人気ブログランキング |

【徒然なるままに・・・】

odin2099.exblog.jp

「きのふの是はけふの非なるわが瞬間の感触を、筆に写してたれにか見せん」(森鴎外『舞姫』) HNは”Excalibur(エクスカリバー)”

タグ:バットマン ( 45 ) タグの人気記事

まだまだ先の話ではありますが、映画版の「フラッシュ」にはマイケル・キートンが演じるブルース・ウェインが登場するとか。

しかしDCもマーベルも<マルチバース>構想って凄いですねえ。
シリーズ物ではない直接関係のない作品群を繋ぐ<ユニバース>に飽き足らず、世界観の違う作品まで繋いじゃおうというんですからねえ。

そんなこんなで現行シリーズだけじゃなく、旧作の「スーパーマン」も「バットマン」も見直しておいた方が良さそう。

さて、今回はWOWOWで放送していた<吹替補完版>で。
ソフトに収録されている吹替版じゃなく、テレ朝の「日曜洋画劇場」用に作られた吹替版に追加録音したヴァージョン。
亡くなられた内海賢二さんの補完が玄田哲章さんとか、色々考えてます。

『バットマン』<吹替補完版>_e0033570_1581650.jpgまあそれでも「バットマン」という作品自体が個人的にあんまり好きじゃないので、楽しめた、とはちょっと言い難いかも。
それでも字幕スーパーで追っかけていくよりは作品世界に没頭できたので、やっぱり楽しめたということになるんでしょうね。
当時コメディアンという認識だったが故にファンからブーイングだったというマイケル・キートンも、こうしてみるとなかなか格好良いですし。

そういえばこの一作目に出てきたハーベイ・デントはビリー・ディー・ウィリアムズだったんですよね、ランド・カルリジアンの。
ところが三作目で再登場したら、何故か人種の違うトミー・リー・ジョーンズになっていたという不思議。
まさか”トゥーフェイス”ってそういう意味じゃないですよねえ。

そしてジョン・ウィリアムズの「スーパーマンのテーマ」と対極をなすダニー・エルフマンの「バットマンのテーマ」、実に素晴らしく格好良いです。
<ダークナイト・トリロジー>とか昨今の<ユニバース>版の音楽は、どうも印象に残らずフラストレーションが溜まっていましたが、「ジャスティス・リーグ」では久々に両方のテーマ音楽が流れたので、これこれ、ヒーローのテーマ曲っていうのはこうでなくっちゃ!と溜飲が下がる思いでした。
今作ってる「ジャスティス・リーグ」の<スナイダー・カット>版でも、ここは変えずにそのまんま流してくださいよ。

<過去記事>
https://odin2099.exblog.jp/3202447/


by odin2099 | 2020-11-26 20:45 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
<DCFU>の第8弾。「シャザム!」では使われなかったヒーロー大集合のDCロゴが帰ってきた!
何とかユニバース続けてくれよ、DC!
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/BIRDS OF PREY』(2020)_e0033570_08274899.jpg
さてこのお話は「スーサイド・スクワッド」の続き。
あの後でジョーカーと別れちゃったハーレイ・クインが主人公。
後ろ盾を失ったハーレイは、ゴッサムシティの悪人どもや警察から追われる身に。

前作ではチームの中の一人だったけど、今度は完全な主役。
そして新たにワケアリ美女たちや、ゴッサム支配を目論む悪人相手に大暴れ、という寸法。
前作ほどスケール大きな話じゃなく、せいぜいギャングやマフィアの抗争程度。
このぐらいが彼女には丁度良いか。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/BIRDS OF PREY』(2020)_e0033570_08264261.jpgただこれだけゴッサムが大騒ぎしてるのに、バットマンはおろかゴードン本部長さえ出てこないっていうのはどーなんだろ? 
さすがに名前だけは出てくるけどさ、バットマンもブルース・ウェインも。
せめて多忙だとか不在だとか、何らかの説明は欲しかったな、同じ世界の話なんだし。

