジュールが厳しかったのかな。

『電撃戦隊チェンジマン/シャトルベース!危機一髪!』_e0033570_2353394.jpgで、お話はと言うと、チェンジマンたちの母艦シャトルベースが大星団ゴズマの宇宙獣士に乗っ取られてしまったので、これを何とか取り返そうと奮闘するというもの。
てっきりチェンジマンたち5人で動かしているのかと思いきや、思いのほか大勢の乗員がいたのでビックリ。
チェンジマンが外で活動中も、無人ではなくしっかりサポートメンバーがいたんだね。
バックについてる地球守備隊がかなり巨大な軍事組織で、ここまでミリタリー色の強い戦隊モノも珍しい。

乗員の中で一人目立っているセクシー美女は、この作品より前に「ジャスピオン」にゲスト出演していた美津井祐子
この時は悪役だったけど、今回はチェンジマンを助けるという役回り。
この二年後に、今度は「超人機メタルダー」で帝王ゴッドネロスの美人秘書役でレギュラー入りしたけど、こちらはまた悪役。
目力が強くて色っぽいから、どちらかというと”悪女”の方が似合うかな。
またこの当時は20歳だったようだけど、実年齢よりも大人っぽく見える。

<過去記事>
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by odin2099 | 2020-10-03 20:40 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
DVD&Blu-rayも発売されたので再鑑賞。
新型コロナウィルスの影響で撮影が中断中に、番組の穴埋めとしてオンエアーもされているが、その際にはカットされただけじゃなく再編集も施されているので、オリジナル版としては劇場以来の再見。

まだ3~4カ月前の作品だが、主役の5人が初々しい。
それに皆、芝居もアフレコも上手い。
演技初経験だという熱田充瑠役の小宮理央も十分に及第点は上げられる。
一番難があるのは、博多南無鈴の古坂大魔王ってことになるか…。

『魔進戦隊キラメイジャー/エピソードZERO』_e0033570_20134862.jpgその博多南無鈴は怪しさというか如何わしさ全開。
クリスタリアのオラディン王の友人だし、CARATという謎の組織を指揮して対ヨドン軍を目的としてキラメイジャーを結成するし、最近の展開じゃキラメイシルバーことクリスタリア宝路のことも色々と知ってそうだし、一体何者なんだろう?

それにしてもこれ、テレビでオンエアーされたからいいものの、やはりこのエピソード抜きで「キラメイジャー」見てるとキャラクターへの思い入れが半減するかも。
各人がスカウトされる過程と初陣(?)の様子があってこその今の4人という気がする。
一方テレビしか見てなければ、レッドが主人公であとは脇役という印象を受けないだろうか。

そして気になるのは充瑠のクラスメートの柿原瑞希(演:西葉瑞希)。
準ヒロイン扱いなのに、それっきり。テレビの方でも再登場希望だ。

そのテレビも、総集編やら再編集版で時間稼ぎをしていたが、ようやく撮影再開。
それにあわせてストックされていた新作エピソードも放送されるようになり、ますますこれからが気になる。

<過去記事>



by odin2099 | 2020-06-29 20:18 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<スーパー戦隊>映画の中ではお気に入りの一本です。
もう最初の10分足らずで圧倒されてしまい、もうお腹一杯。

宇宙最強の敵ザンギャックの猛攻に大苦戦のゴセイジャー(背景には壊れた巨大ロボの姿も)。
まず、このザンギャックと戦っているのがゴセイジャーというのがいいですね。
というのもザンギャックは「ゴセイジャー」の後番組「ゴーカイジャー」の敵。
つまりは「ゴセイジャー」本編でも「ゴーカイジャー」本編でもあり得ないシチュエーションだからです。
この感覚、わかってもらえるでしょうか。

『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』_e0033570_22185033.jpgそのゴセイジャー、アカレンジャーとビッグワンに導かれ、次なる戦場へと向かうのですが、ここで歴代の戦隊が勢ぞろい。初代ゴレンジャーからゴセイジャーまで34の戦隊の戦士たちが並んだ姿は壮観です。
そしてアカレンジャーの号令一下、ザンギャックの戦いが始まります。
これが世にいう<レジェンド大戦>、ここまででこの映画は元を取った気分になります。

ところがこの後で主役が交代しゴーカイジャーが登場すると、いつもの<スーパー戦隊VSシリーズ>と同じようになってしまうのがちょっとガッカリ。
いつもより上映時間が長い分キャラクター同士の絡みは丁寧に描かれますし、アクション面ドラマ面どちらにも見せ場が増えますが、メインプロットとはあまり関係ないサブプロットにかなり時間が割かれたり、終盤は物量作戦で押せ押せで来ますので、疲れるというか代わり映えのしない展開に些か飽きがきたりもしますが。

