【徒然なるままに・・・】

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「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

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<マーベル・シネマティック・ユニバース>の8作目。
お馴染みのキャラクターが再登場しての「マイティ・ソー」第二弾でもある。

前作に比べ包容力が増し、貫録タップリで頼れるヒーローへと成長したソー。
それでもレディ・シフやウォーリアス・スリーら仲間たちと一緒にいるときや、義弟ロキを前にするとたちまち前作同様のやんちゃなわんぱく坊主が姿を見せるのが微笑ましい。

e0033570_19372699.jpg愛するジェーンを救うため、そして母フリッガの敵を討つため、父王オーディンの命に背いてのアスガルドからの脱出行。この時のソーとロキのやり取りがとにかく楽しい。まだ二人が仲良かった頃も、この兄弟はこんな調子で悪戯に励んでいたんだろうか。
平和だった頃のアスガルド、仲良かった頃のソーとロキの姿も、ふと見てみたくなった。
そういやソーやオーディンには反抗的なロキも、フリッガに対しては従順というか甘えの感情を見せる。
ロキはお母さんっ子だったのかな。

そのロキ、マレキスに対して「私はヨトゥンヘイムのロキだ」と名乗るが、「アベンジャーズ」の時は「アスガルドのロキ」と名乗っていたっけ。
相手や状況に応じて使い分けているのだとしたら、流石狡猾なロキ、というところか。

傑作続きと評されるフェイズ2の作品群にあって、この作品はあまり好意的な声を聞かないが、ランニングタイムも短めだし、これはこれで十分に愉しめる。
冒頭の九つの世界を巡る場面や、中盤のアスガルドでの戦いのシーンなど、どことなく「ロード・オブ・ザ・リング」を彷彿とさせるのも他作品との差別化となって良い。

それにしてもヘイムダルは意外に役立たずだし、アスガルドも簡単に外部からの侵攻を許すし、神様と崇めるには些か頼りないですな、オーディンもソーも。

【ひとりごと】
「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」ではあまりなかったロキの、自分の身体を張ったアクションシーンはなかなか格好良いけれど、これを見てもトム・ヒドルストンを時期007=ジェームズ・ボンドに推そうとは思わない。
またボンドを黒人に変更するというアイディアにも反対なので、ヘイムダル役のイドリス・エルバも考えられないなあ。

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by odin2099 | 2018-02-15 19:42 |  映画感想<マ行> | Trackback(1) | Comments(0)
<マーネル・シネマティック・ユニバース>の7作目で、この作品からフェイズ2となる。
毎回音楽担当者が違う「アイアンマン」シリーズだけれども、3作目にしてようやくヒーローっぽい格好良いメインテーマが登場。
ただ残念ながら後のアイアンマンが登場する映画で、このメロディが使われることがないのが勿体ない限り。

e0033570_10540042.jpg物語は13年前、トニーの回想シーンから始まるが、このシーンでさりげなくインセンが出てくるのが芸コマ。きちんと1作目とのリンクを張っているのが嬉しい。これならインセンはトニーと会ったことを覚えていても、トニーの方じゃ覚えてないわな。
この時に今回のヴィランとなるアルドリッチ・キリアンとマヤ・ハンセンともトニーは出会っているのだが、キリアンとマヤはこの時点ではすれ違う程度。この両者が手を組むのはいつのことだろう。
またキリアンはペッパーとも何やら関係があったことが示されてるが、少なくてもここ5年は連絡を取っていなかったようなので、この二人が知り合ったのがいつ頃なのかも気になる。

大仕掛けな「アベンジャーズ」の後なだけに、どちらかというと地に足がついたお話を模索したのだと思うが、結果SFアドベンチャーというよりもテクノスリラー風の映画が完成。
ハッピー・ホーガンが探偵役を務めても面白かったんじゃないかと思うけれど、手掛かりを掴みながらもハッピーは序盤で退場。観客へ手掛かりを与える役目は担ったものの、本編ではまるで活躍せず肩透かしを食らわせているのもある意味で面白い。

スーツなしでもトニーが強すぎで、ちょっとアクションヒーローしすぎている嫌いはあるが、スーツを纏うことでヒーローとなり「私がアイアンマンだ」宣言で始めたストーリーを、最後にスーツを処分したものの、やはり「僕はアイアンマンだ」でオトシマエをつけるというのも、(一応の)シリーズ完結編には相応しい。