出てこないと言えばジョーカー。
こちらは厳密に言うと回想シーンには出てくるんだけど、顔は映らない。
まあこちらは無理に出す必要もないと思うけど、でもどこに行っちゃってるんだろうね。

前作ほど毒気がない分、個人的にはより愉しめたかな。
ハーレイ・クインが”イイ人”にならないギリギリのラインで留まってるのも良き。
まだまだ”悪カワヒロイン”でいてくれないと。

ハーレイはこの後「スーサイド・スクワッド」の続編だかリブートだかと、それとは別に「ゴッサムシティ・サイレンズ」という作品にも登場予定。
そっちも楽しみだけど、何かとトラブルの多い<DCFU>のこと、急にマーゴット・ロビーがプロジェクトから離脱! なーんていうニュースが流れてこないことを願うばかり。



by odin2099 | 2020-03-22 08:47 |  映画感想<ハ行> | Trackback(3) | Comments(2)
<DCFU>の第5弾で、ようやくヒーローが集結!
ジャスティス・リーグ結成!
バットマンにワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグ、アクアマン。
そしてそして蘇ったスーパーマン。
やっぱりヒーローの共闘は燃えるなあ。
ここに、当初の予定じゃグリーンランタンも加わるはずだったのだけれども、次回以降に持ち越し。

『ジャスティス・リーグ』_e0033570_19173236.jpgしかしバットマンとワンダーウーマンを除けば(スーパーマンは死んでるし)、今回が「初めまして」のメンバーばかり。
彼らの紹介をしつつ、未曾有の強敵との対決を描かなけりゃならないのだから、ハードルは上がる一方なんだけれど、実は上映時間はこれまでで最短。
”お祭り映画”と思いきや、結構ワケありな作品でもあるのだ。

その点ライバルの<MCU>はうまーく戦略練ってるよなあ。
単独作品で個々のヒーローのお披露目はきちんとしてるし、その中で「次」へ注意を向けることも怠らない。時にはそれがやりすぎのこともあるけれど、これは観客をザワザワさせたら勝ちなんだからお見事と言うしかない。

それでもバラエティには飛んでるし、見せ場も山盛りだし、詰め込み過ぎでタイトだけどそれ故に飽きさせないし、なんだかんだで今のところ<DCFU>作品の中では一番面白く感じた。
そしてこれからの展開にも大いに期待させられたんだけど、どうも軌道修正されちゃったらしく、その期待は大きく裏切られることに。何がいけなかったんだろうねえ。
ラストで触れた悪人どもの同盟も、はたして今後の作品に出てきますかどうか。

<過去記事>




by odin2099 | 2020-03-13 19:30 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
<DCFU>の第4弾で、この作品でDCの新しいタイトルロゴが作られた。
<MCU>に対抗するかのようにスーパーヒーローが総登場するもので、今後の展開を考えるとワクワクするのだが、今のところその期待は叶えられていない。

「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生」もヒーロー映画としては捻りが加えられ、続く「スーサイド・スクワッド」に至ってはヒーロー物でさえないが、この作品はようやく作られた王道のヒーロー映画。その分安心して見ていられるし、評判も上々。

『ワンダーウーマン』_e0033570_20323723.jpg以前北欧神話に材を採った「マイティ・ソー」や、第二次世界大戦を舞台にした「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」との類似性を指摘し、こちらはギリシャ神話が元で第一次大戦中のお話だと書いたけれども、あくまでも似た雰囲気があるというだけでストーリーに似た要素はない。

また映画の初めと終わりが現在で、本編は過去の時代という構成も「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」に似ているが、甦った伝説の戦士のオリジン・ストーリーを描こうとすれば同じようになるのは致し方ない。これまでの<DCFU>3作品には今一つノレなかった人でもこの「ワンダーウーマン」は愉しめると思う。

今年は今度は舞台を80年代を移した続編が公開されるが、気になるのはそこに死んだ筈のスティーブ・トレバーが再登場すること。
何故生きているのかとか、何故歳を取っていないのかとか、そういうのも確かに気にはかかるのだが、本作に続く「ジャスティス・リーグ」を含めてダイアナは一別以来スティーブとは(当然ながら)会ってないようだ。