それでも現在までのところ<スーパー戦隊>映画史上最長作品だけあって、堂々たる一本立ちの作品としての風格はありますね。
それに冒頭でも述べたように<レジェンド大戦>、これを見るためだけでもお金を払っても惜しくはないかなと思います。

そして変則的に<VSシリーズ>が先に作られたため、従来の<VSシリーズ<の代わりに宇宙刑事ギャバンとの共演が実現し、これが<戦隊>と<仮面ライダー>や、その他の<メタルヒーロー>とのコラボ企画へと発展していったのですから、日本のヒーロー映画史上でも最重要作品の一本と言えるでしょう。

<過去記事>
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by odin2099 | 2020-05-27 22:23 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
半年ちょっと前にも見てるけど、楽しい気分になりたかったので引っ張り出してきた。
「獣電戦隊キョウリュウジャー」の劇場版、初のミュージカル映画?!

といっても再三書いた通り、純然たるミュージカルじゃない。
登場人物たちが歌って踊るシーン、も無くはないけど、まあ音楽が重要なウエイトを占める映画、くらいの意味にとらえておけばOK。

『獣電戦隊キョウリュウジャー/ガブリンチョ OF ミュージック』 _e0033570_20000372.jpgまたこの映画版のテーマ曲が覚えやすいメロディーで、何度も繰り返し見たこともあって、ついつい口ずさみたくなってしまうんだな。この映画、応援上映とかあったら、かなり盛り上がったと思う。

レギュラーメンバーに加え、ゲストは中村静香佃井皆美桃瀬美咲(安美咲)と監督のお気に入りのキレイどころがズラリ。
脚が綺麗で(ついでにおっぱいも大きくて)動ける女優さんが監督の好みだろうけれど、この3人なら申し分なし。
そしてヴォイスキャストの宮野真守もすっかり坂本組の常連といった感じだ。

対するジュウレンジャーの面々も、個性的で動けるメンツが揃ってるからアクションシーンも迫力満点。
30分に色々詰め込んでる贅沢な逸品で、<スーパー戦隊>映画史上でも上位に入る傑作だ。

ただ惜しむらくは<ディレクターズカット版>製作が実現しなかったこと。
DVDの特典映像として未公開&エクステンデッドシーンが収録されているんだけれど、これはきちんと本編に組み込んだ形で見たかった。

【ひとりごと】
桃瀬美咲のちょっと悪そうな笑顔が好き。
正統派のヒロインよりは、ヒロインをいじめるお嬢様のような役が似合っちゃうなあ。
もっと彼女の活躍、見たいんだが…。

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by odin2099 | 2020-05-16 20:06 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
「スペース・スクワッド/宇宙刑事ギャバンVS特捜戦隊デカレンジャー」に続く新シリーズの第2弾。
前作ラストで新組織スペース・スクワッドの隊長に任命されたギャバンが選んだメンバーは、というと同僚の宇宙刑事シャイダーと、これまた代替わりしたジライヤの二人のみ。

戦隊とメタルヒーローのコラボということで色々と期待しておいてこれかよ、という感じだが、「スペース・スクワッド」シリーズの2作目という以前に、この作品が「宇宙戦隊キュウレンジャー」の新作という方に重点が置かれているのだから仕方がない。

『宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド』_e0033570_15563518.jpgということで今回はカメレオングリーン/ハミイを中心に、キュウレンジャーが分裂!これ、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」みたいなことをやりたかったのかな。
そして対するヴィランズたちの元ネタは「魔界転生」で、この世に未練を残した者たちを復活させたということ。

<スーパー戦隊VSシリーズ>は過去にも「海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン」でメタルヒーローとのコラボを実現させているが、この作品がそれに続く第2弾(前作を含めれば第3弾)ということにもなる。
戦隊にライダーに、とコラボ続きなので目先を変える工夫は必要だ。

レギュラーメンバーに加え、ヴィランズとして平田裕香水崎綾女、ゲストとして高山侑子に出合正幸と気心の知れたメンバーを集め、今回も坂本監督ならではのアクションがさく裂。
もちろん女性陣をエロかっこよく描くことも忘れていない。

キュウレンジャーたちはうるさいし、ギャバンもシャイダーも暑苦しいのが難だが、1時間という持ち時間をしっかり楽しませてくれる手腕は、もっと評価されていいかも。

【ひとりごと】
クールギンの登場は果たせず、各組織の連絡役であるはずの紅牙も大人の事情で姿を見せず。
代わりに登場したのが宇宙忍デモストだが、宿敵であるはずのジライヤとの絡みは殆どない。端からセットで登場させるつもりではなく、たまたまこの作品へ抜擢されたのだろうか。
ラストでは次はウインスペクター隊長ファイヤーの登場が示唆されていたが、次回作は実現するだろうか。