冒頭にパラマウント社のロゴが出るものの、本作から配給がウォルト・ディズニー社へ移行。
ディズニーキャラクターとしてのアベンジャーズは、この作品からスタートする。

【ひとこと】
マヤ役のレベッカ・ホールは途中で役柄の比重が変えられたことに不満を漏らしていたが、一見順調に見えながら、実はDCほどじゃないまでもマーベルも暗部を抱えているのだな。

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by odin2099 | 2018-02-11 10:55 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の一本として映画化が発表されたものの延期そして中止になってしまったが、その後に企画変更でTVドラマとして復活。
まずはシーズン1として全8話が作られたが、そのうちの第1~2話を劇場版として再編集したのが本作。それも端からIMAXで撮影されたというのも異例中の異例。
IMAXがTVドラマへ出資するのは初めてとのこと。

e0033570_20045369.jpg超人類(インヒューマンズ)は月に移住し、ブラックボルト王の統治下で人類と接触を避けて暮らしてきた。だがその世界は能力の有無によって厳然たる階級格差のある世界でもあった。
王弟でありながら何の能力も持たないマクシマスは、下層階級の人々の支持を集め軍事クーデターを画策。ブラックボルトとその妻メデューサらロイヤルファミリーは辛うじて難を逃れ、地球のハワイへと脱出に成功する。
慣れない土地で戸惑うロイヤルファミリー、そして彼らの無事を知ったマクシマスはその始末をつけるべく刺客を送るのだった――というのが映画版のお話。
今後のTVシリーズではブラックボルトたちと地球人との交流、マクシマスの刺客との戦い、そしてブラックボルトとマクシマスとの対峙、故郷への帰還、といった展開が描かれるのだろうか。

インヒューマンズそのものはTVシリーズ「エージェント・オブ・シールド」に既に登場しているが、同じABCで放送されているとはいえ特にスピンオフという位置付けではないらしく、他の<MCU>作品とのリンクも今のところは明らかにされていない。

1・2話を見る限りでは「マイティ・ソー」1作目をスケールダウンさせたような感じの世界観とストーリー展開に、地味なインヒューマンズたちの特殊能力、中途半端に笑えるカルチャーギャップ描写、それにTV畑出身のなじみの薄い俳優ばかりということもあって素直に面白いとは言い難いのだが、それもこれも今後の展開如何だろう。
なんだかんだでハワイの観光映画の側面も?

日本では3月からDlifeで放送そしてHuluにて配信がスタート。
その後は人気次第でシーズン2の放送や、<MCU>フェイズ4での劇場版製作も予定されているらしい。そろそろ<MCU>も収拾がつかなくなってきた。




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by odin2099 | 2018-02-07 20:09 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の6本目でフェイズ1の締めくくり。
これまでラストにちょこっと出てきたり、中盤にチラっと出てくるだけだったニック・フューリーが冒頭から登場。これだけで「これまでとは違う」何かを感じさせます。
最初から緊急事態が起ってる、臨戦態勢に入ってるというのがストレートに伝わる演出、そしてその緊張感はクライマックスまで持続します。

e0033570_20040525.jpgまず「何かが起ってる」のを見せてから、今度は徐に主人公たちの紹介に移ります。
実質的には初登場のホークアイはロキに洗脳され、いきなりヒーローチームと敵対するというデビューを見せますが、続いて登場するのはブラックウィドウ。この映画や「アイアンマン2」を見ると、彼女単独映画への期待は高まりますねえ。
それ以降の作品だとちょっと”スーパー”ぶりが目立ちすぎる嫌いがありますが、この頃はまだ地に足がついてる感じ。企画は本格的に動き始めたようですが、このままフェイズ4で実現してくれないものでしょうか。

ハルクことブルース・バナーが早い段階で紹介されるのは、以前にも書きましたけどキャスト変更の影響でしょう。早めに新しいブルース・バナーを馴染ませる必要があったからだと思います。
キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの登場シーンは前作「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の回想プラス新撮シーン込み。あたかもこの作品が前後編の後編であるかのような扱いです。

そしてアイアンマン、トニー・スタークは言わずもがな。ここでコールソン捜査官を絡めるのも、これまでの作品を見て来たファンには自然な流れです。
初っ端からロキが登場してくるのとは対照的にソーは一番最後に出てきますが、これはストーリー展開上というかシチュエーション上致し方ないでしょうね。