となるとこのスティーブははたして本物なのだろうか。
偽者や幻影という可能性もあるし、回想シーンでの登場も考えられる。また平行世界、多元宇宙の住人(”もう一つの世界”のスティーブ)との邂逅というのもありがちだ。
または爆発の際に次元の歪に落ち、生とも死とも言えない状態で彷徨い続けていたとか、時空の歪みに巻き込まれて時間を超越したとか色々と考えられる。
少なくても他の<DCFU>作品とは矛盾しない形で出てきて欲しいものである。

<過去記事>



by odin2099 | 2020-03-11 20:37 |  映画感想<ワ行> | Trackback(1) | Comments(0)
<DCFU>の第3弾。スーパーマン亡き後の世界を守るのは、凶悪な犯罪者集団?!
悪には悪を、という発想なのだろう。バットマンやフラッシュがカメオ出演し、メタヒューマンの情報を求めてブルース・ウェインが奔走してる姿も描かれているが、前2作とは作品のムードがえらく違う。

『スーサイド・スクワット』_e0033570_23132863.jpgクリプトン人同士が闘ったり、クリプトンの怪物を相手に3大ヒーローが決死の覚悟で立ち向かったりという世界観の延長線上にある物語とはちょっと思えない。
メタヒューマン扱いされてる”太古の魔女”エンチャントレスは確かにそれ相応の相手かもしれないが、あとはデッドショットにせよ、ハーレイ・クインにせよ、ディアブロにせよ、凶悪犯罪者であっても所詮は人間だ(まあ特殊能力持ってるヤツはいるけれど)。
じゃあ例えばステッペンウルフが襲って来た時にコイツらが頼りになるかというと…うーん、難しいんじゃないの。

それに本作でいきなり多くのキャラを紹介しつつ集めるというのは、作劇上ちょっと無理がある。
せめて1人か2人は事前に別作品でちょこっとでも触れておいた方が、作品世界には入り込みやすかったんじゃないのかなあ。
あと、今だったら各人をメインにしたスピンオフの配信ドラマを作ったりしたかもね。

ところでアマンダはブルースがバットマンだってことを知ってるっぽいけど、ブルース自身もアマンダが自分の正体に気付いてることを知ってるっぽい。
こういう駆け引きは面白いんだけど、次回作以降に活かされてはいないようで。

<過去記事>



by odin2099 | 2020-03-09 23:20 |  映画感想<サ行> | Trackback(1) | Comments(0)
<DCFU>の第2弾は前作「マン・オブ・スティール」のクライマックスシーンから始まります。
スーパーマンとゾッド将軍の戦いは、現場にいた一般人レベルからはどう見えるのか。
多くの人はスーパーマンのお陰で助かり、メデタシメデタシとなっている、というのはヒーロー視点での物語ですが、その裏では決して少なくない数の犠牲者が出ています。
そしてそれを目の当たりにしていたのがバットマン=ブルース・ウェインだったなら…。

『バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生』_e0033570_21105399.jpgこれが普通の人だったらウォレスのように像に落書きをしたり、新聞記事の切り抜きを送りつけたりといった嫌がらせ程度で済んだのでしょうが、ブルースには知力も体力も武器も財力もあります。
そんな彼がスーパーマンの存在を危険視し、そのパワーに対する抑止力が必要だと考えたなら自らが立ちはだかるしかありません。

片やスーパーマン=クラーク・ケントも、自らの正義を振りかざし、自警団気取りのバットマンの行為は自分の規範に照らしても到底許せるものではありません。
両雄の激突は必然、これはレックス・ルーサーの陰謀がなくても避け得なかった運命ではなかったかなと思われます。

ただそこから両雄が共闘に至る流れはかなり唐突でした。
共に母親の名前が”マーサ”だったから…?
なんでそれだけの理由で、お互いに理解し合えるのでしょう?