<過去記事>
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by odin2099 | 2020-05-05 16:18 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<仮面ライダー>全員集合をやり、<スーパー戦隊>全員集合をやり、次は<ライダー>と<戦隊>をコラボさせ、そしてそのコラボに<メタルヒーロー>を混ぜて…とやってきたものの、ただ掛け合わせればいいってもんじゃない。
お話がしっかりしてなければ、単にヒーローが画面上を右往左往するだけ。

ーーとスタッフが気づいたかどうかわからないが、今度のコラボは一味違う。
代替わりされた新生「宇宙刑事ギャバン」と、<スーパー戦隊>全体ではなく10周年を迎えて新作が作られたばかりの「特捜戦隊デカレンジャー」、二つの”警察組織”をバックボーンに持つヒーローに絞り込んでのコラボレーションだ。

『スペース・スクワッド/宇宙刑事ギャバンVS特捜戦隊デカレンジャー』_e0033570_07003353.jpgあっちこっちのヒーローを無理やりピックアップして詰め込んだこれまでの作品群と違い、デカレンジャーとギャバンに絞り込み、両作品の世界観を大切にしながら融合。
それに他の<メタルヒーロー>や<戦隊>の要素も取り入れるということで、まずはヒーロー競演ありきではなく、ドラマとして面白いものを作ろうという姿勢が強く感じられる作品に仕上がった。

マッドギャランは「巨獣特捜ジャスピオン」の、紅牙は「世界忍者戦ジライヤ」、外伝に出てくるヘルバイラは「時空戦士スピルバン」出自のキャラなので<宇宙刑事>世界とは本来無関係なのだが違和感はないし、サービスショット的とはいえ、ジャスピオン、ジライヤ、機動刑事ジバン、特捜エクシードラフト、特捜ロボジャンパーソン、ブルースワット、重甲ビーファイター、ビーファイターカブト、電子戦隊デンジマン、超新星フラッシュマン、地球戦隊ファイブマン、星獣戦隊ギンガマンらも同じ世界に存在する(更に言えば”次の作戦”の担当者として名前が出てきたのは「超人機メタルダー」に出てきた凱聖クールギンだ)というのは、世界観が広がってワクワクさせられる。

クライマックスがギャバンとデカレンジャーの共闘ではなく、それぞれ単独戦なのは、双方の活躍を平等に見せたいという監督のこだわりらしいが、合体攻撃を見慣れた目からすると新鮮。
色々と賛否はあるのだろうが、ハマる人はとことんハマる坂本マジックだ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25858802/
https://odin2099.exblog.jp/25940388/


by odin2099 | 2020-04-28 07:04 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
『ガールズ・イン・トラブル/スペース・スクワッド EPISODE ZERO』_e0033570_22155432.jpg「スペース・スクワッド/宇宙刑事ギャバンVS特捜戦隊デカレンジャー」の外伝で前章にあたる作品。

「特捜戦隊デカレンジャー」の”ツインカム・エンジェル”ことデカイエローのジャスミン、デカピンクのウメコを中心に、「宇宙刑事」サイドからはギャバンの相棒シェリー、シャリバンの相棒シシー、シャイダーの相棒タミーをメインフューチャー。
出てくるキャラクターはほぼ女性のみ、という珍しいガールズ・アクション・ムービー。

監督はもちろんこの人坂本浩一で、出演者に木下あゆ美菊地美香、森田涼花、桃瀬美咲、川本まゆ、佃井皆美、人見早苗、原幹恵、遊井亮子…と監督のお気に入りがズラリと並ぶ。
「スペース・スクワッド」本編と2本同時撮影だったそうだが、「こっちがメイン」と発言するほど念願の企画だったようだ。

ただ女の子たちが「きゃっきゃウフフ」と弾けてるような作品か思いきや、実はかなりハードなストーリー。
前半は完全にホラーテイストだし、女の子たちも容赦なく痛めつけられる。それはそれで監督の趣味なのかもしれないが…。

上映時間は約1時間。
オマケというより立派に独立した一篇で、「スペース・スクワッド」本編もさることながらこちらも是非ともシリーズ化を望みたい。

しかし絶賛子育て中だったり、半引退・休業状態だったり、ほぼ消息不明だったり、と全員が再び揃うのは困難な状況なのが寂しい。
そんな昔の作品ではなかったんだがなあ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/25860832/
https://odin2099.exblog.jp/25938133/


by odin2099 | 2020-04-26 22:22 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
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