今見ると色々なことを考えちゃいますねえ。
トニーとスティーブは初対面から相性悪そうだなとか、その一方でトニーとブルースは最初から打ち解けてるなあとか、初対決でソーのハンマーをキャップの楯が防げるのはヴィブラニウムの性能もあるけれど、スティーブの高潔さ故なのかななんて考えてみたり、そういやスティーブもトニーも何故ロキの杖に屈して操られなかったのかな、とか。

あと、コールソンさんがあんなことになってしまったので、これからはシットウェルさんがメインに昇格するのかと思いきや……
まあ、そろそろいい加減コールソンさんをみんなと再会させて安心させて欲しいもんです。

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by odin2099 | 2018-02-06 20:09 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
e0033570_11514502.pngタンザニア北部のナトロン湖。
塩分が溶け込み毒性が強く、生物が住むに適さない過酷な環境乍ら、僅かな雨期にはフラミンゴの群れが大挙して飛来し、巣作りをし、子を産み育て、そしてまた去ってゆく。
足にこびりついた塩の塊が容赦なく自由を奪う。
外敵に襲われ必死に逃げる、敵わないまでも我が子を護るために立ち向かう親鳥の姿、をカメラは追いかける。

日本版のナレーションは宮崎あおい。
健気で美しいフラミンゴの姿もいいが、雄大な南アフリカの自然な姿もいつまでも眺めていたい。




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by odin2099 | 2018-02-04 11:53 |  映画感想<タ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の第5弾で、いよいよ真打(?)登場!

冒頭で何かを発見し、なんだなんだ?と騒いでると時代は一気に遡って1942年。
アイアンマン、ハルク、ソー、そしてキャップと全て異なるタイプ、異なるバックボーンを持つヒーローを誕生させ、それを繋いでみせようというのだからこれは相当な賭けだろうと思うのだけれども、それを見事に成功させたマーベル・スタジオは大したもの。
また「アベンジャーズ」実現前に、先手を打ってスタジオ買収を決めたディズニー社も先見の明があったと言えるだろう。

e0033570_20252899.jpgこの作品も上映時間は約2時間。
ということで30分ごとにヤマ場が来る、というハリウッドの法則?に忠実に組み立てられているので、ペース配分がしっかりしているから見てる方もどことなく安心感がある。

まずスティーヴが超人血清を打つまでが30分、キャプテンアメリカ誕生までが第1のパートだ。
そしてスティーヴが親友バッキーを助けに行くまでが60分。それまでは軍のマスコット、見世物扱いだったキャプテン・アメリカが真のヒーローとして覚醒するまでが第2のパート。
そしてドイツ軍の、というよりヒドラの計画を次々に潰してくキャップとハウリング・コマンドーだったが、作戦中にバッキーが行方不明となってしまうのが90分後。苦悩と葛藤の中で、スティーヴがより大きなものに目覚めて行くのが第3のパート。
そしてクライマックスを迎えレッドスカルとの因縁の戦いに決着がつく、というように非常に構成がわかりやすい。

「アベンジャーズ」への前フリが強すぎて単独作品としてはどうも…と思わないでもないし、逆にコズミックキューブが出てくるんだから「マイティ・ソー」と、超人血清やスーパーソルジャー計画に関しては「インクレディブル・ハルク」とのリンクを強めてくれた方が親切なんじゃ?と思ったりもするのだが、それでも真っ直ぐな性格のスティーヴには共感出来、十分に愉しめた。

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by odin2099 | 2018-02-01 20:28 |  映画感想<カ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>第4弾、そして第三の男ソー、登場!

e0033570_20131687.jpg「アイアンマン」はハイテク武装した戦士、「インクレディブル・ハルク」はバイオテクノロジーが生み出した怪物、そして今度は北欧神話の雷神というワケで、同じ<ユニバース>の作品とはいえ一気に裾野が広がった感があります。
今はアベンジャーズって何の違和感もなく「チーム」だと認識してますけど、よくよく考えると異なる出自、異なるバックボーンを持つトンデモナイ連中ですよね。それを等しく扱ってしまう<ユニバース>って凄いものです。

北欧神話が元ネタですが、作品の雰囲気は北欧神話というよりは中世の騎士物語とか、そっちのテイストが濃いような気がします。監督がシェークスピア劇を得意とするケネス・ブラナーだってことも影響してるのかもしれません。

ただ、追放された王子なんて貴種流離譚そのままですし、兄弟間で王位を争うとか、一方が実は尊い血筋ではない出生の秘密を持つとかいうのも、神話・伝説では定番のシチュエーション。現代的にリニューアルされた神話、という線は揺るぎません。