せっかく第三勢力として序盤から見え隠れしていたダイアナ・プリンス=ワンダーウーマンがキーパーソンとなり、何らかの形で説得を試み、その結果として両雄の対決を回避させ共闘の道を歩ませる、というのであればまだわかるのですが。
それとも少年マンガにありがちな、拳で語り合って後に友情が芽生える、という展開をなぞっているだけなのでしょうか。

物語はスーパーマンの死を持って終わりますが、スーパーマンとロイス・レインは周知の仲のよう。
またロイスはクラークとも自然に接しています(ひょっとして同棲してる?)。
そしてスーパーマンの死と共にクラークも…。
ということはこの作品世界では、スーパーマン=クラーク・ケントをかなりの人が認識しているんでしょうかねえ。少なくてもクラークの幼馴染の何人かは気付いていることが前作で明らかになっていますし、ホワイト編集長もいい加減気付いていても良さそうなものですが。

<過去記事>




by odin2099 | 2020-03-05 21:17 |  映画感想<ハ行> | Trackback | Comments(0)
DC映画最新作「ジョーカー」公開に合わせて「金曜ロードSHOW!」 で放送というので、リアルタイムではないけれど恐る恐る視聴。

なんで「恐る恐る」かというと、その放送時間。
21:00~23:09の129分枠なのだが、本編時間は152分!放送時間の方がずーっと短い。
オマケにCMが入るのだから正味は…100分か110分くらい?
っつーことは40分以上カット?!

『バットマンVSスーパーマン/ジャスティスの誕生』_e0033570_21495759.jpgところがこれが意外にイケる。
序盤のロイス・レーンの入浴シーンが丸ごとじゃないけどかなりカットされちゃったり、アクアマンやフラッシュ、サイボーグらワンダーウーマン以外のメタヒューマンに関する件がバッサリ削られちゃったりとか色々あったものの、本筋は大きく損なってはいない。
これ、「アベンジャーズ」初放送並みの”神編集”なんじゃない?!

……ま、如何にこの作品がダラダラモタモタしてるシーンが多いかってことでもあるんだけど。

それにしても「ジョーカー」の前人気を煽るための作品が、なんでジョーカーの出てこないこの作品なんだか。
ヒース・レジャーがジョーカーを熱演した「ダークナイト」はフジテレビに取られちゃったし、ジャック・ニコルソンが怪演した「バットマン」じゃ古すぎるというのもあったのかな?

ならば「スーサイド・スクワッド」でも良かったんじゃない?――と思ったけど、来春には「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒/Birds of Prey」が公開されるから、そのために温存したかったのかなあ。

【ひとりごと】
ベン・アフレックのブルース・ウェイン、結構気に入っていたので降板は返す返すも残念。
そして意外に悪役顔のヘンリー・カビルもスーパーマン役から退くという話もあり、DC作品の先行きは相変わらず不安がいっぱいだ。

<過去記事>




by odin2099 | 2019-10-06 08:07 |  映画感想<ハ行> | Trackback(1) | Comments(0)
「LEGOムービー」の続編で、なんと前作のラストシーン直結で幕開け。
おしごと大王から世界を救ったものの、再び世界に危機が…! それから数年、街は荒廃し人々は変わってしまったものの、ただ一人全く変わらないエメット。
そこにシスター星雲のわがまま女王の使者が現れ、ルーシーたちを浚ってしまう。
仲間たちを助けるため、エメットは宇宙へ――!

『LEGOムービー2』(2019)_e0033570_20303557.jpg今回も思いっきりメタ展開だけど、謎解きシーンで唖然茫然とした前作に比べると、同じ手は二度と食うもんか、とまでは思わないけど先の展開がかなり読める。
前作はパパと仲直りした男の子が一緒にレゴで遊び始めるところで終ってるけれども、そうそうこの子には妹がいたんだよね。で今度は兄妹ゲンカが始まっちゃう。そこにママのカミナリが落ちて、というのが今回の世界の危機の真相。もちろん最後は兄妹で仲良くレゴで遊ぶシーンでEND、というのは予定調和。

悪そうなヤツがそうでもなく、逆に…というあたりが今回の捻ってる部分で、後はとあるキャラクターの素性というか正体に意外性を持たせているのがポイントかな。このキャラ、原語版同様に吹替版でもある人が二役で演じてるんだけど、どのくらいの声優ファンが気付くのやら。
その結果、ちょっぴり湿っぽいシーンもあったりなんかしちゃったりしてるけど、前回同様「すべてはサイコー!!」なフィナーレを迎える。

でも、自分には合わなかった…。

【ひとこと】
途中でレゴ版のブルース・ウィリスが出てくるのだが、あれは本人がちゃんと声を当ててるんだとか。
吹替じゃわからんよなあ。



by odin2099 | 2019-03-30 20:30 |  映画感想<ラ行> | Trackback | Comments(0)
そういやもうすぐこの作品の続編も公開されるなーと思い、DVDを引っ張り出して再観賞。
♪すべてはサイコ~!
なーんて歌っているバヤイじゃないですな。
改めて見ると、あれ?こんなにつまんなかったっけ???

『LEGOムービー』_e0033570_20075455.jpgガチャガチャいろんなキャラクターが出てくるのも愉しいけど、その殆どが単なる賑やかし要員。
最近はディズニーが「シュガー・ラッシュ/オンライン」で自社キャラ(ルーカス・フィルムやマーベル・スタジオ、ピクサー含む)を大挙してゲスト出演させ、それなりに見せ場を作っていることを考えれば、もはや「ただ出すだけ」じゃ満足できないレベルにまで達してるんだよなあ。
それにこれ、CGアニメじゃなく、実際にレゴブロックを使ってストップモーション(コマ撮り)アニメとして作っていたならもっと凄かったんだろうけどね。

さて、続編にはまたもやバットマンをはじめとするDCコミックのヒーローたちがゲスト出演。
本作ではC-3POをアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリジアンをビリー・ディー・ウィリアムズが演じていたように、そちらではハーレイ・クインをマーゴット・ロビー、アルフレッドをレイフ・ファインズ、アクアマンをジェイソン・モモアが演じてるとのこと。
無駄に豪華なオリジナルキャストの起用は続いてるみたい。

<過去記事>



タグ:
by odin2099 | 2019-02-19 20:12 |  映画感想<ラ行> | Trackback | Comments(0)
<DCFU>の第5弾。
スーパーマン亡き後、地球の危機を憂えるバットマンは、ワンダーウーマンの協力を得て特別な能力を持つ”メタヒューマン”を探し出し、チームを結成しようとしているというところから始まる。

『ジャスティス・リーグ』_e0033570_23211934.jpg選ばれたのはレックス・ルーサーのデータに記されていたアクアマン、フラッシュ、サイボーグの3人。
フラッシュはあっさりとスカウトを承諾するものの、アクアマンとサイボーグには断られる。しかしながらバットマンたちの危機には颯爽と駆けつける、というお約束の展開はやはり燃える。

ただ物語の構成はあまり上手くなく、最初の方にスーパーマンの死を悼むシーンがあったり、バットマンやワンダーウーマンの活躍シーンを織り込み「何かが起ろうとしている」感を醸しだそうとしているのだが、いっそのこといきなりステッペンウルフがアマゾン族の島(セミッシラ)を襲撃してマザーボックスを盗むシーンから始め、「既に戦いは始まってる」という段階から進めても良かったんじゃなかろうかと思う。

時間配分も、2時間の映画でバットマン、ワンダーウーマン、フラッシュの元へサイボーグが駆けつけ、最後にアクアマンが加わるまでが丁度半分の1時間後、そして待望のスーパーマンが復活し仲間に加わるのがラストの20分というのも、バランス面を考えるとあまり上手い組み立てとは思えない。

それでもこれまでの<DCFU>の中では一番コンパクトな上映時間、そして娯楽に徹した作風は大いに楽しめた。
相も変わらずの製作中のゴタゴタ、そして公開後のあまり芳しくない反響は色々と聞こえてくるものの、現段階では<DCFU>のマイベストである。

<過去記事>



by odin2099 | 2019-02-08 21:59 |  映画感想<サ行> | Trackback | Comments(0)
ブログトップ