その神話劇と現実、というかこれまでの<ユニバース>の橋渡しをするのがコールソン捜査官。
今回はお仕事とはいえ随分と酷いキャラクターに描かれてますし、ソーはジェーンに肩入れしてることもあってコールソンさんにはあまり良い印象を抱かなかったと思うのですが、最後には「同盟を結んでやっても良い」と気前のよい申し出をしてますし、「アベンジャーズ」のとあるシーンではかなりの衝撃を受けてましたが、これは基本的にソーが「いいヤツ」ってことなんでしょうかね。

「アベンジャーズ」への伏線が周到に張られはじめ、前作「アイアンマン2」あたりからちょっと独自色というか独立した映画という部分が薄れてきてますが、「次」へ期待を持たせるのもそう悪いことではないと思っています。

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by odin2099 | 2018-01-26 20:17 |  映画感想<マ行> | Trackback | Comments(0)
<日本語吹替版>、<字幕スーパー版>ときて、3回目は<3D吹替版>。
ぶっちゃけ、この映画を3Dで見る必然性は殆どない。
もう大作映画を無理して3D化する必要はないんじゃないか。

「フォースの覚醒」のハン・ソロは「大物スターのゲスト出演」という色合いが濃かったが、この「最後のジェダイ」のルーク・スカイウォーカーは紛れもなく主役の一人。
ルークというキャラクターには、まだ中心で活躍できるだけのポテンシャルが残った形での三部作の終焉だったが、10年前20年前ならともかく、三部作完結――「ジェダイの帰還」から30年を経ての新作ともなればこのぐらいのポジションが相応しいのだろう。物語への関与具合で言えば「新たなる希望」時のオビ=ワン・ケノービを凌いでいる。

e0033570_18595316.jpgそれにしてもジェダイとは、ジェダイマスターとは、過ちを繰り返しなかなか先へと進めない存在らしい。
ヨーダ然り、オビ=ワン然り、そしてルーク然り、常に過ちを繰り返す。ヨーダはドゥークーを、オビ=ワンはアナキンを、ルークはベン・ソロを導きそこなった。
ヨーダとオビ=ワンはルークを得たが、はたしてルークはレイを正しく導いたのか。
やはり「ジェダイは滅びるべき」なのかもしれない。

そのルークに代わって主役の座に就くのはレイと、そしてカイロ・レンことベン・ソロなのか。
「フォースの覚醒」ではレイ、フィン、ポー・ダメロンVSカイロ・レン、スノーク最高指導者という図式だったが、今回スノークが退場し(といってもEP9で復活してこないという保証はないが)、フィンがメインストーリーから脱落気味。
ポーは当初の予定では「フォースの覚醒」序盤で命を落とす軽い役回りだったとは思えないほど重要人物になりつつあるが、どうやら物語全体を引っ張る役目はレイとベンに託された感がある。

レイは本当に「何者でもない両親」から生まれ、そして捨てられた名もない存在なのか。
ベンは己の野望、そしてダース・ベイダーを継ぐという気概の中に朽ち果てるのか、それともダークサイドからライトサイドへ帰還を果たし、秩序とバランスをもたらすのか。
「フォースの覚醒」で提示された謎の数々を「最後のジェダイ」ではあっけなく片付け、肩透かしを食らった感があるが、それを受けてのEP9がそれを更に進めるのか、それともまた新たなどんでん返しがあるのか。JJのお手並み拝見といこう。

個人的にはレイアの退場に説得力を持たせてくれることと、物語の締めくくりに際してはやはりルークに立ち会っていて欲しいと願っている。
また今回ヨーダが再登場したが、出来得ればオビ=ワン、アナキン、それにランド・カルリジアンにもサーガに関与して欲しいところだが、それは贅沢な望みか。

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by odin2099 | 2018-01-14 19:02 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の3作目にして「アイアンマン」の続編。
今のところ前の作品のラストから直接繋がっている<MCU>はこれだけ。
これから作られる「スパイダーマン」の2作目は「アベンジャーズ4」の直後から始まるという話だが、「アベンジャーズ4」がどう終わり「スパイダーマン2」がどう始まるのか、その答えがわかるのは来年の夏だ。

ただアバン部分こそ「アイアンマン」のラストシーンを引き摺っているが、タイトルクレジットが終わって本編が始まると、時間経過を置いて「6カ月後」となる。
その間にトニー・スターク自身も、彼を取り巻く環境も大きく変わり、あれ?トニーの親友ローディがすっかり別人に?!

e0033570_08223233.jpgすったもんだがあって前作のテレンス・ハワードは降板、この作品以降はドン・チードルが演じるようになったからだが、同じ黒人とはいえこの二人もまるでタイプが違う。
ブルース・バナーがエドワード・ノートンからマーク・ラファロに変わったほどの衝撃はないものの、マーベル・スタジオは代役を立てる際に元の役者に似ていることは考慮してないのかな、と思ってしまう。
これも、もしテレンス・ハワードが続投していたなら、トニーとローディの関係にももっと深みが出たんじゃないかなあと考えるとやっぱり勿体ない思いの方が強い。

今回一番の儲け役はハッピー・ホーガンじゃないかと思うけれど、色々な意味で注目なのはナタリー・ラッシュマンことナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウ(ややこしい)。
スカーレット・ヨハンソンもこの頃は可愛げがあるというか、初々しい感じがして良かったなあ。

「アベンジャーズ」で再登場して以降はその活躍ぶりがあまりに超人化しすぎてる気がするのだけれど(周りにいるのが超人ばっかだから仕方ないけど)、この作品における彼女は地に足がついたというか、あくまでも凄腕のエージェントの範囲に留まってる気がする。

また「アベンジャーズ」以降の彼女は比較的露出が抑えめになるのだけれども(スカーレット・ヨハンソンが妊娠していたりといった事情もあるのだろうけど)、この作品では車の中での着替えシーンでセクシーな下着姿をチラっと見せてくれたり、戦闘コスチュームの時も胸元を開けてくれたりとサービス精神旺盛。そして吹替の声も米倉涼子じゃなく佐古真弓だから、がさつじゃなく品の良さも感じられ出色だ。
以前から「企画はある」と伝えられる彼女の主演作品の実現に、最近一歩近づいたとの報道が流れたが、ヨハンソンが健在なうちになんとか添え物じゃない彼女が見たいもんである。

【ひとこと】
スターク・エキスポにいたアイアンマンのお面を被った少年、これが後のスパイダーマン、ピーター・パーカーだというのは、そのうち本当にオフィシャル設定になっちゃうのかな。
後付け設定でも、こういう解釈が出来るというのは面白いなとは思うんだけど。
似たような例では<DCFU>の「マン・オブ・スティール」に、密かに(?)アクアマンが出演してる、というのもあるけれど。

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by odin2099 | 2018-01-13 08:30 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(0)
<マーベル・シネマティック・ユニバース>の二本目。
日本での公開順で言えばこれが一本目。「アイアンマン」より先に公開された。
といってもアメリカ公開後すぐに日本に来たわけじゃなく、公開は約2カ月後。「アイアンマン」が5カ月ぐらい遅れて公開されたといえば、当時この二本が特に期待されていたわけじゃなかったことが窺える。
それでも「ハルク」は夏休み真っ只中の8/1に公開されているが、その大半は吹替版。しかもタレント吹替だったのだから、少なくても夏休み興行のメイン番組ではなかっただろう。

e0033570_19441700.jpg斯様に日本では不遇だったこの作品だが、結果的に<MCU>全体でも不遇な存在に。
その最大の原因は主演のエドワード・ノートンとの軋轢で、フェイズ1の単独ヒーロー作品はいずれも三部作となり、フェイズ2、3の作品も続編、続々編が動いているにも関わらず、この「ハルク」には続編がない(これは権利関係の問題も絡んでいるのだが)。
ロス将軍は後に「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」に再登場したが、この作品の他のメインキャラクター、バナーの恋人ベティ、アボミネーション/ブロンスキー、Mr.ブルーことスターン博士らは現段階で再登場の予定はない。いずれも続編が作られればそれぞれドラマが用意されていただろうに。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降、バナーはブラック・ウィドー=ナターシャと良い仲になりつつあるが、ベティのこと忘れちゃったんだろうか。
しかし今更リヴ・タイラーが復帰したところで、マーク・ラファロ演じるところのバナーとでは釣り合いが取れないだろうから、仮にベティが再登場したとしてもキャストは変更になるのかもしれない。

<MCU>では唯一ヌードシーン(というほど大げさなものじゃないが)があったり、ヒロインの露出が高めだったりと全体的にアダルトムードが高めの本作は、作品のトーンそのものも<MCU>では異端になってしまった。

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by odin2099 | 2018-01-11 19:46 |  映画感想<ア行> | Trackback | Comments(1)

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